先週の土曜日、台風の雨でしたが母校中野区立大和小学校の開校70周年記念の祝賀会に行ってきました。場所は中央線高円寺から歩いて15分の住宅街の中にあります。私は高校の時に小学校の近くの家から離れた場所に引っ越しをしたので母校を訪問するのは40数年ぶりになります。
不思議なことに道路の様子や町の雰囲気は当時とまったく変わっていませんでした。
祝賀会には同窓生や先生方、現役の父兄など300名近くが集まって盛会でした。4名いたクラスメート、担任の先生も50年前と顔つきはまったく当時のままで、不思議な気持ちでした。
余興に高円寺阿波踊りの花菱連の踊りがありましたが統制のとれた動き、巧みな扇子のあやつりに感心。ぜひ本番の高円寺阿波踊りをみたくなりました。
レストランからのケータリングもなかなかの味、量でよくぞここまで完璧な準備ができた、と感心。
大和小学校の学区域となっている大和町は住民の出入りがあまりなく、卒業生がそのまま住み続け、何代にもわたって大和小学校に入学させるケースが多いとか。いってみれば公立学校というよりも私立学校のようなまとまりのよさとエネルギーがあり、それが祝賀会の盛況さにも表れているのだと思いました。地域が変わらない、ということも大事なことかもしれませんね。
紅葉と初雪が同時にみられた谷川岳の写真をUPしてみました。木々の葉がまだ赤みをおびているのがわかります。
2010年11月5日金曜日
2010年10月30日土曜日
初雪と紅葉。
今週水曜日は日本海側は雪だったが、関東地方は快晴となった。こうした天気をみてすかさず車を走らせた。行き先は上越国境の谷川岳。
9時に自宅を出発して渋滞の都内を抜け、関越をひたすら飛ばし水上インターでおりるともう山道。12時前には真っ白の初雪に覆われて聳え立つ谷川岳をバックに黄色、赤色、茶色と彩られた紅葉の山々が突然正面に現れたのであった。
直立する谷川岳は普段でも迫力あるが、雪をかぶるといっそう凄みを増している。紅葉している木々も思わぬ寒さで明日は落葉してしまうことだろうし、まさしく今一時だけの雪と紅葉の世界がそこにあった。
夢中でカメラ操作していると寒さで右指の感覚がなくなってきた。
フィルム2本を瞬く間に消費して3時には帰途につき、8時前には自宅到着。
フィルムは現在現像中(ここがデジタルカメラでないフィルムカメラの不便なところであるが、画質のよさには代えられない)なので写真は次回のブログに掲載予定です。
木曜日は2カ月ぶりに心臓の主治医の診察。血液検査の結果がでていて うれしいことにγGTPの値(肝臓の損傷度合いのバロメーター)が大幅に改善されていた。この数カ月アルコール摂取を控えた成果か。とはいってもまったく飲まなくなったわけでなく(私にはそれは絶対に無理)ワインやビールの摂取量を以前より減らしただけ(一人でワインひとビンを空けることはなくなった)であるが。この夏はドイツ製のノンアルコールビール(クラウストハーラーという銘柄だが日本のものに比べかなり味がいい。ビールにひけをとらない味)でしのいだことも大きい。
夜は横浜市が主催する市民法律セミナーへ。毎回違うテーマを弁護士が解説するセミナーであるが、この日のテーマはDV。
事例を聞くと唖然とする話である。妻を椅子に縛り付けて子供とともに暴力を働く夫。DVを受けた妻子が逃げ込むシェルターの話。暴力をふるう夫に限って普段は紳士的な言動をしているとか。人間の深い闇をみたような気がした。
9時に自宅を出発して渋滞の都内を抜け、関越をひたすら飛ばし水上インターでおりるともう山道。12時前には真っ白の初雪に覆われて聳え立つ谷川岳をバックに黄色、赤色、茶色と彩られた紅葉の山々が突然正面に現れたのであった。
直立する谷川岳は普段でも迫力あるが、雪をかぶるといっそう凄みを増している。紅葉している木々も思わぬ寒さで明日は落葉してしまうことだろうし、まさしく今一時だけの雪と紅葉の世界がそこにあった。
夢中でカメラ操作していると寒さで右指の感覚がなくなってきた。
フィルム2本を瞬く間に消費して3時には帰途につき、8時前には自宅到着。
フィルムは現在現像中(ここがデジタルカメラでないフィルムカメラの不便なところであるが、画質のよさには代えられない)なので写真は次回のブログに掲載予定です。
木曜日は2カ月ぶりに心臓の主治医の診察。血液検査の結果がでていて うれしいことにγGTPの値(肝臓の損傷度合いのバロメーター)が大幅に改善されていた。この数カ月アルコール摂取を控えた成果か。とはいってもまったく飲まなくなったわけでなく(私にはそれは絶対に無理)ワインやビールの摂取量を以前より減らしただけ(一人でワインひとビンを空けることはなくなった)であるが。この夏はドイツ製のノンアルコールビール(クラウストハーラーという銘柄だが日本のものに比べかなり味がいい。ビールにひけをとらない味)でしのいだことも大きい。
夜は横浜市が主催する市民法律セミナーへ。毎回違うテーマを弁護士が解説するセミナーであるが、この日のテーマはDV。
事例を聞くと唖然とする話である。妻を椅子に縛り付けて子供とともに暴力を働く夫。DVを受けた妻子が逃げ込むシェルターの話。暴力をふるう夫に限って普段は紳士的な言動をしているとか。人間の深い闇をみたような気がした。
2010年10月25日月曜日
とうとう3年DIARYにしました。
月曜日は裁判所で教育受講。子供の親権をめぐる争いのケーススタデイ。親権と監護権を分離して父親、母親双方でめんどうをみる形。ちょっと聞くと当たり前のような話ですが、一般的には夫婦仲が悪くなって離婚して他人となった夫婦が離婚後も共同して子供のめんどうをみる、というのはうまくいかないことが多いのですが、条件さえそろえばこういう形もある、ということです。もうひとつは婚約破棄された女性からの損害賠償請求のケース。そもそも婚約が両者の間で契約行為として成立していたかどうか微妙な話でしたが、この場合はたまたま男が女性の親戚の結婚式に出席して婚約者として紹介された事実があったために本人も認識していた、ということになったわけでした。
火曜日は紅葉を求めて先週に引き続き志賀高原へ日帰りドライブ。朝7時に出発して紅葉真っ盛りの現地で3時間撮影し、夜8時には帰宅、というハードスケジュールで走行距離は500km。でも途中どこも紅葉が美しく、フィルム2本に写し取っての大満足でしたので疲れ知らずでした。
水曜日は昼間チリのワイン醸造者によるワイン試飲会。居酒屋で飲むような安いチリワインでなく1本のブドウの木からぶどうひと房、ワイン1本、というように品質管理されたチリワインはまろやかな味で認識を新たにするものでした。夜はファイナンシャルプランナー仲間の勉強会。今回は私が講師をつとめ、6つの事例をもとにFPはどうアドバイスをすべきか、20名の仲間とデスカッションをしました。
木曜日は1日オフでのんびりし、金曜日は終日裁判所で離婚問題の案件処理。
土曜日は写真クラブの例会出席。2点提出したうちの1点、日光の草紅葉(ブログにのせた写真)が入選しました。
早くも忘年会のアポが続々です。
来年用のDAIARYを購入しました。昨年はB5サイズ、今年はA4サイズのものでしたが、来年はA4サイズの3年DIARYにしました。先の予定がどんどん入ってくるので単年度だけでは間に合いませんし、写真撮影スケジュールをたてるにはそれくらいのスパンは必要というわけです。鞄がますます重くなりますね。
火曜日は紅葉を求めて先週に引き続き志賀高原へ日帰りドライブ。朝7時に出発して紅葉真っ盛りの現地で3時間撮影し、夜8時には帰宅、というハードスケジュールで走行距離は500km。でも途中どこも紅葉が美しく、フィルム2本に写し取っての大満足でしたので疲れ知らずでした。
水曜日は昼間チリのワイン醸造者によるワイン試飲会。居酒屋で飲むような安いチリワインでなく1本のブドウの木からぶどうひと房、ワイン1本、というように品質管理されたチリワインはまろやかな味で認識を新たにするものでした。夜はファイナンシャルプランナー仲間の勉強会。今回は私が講師をつとめ、6つの事例をもとにFPはどうアドバイスをすべきか、20名の仲間とデスカッションをしました。
木曜日は1日オフでのんびりし、金曜日は終日裁判所で離婚問題の案件処理。
土曜日は写真クラブの例会出席。2点提出したうちの1点、日光の草紅葉(ブログにのせた写真)が入選しました。
早くも忘年会のアポが続々です。
来年用のDAIARYを購入しました。昨年はB5サイズ、今年はA4サイズのものでしたが、来年はA4サイズの3年DIARYにしました。先の予定がどんどん入ってくるので単年度だけでは間に合いませんし、写真撮影スケジュールをたてるにはそれくらいのスパンは必要というわけです。鞄がますます重くなりますね。
2010年10月9日土曜日
草紅葉をみてきました
この時期着実に進行しているのが、日本列島を南下している紅葉前線(今は東北地方南下中)、円高の流れ、南米チリでの救出活動のドリル、でしょうか。
先週は月曜日は家裁で離婚関連に仕事、水曜日はスポーツクラブで汗を流した後、所属するFPグループの幹事会での司会、木曜日はピアノのレッスン(少しずつ上達していくのが心地よいですね)、
金曜日は横浜市の交流ラウンジでの仕事、という具合でした。
快晴だった火曜日は1日スケジュールが空いたので、日光へ草紅葉の写真撮影に行ってきました。
高速道路で3時間も走ればもう戦場ヶ原の入り口です。
本格的な紅葉の前哨としてこの時期は湿原に生えているさまざまな草が紅葉します。赤、黄色、紫、緑の色が縞摸様となり湿原に高貴な雰囲気がみなぎります。
1本の白樺の木と草紅葉の取り合わせの写真をご覧ください。
なお10月20日のFPSG川崎例会(事例にもとづいたFP研究会)の案内をSG川崎のホームページに掲載しました。会員の他にビジター参加も可能ですのでご興味あるかたは連絡ください。私が担当講師をつとめます。
なおFPSG川崎の活動の様子は
http://blog.goo.ne.jp/sgkawasakiをご参照ください。
先週は月曜日は家裁で離婚関連に仕事、水曜日はスポーツクラブで汗を流した後、所属するFPグループの幹事会での司会、木曜日はピアノのレッスン(少しずつ上達していくのが心地よいですね)、
金曜日は横浜市の交流ラウンジでの仕事、という具合でした。
快晴だった火曜日は1日スケジュールが空いたので、日光へ草紅葉の写真撮影に行ってきました。
高速道路で3時間も走ればもう戦場ヶ原の入り口です。
本格的な紅葉の前哨としてこの時期は湿原に生えているさまざまな草が紅葉します。赤、黄色、紫、緑の色が縞摸様となり湿原に高貴な雰囲気がみなぎります。
1本の白樺の木と草紅葉の取り合わせの写真をご覧ください。
なお10月20日のFPSG川崎例会(事例にもとづいたFP研究会)の案内をSG川崎のホームページに掲載しました。会員の他にビジター参加も可能ですのでご興味あるかたは連絡ください。私が担当講師をつとめます。
なおFPSG川崎の活動の様子は
http://blog.goo.ne.jp/sgkawasakiをご参照ください。
2010年9月25日土曜日
2010年9月23日木曜日
ようやく猛暑終了。9月も終盤で慌てます
暑さにかまけていましたが、時間だけはどんどん過ぎていきます。
10月20日に所属している溝の口のFPグループの勉強会が開催されますが、10月はFPによる市民相談会の予行演習をやることになり私が幹事となりました。
2時間の勉強会の冒頭では相談会の心得のような話をし、その後グループに分かれて事例に基づいたロールプレイをやることにしました。現在ふさわしい事例のとりまとめをしている最中です。
たとえばこんな感じ。
事例 相続
55歳のサラリーマンです。80歳の父の相続の件で教えてください。
父は現在住んでいる自宅の土地の他に近くに車10台分ぐらいの広さの駐車場用の土地を所有しています。
私は弟2人と妹1人の四人兄弟でそれぞれ独立した生計を営んでいます。
父は自分にもしものことがあった場合には兄弟仲良く暮らしていくように、土地は共有名義にしていったらいい、としきりに言っていますが特に遺言は残していくつもりはなさそうです。
私は兄弟同士で「争族」になることは避けたいと思っておりますが、今のうちからどのような対策をとっていけばスムーズな相続を実現できるのかアドバイス願います。
30分ぐらいこうしたさまざまな事例について小グループで相談者役とFP役にわかれて個別のやりとりをし、その後私の司会のもとで全員でFP役側の回答について議論をすることを考えています。
事例としてはこの他に ライフプラン(離婚)、(老後資金)、保険、住宅取得、資産形成、教育資金計画を考えています。FPによってさまざまな回答のしかたがあるのでおもしろそうな議論が期待できそうです。
10月20日に所属している溝の口のFPグループの勉強会が開催されますが、10月はFPによる市民相談会の予行演習をやることになり私が幹事となりました。
2時間の勉強会の冒頭では相談会の心得のような話をし、その後グループに分かれて事例に基づいたロールプレイをやることにしました。現在ふさわしい事例のとりまとめをしている最中です。
たとえばこんな感じ。
事例 相続
55歳のサラリーマンです。80歳の父の相続の件で教えてください。
父は現在住んでいる自宅の土地の他に近くに車10台分ぐらいの広さの駐車場用の土地を所有しています。
私は弟2人と妹1人の四人兄弟でそれぞれ独立した生計を営んでいます。
父は自分にもしものことがあった場合には兄弟仲良く暮らしていくように、土地は共有名義にしていったらいい、としきりに言っていますが特に遺言は残していくつもりはなさそうです。
私は兄弟同士で「争族」になることは避けたいと思っておりますが、今のうちからどのような対策をとっていけばスムーズな相続を実現できるのかアドバイス願います。
30分ぐらいこうしたさまざまな事例について小グループで相談者役とFP役にわかれて個別のやりとりをし、その後私の司会のもとで全員でFP役側の回答について議論をすることを考えています。
事例としてはこの他に ライフプラン(離婚)、(老後資金)、保険、住宅取得、資産形成、教育資金計画を考えています。FPによってさまざまな回答のしかたがあるのでおもしろそうな議論が期待できそうです。
2010年9月12日日曜日
ワインで世界旅行
異常な暑さが続いています
仕事の合間をぬって水曜日には埼玉県のときがわ町に季節の花「しゅうかいどう」の撮影に行きました。例年この時期に山の斜面いっぱいに可憐なピンクの花を咲かせます。昨年行った時の写真はこのブログに掲載しました。今年は日照りがつづいたこともあり、花は精彩を欠き、ぱっとしませんでしたね。それでもフィルム1本撮影してきたのですが本日現像からあがったのをみても印象的なものは1コマもなかったでした。自然相手ですからやもうえません。来年再度挑戦です。
ピアノはベートーベンの19番ソナタの練習が順調です。
ワインの集まりが2つありました。
火曜日はフランスのベルジュラック地方(南部のボルドー地方の東隣の地域)のプロモーションの試飲会、土曜日は旧ユーゴスラビアにあったスロベニア共和国のワインを飲む会でした。
ベルジュラックのワインはボルドーと違って小さなワイナリーが多いためかまだ日本でも名が知られていないのですが、味はあっさりしたものでした。土壌と風土の違いでボルドーワインとは味が大きく異なるのが不思議です。
スロベニアワインも日本ではまだ知名度は高くありませんが、紀元前からワイン作りが盛んです。23種類ものスロベニアワインを飲めましたが、どれも水準が高く中でもスチューレックという白ワインはボリューム感もあって秀逸でした。隣国のイタリアに樽ごと買われてイタリアワインとして販売されることもあるとか。知名度の低い地域は積極的にワインプロモーションを仕掛けてきます。ワインで世界旅行していくのも楽しいものです。
仕事の合間をぬって水曜日には埼玉県のときがわ町に季節の花「しゅうかいどう」の撮影に行きました。例年この時期に山の斜面いっぱいに可憐なピンクの花を咲かせます。昨年行った時の写真はこのブログに掲載しました。今年は日照りがつづいたこともあり、花は精彩を欠き、ぱっとしませんでしたね。それでもフィルム1本撮影してきたのですが本日現像からあがったのをみても印象的なものは1コマもなかったでした。自然相手ですからやもうえません。来年再度挑戦です。
ピアノはベートーベンの19番ソナタの練習が順調です。
ワインの集まりが2つありました。
火曜日はフランスのベルジュラック地方(南部のボルドー地方の東隣の地域)のプロモーションの試飲会、土曜日は旧ユーゴスラビアにあったスロベニア共和国のワインを飲む会でした。
ベルジュラックのワインはボルドーと違って小さなワイナリーが多いためかまだ日本でも名が知られていないのですが、味はあっさりしたものでした。土壌と風土の違いでボルドーワインとは味が大きく異なるのが不思議です。
スロベニアワインも日本ではまだ知名度は高くありませんが、紀元前からワイン作りが盛んです。23種類ものスロベニアワインを飲めましたが、どれも水準が高く中でもスチューレックという白ワインはボリューム感もあって秀逸でした。隣国のイタリアに樽ごと買われてイタリアワインとして販売されることもあるとか。知名度の低い地域は積極的にワインプロモーションを仕掛けてきます。ワインで世界旅行していくのも楽しいものです。
2010年8月30日月曜日
猛暑の日本を脱出しましたが帰国してみたらまだ猛暑でした
夏休みをとってオーストリアチロル地方を旅行してきました。インスブルグの近く、ドイツとの国境近くにアッヘンゼーという大きな湖があって湖岸の村のホテルに5泊してきました。毎日日の出前に起きて真っ赤な朝焼けに染まる山々と朝の光を受けて変化していく水面の写真を撮りまくりました。
晴れた日中は暑いのですが、湿気がないのでさわやかです。
LINDAUのホテルで食べた夕食の味がすばらしかったのですが、実はチロルの食事がいまいちだったのが唯一残念でした。アルプスを挟んですぐ隣がイタリアなので期待していたのですが、まったくもって田舎の味、塩味のみで深みがない味でした。チーズは濃厚で満足でしたが。
撮影してきた写真を添付します。
晴れた日中は暑いのですが、湿気がないのでさわやかです。
家族連れが多いリゾート地なので夕食時の他の家族の様子、特に子どものしつけをみるのもおもしろかったですね。1日中湖岸の温水プールにつかってのんびりしているカップルもたくさんいました。
途中では今年もまたボーデン湖畔のLINDAUまで足をのばし、ブリゲンツ湖上オペラ「アイーダ」を鑑賞してきました。オペラは夏の間ほぼ毎日上演されているのですが、2年間まったく同じ演出であるにもかかわらす客席が満席なのが驚きでした。夕日をみながらLINDAUから船で会場へ行き、終演後は星をみながら船でホテルへ戻るのです。いい雰囲気ですね。LINDAUのホテルで食べた夕食の味がすばらしかったのですが、実はチロルの食事がいまいちだったのが唯一残念でした。アルプスを挟んですぐ隣がイタリアなので期待していたのですが、まったくもって田舎の味、塩味のみで深みがない味でした。チーズは濃厚で満足でしたが。
撮影してきた写真を添付します。
2010年8月13日金曜日
もう8月も半ば
猛暑にかまけて何もしないでいるうちにお盆休暇。街の中が静かになってきました。
夏は写真撮影も一休み。暑い中歩き回るのもいやですし光が強すぎて作品作りも困難です。
車を買い替えたり、眼鏡を新調したり(突然フレームがこわれてしまった)と内需拡大に貢献してます。
アメリカの景気悪化予想で長期金利の低迷、円高の進展、株安進行、と当分投資環境はよくありません。でもエネルギーコストの低下や輸入品価格の低下なども期待できるので消費者にとっては決して悪い話ではないはず。
来週は夏休みでオーストリアに行ってきます。
インスブルグの近くにアッヘン湖というオーストリア最大の湖があります。その湖畔のホテルに滞在です。周囲は高い山に囲まれているのでノルウエーのフィヨルドにいるような静かなリゾート地のようです。100年以上前の蒸気機関車がまだ走っています。
中日では昨年行ったブリゲンツの湖上オペラに今年も行きます。出し物は同じアイーダですが、屋外オペラの雰囲気に浸ることが楽しみです。
子どもたちは残るので(親がいないほうがうれしいようです)、夫婦と83歳の元気なおばあさんの3人旅です。
帰国後写真で報告します。
夏は写真撮影も一休み。暑い中歩き回るのもいやですし光が強すぎて作品作りも困難です。
車を買い替えたり、眼鏡を新調したり(突然フレームがこわれてしまった)と内需拡大に貢献してます。
アメリカの景気悪化予想で長期金利の低迷、円高の進展、株安進行、と当分投資環境はよくありません。でもエネルギーコストの低下や輸入品価格の低下なども期待できるので消費者にとっては決して悪い話ではないはず。
来週は夏休みでオーストリアに行ってきます。
インスブルグの近くにアッヘン湖というオーストリア最大の湖があります。その湖畔のホテルに滞在です。周囲は高い山に囲まれているのでノルウエーのフィヨルドにいるような静かなリゾート地のようです。100年以上前の蒸気機関車がまだ走っています。
中日では昨年行ったブリゲンツの湖上オペラに今年も行きます。出し物は同じアイーダですが、屋外オペラの雰囲気に浸ることが楽しみです。
子どもたちは残るので(親がいないほうがうれしいようです)、夫婦と83歳の元気なおばあさんの3人旅です。
帰国後写真で報告します。
2010年8月1日日曜日
ノリピーの離婚
あいかわらずの猛暑の連続。私は相変わらずの元気なのですが、27歳の娘が熱を出してしまってごろごろしています。
さて芸能関係のニュースですが、酒井法子ことノリピーがようやく離婚できた、とのこと。てっきりもう離婚して更生中なのかと思っていたので意外。
なんでも彼女のほうはあの事件以来離婚を望んでいたのだが夫が認めようとしなかったとのこと。そうなると協議離婚が成立しないので調停離婚となる。先日双方代理人出席のもとで(調停は当事者でなく代理人だけでも可能)東京家裁での第1回調停が行われた。ところが最近になって第二回目の調停直前に夫の側から離婚承諾の話がでて急遽離婚が成立したらしい。(調停は取り下げ)
子供の親権はノリピーがとるが、慰謝料はなかったとのこと。養育費の約束があったのかどうかは不明だが、たとえわずかでも養育費の支払いはしておいたほうが子供の成長にとっても重要(親に見捨てられたと子供が解釈する可能性あり)なのですけどね。
結局この夫婦の場合あきらかに夫が有責配偶者(破たんの原因となった薬の問題をつくった)なので慰謝料の支払いがあってしかるべきだと思うのですが、なんとしても離婚して更生していきたいノリピーの側が離婚を認めてもらう条件として慰謝料請求は下りたのでしょうね。
まあ夫の側もこのまま離婚反対でつっぱっていても(合意形成を前提とする調停は不成立になりますが)次の裁判段階では間違いなく離婚成立の判決となる可能性が高い、ということを代理人から説得されたのだと思います。
このあたりたとえ夫婦間の問題といえども双方の思惑と打算の駆け引きの勝負だといえます。
さて芸能関係のニュースですが、酒井法子ことノリピーがようやく離婚できた、とのこと。てっきりもう離婚して更生中なのかと思っていたので意外。
なんでも彼女のほうはあの事件以来離婚を望んでいたのだが夫が認めようとしなかったとのこと。そうなると協議離婚が成立しないので調停離婚となる。先日双方代理人出席のもとで(調停は当事者でなく代理人だけでも可能)東京家裁での第1回調停が行われた。ところが最近になって第二回目の調停直前に夫の側から離婚承諾の話がでて急遽離婚が成立したらしい。(調停は取り下げ)
子供の親権はノリピーがとるが、慰謝料はなかったとのこと。養育費の約束があったのかどうかは不明だが、たとえわずかでも養育費の支払いはしておいたほうが子供の成長にとっても重要(親に見捨てられたと子供が解釈する可能性あり)なのですけどね。
結局この夫婦の場合あきらかに夫が有責配偶者(破たんの原因となった薬の問題をつくった)なので慰謝料の支払いがあってしかるべきだと思うのですが、なんとしても離婚して更生していきたいノリピーの側が離婚を認めてもらう条件として慰謝料請求は下りたのでしょうね。
まあ夫の側もこのまま離婚反対でつっぱっていても(合意形成を前提とする調停は不成立になりますが)次の裁判段階では間違いなく離婚成立の判決となる可能性が高い、ということを代理人から説得されたのだと思います。
このあたりたとえ夫婦間の問題といえども双方の思惑と打算の駆け引きの勝負だといえます。
2010年7月25日日曜日
連日の猛暑ですが
暑さにうだっています。コンクリートつくりの我が家は特に熱がこもりがちです。
にもかかわらず、先週も忙しくしていました。
月曜日は新車購入の件でホンダへ。今乗っているアコードワゴンが購入後13年になるのですが、9月までにこれをエコカーの新車に替えると30万円以上の補助金と減税効果が出るということ。それでは、と決心した次第。
夕方には海外旅行中の妹の家の庭の植木の水まきに都内まで片道1時間の往復。これは木曜日と本日も実施。
火曜日はNPO法人市民後見人の会のメンバーと打ち合わせ。8月3日午後会員向けの市民セミナー「市民後見人の役割を考える」を企画中。その後秋葉原まで行ってノートパソコンを購入。
水曜日は午後から三浦半島の突端にある荒崎海岸まで車を飛ばし、写真撮影。前日真っ赤な夕焼けだったのでこの日もそれを期待。残念ながらこの日の夕焼けは真っ赤とは言いがたかった。
木曜日はピアノレッスン。この日から新しい曲ベートーベンのソナタ19番に挑戦。今回の曲は全8ページの大曲だが、来年4月の発表会に向けての活動がスタート。
金曜日は国際交流ラウンジでの仕事。
土、日はいつもの通り家事、料理。本日は30本もの春巻きを揚げ、さらには油のついでに16本もの小鯵のマリネも。今の時期アジがうまい。
こうしてみると先週は裁判所の仕事が入っていなかったけどけっこう忙しかった週でしたね。
にもかかわらず、先週も忙しくしていました。
月曜日は新車購入の件でホンダへ。今乗っているアコードワゴンが購入後13年になるのですが、9月までにこれをエコカーの新車に替えると30万円以上の補助金と減税効果が出るということ。それでは、と決心した次第。
夕方には海外旅行中の妹の家の庭の植木の水まきに都内まで片道1時間の往復。これは木曜日と本日も実施。
火曜日はNPO法人市民後見人の会のメンバーと打ち合わせ。8月3日午後会員向けの市民セミナー「市民後見人の役割を考える」を企画中。その後秋葉原まで行ってノートパソコンを購入。
水曜日は午後から三浦半島の突端にある荒崎海岸まで車を飛ばし、写真撮影。前日真っ赤な夕焼けだったのでこの日もそれを期待。残念ながらこの日の夕焼けは真っ赤とは言いがたかった。
木曜日はピアノレッスン。この日から新しい曲ベートーベンのソナタ19番に挑戦。今回の曲は全8ページの大曲だが、来年4月の発表会に向けての活動がスタート。
金曜日は国際交流ラウンジでの仕事。
土、日はいつもの通り家事、料理。本日は30本もの春巻きを揚げ、さらには油のついでに16本もの小鯵のマリネも。今の時期アジがうまい。
こうしてみると先週は裁判所の仕事が入っていなかったけどけっこう忙しかった週でしたね。
2010年7月17日土曜日
梅雨明けです。
いよいよ夏本番です。まだ大雨に苦しんでいる地域もあるようですが、関東地方には夏の強い日差しがまぶしいですね。明日は先月漬けた梅干3kgを日に干す作業をやらなければなりません。
7月らしい写真を添付します。この時期は暑いこととなかなか被写体が少なく撮影もさぼりがちですが、
各地の池には蓮の花が咲いています。昼ごろには閉じてしまうので午前中の撮影となります。
添付の写真は町田の薬師池公園で撮影したもの。前景の花が左に寄りすぎているのが難ですが、花の美しさをご堪能ください。
24日から1週間六本木の富士フォトサロンで私が所属している写真集団「写団薬師」の写真展が開催されます。この写真グループは東京地区に6つの教室をもっており(私は町田に所属)その会員200名からの選抜展です(私は入会してまだ1年なので出展見送り)。見ごたえがある風景写真が多く刺激になります。
2010年7月5日月曜日
ピアノ発表会
昨日は私が属している「新現役ネット音楽同好会」の発表会でした。
この会にはピアノ演奏を楽しむシニア20数名とウクレレ演奏を楽しむシニア30数名が集い、毎年発表会をやっています。今年は大久保にある音楽スタジオを借り切り、スタインウエイのグランドピアノを使いました。さすが世界のスタインウエイ、ピアノの音色がすばらしく、へたな演奏でも聞いていて苦痛でない、という効果がありました。
私は今回初めて原曲に挑戦、ということでベートーベンのピアノソナタ20番、楽譜は6ページにもわたるものでしたが、この半年間の毎日1時間の練習の成果もあって無事最後まで弾きとおすことができました。(もちろん途中でキータッチミスはたくさんありましたが)
地道な繰り返し練習をやればなんとかなるものだ、ということで自信をつけたわけです。
早くも来年2月の演奏会にむけて今度は19番のソナタ(楽譜は今回よりも多い8ページになります)が決まっており、明日から練習スタートです。
この会にはピアノ演奏を楽しむシニア20数名とウクレレ演奏を楽しむシニア30数名が集い、毎年発表会をやっています。今年は大久保にある音楽スタジオを借り切り、スタインウエイのグランドピアノを使いました。さすが世界のスタインウエイ、ピアノの音色がすばらしく、へたな演奏でも聞いていて苦痛でない、という効果がありました。
私は今回初めて原曲に挑戦、ということでベートーベンのピアノソナタ20番、楽譜は6ページにもわたるものでしたが、この半年間の毎日1時間の練習の成果もあって無事最後まで弾きとおすことができました。(もちろん途中でキータッチミスはたくさんありましたが)
地道な繰り返し練習をやればなんとかなるものだ、ということで自信をつけたわけです。
早くも来年2月の演奏会にむけて今度は19番のソナタ(楽譜は今回よりも多い8ページになります)が決まっており、明日から練習スタートです。
2010年6月19日土曜日
新設された特別養護老人ホームの見学
火曜日には成年後見制度を勉強するFPサークルの仲間と近所に新設された特養「潮見台みどりの丘」の見学に行ってきました。先日の介護付有料老人ホーム見学に次ぐ第2弾です。
ゴルフ練習場跡地を再開発して5月に出来あがったばかりのピカピカの施設ですが120名の募集に対して1000名以上の応募があったとかで現在順次入居がはじまっているところでした。
幼稚園が経営母体ということ、ゆったりとした館内、斜面を利用したながめのいい立地、入居者に配慮した施設であると感じました。
ご承知のように特養は施設が極端に不足している現状です。
入居のプライオリテイとしては
1.介護度 3か4が多い、要支援者は対象外
2.めんどうをみてくれる人がいない場合(おひとりさま)
3.自宅での介護が困難であること
4.入居を何年待ったか
についてポイント化して決定しているとのことでした。
高齢者を抱える家族にとってはこれは厳しいですね。
多くの人が同時に多くの施設を掛け持ちで予約しているとのことですので実需は待機者の何分の一とのこと。
部屋の見学をしましたが4人部屋といってもベットの周囲はスペースがあり、隣との間は衝立で仕切られていることもあって病院の4人部屋のような狭苦しさはなく、個室よりもかえって周囲の動きがわかる4人部屋を希望する人が多い、とのことでした。
こうした見学会を通じて高齢化の現実のイメージつくりをしていくことが重要なのでしょうね。
ゴルフ練習場跡地を再開発して5月に出来あがったばかりのピカピカの施設ですが120名の募集に対して1000名以上の応募があったとかで現在順次入居がはじまっているところでした。
幼稚園が経営母体ということ、ゆったりとした館内、斜面を利用したながめのいい立地、入居者に配慮した施設であると感じました。
ご承知のように特養は施設が極端に不足している現状です。
入居のプライオリテイとしては
1.介護度 3か4が多い、要支援者は対象外
2.めんどうをみてくれる人がいない場合(おひとりさま)
3.自宅での介護が困難であること
4.入居を何年待ったか
についてポイント化して決定しているとのことでした。
高齢者を抱える家族にとってはこれは厳しいですね。
多くの人が同時に多くの施設を掛け持ちで予約しているとのことですので実需は待機者の何分の一とのこと。
部屋の見学をしましたが4人部屋といってもベットの周囲はスペースがあり、隣との間は衝立で仕切られていることもあって病院の4人部屋のような狭苦しさはなく、個室よりもかえって周囲の動きがわかる4人部屋を希望する人が多い、とのことでした。
こうした見学会を通じて高齢化の現実のイメージつくりをしていくことが重要なのでしょうね。
2010年6月13日日曜日
写真展に出品した写真です。
5月17日から22日まで銀座で開催した「新現役ネット写真同好会 第1回写真展」に出品した写真のポジが戻ってきましたのでブログにアップします。
出品作品は3点。
1点目は昨年6月秩父で撮影した満開の花菱草のお花畑、
2点目は昨年3月近所で撮影した花桃と桜の競宴
3点目は数年前北海道で撮影した紅葉の写真です。
それぞれ色彩豊かな写真となりましたが、翌年の同じ時期に同じ場所に行ってみたところまったく光景が変わっていたことが印象的でした。同じ自然は二度と見られない、ということでしょうか。
風景写真が一期一会の世界だといわれる所以ですね。
今週は町田の版画美術館で所属しているもうひとつの写真グループ「写団薬師」の写真展が開催されています。
こちらには2点出品しています。
これも後日アップします。
2010年6月7日月曜日
離婚する場合に決めておくこと
離婚することが決して珍しいことではなくなってきたきた今日です。特に協議離婚の場合は離婚届けに印を押して役所に提出すれば離婚成立(証人2名は必要ですが)です。
けんか状態をリセットし一刻も早く相手と別れたいがために何も取りきめないまま安易に別れてしまうとあとあとやっかいなことになることがあります。
1.未成年の子供がいる場合の養育費の扱い。若い夫婦に多い例です。特に子供が幼い場合たいして生活費がかからないこともあって養育費のことを取り決めないことがあります。あとになって請求することは可能なのですが、別れてしまった相手がとりあわないことが多いようです。
2.子供との面会交流。夫婦が別れても親子のつながりは一生続きますし、子供の精神的成長にとって親と会うことは絶対必要なことです。離婚時に子供が要求していないからといって相手ときちんと取り決めておかないとさきざき子供が親を必要とした時に実現ができなくなる(連絡もとれない)ケースも起こります。
3.財産分与。結婚していた間に築き上げた財産は夫婦の共有財産です。通常は離婚時に精算することになりますが、離婚時に経済的に余裕があってめんどうなことを避けてしまうと、経済状況があとになって悪化しても後の祭りとなります。
4.慰謝料。婚姻期間中精神的、肉体的、経済的な損害を受けた場合には相手に請求できます。ただし過去の判例をみると金額的にはさほど大きなものではありませんし、そもそも相手に支払い能力がないと取れないことが多いようです。
それぞれの項目についてきちんと自分の考えをまとめ、かつ根拠となる資料を準備して離婚協議に臨むことが必要なのですが、当然相手からの反論も想定されることから骨の折れる交渉となるわけです。
弁護士等の代理人を立てる手もありますがお金がかかります。家庭裁判所の調停を活用することも一法かと思います。
けんか状態をリセットし一刻も早く相手と別れたいがために何も取りきめないまま安易に別れてしまうとあとあとやっかいなことになることがあります。
1.未成年の子供がいる場合の養育費の扱い。若い夫婦に多い例です。特に子供が幼い場合たいして生活費がかからないこともあって養育費のことを取り決めないことがあります。あとになって請求することは可能なのですが、別れてしまった相手がとりあわないことが多いようです。
2.子供との面会交流。夫婦が別れても親子のつながりは一生続きますし、子供の精神的成長にとって親と会うことは絶対必要なことです。離婚時に子供が要求していないからといって相手ときちんと取り決めておかないとさきざき子供が親を必要とした時に実現ができなくなる(連絡もとれない)ケースも起こります。
3.財産分与。結婚していた間に築き上げた財産は夫婦の共有財産です。通常は離婚時に精算することになりますが、離婚時に経済的に余裕があってめんどうなことを避けてしまうと、経済状況があとになって悪化しても後の祭りとなります。
4.慰謝料。婚姻期間中精神的、肉体的、経済的な損害を受けた場合には相手に請求できます。ただし過去の判例をみると金額的にはさほど大きなものではありませんし、そもそも相手に支払い能力がないと取れないことが多いようです。
それぞれの項目についてきちんと自分の考えをまとめ、かつ根拠となる資料を準備して離婚協議に臨むことが必要なのですが、当然相手からの反論も想定されることから骨の折れる交渉となるわけです。
弁護士等の代理人を立てる手もありますがお金がかかります。家庭裁判所の調停を活用することも一法かと思います。
2010年5月31日月曜日
婚費の算出、養育費の算出
不幸にも夫婦の関係がうまくいかなくなってしまった場合の話。
冷却期間をおこうということで別居を選んだ場合には「婚費」が発生します。これは義務者(通常は稼ぎの多い夫)から権利者(稼ぎの少ない妻が多い)に対して毎月の婚姻継続費用として支払うものです。
たとえば夫婦(夫の年収は500万円と仮定)に14歳以下の子供が一人いた場合、妻(年収100万円以下と仮定)がその子供を引き取って別居をするとすると夫は妻に対して毎月10~12万円の婚費支払いが必要となります。
では別居ではなくて離婚となった場合どうなるでしょうか?この場合に発生するのは「婚費」ではなく子供に対する「養育費」です。上の例だと子供に対して毎月4~6万円となります。。
子供が20歳になるまで必要となります。
生活にかかる費用というのは現実には夫婦それぞれの生活様式、子供の数、年齢、や住居の状態、地域などに応じて異なってきますが、インターネット上には双方の収入と子供の数、年齢を基礎にしたひとつの目安として「算定表」というものが掲示され相場つくりとなっています。ご興味ある向きはご参照あれ。
このほか離婚に伴い場合によっては慰謝料が発生します。これには相場というものはありません。
最近では「離婚プア」という言葉もあるくらい離婚にともなう出費もばかにならないものがあり、養育費を捻出するためにウイークデイに加えて土日も働かなければならない男性もいるようです。
冷却期間をおこうということで別居を選んだ場合には「婚費」が発生します。これは義務者(通常は稼ぎの多い夫)から権利者(稼ぎの少ない妻が多い)に対して毎月の婚姻継続費用として支払うものです。
たとえば夫婦(夫の年収は500万円と仮定)に14歳以下の子供が一人いた場合、妻(年収100万円以下と仮定)がその子供を引き取って別居をするとすると夫は妻に対して毎月10~12万円の婚費支払いが必要となります。
では別居ではなくて離婚となった場合どうなるでしょうか?この場合に発生するのは「婚費」ではなく子供に対する「養育費」です。上の例だと子供に対して毎月4~6万円となります。。
子供が20歳になるまで必要となります。
生活にかかる費用というのは現実には夫婦それぞれの生活様式、子供の数、年齢、や住居の状態、地域などに応じて異なってきますが、インターネット上には双方の収入と子供の数、年齢を基礎にしたひとつの目安として「算定表」というものが掲示され相場つくりとなっています。ご興味ある向きはご参照あれ。
このほか離婚に伴い場合によっては慰謝料が発生します。これには相場というものはありません。
最近では「離婚プア」という言葉もあるくらい離婚にともなう出費もばかにならないものがあり、養育費を捻出するためにウイークデイに加えて土日も働かなければならない男性もいるようです。
2010年5月23日日曜日
早くも梅雨のような天気ですが
今週火曜日にはFP仲間とあざみ野にある介護付き有料老人ホーム「コンフォートガーデンあざみの」の見学に行きました。ここは警備のセコムが経営する「超高級」ホームで、ゆったりとした施設はまるでホテルの雰囲気、介護スタッフも多く、壁には名画(それも複製でなく)がいたるところにかかり、5000坪もの広大な敷地内には季節の草花が咲き乱れ、談話室、サークル室等の共有施設も落ち着いた雰囲気で従来の老人ホームの概念を大きく変えるものであった。「老いていくことが不安でない社会の実現」をめざす理想の施設ではあるが、個人が負担する費用も想像を超える額であった。105室が今現在すべてふさがっているというのだからこれも驚きであった。
火曜夜は昼間に続いてFPの勉強会。こちらはライフネット生命保険の出口社長によるセミナー。ライフネット社はインターネットだけで商売をしている生命保険会社で、発足2年ではあるものの、その効率的な営業体制(生保レデイはいない)、経営の透明性、シンプルな商品内容で格安な保険料(既存大手の半分)を実現し業績は急成長を上げている。「入りたい保険ランキング第一位」との評判があるらしい。
社長の話では損保の世界ではすでにネット保険が主流になっているが、生保では知名度が低いこと、大量の生保レデイを抱える既存大手側の抵抗も強くまだネット保険が主流にはなってきていないようではあるが、今後多いに期待できる会社のようであった。
木曜日は銀座で開催中の新現役ネット写真同好会の写真展の会場当番。この日だけでも100名近い人が見にきてくれた。土曜日までの6日間で600名近い人がきてくれて大成功であった。
火曜夜は昼間に続いてFPの勉強会。こちらはライフネット生命保険の出口社長によるセミナー。ライフネット社はインターネットだけで商売をしている生命保険会社で、発足2年ではあるものの、その効率的な営業体制(生保レデイはいない)、経営の透明性、シンプルな商品内容で格安な保険料(既存大手の半分)を実現し業績は急成長を上げている。「入りたい保険ランキング第一位」との評判があるらしい。
社長の話では損保の世界ではすでにネット保険が主流になっているが、生保では知名度が低いこと、大量の生保レデイを抱える既存大手側の抵抗も強くまだネット保険が主流にはなってきていないようではあるが、今後多いに期待できる会社のようであった。
木曜日は銀座で開催中の新現役ネット写真同好会の写真展の会場当番。この日だけでも100名近い人が見にきてくれた。土曜日までの6日間で600名近い人がきてくれて大成功であった。
2010年5月14日金曜日
5月は忙しい
今週は裁判所での仕事が4日間、横浜市の仕事が1日あり、その間をぬって多摩川源流まで新緑の写真を撮影にいったり、ピアノのレッスンを受けたり、と目いっぱいの活動でした。
来週の写真展開催については前回のブログにご紹介しましたが、7月4日にはピアノの発表会を予定しています。今回挑戦しているのはベートーベンのピアノソナタ20番第一楽章。初めて原曲への挑戦です。楽譜は6ページにもなりますが、昨年秋から始めたこともありいまではいちおう最後まで弾きこなすところまで行きました。もちろんこの年になって始めたため指の動きにスピード感はないもののなんとかなったところです。ベートーベンを弾いていると不思議に気持ちが落ち着くのです。楽譜の暗譜もできるということはまだぼけていないということでしょうか。初心者用の簡易バージョンでなく原曲を弾いているということで妙な自信がつきました。
時間をかけてコツコツやればなんとかなるものですね。
来週の写真展開催については前回のブログにご紹介しましたが、7月4日にはピアノの発表会を予定しています。今回挑戦しているのはベートーベンのピアノソナタ20番第一楽章。初めて原曲への挑戦です。楽譜は6ページにもなりますが、昨年秋から始めたこともありいまではいちおう最後まで弾きこなすところまで行きました。もちろんこの年になって始めたため指の動きにスピード感はないもののなんとかなったところです。ベートーベンを弾いていると不思議に気持ちが落ち着くのです。楽譜の暗譜もできるということはまだぼけていないということでしょうか。初心者用の簡易バージョンでなく原曲を弾いているということで妙な自信がつきました。
時間をかけてコツコツやればなんとかなるものですね。
2010年5月8日土曜日
17日からの写真展のお知らせ

初夏のような陽気が続きますね。あわてて冬物の洋服を夏物に入れ替えました。今年のGWは83歳の義母が4月末に大腸がんの手術をしたため家内と交替での病院通いをしました。
がんの程度が軽かったこともあって手術は成功し義母は元気な姿で退院してきましたのでひと安心です。
さて今月は17日(月)から22日(土)まで銀座のギャラリーアートグラフでの写真展に作品を出展します。数年前から「新現役ネット」という元気なシニアの集まり(会員は1万人を超す。)の写真サークルに参加してました。毎月プロ講師を呼んでの作品講評会や撮影会、懇親会などをわいわいやってきたのですが、今回はじめて写真展をやろうということになりようやく開催にこぎつけたわけです。
10名程度の小さな写真サークルですから会場を埋めるために一人3枚もの写真を出展することになりました。
案内状を添付します。
20日(木)には会場当番のため1日会場に詰めることになっています。
6月になると8日から13日までは所属しているもうひとつ別の写真サークル「写団薬師」での写真展が開催されます。
結局今年は2月、5月、6月とつごう3回もの写真展に作品出展することになりました。出展料だけでもけっこうな額になりましたね。
なお「新現役ネット」はさまざまなサークル活動やイベントを常時開催しています。会員の粒がそろっていてなかなか楽しい仲間たちの集まりです。詳細はホームページを参照ください。
2010年4月25日日曜日
2010年4月16日金曜日
最近の離婚の特徴
家裁での離婚調停の現場に立ち会っていて驚くことのひとつが「親子べったり離婚」の増加である。
「自分の実家の意向ばかりを気にする(親離れができていない若夫婦)」「金も口も出す元気な親」「不況で収入が少なく将来の見込みがない夫婦」という条件がそろうと即離婚話がでてくる(「いきなり離婚」というらしい)のが現代である。
いつの時代でも若夫婦と実家の親との距離の保ち方はたいへん難しいもの。ものわかりのいい分別のある親であれば未熟な若夫婦をやさしく見守っていくのだろうがそれは理想論。
「子はかすがい」といわれ子供が接着剤の役目を果たしていることをいわれた時代もあったが、それは過去の話。今の親は経済力も体力もヒマあるので子供のめんどうをみるのは平気である。むしろ娘と孫を自分のもとに「取り戻し」、女3世帯で暮らすことが快適ですらあるようである。
そうかと思えば息子の嫁の言動が気に入らなくて息子に離婚を迫る親もいる。それに唯々諾々と従う男も問題ではあるが。
離婚そのものは夫婦のどちらかが反対すれば成立しないが、周囲との人間関係が悪化したままではあかるい家庭を築いていくのは至難の業であろう。
結局は夫婦お互いが成長して周囲の雑音を気にしなくなるのを待つしかないのであるが、現代における価値観の混乱、若夫婦の経済的苦境が家庭のありかたにまで影響を及ぼしているのである。
「自分の実家の意向ばかりを気にする(親離れができていない若夫婦)」「金も口も出す元気な親」「不況で収入が少なく将来の見込みがない夫婦」という条件がそろうと即離婚話がでてくる(「いきなり離婚」というらしい)のが現代である。
いつの時代でも若夫婦と実家の親との距離の保ち方はたいへん難しいもの。ものわかりのいい分別のある親であれば未熟な若夫婦をやさしく見守っていくのだろうがそれは理想論。
「子はかすがい」といわれ子供が接着剤の役目を果たしていることをいわれた時代もあったが、それは過去の話。今の親は経済力も体力もヒマあるので子供のめんどうをみるのは平気である。むしろ娘と孫を自分のもとに「取り戻し」、女3世帯で暮らすことが快適ですらあるようである。
そうかと思えば息子の嫁の言動が気に入らなくて息子に離婚を迫る親もいる。それに唯々諾々と従う男も問題ではあるが。
離婚そのものは夫婦のどちらかが反対すれば成立しないが、周囲との人間関係が悪化したままではあかるい家庭を築いていくのは至難の業であろう。
結局は夫婦お互いが成長して周囲の雑音を気にしなくなるのを待つしかないのであるが、現代における価値観の混乱、若夫婦の経済的苦境が家庭のありかたにまで影響を及ぼしているのである。
2010年4月11日日曜日
本日は墓参り
本日は家内の実家のお墓参り。場所は東名高速御殿場インターを下りて30分、富士の裾野にある富士霊園。前日の天気予報では今日は曇り、午後雨とのことでしたがこれがおおはずれ。快晴の暖かい日となった。広々とした富士霊園の園内は桜の名所でもあり、例年この時期はたいへん混みあう。
早めに出発して9時ごろには到着だったので花見客もまだ少なく、ほぼ満開の桜をゆったりと満喫しての墓参となった。雪を抱いた富士山の山頂部分は雲に隠れていたもののよく見渡せた。
墓参後はそのまま東京へ帰るのではなく沼津に向かうのが我が家の行動。
沼津港にある双葉寿司へ行ってうまい寿司を食べるのである。
港の一帯には寿司をはじめ海鮮を食べさせる店が集まっており、地元の人はもとより我々のようにわざわざ東京から食べに来る人も多い。
双葉寿司とはもう25年以上のつきあい。なんといってもその日とれたばかりの新鮮な魚を食べさせてくれる、新鮮な魚本来のもつ甘さを味わえるところである。ここの寿司の味を知ってからはもはや東京の刺身や寿司が食べられなくなった。
カウンターに座って「本日のお薦め」と黒板に書いてあるものを一通り注文。今日は鯛と貝類、げそがおいしかった。
たらふく食べて一人6000円。決して安くはないけど、満足度は最高だった。
沼津の人がうらやましい。
早めに出発して9時ごろには到着だったので花見客もまだ少なく、ほぼ満開の桜をゆったりと満喫しての墓参となった。雪を抱いた富士山の山頂部分は雲に隠れていたもののよく見渡せた。
墓参後はそのまま東京へ帰るのではなく沼津に向かうのが我が家の行動。
沼津港にある双葉寿司へ行ってうまい寿司を食べるのである。
港の一帯には寿司をはじめ海鮮を食べさせる店が集まっており、地元の人はもとより我々のようにわざわざ東京から食べに来る人も多い。
双葉寿司とはもう25年以上のつきあい。なんといってもその日とれたばかりの新鮮な魚を食べさせてくれる、新鮮な魚本来のもつ甘さを味わえるところである。ここの寿司の味を知ってからはもはや東京の刺身や寿司が食べられなくなった。
カウンターに座って「本日のお薦め」と黒板に書いてあるものを一通り注文。今日は鯛と貝類、げそがおいしかった。
たらふく食べて一人6000円。決して安くはないけど、満足度は最高だった。
沼津の人がうらやましい。
2010年4月5日月曜日
桜満開
私の住んでいるたまプラーザは道路の両側が桜並木になっています。昨日には満開となり大勢の人々でにぎわいました。みなさんカメラ持参で美しい花を収めていました。
かくいう私もこれまで桜はたくさん撮影してきたのですが、美しい花をただきれいに撮るだけでなく最近は自然と人との係わりにおもしろさを発見しています。
添付の写真は有名な靖国神社での夜景ですが、ライトに照らし出された桜と屋台のコントラストをねらってみました。屋台の看板やうごめいている人々の人間くささ(猥雑さ)が美しい桜と対照的だと思いました。
話は変わりますが、部屋を片付けたところ大量の書籍が不要となりました。少年少女世界文学全集全50巻や日本文学全集全50巻、ドリトル先生シリーズ全5巻など処分してしまうには惜しいものばかりです。古本屋にもっていっても今の時代引き取ってくれるかわからないし、困ってネットを探したところなんと日本財団が其の手の書籍を引き取っていて、中国の日本語の学習者用に大学や図書館に送っているということがわかりました。さっそく電話して確かめたところ宅急便で送付してもらえればたいへんありがたい、との返事。部屋が整理されたうえに文化交流の役にもたてて万々歳。
2010年3月29日月曜日
離婚問題
先日離婚についての興味深いデータが厚労省から発表された。(人口動態統計特殊報告)
特に今回は結婚した人と離婚した人の割合を初めて算出したことが特徴である。(従来は全国民に対する離婚者の割合を離婚率として発表してきたが、これでは未婚者や子供も母数に含まれるため現実的ではなかった)。それによれば平成17年における結婚した人に対する離婚者の割合はなんと30%にも達するとのことで、この数値は年々増加している。(昭和45年は6%、平成2年は15%)
それでもロシアや米国など他の西欧諸国に比べると日本はまだ離婚率は低いし、離婚しない夫婦がまだ7割もいる、ということのほうが不思議、と思われる人もいるかもしれませんね。
人生にはいろいろなリスクファクター(負債要因)があってそれらを想定したうえで適切な対応策をとることをアドバイスするのがFPの役割。 家族の死や病気、教育費負担、住宅ローン負担、火災・事故、老後それぞれについて対策があるわけですが、これまであまり問題にされてこなかったのが「離婚によるリスク」なのです。ライフプランの破綻ですね。
離婚を経済的側面からとらえると、問題になるのが「離婚プア」の発生です。未成年の子供がいる場合は養育費の支払いがおきます。離婚に至らなくても別居状態となった場合には相手方へ婚費の支払いが発生してきます。離婚して経済的に楽になるケースはほとんどありません。(精神的には楽になる場合もありますが)サラリーマンの場合これらの費用捻出のために土、日もアルバイトしているというケースがあるくらいです。
今後は離婚まで想定したファイナンシャルプランニングが必要でしょうね。
特に今回は結婚した人と離婚した人の割合を初めて算出したことが特徴である。(従来は全国民に対する離婚者の割合を離婚率として発表してきたが、これでは未婚者や子供も母数に含まれるため現実的ではなかった)。それによれば平成17年における結婚した人に対する離婚者の割合はなんと30%にも達するとのことで、この数値は年々増加している。(昭和45年は6%、平成2年は15%)
それでもロシアや米国など他の西欧諸国に比べると日本はまだ離婚率は低いし、離婚しない夫婦がまだ7割もいる、ということのほうが不思議、と思われる人もいるかもしれませんね。
人生にはいろいろなリスクファクター(負債要因)があってそれらを想定したうえで適切な対応策をとることをアドバイスするのがFPの役割。 家族の死や病気、教育費負担、住宅ローン負担、火災・事故、老後それぞれについて対策があるわけですが、これまであまり問題にされてこなかったのが「離婚によるリスク」なのです。ライフプランの破綻ですね。
離婚を経済的側面からとらえると、問題になるのが「離婚プア」の発生です。未成年の子供がいる場合は養育費の支払いがおきます。離婚に至らなくても別居状態となった場合には相手方へ婚費の支払いが発生してきます。離婚して経済的に楽になるケースはほとんどありません。(精神的には楽になる場合もありますが)サラリーマンの場合これらの費用捻出のために土、日もアルバイトしているというケースがあるくらいです。
今後は離婚まで想定したファイナンシャルプランニングが必要でしょうね。
2010年3月15日月曜日
FPとしてのコンサル力
昨日は日本FP協会の研修に参加。午前中は講義であったが午後はロールプレイン演習であった。
参加者を2つに分けて相談者役とFP役に分け、本番さながらでコンサルテーション演習をおこなった。
テーマのひとつは「保険の見直しの相談」。
40歳と35歳の共稼ぎの夫婦に5歳の子供一人という相談者に対してどのようなコンサルを行うか、というものであった。
経済状態の悪化で余裕資金による資産運用を行う余地がすくなくなったこともあって、最近の家計相談は「保険の見直し」「住宅ローンの見直し」「老後の生活相談」などの守りが主流である。
相談者のご主人は10年満期の定期保険、奥さまは終身保険という設定であったが、多くのFP役が出した回答は大黒柱のご主人の保険はそのまま維持して、奥さまの保険を解約して家計のコスト減を図る、というものであった。
私はそれに対して次の観点からただ一人異議をとなえてみた。
1.家計の見直しにあたって保険だけをみるのは片手落ち。これからお金がかかってくる子供の教育費、これから考えねばならない住宅問題などの中期的なライフプランまでを考慮にいれたうえでのコストと収支を考えていくべきではないか?
2.主人と同等に働いて家計を支えている奥さまの役割を軽視したコンサルでは共感を得られないのでは?
3.単に保険費用を減らせばいい、ということだけでなく家計のリスクマネジメントまで配慮する必要。ご主人にもしものことがあった場合の対応、遺族年金まで考慮したコンサルの必要性。
最近はさまざまな情報誌で「保険の見直し」の特集を組んでいるし、ネットからも情報が取れるので相談者も事前にかなりな情報をもっていると思ったほうがいいのであり、対応するFPはより高いレベルのコンサルをしていかないと相手にされなくなってくるのではないか、というのが私の見解です。
参加者を2つに分けて相談者役とFP役に分け、本番さながらでコンサルテーション演習をおこなった。
テーマのひとつは「保険の見直しの相談」。
40歳と35歳の共稼ぎの夫婦に5歳の子供一人という相談者に対してどのようなコンサルを行うか、というものであった。
経済状態の悪化で余裕資金による資産運用を行う余地がすくなくなったこともあって、最近の家計相談は「保険の見直し」「住宅ローンの見直し」「老後の生活相談」などの守りが主流である。
相談者のご主人は10年満期の定期保険、奥さまは終身保険という設定であったが、多くのFP役が出した回答は大黒柱のご主人の保険はそのまま維持して、奥さまの保険を解約して家計のコスト減を図る、というものであった。
私はそれに対して次の観点からただ一人異議をとなえてみた。
1.家計の見直しにあたって保険だけをみるのは片手落ち。これからお金がかかってくる子供の教育費、これから考えねばならない住宅問題などの中期的なライフプランまでを考慮にいれたうえでのコストと収支を考えていくべきではないか?
2.主人と同等に働いて家計を支えている奥さまの役割を軽視したコンサルでは共感を得られないのでは?
3.単に保険費用を減らせばいい、ということだけでなく家計のリスクマネジメントまで配慮する必要。ご主人にもしものことがあった場合の対応、遺族年金まで考慮したコンサルの必要性。
最近はさまざまな情報誌で「保険の見直し」の特集を組んでいるし、ネットからも情報が取れるので相談者も事前にかなりな情報をもっていると思ったほうがいいのであり、対応するFPはより高いレベルのコンサルをしていかないと相手にされなくなってくるのではないか、というのが私の見解です。
2010年3月8日月曜日
ニースのカーニバル
2月末にニースに行ってきました。2月になると世界の各地でカーニバルが開催されます。ベニスのカーニバルやケルンのカーニバルが有名ですが、世界の3大カーニバルといえば、リオのカーニバル、イタリアトスカーナのビアレッジョのカーニバルそしてニースです。
イタリアとの国境南仏マントンではレモン祭り(レモンでできた大きな人形が公園にたくさん陳列してあった)が開催されていた。
なんといってもニースの祭りの規模は大きく、そして人々のどんちゃん騒ぎぶりも群を抜いていました。ここでは大きな山車に乗る人々もそして見物する沿道の人々も自由な仮装で楽しんでいました。誰彼となく色とりどりの紙ふぶきが投げつけられます。
人々のはちゃめちゃな楽しみぶりは写真をご覧ください。無表情な仮面を付けて街を行きかうベニスのすましたカーニバルとはまったく対照的で南仏の明るい人々がそこにいました。
ニースには4泊しただけですが、周辺の美術館巡りやチンクエテツレ日帰り、そしてカーニバル見物と短いながらも楽しい休暇でした。
2010年2月17日水曜日
環境資本主義や行動ファイナンスの講義を聞きました
14日の日曜日は鶴見の公会堂でFP協会主催の2つのセミナーを受講しました。
前半の信州大学の真壁先生の講演は金融危機後の経済動向を行動ファイナンスの立場から解説したもの。合理的でない人間が行う合理的でない投資判断がバブルを発生させ、群衆心理的な発想から大きな損失をもたらす、というもの。3~5年に1回は必ずバブルは発生する、という警鐘でした。
後半は千葉商科大学の伊藤先生による環境資本主義と新ライフプランモデルの解説。
先進各国が従来の金融資本主義ではなく環境との調和をめざす環境資本主義に舵とりをしていることの報告があった。
興味あったのは米国におけるFPの役割が変化してきた、ということで顧客の資産をどう増やすかという投資アドバイザーの役割から「人生の目標」や「健康」「仕事、キャリア、職業」など非ファイナンス的内容についての相談は増大している、とのことであった。
経済環境の悪化がもたらした情勢なのかも知れないが、人生の幸せは決してファイナンスだけではない、むしろもっと大事なものがある、ということにようやく人々が気付いてきた、ということか。
今週19日から六本木の富士フォトサロンで「東大・京大写真部合同写真展」が開催されます。
写真部OBとして私も1枚の作品を出品しました。他のOBのみなさんがどのような作品を出したのか興味あるところです。なにせ現役時代理屈ばかり並べてわけのわからない写真を撮り歩いていた若造たちが年月を経てさてどういう心境に変わってきたのかですね。
前半の信州大学の真壁先生の講演は金融危機後の経済動向を行動ファイナンスの立場から解説したもの。合理的でない人間が行う合理的でない投資判断がバブルを発生させ、群衆心理的な発想から大きな損失をもたらす、というもの。3~5年に1回は必ずバブルは発生する、という警鐘でした。
後半は千葉商科大学の伊藤先生による環境資本主義と新ライフプランモデルの解説。
先進各国が従来の金融資本主義ではなく環境との調和をめざす環境資本主義に舵とりをしていることの報告があった。
興味あったのは米国におけるFPの役割が変化してきた、ということで顧客の資産をどう増やすかという投資アドバイザーの役割から「人生の目標」や「健康」「仕事、キャリア、職業」など非ファイナンス的内容についての相談は増大している、とのことであった。
経済環境の悪化がもたらした情勢なのかも知れないが、人生の幸せは決してファイナンスだけではない、むしろもっと大事なものがある、ということにようやく人々が気付いてきた、ということか。
今週19日から六本木の富士フォトサロンで「東大・京大写真部合同写真展」が開催されます。
写真部OBとして私も1枚の作品を出品しました。他のOBのみなさんがどのような作品を出したのか興味あるところです。なにせ現役時代理屈ばかり並べてわけのわからない写真を撮り歩いていた若造たちが年月を経てさてどういう心境に変わってきたのかですね。
2010年2月12日金曜日
厳冬の表情
暖かくなったり寒くなったりですが、真冬の表情を撮影しようと出かけてきました。場所は北八ヶ岳にある蓼科ロープウエイの山頂です。中央線の特急で茅野まで行き、そこから1時間でロープウエイ麓駅です。466mを一気に上った山頂駅は2237m、気温は-10度、強風が吹き荒れ周囲は霧。真っ白です。
あまりの強風のため木々に付着するつららは垂れ下がるヒマもなく横に張り出しています。
飛ばされないように注意しながら1時間ほど夢中で撮影。
終わってみるとなんとつららがすっかりなくなっている。ちょっとした気温の変化であとかたもなくなってしまうとは驚き。
下りた麓の雪はすっかりゆるんでいて春の気配であった。夢のような一瞬であった。
2010年2月5日金曜日
本年度の市民セミナーの企画中
寒い日が続いています。こういう時でも熱い心を持っていれば寒さが気にならないのでしょうね。
先週の土曜日30日でもって「市民後見人養成講座」が終了しました。4日間にもわたるハードなセミナーでしたが、32名の市民のみなさんは最後まで熱心でした。老後の問題についての関心の高さがうかがわれます。
一息つくヒマもなく今年の高津区の市民自主講座企画への募集が始まっています。この1年の実績を踏まえかつ高津区役所側からの期待もあり、今年も応募しようと考えてます。今回のテーマは「高齢者のすまいを考える」に絞り、ここ最近田園都市線沿線に建設ラッシュの有料老人ホームの見学会を軸にしてみようか、と考えました。現場に行くことで参加者自身の将来のイメージ作りに役立てようというわけです。30人ものグループをどう受け入れてくれるか、調整が必要だとは思いますが、施設側も将来のお客さんをそう無碍にはできないだろうと読んでいます。
写真撮影をしばらくお休みしてますが、そろそろ再開しようと考えてます。「霧氷」をテーマに真冬の信州にでも行ってみようか、というわけです。でも寒そうですね。
先週の土曜日30日でもって「市民後見人養成講座」が終了しました。4日間にもわたるハードなセミナーでしたが、32名の市民のみなさんは最後まで熱心でした。老後の問題についての関心の高さがうかがわれます。
一息つくヒマもなく今年の高津区の市民自主講座企画への募集が始まっています。この1年の実績を踏まえかつ高津区役所側からの期待もあり、今年も応募しようと考えてます。今回のテーマは「高齢者のすまいを考える」に絞り、ここ最近田園都市線沿線に建設ラッシュの有料老人ホームの見学会を軸にしてみようか、と考えました。現場に行くことで参加者自身の将来のイメージ作りに役立てようというわけです。30人ものグループをどう受け入れてくれるか、調整が必要だとは思いますが、施設側も将来のお客さんをそう無碍にはできないだろうと読んでいます。
写真撮影をしばらくお休みしてますが、そろそろ再開しようと考えてます。「霧氷」をテーマに真冬の信州にでも行ってみようか、というわけです。でも寒そうですね。
2010年1月22日金曜日
本日から市民後見人養成講座を開講しました
今後認知症になる高齢者が増加していくことが確実視されているにもかかわらず彼らの財産管理・身上監護をする後見人が不足していくことが想定されている。専門後見人(弁護士とか司法書士等)だけではとても対応できないことから一般市民によってこの制度を担ってもらおうという趣旨で「市民後見人養成講座」を開講することになっている。今回初めて川崎地区での開講となり、本日がその初日。ちらしで募集したところ32名もの市民が応募してきた。本日から3日間連続と来週土曜日の半日というけっこうきついスケジュールであるにもかかわらず多数の市民が応募してきたことは驚きであった。(会費は3千円)
初日の今日は認知症についての理解を深める講座と高齢者の権利擁護に関するセミナー。私は司会を勤めた。日曜日の午後はパネルデスカッションを計画しており、ここでも司会を担当しているので今日はこれから話をどう展開させるか検討していくつもり。
ところで認知症は早期に発見すれば進行を遅らせることができる病気。
そのめやすは
1.もの忘れがひどい。2.日常作業にミスが多くなった。3.話のつじつまが合わない。
4.約束の日時や場所を間違えるようになった。5.些細なことでも怒りっぽくなった。6.自分の失敗を人のせいにする。7.不安感が強い。8.意欲がなくなった。
などがみられたら専門医と相談することが重要。
あなたの周りの人にいませんか、こんな人。
初日の今日は認知症についての理解を深める講座と高齢者の権利擁護に関するセミナー。私は司会を勤めた。日曜日の午後はパネルデスカッションを計画しており、ここでも司会を担当しているので今日はこれから話をどう展開させるか検討していくつもり。
ところで認知症は早期に発見すれば進行を遅らせることができる病気。
そのめやすは
1.もの忘れがひどい。2.日常作業にミスが多くなった。3.話のつじつまが合わない。
4.約束の日時や場所を間違えるようになった。5.些細なことでも怒りっぽくなった。6.自分の失敗を人のせいにする。7.不安感が強い。8.意欲がなくなった。
などがみられたら専門医と相談することが重要。
あなたの周りの人にいませんか、こんな人。
2010年1月8日金曜日
コートダジュールの写真です。
南仏の海岸は「紺碧海岸」といわれているそうですが、たしかに、快晴の日の海の青い色の美しさは格別でした。海岸が砂浜でないこと(小さな石ころで覆われている)や深さがあることからか、海の青さが空の光を受けて幾重にも変化していて日本で見る海の青さよりあざやかであった。
写真は宿泊していたホ
テルの部屋のベランダからのもの。毎日こんなすばらしい景色がみられるのですから世界中から観光客が集まってくるのもわかります。ちなみに1部屋200ユーロ(約27000円)でした。夏場だと1泊500ユーロ以上するようです。
もう1枚はニースの町を上から眺めたもの。公園に大きな観覧車があったので乗ってみました。そこからみおろした夕方の町です。右奥に海岸が見えます。イタリアに近いせいか町の雰囲気はイタリアですがイタリアよりも建物はきれいな色をしています。広場の右側が旧市街、左側は公園になっていて明りのついたところには小さな掘立小屋が立ち並んでいてクリスマスマーケットでした。こちらでは日本と違って新年の1月6日あたりまでクリスマスの雰囲気いっぱいです。
最後の写真はニースの近郊エズで撮影した写真です。この町はその昔サラセン人の攻撃から町を守るために険しい山頂に石畳の町をつくったもの。雲海を抜けると海抜420mの絶壁の下には地中海が見えます。
2010年1月6日水曜日
フランスへ行ってきました
あけましておめでとうございます。といってももう正月3が日はとうに過ぎてしまっていささかピントはずれの挨拶ですね。
こうなったのも実は年末から正月5日まで家族旅行でフランスへ行ってきたのです。
この冬のヨーロッパは寒く各地で大雪となっているのですが、私が行ったのは南仏のニースでした。夏場は世界中からバカンス客が押し掛けてくるのですがこの時期はさすがにここも寒く海沿いの高級ホテルが夏場の半値以下で宿泊できるのです。砂浜が少ないせいか冬場のニースの波はけっこう荒く毎晩波の音を聞いていました。波打ち際には「英国人のプロムナード」といわれる広くて長い長い遊歩道があって人々は、真っ暗なうちから(朝は7時半になってもまだ暗い)せっせと歩いていました。解放感抜群の遊歩道です。
今回は往復ともエールフランスを利用しました。ネットを利用して航空機もホテルも手配したのですが、一番安かったのがエールフランスでしたが、これがすばらしかった。
これまでいろいろな航空会社のエコノミークラスを利用してきましたが、最近のYクラスはどこも「運賃が安いのだからサービスは期待できない」「食事はひどい」「我慢我慢」でしたが、この航空会社のサービス哲学はまったくそれを感じさせず「Yクラスでも最高のサービスを提供する」というのがあきらかであった。
食事についていえば、ソースの味がしっかりしている、おいしいチーズを提供している、デザートに手を抜かない、ワインは決して水ぽい安いものではなくしっかり味のある食事にふさわしいレベルであった。
機内エンターテインメントは驚くほど豊富でしかも航空会社側で中途半端に編集したものではなくCDそのままが聞ける。オペラは最初から最後まで聴けるのである。
webを通じて自宅のpcから前日にチェックインをしたのだが、Yクラスの運賃に30ユーロ(約5千円)上乗せすれば扉のそばの広い場所の座席を提供します、というので喜んでその座席にしたらこれがなんと広い。前に座席がないので実に広々としているのである。お客を喜ばす術を心得た航空会社である、と思った。
唯一の問題点はパリドゴール空港の巨大さである。ターミナル間の移動に30分も歩かされるのにはまいった。
こうなったのも実は年末から正月5日まで家族旅行でフランスへ行ってきたのです。
この冬のヨーロッパは寒く各地で大雪となっているのですが、私が行ったのは南仏のニースでした。夏場は世界中からバカンス客が押し掛けてくるのですがこの時期はさすがにここも寒く海沿いの高級ホテルが夏場の半値以下で宿泊できるのです。砂浜が少ないせいか冬場のニースの波はけっこう荒く毎晩波の音を聞いていました。波打ち際には「英国人のプロムナード」といわれる広くて長い長い遊歩道があって人々は、真っ暗なうちから(朝は7時半になってもまだ暗い)せっせと歩いていました。解放感抜群の遊歩道です。
今回は往復ともエールフランスを利用しました。ネットを利用して航空機もホテルも手配したのですが、一番安かったのがエールフランスでしたが、これがすばらしかった。
これまでいろいろな航空会社のエコノミークラスを利用してきましたが、最近のYクラスはどこも「運賃が安いのだからサービスは期待できない」「食事はひどい」「我慢我慢」でしたが、この航空会社のサービス哲学はまったくそれを感じさせず「Yクラスでも最高のサービスを提供する」というのがあきらかであった。
食事についていえば、ソースの味がしっかりしている、おいしいチーズを提供している、デザートに手を抜かない、ワインは決して水ぽい安いものではなくしっかり味のある食事にふさわしいレベルであった。
機内エンターテインメントは驚くほど豊富でしかも航空会社側で中途半端に編集したものではなくCDそのままが聞ける。オペラは最初から最後まで聴けるのである。
webを通じて自宅のpcから前日にチェックインをしたのだが、Yクラスの運賃に30ユーロ(約5千円)上乗せすれば扉のそばの広い場所の座席を提供します、というので喜んでその座席にしたらこれがなんと広い。前に座席がないので実に広々としているのである。お客を喜ばす術を心得た航空会社である、と思った。
唯一の問題点はパリドゴール空港の巨大さである。ターミナル間の移動に30分も歩かされるのにはまいった。
2009年12月19日土曜日
市民後見人養成講座を開設します
品川にあるNPO法人市民後見人の会との連携で1月22日、23日、24日、30日の4日間にわたって溝口で後見人養成のための市民講座を実施することになりました。
4日間、計22時間という長い時間ですが、後見人になるために必要なあらゆる情報を学ぶセミナーです。
同様のセミナーを昨年1月に品川で実施した時には(その時は私は受講生の立場でした。)50名近いみなさんが熱心に受講されました。
受講料は3000円ですが、参加者に配布されるテキスト(関係する法律から実務的な情報まで盛りだくさん)だけでも十分に価値があるセミナーですが、高齢化社会を迎え今後は周囲に市民後見人を必要
とする人が大勢出てくるはずですからこのさい知識だけでも仕入れておいたほうがいいような気がします。
現在集客中で、横浜市や川崎市のあちこちにチラシを配布しているところです。
詳しくは 以下のホームページで。
http://seinenkouken.schools.officelive.com/default.aspx
4日間、計22時間という長い時間ですが、後見人になるために必要なあらゆる情報を学ぶセミナーです。
同様のセミナーを昨年1月に品川で実施した時には(その時は私は受講生の立場でした。)50名近いみなさんが熱心に受講されました。
受講料は3000円ですが、参加者に配布されるテキスト(関係する法律から実務的な情報まで盛りだくさん)だけでも十分に価値があるセミナーですが、高齢化社会を迎え今後は周囲に市民後見人を必要
とする人が大勢出てくるはずですからこのさい知識だけでも仕入れておいたほうがいいような気がします。
現在集客中で、横浜市や川崎市のあちこちにチラシを配布しているところです。
詳しくは 以下のホームページで。
http://seinenkouken.schools.officelive.com/default.aspx
2009年12月11日金曜日
突然めまいが・・・
11月の中頃だったか、夜ふとんに横になったとたん、眼が周りだしたのです。みえるものがぐるぐる回りだしました。こんなことは初めて。しばらくすると止まったのです。
翌朝ふとんから起きだすとまたもやめまい。
どうも頭を水平にしたり、急に上げたりすると始まるようでした。
気になるので毎月1回通っている心臓の主治医に相談したところ、新宿西口にある脳外科医への紹介状を書いてくれました。
今週の水曜日午後K脳外科を訪問してみました。なんでもそこは日本における名医と評判のドクターとのことでした。
問診のあと検査。円盤の上にしばらく立って重心位置の動きをみたり、脳のレントゲン写真撮影、そして脳のCT撮影をやってくれました。
結果は「良性発作性頭位変換めまい症」とのこと。三半規管が頭の急激な動きに瞬間的に追従できなくなることによるものらしく、めまいが長く続いていないこと、検査結果でも何も異常がないことからさほど問題ではない、との診断でした。私の年代なら普通みられる梗塞の後がまったくない、とまで言われました。
家人にその報告をしたところ私が今後も相当長生きしそうなことが分かって溜息をついていました。
同世代の友人に話をしてみたところ、自分たちは日常的にもっとひどいめまいを普段から受けている、と一笑に付されてしまいました。
翌朝ふとんから起きだすとまたもやめまい。
どうも頭を水平にしたり、急に上げたりすると始まるようでした。
気になるので毎月1回通っている心臓の主治医に相談したところ、新宿西口にある脳外科医への紹介状を書いてくれました。
今週の水曜日午後K脳外科を訪問してみました。なんでもそこは日本における名医と評判のドクターとのことでした。
問診のあと検査。円盤の上にしばらく立って重心位置の動きをみたり、脳のレントゲン写真撮影、そして脳のCT撮影をやってくれました。
結果は「良性発作性頭位変換めまい症」とのこと。三半規管が頭の急激な動きに瞬間的に追従できなくなることによるものらしく、めまいが長く続いていないこと、検査結果でも何も異常がないことからさほど問題ではない、との診断でした。私の年代なら普通みられる梗塞の後がまったくない、とまで言われました。
家人にその報告をしたところ私が今後も相当長生きしそうなことが分かって溜息をついていました。
同世代の友人に話をしてみたところ、自分たちは日常的にもっとひどいめまいを普段から受けている、と一笑に付されてしまいました。
2009年12月1日火曜日
思わぬところに紅葉林をみつけました
伊豆天城に紅葉の撮影にでかけました。当日はあいにくの雨。でもその日はようやく1日フリータイムになったこともあり、半分あきらめ加減ながら天候の変化に期待して出発。
1時間ほど走って大井松田と御殿場の中間にある鮎沢という小さなPAに車を止めたのでした。
平日の午前ということもあってほとんど車は止まっていなかったのですが、なんと駐車場の周りが真っ赤な紅葉林になっていたのです。
紅葉前線がちょうどこの近辺まで下りてきていたことをあって、霧が黄色くなった山肌を這い、林の奥には赤い紅葉が散在し実に美しい風景が展開していたのです。
雨模様にもかかわらず興奮しての撮影となりました。こういう思わぬ発見があるのが風景写真撮影のだいご味です。
添付の写真はその時のものです。
残念ながらその日の本命であった天城はすでに紅葉は枯れており、1コマも撮影することなくリターンとなったので、鮎沢の紅葉に気がつかなければ1日無駄骨になったところでした。
2009年11月21日土曜日
アップルパイ
晩秋ですね。さまざまな果物が出回っていますが、中でもリンゴのうちの「紅玉」がでてくると私は忙しくなります。酸味の強い紅玉りんごはアップルパイ作りに最適だからです。
先週の日曜日に続いて本日も大きな丸いアップルパイを2つつくりました。
紅玉りんご6個の皮をむいて(芯を除くと約1kgになった)、砂糖(250g)と煮ます。皮も一緒に煮るのがコツ。赤い皮のおかげで煮たりんごにきれいな赤みがついておいしそうになるからです。
30分ぐらいしたらレモンとシナモンを加えて冷まします。
パイシートはあらかじめ購入しておいたパイシートを解凍し薄く引き延ばし、丸い強化ガラスの皿に載せて焼きあげます。200度cで約15分程度でしょうか。底のパイ皮が焼けていないと息子からクレームがでる(最近料理のでき具合にきわめて厳しいコメントをするようになってきた。それなら自分で作ればいいのに!)ので要注意です。
次にカスタードクリームを作ります。砂糖、小麦粉、牛乳を混ぜたものに卵の黄身、バター、リキュールを加えます。多くの人は時間省略でカスタードを入れないようですが、紅玉の酸味に対抗するためにはカスタードクリームの甘みがあったほうがおいしくなること間違いなしだと思っています。
焼けたパイ皮の上にカスタードクリームをのせ、その上に煮たリンゴをのせ、パイシートで表面を覆います。あとはオープンに入れて15分ほど焼けばアップルパイのできあがり。
というわけで本日午前中焼いた丸いアップルパイを午後から勤務する青葉国際交流ラウンジに持参してスタッフ全員で感激の試食をしました。
明日はFP協会主催の市民相談会で相談員を担当します。
先週の日曜日に続いて本日も大きな丸いアップルパイを2つつくりました。
紅玉りんご6個の皮をむいて(芯を除くと約1kgになった)、砂糖(250g)と煮ます。皮も一緒に煮るのがコツ。赤い皮のおかげで煮たりんごにきれいな赤みがついておいしそうになるからです。
30分ぐらいしたらレモンとシナモンを加えて冷まします。
パイシートはあらかじめ購入しておいたパイシートを解凍し薄く引き延ばし、丸い強化ガラスの皿に載せて焼きあげます。200度cで約15分程度でしょうか。底のパイ皮が焼けていないと息子からクレームがでる(最近料理のでき具合にきわめて厳しいコメントをするようになってきた。それなら自分で作ればいいのに!)ので要注意です。
次にカスタードクリームを作ります。砂糖、小麦粉、牛乳を混ぜたものに卵の黄身、バター、リキュールを加えます。多くの人は時間省略でカスタードを入れないようですが、紅玉の酸味に対抗するためにはカスタードクリームの甘みがあったほうがおいしくなること間違いなしだと思っています。
焼けたパイ皮の上にカスタードクリームをのせ、その上に煮たリンゴをのせ、パイシートで表面を覆います。あとはオープンに入れて15分ほど焼けばアップルパイのできあがり。
というわけで本日午前中焼いた丸いアップルパイを午後から勤務する青葉国際交流ラウンジに持参してスタッフ全員で感激の試食をしました。
明日はFP協会主催の市民相談会で相談員を担当します。
2009年11月15日日曜日
市民むけのセミナーが無事終わりました。
10月から5回シリーズで開催した市民自主学級「人生百年時代をあなたらしく生きるコツ」が先週木曜日の第5回をもって終了しました。当日は前週を上回る24名の市民のみなさんが参加。前半1時間は私がこれまでのセミナーをまとめと補足のプレゼンを行い、後半は同僚FPによる最近はやりの「エンデイングノート」の簡易版である「安心ノート」(自分たちで製作したもの)の提供と書き方の説明を行いました。
私のプレゼンは以下の内容。
1.誰にでも訪れるサードライフ→元気なセカンドライフのうちの準備が肝要
2.準備の3原則(自己決定、日常生活圏、リスクマネジメント)
3.具体的な課題
4.終の住まいについての選択肢
5.住まい選択にあたってのポイント
6.介護への対策「親の介護は予行演習」
7.認知症と財産保護「成年後見制度」
8.家計の心配「家計のスリム化をめざそう」
9.皆に迷惑をかけない「有終の美」
10.記録を残すことにすすめ。残された人のために。
11.孤独死は周囲が大迷惑。ひとり暮らしのセーフテイネットつくりを
最後に参加者全員から今回のセミナーの感想を聞きました。
「今まで無関心できたが参考になった」「老後がこれほど大変だとは思ってみなかった。気持ちがひきしまった」「生き方を見直すいいきっかけになった」「これまで後回しにしてきたこと。考えかたが変わった」
「安心ノートは宝物。友人たちにも教えたい」
などなど1年間にわたって準備してきた5人の我々FP一同も感激するようなコメントが相次いで寄せられた。
私自身も準備のためにいろいろ勉強しましたが、終わってみて非常に達成感のあった企画でした。
私のプレゼンは以下の内容。
1.誰にでも訪れるサードライフ→元気なセカンドライフのうちの準備が肝要
2.準備の3原則(自己決定、日常生活圏、リスクマネジメント)
3.具体的な課題
4.終の住まいについての選択肢
5.住まい選択にあたってのポイント
6.介護への対策「親の介護は予行演習」
7.認知症と財産保護「成年後見制度」
8.家計の心配「家計のスリム化をめざそう」
9.皆に迷惑をかけない「有終の美」
10.記録を残すことにすすめ。残された人のために。
11.孤独死は周囲が大迷惑。ひとり暮らしのセーフテイネットつくりを
最後に参加者全員から今回のセミナーの感想を聞きました。
「今まで無関心できたが参考になった」「老後がこれほど大変だとは思ってみなかった。気持ちがひきしまった」「生き方を見直すいいきっかけになった」「これまで後回しにしてきたこと。考えかたが変わった」
「安心ノートは宝物。友人たちにも教えたい」
などなど1年間にわたって準備してきた5人の我々FP一同も感激するようなコメントが相次いで寄せられた。
私自身も準備のためにいろいろ勉強しましたが、終わってみて非常に達成感のあった企画でした。
2009年11月8日日曜日
FPフェア2009を開催します
来る11月22日(日)には日本FP協会神奈川支部主催でFPフェアを開催します。場所は溝口の「てくのかわさき」です。今年の秋は神奈川県下の数か所でそれぞれ地元のFPスタデイグループによるFPフェアが開催されることになっており、溝口でのフェアには私が所属するスタデイグループが中心となって企画・運営をするわけです。
当日は無料のFP相談会(私は相談員として参加します)や無料セミナーを開催することになっており、昨日はセミナーのリハーサルを実施しました。
今回のセミナーは「一見有利にみえる金融商品。そのリスクとポイント」をFP上浪氏、「知っておきたい相続の知識。奪い合う損を避けるために」をFP秋田氏がそれぞれ1時間講演することとなっています。
詳細・申込はFP協会神奈川支部のホームページhttps://www.jafp.or.jp/tbb/?hojin_cd=914
で。セミナーにはすでに50名近い申し込みがあるとのこと。
昨日のリハーサルでは講師のプレゼンに対して「わざわざFPの話を聞きにきてくれる人たちにこの程度では満足していただけないのでは?」等々容赦ない注文が仲間からだされ、これからの1週間講師の人たちは内容の練り直しで大忙しとなるはずです。
リーマンショック以降人々の関心は資産運用(いかに増やすか?)よりも相続問題に移ってきた傾向があります。
5日に実施した「人生百年時代」の市民セミナーでも相続に関して多くの質問が出ました。
争族ではなく、スムーズな相続に向けて事前にどう知恵を絞るかが問われる時代です。FPの活躍する領域もこのあたりにありそうです。
当日は無料のFP相談会(私は相談員として参加します)や無料セミナーを開催することになっており、昨日はセミナーのリハーサルを実施しました。
今回のセミナーは「一見有利にみえる金融商品。そのリスクとポイント」をFP上浪氏、「知っておきたい相続の知識。奪い合う損を避けるために」をFP秋田氏がそれぞれ1時間講演することとなっています。
詳細・申込はFP協会神奈川支部のホームページhttps://www.jafp.or.jp/tbb/?hojin_cd=914
で。セミナーにはすでに50名近い申し込みがあるとのこと。
昨日のリハーサルでは講師のプレゼンに対して「わざわざFPの話を聞きにきてくれる人たちにこの程度では満足していただけないのでは?」等々容赦ない注文が仲間からだされ、これからの1週間講師の人たちは内容の練り直しで大忙しとなるはずです。
リーマンショック以降人々の関心は資産運用(いかに増やすか?)よりも相続問題に移ってきた傾向があります。
5日に実施した「人生百年時代」の市民セミナーでも相続に関して多くの質問が出ました。
争族ではなく、スムーズな相続に向けて事前にどう知恵を絞るかが問われる時代です。FPの活躍する領域もこのあたりにありそうです。
2009年11月2日月曜日
今年の紅葉
10月初め紅葉を撮影しようと青森の八甲田山へ行ってきました。青森空港から1時間でロープウエイの乗り場に着きます。中腹の酸ケ湯温泉のあたりが紅葉していました。添付の写真はその時のもので逆光をあびた1本の木が真っ赤に輝いた瞬間です。
もう1枚の写真は福島県の磐梯吾妻スカイラインでの紅葉です。山腹の赤と緑のコントラストが見事です。
北から降りてきた紅葉前線は今は関東地方にさしかかってきました。これからが美しい時期ですね。
さて溝口で開催している「人生百年時代をあなたらしく生きる」セミナーシリーズもすでに3回が終わりました。毎回20名以上の市民が参加し熱心に聴講しています。
11月12日の最終回には全体総括のプレゼンを1時間私が担当します。現在そのパワーポイント作成をやっている最中です。人生の第四コーナーに向けて何をどう準備していかなければならないか、をわかりやすく説明していくつもりです。
またこの場でご報告いたします。
2009年10月23日金曜日
上野千鶴子講演
水曜日午後には日比谷公会堂で家事調停委員の集まりがあった。前半の部には東大の上野千鶴子教授の講演があった。
上野教授には社会学のなかでジェンダーに関する刺激的な分析・著書が多く最近は大ベストセラーとなった「おひとりさまの老後」が有名。
本人いわく最近は「おどし系」から「いやし系」に変身した、とのこと。
講演は日本の家族の変貌に関する話から始まった。
日本では性と愛と結婚が一体化したこれまでの家族が崩壊してきており(欧米ではとうの昔に崩壊)若者世代との間に大きな世代間ギャップが生じてきていること。
晩婚化・非婚化が少子化の要因になっているが、60年代日本の全員結婚社会(誰しも結婚して世帯をもてた時代)は歴史の中ではきわめてまれな時代であったこと。
政策による人口対策には効果がないこと。ましてや金銭インセンテイブ(子育て支援金のことか)には効果がないこと。
少子化、人口減少、おひとりさま世帯を前提とした社会設計をしていく必要があること。格差社会から連帯社会へつくりかえていく必要があること。
などデータをもとに示唆に富んだ講演であった。
上野教授には社会学のなかでジェンダーに関する刺激的な分析・著書が多く最近は大ベストセラーとなった「おひとりさまの老後」が有名。
本人いわく最近は「おどし系」から「いやし系」に変身した、とのこと。
講演は日本の家族の変貌に関する話から始まった。
日本では性と愛と結婚が一体化したこれまでの家族が崩壊してきており(欧米ではとうの昔に崩壊)若者世代との間に大きな世代間ギャップが生じてきていること。
晩婚化・非婚化が少子化の要因になっているが、60年代日本の全員結婚社会(誰しも結婚して世帯をもてた時代)は歴史の中ではきわめてまれな時代であったこと。
政策による人口対策には効果がないこと。ましてや金銭インセンテイブ(子育て支援金のことか)には効果がないこと。
少子化、人口減少、おひとりさま世帯を前提とした社会設計をしていく必要があること。格差社会から連帯社会へつくりかえていく必要があること。
などデータをもとに示唆に富んだ講演であった。
2009年10月9日金曜日
市民自主学級セミナー 高齢者の住み替え問題
1年前から準備してきた川崎市高津区市民自主学級「人生100年時代をあなたらしく生きるコツ」の第一回セミナーが昨日開催されました。台風上陸ということでハラハラしたのですが開始時間の14時にはほぼ満席の40名弱の市民のみなさんが参集してくれ、シニアライフ情報センター事務局長の池田敏史子さんの話が始まりました。途中休憩もとらずほぼ2時間にわたって高齢者のすまいの問題について熱の入った講演となりました。
多くの介護施設を調べかつ入居者の相談相手をしてきた池田先生の話には説得力がありました。
誰でも現在住んでいる自宅で終えることを念願するが、75歳以上の介護期になるとそれを実現するにはたいへんな費用がかかること(介護保険をつかっても月額40万円近い費用負担が発生するとのこと)、今の時代子供たちもあてにはできないことから結局介護体制のある施設に住み替えていかざるをえないのが現実。その場合のポイントとしては
1.現在の生活との連続性のあるすまいとすること(地域、仲間、家族、生活スタイルとの連続性)
2.判断力・体力のあるうちに決心すること(介護が必要になってからでは遅い)
3.自宅の整理・処分は早めに(売却や処分には時間がかかるし足元をみられる。)
4.バスの便など生活の足が確保されている場所へ(外出できなくなると衰えは早い)
5.食事への配慮がされている施設
6.介護付きの場合はデータでその質をきちんと見ること(職員の定着度など)
7.早めの住み替え(特に生活管理能力のない人、子供がいない人、孤独感が強い人)
8.保証人・身元引受人を確保すること(どこへ入居するにしろ要求される)
しめくくりのことばとして
「高齢者にとって理想的な住み替えというのはもはや絶対に存在しない。結局何かを捨てて何かを拾うという覚悟が必要である。自分の老後の暮らしをイメージし、住み替えの目的の明確化、自分自身の条件整理、事前の情報取得などをやっていくことが大事である。」
アンケートをみるとみなさんたいへん満足されていたことが伺われた。主催した我々も大満足。
来週は第2回目で介護保険についての講演を予定しています。
多くの介護施設を調べかつ入居者の相談相手をしてきた池田先生の話には説得力がありました。
誰でも現在住んでいる自宅で終えることを念願するが、75歳以上の介護期になるとそれを実現するにはたいへんな費用がかかること(介護保険をつかっても月額40万円近い費用負担が発生するとのこと)、今の時代子供たちもあてにはできないことから結局介護体制のある施設に住み替えていかざるをえないのが現実。その場合のポイントとしては
1.現在の生活との連続性のあるすまいとすること(地域、仲間、家族、生活スタイルとの連続性)
2.判断力・体力のあるうちに決心すること(介護が必要になってからでは遅い)
3.自宅の整理・処分は早めに(売却や処分には時間がかかるし足元をみられる。)
4.バスの便など生活の足が確保されている場所へ(外出できなくなると衰えは早い)
5.食事への配慮がされている施設
6.介護付きの場合はデータでその質をきちんと見ること(職員の定着度など)
7.早めの住み替え(特に生活管理能力のない人、子供がいない人、孤独感が強い人)
8.保証人・身元引受人を確保すること(どこへ入居するにしろ要求される)
しめくくりのことばとして
「高齢者にとって理想的な住み替えというのはもはや絶対に存在しない。結局何かを捨てて何かを拾うという覚悟が必要である。自分の老後の暮らしをイメージし、住み替えの目的の明確化、自分自身の条件整理、事前の情報取得などをやっていくことが大事である。」
アンケートをみるとみなさんたいへん満足されていたことが伺われた。主催した我々も大満足。
来週は第2回目で介護保険についての講演を予定しています。
2009年10月6日火曜日
生活保護の実態
ライフプランを考えていく上でセーフテイネットの最後の砦としての生活保護について知っておく必要があろう。
生活保護法第1条では「日本国憲法第25条の理念に基づき国が生活に困窮するすべての国民に対して、その困窮の度合いに応じて必要な保護を行い最低限度の生活を保障すること」を規定している。
そしてすべての国民はこの法律による保護を「無差別平等」に受けることができるのである。
生活保護は国が定めた「最低生活費」と、その世帯の現実の収入の差をみて不足分が支給されます。
では国が定める「最低生活費」とはいったいいくらなのでしょうか?それは次の8つの扶助から成り立っており、それぞれについて扶助基準額が決められているのです。
1.生活への扶助 生活している地域や世帯を構成する家族の人数や年齢によって決められていますが、横浜市に在住している標準的な3人家族の場合だと月額165、180円。高齢者の単身世帯だと79,530円です。
2.住宅への扶助 家賃、地代、敷金、礼金、住宅補修費などの実費相当。横浜市に在住している6人以下の家族だと基準値は69,800円以内。
3.教育への扶助 基準額+教材費+給食費+通学交通費+学級費+夏季施設参加費 などについて金額が決められています。
そのほか 4.医療扶助 5.介護扶助 6.生業扶助(自立のために技能を身につける費用)
7.出産費用 8.葬祭費用
いっぽうその世帯の収入については 就労による収入に加え 親族による援助、年金収入、資産収入(貯金や保険は解約、不動産は売却が前提)などが加味されてくる。利用できる資産、能力その他あらゆるものをその最低限の生活維持のために活用することが要件となるわけである。
生活保護を受けると国民健康保険の資格がなくなる。代わりに福祉事務所から「医療券」を受取り、それを指定された医者に持参して診療を受けることになるのが大きな変更点である。もちろん地方税、住民税は免除される。
ではいったいどれほどの世帯が生活保護を受けているのであろうか?
全国平均でみると 全世帯の1.3%程度であるが、横浜市の場合 1.5%、大阪市にいたっては 4.8%(ほぼ20世帯に1軒、つまり50世帯に1軒)にもなるのは驚き。
ちなみに生活保護を申請すると 預貯金、保険、不動産等の資産調査、就労の可能性調査、扶養義務者による扶養の可否の調査、就労収入の収入調査などが行われるし、支給後は年数回の訪問調査、収入・資産の届け出が義務化される等生活実態の確認が福祉事務所によって行われる。
生活保護についてはいちおう知識を持っているだけにすませたいものである。
生活保護法第1条では「日本国憲法第25条の理念に基づき国が生活に困窮するすべての国民に対して、その困窮の度合いに応じて必要な保護を行い最低限度の生活を保障すること」を規定している。
そしてすべての国民はこの法律による保護を「無差別平等」に受けることができるのである。
生活保護は国が定めた「最低生活費」と、その世帯の現実の収入の差をみて不足分が支給されます。
では国が定める「最低生活費」とはいったいいくらなのでしょうか?それは次の8つの扶助から成り立っており、それぞれについて扶助基準額が決められているのです。
1.生活への扶助 生活している地域や世帯を構成する家族の人数や年齢によって決められていますが、横浜市に在住している標準的な3人家族の場合だと月額165、180円。高齢者の単身世帯だと79,530円です。
2.住宅への扶助 家賃、地代、敷金、礼金、住宅補修費などの実費相当。横浜市に在住している6人以下の家族だと基準値は69,800円以内。
3.教育への扶助 基準額+教材費+給食費+通学交通費+学級費+夏季施設参加費 などについて金額が決められています。
そのほか 4.医療扶助 5.介護扶助 6.生業扶助(自立のために技能を身につける費用)
7.出産費用 8.葬祭費用
いっぽうその世帯の収入については 就労による収入に加え 親族による援助、年金収入、資産収入(貯金や保険は解約、不動産は売却が前提)などが加味されてくる。利用できる資産、能力その他あらゆるものをその最低限の生活維持のために活用することが要件となるわけである。
生活保護を受けると国民健康保険の資格がなくなる。代わりに福祉事務所から「医療券」を受取り、それを指定された医者に持参して診療を受けることになるのが大きな変更点である。もちろん地方税、住民税は免除される。
ではいったいどれほどの世帯が生活保護を受けているのであろうか?
全国平均でみると 全世帯の1.3%程度であるが、横浜市の場合 1.5%、大阪市にいたっては 4.8%(ほぼ20世帯に1軒、つまり50世帯に1軒)にもなるのは驚き。
ちなみに生活保護を申請すると 預貯金、保険、不動産等の資産調査、就労の可能性調査、扶養義務者による扶養の可否の調査、就労収入の収入調査などが行われるし、支給後は年数回の訪問調査、収入・資産の届け出が義務化される等生活実態の確認が福祉事務所によって行われる。
生活保護についてはいちおう知識を持っているだけにすませたいものである。
2009年10月2日金曜日
心臓病その後
昨年の1月に心臓の手術を受けています。手術は成功し現在はまったく以前と同じ通常通りの生活をしているのですが、血圧を下げる薬を毎日飲んでいます。おかげで手術前140あった最高血圧が現在は100で安定しています。心臓の専門医である主治医の言では100/70という血圧が心臓はもとより血管にとっても負担が少ない一番いい値だそうで、老化に伴って生ずるさまざまなリスクを軽減することが可能とのことでした。
しかし薬の副作用が発生しました。最近になって肝臓の状態を示すγGTPの数値が急激に高くなってきたのです。標準値が80以下といわれている数値がこの夏には250にまで跳ね上がってきました。当然酒はダメなレベルです。疲れやすいとかだるいとかの自覚症状もないのでさほど気にすることもない、とは思いつつも沈黙の臓器といわれる肝臓ですし心臓がよくなった代償として肝硬変や肝がんになるのも勘弁(大好きなワインが飲めなくなる)なので、この夏はγGTP改善のために薬の変更はもとより、酒量の抑制を敢行してみました。とはいうものの暑い夏でしたのでビールやワインはコップ1杯程度で我慢しノンアルコールビールへの切り替えです。特に血液検査の前は1週間の断酒です。
そして結果は見事110まで低下しました。
なんと主治医からは「酒を飲んでもいい」とまでお墨付きをもらったのでした。
定期的に医者に通って内蔵の状態を検査していくことの必要性を痛感した夏でした。
しかし薬の副作用が発生しました。最近になって肝臓の状態を示すγGTPの数値が急激に高くなってきたのです。標準値が80以下といわれている数値がこの夏には250にまで跳ね上がってきました。当然酒はダメなレベルです。疲れやすいとかだるいとかの自覚症状もないのでさほど気にすることもない、とは思いつつも沈黙の臓器といわれる肝臓ですし心臓がよくなった代償として肝硬変や肝がんになるのも勘弁(大好きなワインが飲めなくなる)なので、この夏はγGTP改善のために薬の変更はもとより、酒量の抑制を敢行してみました。とはいうものの暑い夏でしたのでビールやワインはコップ1杯程度で我慢しノンアルコールビールへの切り替えです。特に血液検査の前は1週間の断酒です。
そして結果は見事110まで低下しました。
なんと主治医からは「酒を飲んでもいい」とまでお墨付きをもらったのでした。
定期的に医者に通って内蔵の状態を検査していくことの必要性を痛感した夏でした。
2009年9月27日日曜日
秋の花 しゅうかいどう
9月になるとさまざまな花が咲き出す。埼玉県の山中には秋海棠(しゅうかいどう)というベコニアに似たピンクの花が一面に咲く場所がある。このしゅうかいどうという花は1株2株から自生してあっというまに斜面を覆いつくすほどの繁殖力であるが、まとまって群生しているのは埼玉県ときがわ町が有名である。
「秋海棠西瓜の色に咲きにけり」とは芭蕉の句。わりと昔から親しまれていた花らしい。
今年は2回撮影に行ってみた。
1枚はかわいらしい妖精のような花をアップで撮ったもの。もう1枚は林の中に咲き乱れる花の様子を撮影したもの。
犬の散歩をしていた村の人の話では、これから道路工事が始まるのでこの場所の花は今年が最後とのこと。すでに舗装されていて日中ほとんど車が通らないようなこんな山の中までも道路工事とはまったく驚き。不況対策の名のもとで自然破壊と税金の無駄使いは辞めて欲しい。
2009年9月18日金曜日
人生百年時代をあなたらしく生きるコツ
1年ほど前から準備してきた川崎市高津区との共同企画の標題の市民セミナーがいよいよ実現です。
セミナーの内容、講師との調整、チラシ作成は私を含む5人のFP仲間が担当し、高津区は予算提供、会場提供、区の広報誌を通じたPR活動、申込の窓口を担当しました。
市民の反応はものすごく区役所の担当者のところには電話が鳴りっぱなし。昨日からの申込受付開始と同時に目標としていた40名に達したそうです。これには区の担当もびっくりで、これまでさまざまな自主セミナーを企画してきたけどこれほどの反応はなかったそうです。
10月8日(木)の2時が第一回でシニア情報センターの池田事務局長が高齢者の住まいの問題を講演してくれます。私は当日は司会を担当します。
合計5回のセミナーでは高齢者がこれから考えておかなければならないさまざまな問題について多角的に解説していくことになっています。チラシを添付しますのでご参照ください。
最終回の第5回では私が1時間ほど全体的なまとめの話をすることになっています。
今後このブログで報告をしていきます。
ところでこのブログを立ち上げて1年経ちました。なんとか継続していけたこともあり、今後はもっとさまざまな話題についての情報発信をしていきたいと思います。先日ホームページビルダーの勉強をしましたので次のステップとしてホームページの立ち上げを考えています。
2009年9月4日金曜日
外国人の苦労
神奈川県には多数の外国人が住んでおりその数はほぼ全県民の2%となっている。
私は青葉区の国際交流ラウンジで週1日ラウンジが実施しているさまざまな国際交流業務のサポートに携わっている。
火曜日には神奈川県による「外国籍県民相談員研修」というセミナーを受講する機会があった。
各地の国際交流ラウンジや横浜市外国人向けコールセンター、すまいサポートセンター、難民救援センターなど日頃外国人の相談に接しているスタッフが多数参加していた。
セミナーの前半は「外国人の社会保険について」であった。基本的には現在の法律は属地主義をとっているので日本人も外国人も制度上の差はない。
後半は参加者相互の事例披露、質問であった。この不況下で外国人がいかに苦労しているかショッキングな話が多かった。
1.突然の解雇。賃借している住宅の保証人に会社がなっているため保証人がいなくなり家主から立ち退きを迫られている。(こうした外国人をカモにする保証人ビジネスがあるとか)
2.労災認定を受けているにもかかわらず解雇を言い渡された。(法的には違法であるにもかかわらず)
3.住む家がないので3か月間車中で生活を続けている。
4.賃借契約が終了した際敷金が戻ってこないどころか追加の費用支払いを要求された。(外国人の無知につけこんでいる)
5.国民健康保険に加入しようとしたらさかのぼって2か月分の保険料を要求された。
等々
こうしたあくどい仕打ちから当事者たちを救済していくのには各所との調整や手間ひまがかかることであるが各地の相談員たちは日々粘り強く活動しているのである。
私は青葉区の国際交流ラウンジで週1日ラウンジが実施しているさまざまな国際交流業務のサポートに携わっている。
火曜日には神奈川県による「外国籍県民相談員研修」というセミナーを受講する機会があった。
各地の国際交流ラウンジや横浜市外国人向けコールセンター、すまいサポートセンター、難民救援センターなど日頃外国人の相談に接しているスタッフが多数参加していた。
セミナーの前半は「外国人の社会保険について」であった。基本的には現在の法律は属地主義をとっているので日本人も外国人も制度上の差はない。
後半は参加者相互の事例披露、質問であった。この不況下で外国人がいかに苦労しているかショッキングな話が多かった。
1.突然の解雇。賃借している住宅の保証人に会社がなっているため保証人がいなくなり家主から立ち退きを迫られている。(こうした外国人をカモにする保証人ビジネスがあるとか)
2.労災認定を受けているにもかかわらず解雇を言い渡された。(法的には違法であるにもかかわらず)
3.住む家がないので3か月間車中で生活を続けている。
4.賃借契約が終了した際敷金が戻ってこないどころか追加の費用支払いを要求された。(外国人の無知につけこんでいる)
5.国民健康保険に加入しようとしたらさかのぼって2か月分の保険料を要求された。
等々
こうしたあくどい仕打ちから当事者たちを救済していくのには各所との調整や手間ひまがかかることであるが各地の相談員たちは日々粘り強く活動しているのである。
2009年8月29日土曜日
スイス旅行の写真
スイスは山あり谷あり、湖あり、でどこを見ても美しい国です。ロステイというジャガイモでつくったピザ風料理や、エメンタールやグリュイエールなどのハードチーズやスイスワインは飽きません。もっともチーズフォンデュとなると味が単調なせいかでそうたくさんは食べられないのが不思議でした。
今回はスイスの東部地方イタリアに近いサンモリッツに行ったのですが、トマトをつかったパスタ料理などイタリア料理に近いものがあって舌づつみをうつことができました。
街のはずれからロープウエイやケーブルカーに乗ればあっというまに3000mの展望台です。しかもサンモリッツに2泊すればそうした乗り物代が無料になるシステムがあるのでぞんぶんに楽しむことができました。
掲載した写真は雨上がりのサンモリッツ湖にかかる虹と3303mのコルバッチ展望台からみた絶景です。
2009年8月21日金曜日
ブレゲンツ湖上オペラ
1週間の夏休みをとってスイスへ行ってきました。スイスとドイツ、オーストリアの国境近くボーデン湖に面したところにブレゲンツという街があります。ここは毎年夏にボーデン湖上でオペラが開催されることで有名な街です。インターネットには主催者が詳細な解説を載せており、チケットの購入はもちろん座席指定や出演者の紹介などいたれりつくせりです。今年の演目はベルデイの「アイーダ」でしたからオペラフアンにはたまりません。
あいにくブレゲンツのホテルがとれなかったので10kmほどドイツ側へ行ったボーデン湖内の小さな島リンダウにホテルをとりましたが、結果的に大正解。行ってみてわかったのですがボーデン湖沿いの各町からブレゲンツの会場まで送迎の船がでているのです。乗船するとシャンパンサービスがあり夕暮れの湖上を直行すればオペラの舞台脇に到着ですから楽なものです。
湖に浮かべた舞台の脇にはクレーンが2台設置されていてこれが本番中は大活躍。アイーダと恋人アムネリスが湖の底からクレーンでつり上げられて登場。エジプト王は空中で指揮をとったり、天使が空から舞い降りてきたりとオペラ座ではみられない演出の連続。真っ暗な闇の中に対岸の街のあかりがひかり、ボーデン湖に沈む真っ赤な夕焼けが背景となり、一瞬暗くなると天上の北斗七星が大きく見えたりと次は何が起きるのか一瞬たりとも目が離せない楽しい舞台であった。
あいにくブレゲンツのホテルがとれなかったので10kmほどドイツ側へ行ったボーデン湖内の小さな島リンダウにホテルをとりましたが、結果的に大正解。行ってみてわかったのですがボーデン湖沿いの各町からブレゲンツの会場まで送迎の船がでているのです。乗船するとシャンパンサービスがあり夕暮れの湖上を直行すればオペラの舞台脇に到着ですから楽なものです。
湖に浮かべた舞台の脇にはクレーンが2台設置されていてこれが本番中は大活躍。アイーダと恋人アムネリスが湖の底からクレーンでつり上げられて登場。エジプト王は空中で指揮をとったり、天使が空から舞い降りてきたりとオペラ座ではみられない演出の連続。真っ暗な闇の中に対岸の街のあかりがひかり、ボーデン湖に沈む真っ赤な夕焼けが背景となり、一瞬暗くなると天上の北斗七星が大きく見えたりと次は何が起きるのか一瞬たりとも目が離せない楽しい舞台であった。
2009年8月7日金曜日
人生100年時代をあなたらしく生きるコツ」
女優大原麗子さんが自宅で死亡しているのが発見された。死後2週間経過しており、病死とみられている。62歳の孤独死である。
こうした孤独死の例が増加している。
先日「キーパーズ」の吉田社長の話を聞く機会があった。この会社は「天国へのお引越し」を歌い文句として孤独死した故人の遺品整理・運搬サービスで急成長した会社である。遠い親戚の死の報でかけつけた遺族にとって遺品の整理・処分ほどやっかいなものはなく、それを一手に引き受けるキーパーズの存在はたいへんありがたがれているとのことであった。「人様に迷惑をかけないで死にたい」とは誰しもの理想であるが、長期間にわたって誰にも発見されない孤独死ほど近隣住民などの周囲の人たちに迷惑のかかる死に方はない、というのが吉田社長のコメントであった。
話題を変えて、今秋10月8日、15日、22日、11月5日、12日の各木曜日午後には田園都市線溝口で「安心して老後を過ごせるコツ」「あなたらしく生きるコツ」というテーマでの5回セミナーを開催することが決まり、今週から高津区の公共の場所に受講者募集のパンフが配布されている。第1回は高齢者の住まい、第2回は介護保険や地域のセーフテイネット、第3回は成年後見制度、第4回はお金の話、第5回はエンディングノートの話を予定している。
こうした孤独死の例が増加している。
先日「キーパーズ」の吉田社長の話を聞く機会があった。この会社は「天国へのお引越し」を歌い文句として孤独死した故人の遺品整理・運搬サービスで急成長した会社である。遠い親戚の死の報でかけつけた遺族にとって遺品の整理・処分ほどやっかいなものはなく、それを一手に引き受けるキーパーズの存在はたいへんありがたがれているとのことであった。「人様に迷惑をかけないで死にたい」とは誰しもの理想であるが、長期間にわたって誰にも発見されない孤独死ほど近隣住民などの周囲の人たちに迷惑のかかる死に方はない、というのが吉田社長のコメントであった。
話題を変えて、今秋10月8日、15日、22日、11月5日、12日の各木曜日午後には田園都市線溝口で「安心して老後を過ごせるコツ」「あなたらしく生きるコツ」というテーマでの5回セミナーを開催することが決まり、今週から高津区の公共の場所に受講者募集のパンフが配布されている。第1回は高齢者の住まい、第2回は介護保険や地域のセーフテイネット、第3回は成年後見制度、第4回はお金の話、第5回はエンディングノートの話を予定している。
2009年7月31日金曜日
ピアノの練習
連日の蒸し暑さにもかかわらず毎日必ずピアノに向かっている。というのも8月24日夕方には日頃レッスンを受けている先生のもとで小さなピアノコンサートが企画されていているためである。
最近になってピアノの練習を始めたシニアの連中10名ほどがこの暑さの中それぞれ自分の弾きたい曲に挑戦しているわけ。わたくしの挑戦曲は「ゴセックのガボット」。リズミカルでコケテッシュな前半部分とゆっくりしたメロデイの後半部分、そして再びテンポの速い前半部分、とけっこう長い曲であるが弾いているとなかなか楽しい。指先を動かすことがこれほど夢中になれるものとは思わなかったが、弾いていると暑さと時間の経つのも忘れる。
今から始めてももちろん小さい時からピアノの練習に励んできた人たちのレベルにはとても達しないことは当然ではあるものの努力すればそれなりに上達していく世界はおもしろいと思う。
コンサートのあとは新亜飯店でビールとしょうろんぽうでの打ち上げが予定されていて待ち遠しい。
最近になってピアノの練習を始めたシニアの連中10名ほどがこの暑さの中それぞれ自分の弾きたい曲に挑戦しているわけ。わたくしの挑戦曲は「ゴセックのガボット」。リズミカルでコケテッシュな前半部分とゆっくりしたメロデイの後半部分、そして再びテンポの速い前半部分、とけっこう長い曲であるが弾いているとなかなか楽しい。指先を動かすことがこれほど夢中になれるものとは思わなかったが、弾いていると暑さと時間の経つのも忘れる。
今から始めてももちろん小さい時からピアノの練習に励んできた人たちのレベルにはとても達しないことは当然ではあるものの努力すればそれなりに上達していく世界はおもしろいと思う。
コンサートのあとは新亜飯店でビールとしょうろんぽうでの打ち上げが予定されていて待ち遠しい。
2009年7月13日月曜日
新日曜美術館 犬塚勉に衝撃を受けました
毎週日曜日にNHKで放映されている日曜美術館では最近日本人画家を取り上げることが多くなったような気がする。先々週と先週(再放送)は「私は自然になりたい」というテーマで38歳で谷川岳で遭難死した画家犬塚勉であった。
TVをみるまでこの画家のことは全く知らなかった。
彼が描いた自然の風景画を初めて見て衝撃を受けた。
何気ないブナの木々や画面を覆い尽くす原っぱの雑草の群れなどごくごくありふれた対象をたんねんに描いているが、絵全体からは自然のもつ大きな力が感じてくるのである。特に「梅雨の晴れ間」という題の絵では数多くの雑草を描いた緑のグラデュエーションと画面から感じられる空気感とで見る人をこのうえなく幸せな気持ちにしてくれた。
日曜美術館をみて彼のことを初めて知って感動した人は他にも多いらしく、ネット上には絶賛のブログのオンパレードである。
彼の絵の特徴は写真のようでありながら写真では感じられない自然の美しさ、存在感、自然のもつ生命を描いているという評が多いが、なんとか大判カメラを駆使してあのような空気感を感じ取れる風景写真をとりたい、と思いました。
8月末まで奥多摩の「せせらぎの里美術館」で回顧展が開催されているとのこと。
TVをみるまでこの画家のことは全く知らなかった。
彼が描いた自然の風景画を初めて見て衝撃を受けた。
何気ないブナの木々や画面を覆い尽くす原っぱの雑草の群れなどごくごくありふれた対象をたんねんに描いているが、絵全体からは自然のもつ大きな力が感じてくるのである。特に「梅雨の晴れ間」という題の絵では数多くの雑草を描いた緑のグラデュエーションと画面から感じられる空気感とで見る人をこのうえなく幸せな気持ちにしてくれた。
日曜美術館をみて彼のことを初めて知って感動した人は他にも多いらしく、ネット上には絶賛のブログのオンパレードである。
彼の絵の特徴は写真のようでありながら写真では感じられない自然の美しさ、存在感、自然のもつ生命を描いているという評が多いが、なんとか大判カメラを駆使してあのような空気感を感じ取れる風景写真をとりたい、と思いました。
8月末まで奥多摩の「せせらぎの里美術館」で回顧展が開催されているとのこと。
2009年7月11日土曜日
写真展出展作品
6月30日から7月5日まで町田市の版画美術館で開催された写団薬師の写真展には6日間で合計700名もの人が鑑賞に来てくれた。
場所が町田駅から徒歩15分もかかること、期間中梅雨の激しい雨の日があったことなどを考えると驚異的である。
風景写真愛好家の中で写団薬師という写真グループの存在が注目されていることがよくわかる。
ところで私は2点出展した。
1つは「早春のコンチェルト」という題で4月末奥日光の五十里湖(いかりこと呼ぶ大きな人造湖)での作品。湖面のさざなみと夕方の逆光線を受けた新緑の木々を撮影したものであるが、静かな音楽を聴いているような気分での撮影であった。
2つめは「落葉の淵」。秩父の奥にある中津渓谷での撮影。紅葉と落葉を撮影したもの。
自慢の作品数点を提出した中から講師であるプロ写真家前川彰一先生が選定したもの。前川先生自ら現像所に厳しい注文をだしたこともあって作品のできばえには撮影者自身びっくりさせられた。とても35mm判のカメラとは思えないような仕上がりであった。
富士フィルムでもここまでよい焼付けはできないと思った次第。プロの厳しい眼には驚いた。
2009年7月3日金曜日
今週も忙しかった。写真展に出品しています
東京都町田市には版画美術館という珍しい美術館がある。町田駅から歩いて15分、緑豊かな公園の中であるがりっぱな建物の中は版画のほかに音楽会スペースや市民のための展示室がある。
http://www.city.machida.tokyo.jp/shisetsu/cul/cul01hanga/
今週火曜日30日から日曜日5日までの間この市民展示室ではわたくしが所属する風景写真集団「写団薬師(変わった名称だが町田市にある薬師池を中心とした活動グループの意味らしい。東京地区に4つのグループがあり、合計250名近くの会員がいる。そのうち町田グループは30人)の写真展が開催されており、わたくしは2点出品している。木曜日午前中には会場当番だったが、不便な場所でかつ雨模様にもかかわらず連日100名近いお客様が見に来られたのは驚きであった。写団薬師というグループが他から一目置かれていることがよくわかった。
月曜日にはホームページ作成の研修を受講。新しいことを学ぶ緊張感は心地よい。
火曜日は午前中写真展の展示作業をした後、飯田橋でシニアライフ情報センターのセミナーを受講。誰にでもこれから訪れるであろぅ高齢者の家のすみかえの問題である。おそらく今は誰しも現在の住み慣れたわが家を終の棲家にしたい、と思っているはずである。孤独死を覚悟するならそういう選択肢もありうるが、通常は弱った体力に直面してどこかの段階で住み替えを考えざるをえなくなるのである。最終的な目的は介護や看取りの安心を得ることだとしたらこれからは介護施設にたどりつくまでの過程が重要である、という主旨。有料老人ホームの問題点や住み替えの問題点の説明であった。
水曜日午前中は特定健康診断、いわゆるメタボ検診。身長、体重、血液検査、尿検査。この1年半血圧を下げる薬を毎日服用しているためか肝機能の指数が悪いのが気になる。おかげで血圧は上が100と年齢のわりにはまともな数値となっているが・・・。
水曜午後は家庭裁判所での調停委員どうしの勉強会の顔合わせ。財産分与に関する事例研究を学ぶことになる。
こうしたスケジュールの合間をぬってピアノの練習をしたり、アスレチッククラブへ行ったりの1週間でした。
http://www.city.machida.tokyo.jp/shisetsu/cul/cul01hanga/
今週火曜日30日から日曜日5日までの間この市民展示室ではわたくしが所属する風景写真集団「写団薬師(変わった名称だが町田市にある薬師池を中心とした活動グループの意味らしい。東京地区に4つのグループがあり、合計250名近くの会員がいる。そのうち町田グループは30人)の写真展が開催されており、わたくしは2点出品している。木曜日午前中には会場当番だったが、不便な場所でかつ雨模様にもかかわらず連日100名近いお客様が見に来られたのは驚きであった。写団薬師というグループが他から一目置かれていることがよくわかった。
月曜日にはホームページ作成の研修を受講。新しいことを学ぶ緊張感は心地よい。
火曜日は午前中写真展の展示作業をした後、飯田橋でシニアライフ情報センターのセミナーを受講。誰にでもこれから訪れるであろぅ高齢者の家のすみかえの問題である。おそらく今は誰しも現在の住み慣れたわが家を終の棲家にしたい、と思っているはずである。孤独死を覚悟するならそういう選択肢もありうるが、通常は弱った体力に直面してどこかの段階で住み替えを考えざるをえなくなるのである。最終的な目的は介護や看取りの安心を得ることだとしたらこれからは介護施設にたどりつくまでの過程が重要である、という主旨。有料老人ホームの問題点や住み替えの問題点の説明であった。
水曜日午前中は特定健康診断、いわゆるメタボ検診。身長、体重、血液検査、尿検査。この1年半血圧を下げる薬を毎日服用しているためか肝機能の指数が悪いのが気になる。おかげで血圧は上が100と年齢のわりにはまともな数値となっているが・・・。
水曜午後は家庭裁判所での調停委員どうしの勉強会の顔合わせ。財産分与に関する事例研究を学ぶことになる。
こうしたスケジュールの合間をぬってピアノの練習をしたり、アスレチッククラブへ行ったりの1週間でした。
2009年6月26日金曜日
親から子供への資産移転の促進
親が蓄積した資産は親の代で使い切ってしまおうという風潮が強いのですが、死後ではなく生前に資産を移管して有効活用してもらいたい、というような親もいます。
死後の相続では残された資産の半分は配偶者へ、子供たちはその残りを均等に配分、というのが相続税計算の原則ですし、通常生前の贈与となると非課税控除額は年間わずか110万円しかありません。おまけに贈与税率は相続制率よりもはるかに高い、のですからなかなか思ったような資産移転が進まないわけです。
このままでは世代間の富のスムーズな移転・再配分が進まず活力ある社会が築けないのでは、という懸念があります。
そこで登場したのが相続時精算課税制度という贈与と相続を一体に考える制度です。65歳以上の親から推定相続人である20歳以上の子供に対しての生前での資産贈与に対して複数年にわたって利用できる非課税基礎控除額2500万円を設定し、それを超えた額に対してのみ20%の税率を掛ける制度です。逆にいうと2500万円までの贈与なら税金の支払いは発生しないわけです。住宅取得のための資金贈与であれば年齢制限も緩くなり、かつこの枠は3500万円までに拡大されます。
この制度は父親からと母親からの両方からの贈与に対して別々に適用が可能ですから控除枠は倍になる計算です。
贈与した親が亡くなり相続の段階でそれまで相続時精算課税制度をつかって贈与した資産を他の相続財産と合算してあらためて相続税の計算を行うというものですが、もともと相続時には5000万円プラス1000万円×相続人数、という非課税控除枠がありますのでよっぽどの資産家でない限り多額の税金の支払いは発生しないと思われます。
長年蓄積してきた資産を若い人たちにどのようにバトンタッチしていくかあらかじめ考えておくのも親の責任かもしれませんね。
死後の相続では残された資産の半分は配偶者へ、子供たちはその残りを均等に配分、というのが相続税計算の原則ですし、通常生前の贈与となると非課税控除額は年間わずか110万円しかありません。おまけに贈与税率は相続制率よりもはるかに高い、のですからなかなか思ったような資産移転が進まないわけです。
このままでは世代間の富のスムーズな移転・再配分が進まず活力ある社会が築けないのでは、という懸念があります。
そこで登場したのが相続時精算課税制度という贈与と相続を一体に考える制度です。65歳以上の親から推定相続人である20歳以上の子供に対しての生前での資産贈与に対して複数年にわたって利用できる非課税基礎控除額2500万円を設定し、それを超えた額に対してのみ20%の税率を掛ける制度です。逆にいうと2500万円までの贈与なら税金の支払いは発生しないわけです。住宅取得のための資金贈与であれば年齢制限も緩くなり、かつこの枠は3500万円までに拡大されます。
この制度は父親からと母親からの両方からの贈与に対して別々に適用が可能ですから控除枠は倍になる計算です。
贈与した親が亡くなり相続の段階でそれまで相続時精算課税制度をつかって贈与した資産を他の相続財産と合算してあらためて相続税の計算を行うというものですが、もともと相続時には5000万円プラス1000万円×相続人数、という非課税控除枠がありますのでよっぽどの資産家でない限り多額の税金の支払いは発生しないと思われます。
長年蓄積してきた資産を若い人たちにどのようにバトンタッチしていくかあらかじめ考えておくのも親の責任かもしれませんね。
2009年6月15日月曜日
写真のもつ力
六本木にある富士フィルムの本社ビルは1階と2階が写真展会場になっていて4つの会場で毎週さまざまな写真展が開催されていて楽しみなところである。
先週は実に見ごたえのある写真展が開催されていた。
航空写真家芥川善行氏はなんと大判カメラを自作し軽飛行機の上空から日本列島のさまざまな風景を撮影して見せてくれた。「空から見た日本パノラマ紀行」である。
激しく動く飛行機から撮影したにもかかわらず大きく伸ばしたパネル写真はブレもなく色彩豊かで実に美しい。
米美知子氏は最近脚光を浴びている若い風景写真家であるが、「水のゆくえ」をテーマとして春夏秋冬の日本の一番美しい水辺の風景を見せてくれた。 とくに紅葉時の水辺の色合いは見事。
この2名の写真展だけでも十分見ごたえがあったが今回さらに目を見張ったのは岡田廣、節子夫妻による「灼熱の大陸アフリカ」の写真展であった。
1台のトラックになんと50人以上の人と荷物が鈴なりになった写真、生きた牛から鮮血をもらいそれを飲む少年の写真、牛の尿で洗髪をする人、唇に大きな皿をはめこんでアクセサリーとしているアフリカの女性の写真など想像を絶する被写体が美しくとらえられていた。
3つの写真展どれもが写真のもつ描写力、説得力を最大限引き出していて写真のもつ可能性というものを考える上で久しぶりに興奮した写真展であった。
写真展内容の一部は富士フィルムフォトサロンのホームページにて紹介中である。
先週は実に見ごたえのある写真展が開催されていた。
航空写真家芥川善行氏はなんと大判カメラを自作し軽飛行機の上空から日本列島のさまざまな風景を撮影して見せてくれた。「空から見た日本パノラマ紀行」である。
激しく動く飛行機から撮影したにもかかわらず大きく伸ばしたパネル写真はブレもなく色彩豊かで実に美しい。
米美知子氏は最近脚光を浴びている若い風景写真家であるが、「水のゆくえ」をテーマとして春夏秋冬の日本の一番美しい水辺の風景を見せてくれた。 とくに紅葉時の水辺の色合いは見事。
この2名の写真展だけでも十分見ごたえがあったが今回さらに目を見張ったのは岡田廣、節子夫妻による「灼熱の大陸アフリカ」の写真展であった。
1台のトラックになんと50人以上の人と荷物が鈴なりになった写真、生きた牛から鮮血をもらいそれを飲む少年の写真、牛の尿で洗髪をする人、唇に大きな皿をはめこんでアクセサリーとしているアフリカの女性の写真など想像を絶する被写体が美しくとらえられていた。
3つの写真展どれもが写真のもつ描写力、説得力を最大限引き出していて写真のもつ可能性というものを考える上で久しぶりに興奮した写真展であった。
写真展内容の一部は富士フィルムフォトサロンのホームページにて紹介中である。
2009年6月5日金曜日
6月の第1週木曜日は?
昨日は6月最初の木曜日。フランスではこの日を「アペリテイフ(食前酒)の日」と呼びはじめたらしい。それに呼応してかフランス食品振興会や大使館が音頭をとって一大イベントが開催されるようになった。レストランで食前酒やワインとさまざまなオードブルを食べる会である。11月第3週のボジョレヌーボーに次ぐフランスの仕掛けである。当初東京だけだったイベントが6年目の今年は全国各地で開催されたのだからフランスという国のプロモーションのうまさには脱帽。
かくいう私は横浜で開催されたイベントに参加してみた。MM21の突端のイタリアレストランを借り切って夜の海を見ながら地元の一流ホテルのシェフの手になるさまざななアミューズをアペリテイフ(ドライシェリーが中心)やワイン(南仏のVIN DE PAY、飲み放題だったが味はまあ普通)、シャンパン(こちらは別途有料だったがうまかった)を楽しんだ。会費4000円もしたが味、雰囲気とも良くイベントとしては大成功といえよう。
冒頭には中田横浜市長が来てコックたちに取り囲まれての挨拶で雰囲気つくりに一役かっていた。
メインデッシュはなく数種類のアミューズを食べるだけであったが酒と雰囲気の力で満腹にさせられた会であった。あとから冷静になって振り返るとあれで4000円はちょっと高かったかな?
かくいう私は横浜で開催されたイベントに参加してみた。MM21の突端のイタリアレストランを借り切って夜の海を見ながら地元の一流ホテルのシェフの手になるさまざななアミューズをアペリテイフ(ドライシェリーが中心)やワイン(南仏のVIN DE PAY、飲み放題だったが味はまあ普通)、シャンパン(こちらは別途有料だったがうまかった)を楽しんだ。会費4000円もしたが味、雰囲気とも良くイベントとしては大成功といえよう。
冒頭には中田横浜市長が来てコックたちに取り囲まれての挨拶で雰囲気つくりに一役かっていた。
メインデッシュはなく数種類のアミューズを食べるだけであったが酒と雰囲気の力で満腹にさせられた会であった。あとから冷静になって振り返るとあれで4000円はちょっと高かったかな?
2009年5月31日日曜日
高齢者のすまいの問題
老人ホームをめぐる苦情が急増している。消費生活センターによせられた苦情は08年度は10年前の5倍以上とのこと。入居時に払う保証金の返金や解約のトラブルが苦情の8割をしめているとのこと。
「ついのすみか」となる老人ホームの苦情は表に出にくい(あきらめ、がまん、泣き寝入りが多い)ので実際のトラブルはもっと多いと思われる。
誰しも長年住み慣れた現在の家を「ついのすみか」としたいと思っているがいろいろな事情でそうにはならないケースが多いはずである。問題はいつごろそのときがくるのか、本当に今の住まいにすめなくなるのか誰にも想像・予測だにできないし、気がついたときには精神的肉体的金銭的にもはや自分ひとりの力では対応ができにくくなっていることである。
そうしたすまいの問題を含めた「老い支度」の重要性・啓発活動の必要性を考え、この秋には市民を対象とした「老い支度」セミナーを開催することにしました。
日ごろから一緒に勉強会や相談会などをやっているFP仲間数人が集まり川崎市高津区の後援を得て溝口の高津市民館で合計5回の無料市民セミナーを開催すべく現在準備作業中です。
第1回目の10月8日はNPO法人「シニアライフ情報センター」の池田事務局長を講師に招いて冒頭に提起した老後のすまいの問題を解説してもらうことが決まりました。
「シニアライフ情報センター」は高齢者の「在宅から住み替え」までをお手伝いしている団体でその豊富な相談事例をもとに高齢に向かう人々がこれから何を考えどういう準備をしていかなければならないか、を明快に語ってくれるはずです。
第2回目以降は「福祉」「財産管理」「人生の棚卸」などをテーマに専門家を呼んでいくこととしています。
いまは講師探しや交渉など企画をゼロから立ち上げていく醍醐味を楽しんでいるところです。
「ついのすみか」となる老人ホームの苦情は表に出にくい(あきらめ、がまん、泣き寝入りが多い)ので実際のトラブルはもっと多いと思われる。
誰しも長年住み慣れた現在の家を「ついのすみか」としたいと思っているがいろいろな事情でそうにはならないケースが多いはずである。問題はいつごろそのときがくるのか、本当に今の住まいにすめなくなるのか誰にも想像・予測だにできないし、気がついたときには精神的肉体的金銭的にもはや自分ひとりの力では対応ができにくくなっていることである。
そうしたすまいの問題を含めた「老い支度」の重要性・啓発活動の必要性を考え、この秋には市民を対象とした「老い支度」セミナーを開催することにしました。
日ごろから一緒に勉強会や相談会などをやっているFP仲間数人が集まり川崎市高津区の後援を得て溝口の高津市民館で合計5回の無料市民セミナーを開催すべく現在準備作業中です。
第1回目の10月8日はNPO法人「シニアライフ情報センター」の池田事務局長を講師に招いて冒頭に提起した老後のすまいの問題を解説してもらうことが決まりました。
「シニアライフ情報センター」は高齢者の「在宅から住み替え」までをお手伝いしている団体でその豊富な相談事例をもとに高齢に向かう人々がこれから何を考えどういう準備をしていかなければならないか、を明快に語ってくれるはずです。
第2回目以降は「福祉」「財産管理」「人生の棚卸」などをテーマに専門家を呼んでいくこととしています。
いまは講師探しや交渉など企画をゼロから立ち上げていく醍醐味を楽しんでいるところです。
2009年5月22日金曜日
わが街に新型インフルエンザの話が突然。
木曜日川崎市に新型インフルエンザ患者が発生したというニュースが突然トップで報道された。しかも患者は田園都市線溝口にある大学の学生で、一人は成田空港からの帰途私の住むたまプラーザまでバスできて田園都市線に乗り換えた、ということが何回も報道された。
たまたま木曜日の午前中わたくしはたまプラーザから田園都市線に乗り、溝口まで行って高津区役所の人と秋に予定している市民セミナーの打ち合わせを行った。
テレビの報道とはうらはらに街はいつもと変わらず平静そのものであった。マスクをして歩いている人も少なかった。患者発生で街から人通りが消えた神戸とはえらい違いであった。
区役所のスタッフも誰もマスクをしているわけでなくいつもと変わりがなかったし、話題にすら出なかった。人々のそうした平静さに安心を感じた。
もっともどこの薬局にもマスクが品切れで置いてなかったからかもしれないが・・
マスク姿で歩くのはどうやら日本独特のファッションかもしれない。まるでマスクをしてないと国賊のような論調であった。
そもそもマスクは風邪気味の人が他人に移さないためのものであって、予防のための効果はない、といわれている。それにもかかわらず風邪でもない人たちがいっせいにマスク姿で街を歩くのは異様だと思う。マスク品薄のおかげで本当にマスクを必要としている人にマスクが手に入らなくなってしまったとも聞く。本末転倒、付和雷同、には恐ろしいものを感じた。
たまたま木曜日の午前中わたくしはたまプラーザから田園都市線に乗り、溝口まで行って高津区役所の人と秋に予定している市民セミナーの打ち合わせを行った。
テレビの報道とはうらはらに街はいつもと変わらず平静そのものであった。マスクをして歩いている人も少なかった。患者発生で街から人通りが消えた神戸とはえらい違いであった。
区役所のスタッフも誰もマスクをしているわけでなくいつもと変わりがなかったし、話題にすら出なかった。人々のそうした平静さに安心を感じた。
もっともどこの薬局にもマスクが品切れで置いてなかったからかもしれないが・・
マスク姿で歩くのはどうやら日本独特のファッションかもしれない。まるでマスクをしてないと国賊のような論調であった。
そもそもマスクは風邪気味の人が他人に移さないためのものであって、予防のための効果はない、といわれている。それにもかかわらず風邪でもない人たちがいっせいにマスク姿で街を歩くのは異様だと思う。マスク品薄のおかげで本当にマスクを必要としている人にマスクが手に入らなくなってしまったとも聞く。本末転倒、付和雷同、には恐ろしいものを感じた。
2009年5月14日木曜日
北国の春
GWには4泊6日の日程でノルウエーに行きました。北欧の旅行シーズンは6月から8月にかけてであるためかGWにもかかわらずSASの安い航空運賃が利用できました。ベルゲンに入ってそこでレンタカーをしてフィヨルド沿いをドライブしてきました。
5月1日からが現地の旅行シーズン開幕ということで道路やホテルがオープンしてきます。どんなにか寒いことか、と思いきや春まっさかりでした。道路は乾いていて新緑の緑がまぶしく、桜やタンポポが満開、緑の牧場ではこの春に生まれたばかりの子羊が元気よく鳴いていましたし、鳥の鳴き声はうるさいくらいでした。人々は半そででした。
この時期海外にはGWではないため観光客は少なくのどかな旅が可能です。日本のTVでは新型インフルエンザでもちきりでしたがノルウエーでは話題にすらなっていない様子でした。
6日に帰国後9日にはFP仲間と溝口で「労働環境の激変に対するFPとしてのアドバイス」というテーマでのセミナーを開催しました。私は「雇用保険についてあなたはどれだけ知っていますか?」というテーマで雇用保険の賢いもらいかたについてしゃべりました。活発な質疑もあり盛況でした。
今週12日にはこれもFP仲間と「老い支度」に向けてのセミナー開催についての打ち合わせをしました。これから老いを迎える人達に向けて今からの準備の話です。家のこと、介護のこと、財産のこと、など早くから考えておくことが重要です。テーマが絞りこまれてきたのでこれから講師選定となります。
本日は家庭裁判所で少年審判事件についてのセミナー受講でした。今後更正が必要な少年たちに係わっていくことが起きそうです。
というわけでこの1週間は北国の春を満喫した後に「少年」「壮年者」「シニア」それぞれの大きなテーマについて駆け足で議論をしたわけです。
2009年4月29日水曜日
雇用不安の時代
経済状況の悪化に直面して雇用環境が厳しさを増している。有効求人倍率の低下、失業率の上昇が数字となって顕在化してきているが、先日港北のハローワークに立ち寄ってみたがいつにも増して求人検索する若者の数が多かったように見受けられた。
失業時のセーフテイネットとして多いに役立つのがハローワークから支給される雇用保険(失業者給付基本手当)である。
本年4月以降の一般労働者の毎月の保険料負担は給料の4/1000(事業主負担は7/1000)であるのでたとえば年収450万円なら年間の負担額は18000円に過ぎない(事業主負担と合わせても5万円弱)
それに対して万一失業した場合毎月20万円近く(年齢、被保険者期間などで異なる)が自己都合退職でも5ヶ月間(会社都合だともっと長い期間)受給できるのでありがたい制度である。(おまけに無税)
もちろん受給にはいろいろ条件がある。当然のことながら失業して再就職活動をしていることが基本条件。なにもしてないでハローワークにもらいに来て係りの人に怒られている人もいる。
人によっては再就職に有利なように技能を身につけるべくハローワークの指示のもとで(ここが重要)職業訓練学校に通うケースもあるが、教育訓練中は受給期間が延長されるのでよりいっそうのありがたみが増す。
しかしながら受給期間にも限度がある(通常最長の人で330日、4月より一部延長が可能となったがそれでもプラス60日)。ということは現在の雇用環境悪化が今後1年以上続いた場合にはたいへんな社会問題が表面化してくる可能性が予想されるのである。
失業時のセーフテイネットとして多いに役立つのがハローワークから支給される雇用保険(失業者給付基本手当)である。
本年4月以降の一般労働者の毎月の保険料負担は給料の4/1000(事業主負担は7/1000)であるのでたとえば年収450万円なら年間の負担額は18000円に過ぎない(事業主負担と合わせても5万円弱)
それに対して万一失業した場合毎月20万円近く(年齢、被保険者期間などで異なる)が自己都合退職でも5ヶ月間(会社都合だともっと長い期間)受給できるのでありがたい制度である。(おまけに無税)
もちろん受給にはいろいろ条件がある。当然のことながら失業して再就職活動をしていることが基本条件。なにもしてないでハローワークにもらいに来て係りの人に怒られている人もいる。
人によっては再就職に有利なように技能を身につけるべくハローワークの指示のもとで(ここが重要)職業訓練学校に通うケースもあるが、教育訓練中は受給期間が延長されるのでよりいっそうのありがたみが増す。
しかしながら受給期間にも限度がある(通常最長の人で330日、4月より一部延長が可能となったがそれでもプラス60日)。ということは現在の雇用環境悪化が今後1年以上続いた場合にはたいへんな社会問題が表面化してくる可能性が予想されるのである。
2009年4月14日火曜日
2009年4月5日日曜日
4月から社会貢献を拡大します
わが町たまプラーザは街路樹の桜が満開です。青空をバックに薄いピンクの桜の花が輝く様は心が洗われるようですね。いよいよ春ですね。
春は新学期。私にとっても新しい活動が始まりました。
新しく家庭裁判所の調停委員としての活動を開始しました。不幸にして協議離婚の話し合いがこじれた場合、家庭裁判所ではいきなり裁判による決着を図るのではなく必ず家事調停を行うことになっています。裁判官1名と調停委員2名とから構成される調停委員会が夫婦の話を聞き解決策を探っていくものです。子供の問題や慰謝料、財産分与などを決めていくわけですが心の問題や関係者それぞれの人生がからんでくることから簡単ではありません。人々と真剣に向き合っていく必要がありそうです。週2日から3日程度の業務になりそうです。
もうひとつは横浜市の青葉国際交流ラウンジというところでの窓口業務を担当することになりました。横浜市には大勢の外国人が生活をしていますが、その人々の相談窓口です。こちらは週1日程度窓口に出て相談相手をつとめることになります。教育問題や住居などの相談が多そうです。
これまでのFP活動も継続していきます。雇用不安に直面している人々に対してFPの立場からアドバイスできないか、FP仲間とセミナーを開催しようという企画が動きだしています。
この場で解説してきた成年後見制度に対するアピール活動も並行しています。
どの活動も共通するキーワードは「社会貢献」だと思っています。
我ながら楽しみな新年度です。
春は新学期。私にとっても新しい活動が始まりました。
新しく家庭裁判所の調停委員としての活動を開始しました。不幸にして協議離婚の話し合いがこじれた場合、家庭裁判所ではいきなり裁判による決着を図るのではなく必ず家事調停を行うことになっています。裁判官1名と調停委員2名とから構成される調停委員会が夫婦の話を聞き解決策を探っていくものです。子供の問題や慰謝料、財産分与などを決めていくわけですが心の問題や関係者それぞれの人生がからんでくることから簡単ではありません。人々と真剣に向き合っていく必要がありそうです。週2日から3日程度の業務になりそうです。
もうひとつは横浜市の青葉国際交流ラウンジというところでの窓口業務を担当することになりました。横浜市には大勢の外国人が生活をしていますが、その人々の相談窓口です。こちらは週1日程度窓口に出て相談相手をつとめることになります。教育問題や住居などの相談が多そうです。
これまでのFP活動も継続していきます。雇用不安に直面している人々に対してFPの立場からアドバイスできないか、FP仲間とセミナーを開催しようという企画が動きだしています。
この場で解説してきた成年後見制度に対するアピール活動も並行しています。
どの活動も共通するキーワードは「社会貢献」だと思っています。
我ながら楽しみな新年度です。
2009年3月27日金曜日
明日はピアノの発表会
私には55歳を過ぎてから始め、現在夢中で取り組んでいることがたくさんある。このブログでも何回か紹介したが風景写真撮影やファイナンシャルプランナーがその筆頭であるが、その他にピアノ演奏がある。
月2回同じ年代のおじさん4名ほどが1時間のレッスンを受けてきた。レッスンはピアノではなく電子キーボードを使用し、誰にでもなじみのある曲(たとえば「愛の賛歌」とか「草競馬」「ゆうやけこやけ」など)を弾いていくのであるが、まさに継続は力なりのたとえのごとく2年間続けているうちにけっこう弾けるようになるのだから不思議。
そして明日午後には池袋の喫茶店を借り切っての発表会である。もちろん明日は本物のグランドピアノを使用し、教室の生徒たち(すべてシニア)20名近くの前で演奏する。
私はベートーベンのピアノソナタ「悲愴」を演奏する。まだ原曲では無理なので簡易版であるが。
それでも1曲10分ちかくかかるが今回は暗譜での演奏に挑戦。
この曲はベートーベンのソナタの中でも一番美しい曲といわれているが、たしかに弾きながらもうっとりするし妙に心が落ち着いてくる効果があって演奏が楽しい。
発表会とは不思議なもので弾いているときはものすごく緊張し、指の震えが止まらなかった。初めて参加したときは頭の中が真っ白になり練習では弾けた曲が弾けなくなるのである。
しかしながら目標を決めて一歩一歩練習を重ねていくのは上達の度合いがはっきりわかることもあって快感である。
今はもう半年後の次の発表会に向けてなんの曲を弾こうかと考えてピアノ曲のCDを聞いているのである。
月2回同じ年代のおじさん4名ほどが1時間のレッスンを受けてきた。レッスンはピアノではなく電子キーボードを使用し、誰にでもなじみのある曲(たとえば「愛の賛歌」とか「草競馬」「ゆうやけこやけ」など)を弾いていくのであるが、まさに継続は力なりのたとえのごとく2年間続けているうちにけっこう弾けるようになるのだから不思議。
そして明日午後には池袋の喫茶店を借り切っての発表会である。もちろん明日は本物のグランドピアノを使用し、教室の生徒たち(すべてシニア)20名近くの前で演奏する。
私はベートーベンのピアノソナタ「悲愴」を演奏する。まだ原曲では無理なので簡易版であるが。
それでも1曲10分ちかくかかるが今回は暗譜での演奏に挑戦。
この曲はベートーベンのソナタの中でも一番美しい曲といわれているが、たしかに弾きながらもうっとりするし妙に心が落ち着いてくる効果があって演奏が楽しい。
発表会とは不思議なもので弾いているときはものすごく緊張し、指の震えが止まらなかった。初めて参加したときは頭の中が真っ白になり練習では弾けた曲が弾けなくなるのである。
しかしながら目標を決めて一歩一歩練習を重ねていくのは上達の度合いがはっきりわかることもあって快感である。
今はもう半年後の次の発表会に向けてなんの曲を弾こうかと考えてピアノ曲のCDを聞いているのである。
2009年3月16日月曜日
「老い支度」って何?
平均寿命が延び80歳代まで生きていくことがあたりまえになってきました。自分が80歳の老人になったとき今と同じような生活ができるのだろうか?誰しも内心不安です。
経済的側面については年金の問題や資産形成の勉強を通じてメドをたてようとしてきましたし、十分とはいえないまでもそれなりの準備はしてきたはずです。
さてお金以外の問題について今から準備や勉強をしておくことはないのでしょうか?
気力が衰え若いときほど体が自由にならなくなる80歳になってから気がついても後の祭りとなる可能性は避けたいものです。
そうならないために今からしておく準備が表題の「老い支度」なのです。
現在私自身FPとしての勉強のテーマがライフプラン作成のなかでもこの「老い支度」に焦点をあてていますので順次そのテーマに関しての情報発信をこの場で行っていきたいと思ってます。すでに「家」の問題や認知症になったときの財産管理の問題についてこのブログで述べたことがありますが、それ以外にも考えておかなければならないことはたくさんありそうですね。今年秋にはFP仲間と共同でこの「老い支度」についての市民セミナーを計画しています。
自分のラストステージについて今からイメージを描いておきたいものです。
町田市では4月から「福祉サポートまちだ」というサービスを開始します。これは高齢者の福祉に関するさまざまなサポート事業を市から委託を受け実施するとともに市民からの相談窓口となる組織です。昨日はそのPRを兼ねたシンポジウムに行ってきました。
高齢化社会へ向かって区や市の行政もさまざまな取り組みを開始しつつあるようです。
経済的側面については年金の問題や資産形成の勉強を通じてメドをたてようとしてきましたし、十分とはいえないまでもそれなりの準備はしてきたはずです。
さてお金以外の問題について今から準備や勉強をしておくことはないのでしょうか?
気力が衰え若いときほど体が自由にならなくなる80歳になってから気がついても後の祭りとなる可能性は避けたいものです。
そうならないために今からしておく準備が表題の「老い支度」なのです。
現在私自身FPとしての勉強のテーマがライフプラン作成のなかでもこの「老い支度」に焦点をあてていますので順次そのテーマに関しての情報発信をこの場で行っていきたいと思ってます。すでに「家」の問題や認知症になったときの財産管理の問題についてこのブログで述べたことがありますが、それ以外にも考えておかなければならないことはたくさんありそうですね。今年秋にはFP仲間と共同でこの「老い支度」についての市民セミナーを計画しています。
自分のラストステージについて今からイメージを描いておきたいものです。
町田市では4月から「福祉サポートまちだ」というサービスを開始します。これは高齢者の福祉に関するさまざまなサポート事業を市から委託を受け実施するとともに市民からの相談窓口となる組織です。昨日はそのPRを兼ねたシンポジウムに行ってきました。
高齢化社会へ向かって区や市の行政もさまざまな取り組みを開始しつつあるようです。
2009年3月8日日曜日
美ヶ原・王が頭ホテル
水曜日朝松本まで中央線に乗って美ヶ原高原にある王が頭ホテルに行ってきた。松本駅からホテルの送迎バスにのって約1時間半で美ヶ原高原に到着する。ホテルは高原の山の一番高いところにあるため部屋の窓から東には浅間山、西には北アルプス連山が一望であることである。翌日の朝真っ赤な太陽が昇るのが堪能できた。
このホテルは夏場よりも冬場のほうが人気が高い。というのは寒い朝には木々が凍り霧氷がみられるのである。
残念ながら今年は暖冬のためか霧氷は見られなかった。
眺めのいい場所での写真撮影は実に楽しい。寒さがまったく苦にならないのである。
このホテルは夏場よりも冬場のほうが人気が高い。というのは寒い朝には木々が凍り霧氷がみられるのである。
残念ながら今年は暖冬のためか霧氷は見られなかった。
眺めのいい場所での写真撮影は実に楽しい。寒さがまったく苦にならないのである。
添付した写真は日の出前の長野市の夜景と雪原に上った太陽である。
ちなみにホテルのURLはhttp://www.ougatou.jp/、従業員のサービスもよくお薦めのホテルである。
昨日(7日)から12日まで上野の東京都美術館にて大判写真展が開催されており、公募に入選した私の写真「瞬光」も展示されている。
大きいカメラで撮影したものを大きく引き伸ばしてみるのは格別である。展示されている自分の写真と他人の写真を比べて見ていると課題も見えてくるので次の撮影へのエネルギーが沸いてくるのが不思議である。
2009年2月22日日曜日
市民自主学級の企画に応募してみました
川崎市高津区では毎年市民から自発的に勉強会の企画を募っている。内容を審査した上で合格すれば市の予算がついた上にさらに市の職員の全面的なサポート(会場提供、広報活動実施)を得て市民自主学級として企画を実施できる。
今回私はFP仲間数名とで「成年後見を学ぶ会」を立ち上げ、市民のみなさんに人生のラストプランニングに向けた意識啓発を図るための自主学級を企画してみた。
すなわち成年後見制度の説明を含め都合5回の市民セミナーを開催してみようというものである。
昨日は溝口にある高津市民館で公開審査が行われた。我々のほかに3つのグループから自主学級の企画があがっていた。「中学生の発達障害を考える会」「安心・安全・幸せな子育てをする会」「エコを考える会」などそれぞれ自分たちの抱える課題を市民とともに学習していこうという積極的なものであった。
「成年後見を学ぶ会」を代表して私は5分間のプレゼンを行い、超高齢化社会での後見制度の重要性とPR活動の必要性、市民自らラストプランニングを考えていくための学習会を企画していることを説明した。
結果、4つの企画すべてが合格し、4月以降に市民講座を開催していくことが決まった。
これからセミナーの詳細(具体的テーマや講師の選定など)を決めていく必要があるが、手作りなだけに多いに楽しみな世界である。
今回私はFP仲間数名とで「成年後見を学ぶ会」を立ち上げ、市民のみなさんに人生のラストプランニングに向けた意識啓発を図るための自主学級を企画してみた。
すなわち成年後見制度の説明を含め都合5回の市民セミナーを開催してみようというものである。
昨日は溝口にある高津市民館で公開審査が行われた。我々のほかに3つのグループから自主学級の企画があがっていた。「中学生の発達障害を考える会」「安心・安全・幸せな子育てをする会」「エコを考える会」などそれぞれ自分たちの抱える課題を市民とともに学習していこうという積極的なものであった。
「成年後見を学ぶ会」を代表して私は5分間のプレゼンを行い、超高齢化社会での後見制度の重要性とPR活動の必要性、市民自らラストプランニングを考えていくための学習会を企画していることを説明した。
結果、4つの企画すべてが合格し、4月以降に市民講座を開催していくことが決まった。
これからセミナーの詳細(具体的テーマや講師の選定など)を決めていく必要があるが、手作りなだけに多いに楽しみな世界である。
2009年2月20日金曜日
意外と知られてない公的年金のお得感
公的年金に関しては「社会保険庁の不手際・不正」や「将来の年金財源の不安」が大きくクローズアップされた結果、国民皆保険制度であるにもかかわらず年金保険料の未納者が多い。(20%近い未納率)
未納者の中には国に任せられないので自分で年金財源を貯めていこうとしている者もいる。
しかし公的年金のもつ次の機能を考えるとこれに勝る年金を自分で確保していくことは決してお得であるとはいえないと思う。
1.3つの保障機能(老後保障機能。遺族の生活保障機能。障害をおった場合の生活保障機能。)おまけに受給要件さえ満たせば一生涯受け取れる終身年金であること。
2.税制面での優遇措置(支払う保険料は全額所得控除。受け取る年金には公的年金控除の対象。つまり入り口と出口両方で税制面での優遇)
3.財源の3分の1は税金(今年からは2分の1に引き上げ)。
4.年金額には物価調整機能がついている。
5.サラリーマン家庭の主婦は保険料を払わなくても将来年金が受け取れる可能性。
6.自営業者が対象の付加年金については2年間の保険料支払いでもとがとれることになっている。
費用対効果でみるとこれほど有利な投資案件はないのではないか?と思います。
しかも国が相手ですから民間の保険会社よりははるかにリスクは低いはずでしね。
未納者の中には国に任せられないので自分で年金財源を貯めていこうとしている者もいる。
しかし公的年金のもつ次の機能を考えるとこれに勝る年金を自分で確保していくことは決してお得であるとはいえないと思う。
1.3つの保障機能(老後保障機能。遺族の生活保障機能。障害をおった場合の生活保障機能。)おまけに受給要件さえ満たせば一生涯受け取れる終身年金であること。
2.税制面での優遇措置(支払う保険料は全額所得控除。受け取る年金には公的年金控除の対象。つまり入り口と出口両方で税制面での優遇)
3.財源の3分の1は税金(今年からは2分の1に引き上げ)。
4.年金額には物価調整機能がついている。
5.サラリーマン家庭の主婦は保険料を払わなくても将来年金が受け取れる可能性。
6.自営業者が対象の付加年金については2年間の保険料支払いでもとがとれることになっている。
費用対効果でみるとこれほど有利な投資案件はないのではないか?と思います。
しかも国が相手ですから民間の保険会社よりははるかにリスクは低いはずでしね。
2009年2月10日火曜日
FPフォーラムを終わって
先週の土曜日7日に武蔵小杉ユニオンビルにて開催されたFP協会神奈川支部主催FPフォーラムにはセミナー47名、無料相談会16名の市民が参加してくれて無事終了した。
相談会では金融資産形成に関する相談や保険の見直しの相談、相続対策の相談などが多かった。
セミナーは第一部で「ライフプランを作成しそれを適宜見直していくことの重要性」、第二部では「現在の金融情勢ではどのような運用をしていくのがいいのか?というテーマで年代別のポートフォリオを提示」、第三部では「不安の声ばかりが大きい公的年金がやりかたによっては実はお得な金融資産であることの認識」ということを講師のFPから説明を受けた。
私は司会を担当していたが、講師の話を食い入るように見つめる参加者のまなざしの鋭さに正直びっくりした。3つのセミナーを3つとも聞いている人が多く、市民のみなさんの熱心な態度に身が引き締まる思いであった。
こうしたFPフォーラムを通じて市民のみなさんがFPを身近に感じてくれて有料の相談につながっていくことが本来の趣旨であるが、なかなか道は遠い。
それはさておき半年に及んだ今回のフォーラムの準備作業を通じて多くのFP仲間と知り合えたことは大きな成果であった。
相談会では金融資産形成に関する相談や保険の見直しの相談、相続対策の相談などが多かった。
セミナーは第一部で「ライフプランを作成しそれを適宜見直していくことの重要性」、第二部では「現在の金融情勢ではどのような運用をしていくのがいいのか?というテーマで年代別のポートフォリオを提示」、第三部では「不安の声ばかりが大きい公的年金がやりかたによっては実はお得な金融資産であることの認識」ということを講師のFPから説明を受けた。
私は司会を担当していたが、講師の話を食い入るように見つめる参加者のまなざしの鋭さに正直びっくりした。3つのセミナーを3つとも聞いている人が多く、市民のみなさんの熱心な態度に身が引き締まる思いであった。
こうしたFPフォーラムを通じて市民のみなさんがFPを身近に感じてくれて有料の相談につながっていくことが本来の趣旨であるが、なかなか道は遠い。
それはさておき半年に及んだ今回のフォーラムの準備作業を通じて多くのFP仲間と知り合えたことは大きな成果であった。
2009年2月2日月曜日
今度の土曜日はFPフォーラム
今度の土曜日は武蔵小杉で日本FP協会神奈川支部主催で2009年FPフォーラムが開催される。
昨日私を含む実行委員や当日のセミナー講師が集合して準備委員会を開催した。
1月になってからの精力的なチラシ配りやポステイング、掲示板への掲示、地区センターなどへのチラシ備え付け、ホームページへのバナー広告などが功を奏して相談会はほぼ定員いっぱいの16名、セミナーは20~30名の集客となった模様。
このフォーラムの準備作業は昨年の夏ごろから開始され、すべての作業がボランテイアベースであり、FPのみなさんは日常の仕事とは別のエクストラワークであったにもかかわらずたいへん熱心に取り組んでいた。
当日私は午前中は相談会でのメイン相談員、午後は3つのセミナーの司会進行を担当することとなっている。
最悪の金融環境下でのフォーラム開催となったがどのような相談を受けることになるのか楽しみである。詳細な相談の内容は事前にはわからないにもかかわらず相談員にはその場での的確な即答が要求される。FPとしての日ごろの問題意識が試されるところである。
昨日私を含む実行委員や当日のセミナー講師が集合して準備委員会を開催した。
1月になってからの精力的なチラシ配りやポステイング、掲示板への掲示、地区センターなどへのチラシ備え付け、ホームページへのバナー広告などが功を奏して相談会はほぼ定員いっぱいの16名、セミナーは20~30名の集客となった模様。
このフォーラムの準備作業は昨年の夏ごろから開始され、すべての作業がボランテイアベースであり、FPのみなさんは日常の仕事とは別のエクストラワークであったにもかかわらずたいへん熱心に取り組んでいた。
当日私は午前中は相談会でのメイン相談員、午後は3つのセミナーの司会進行を担当することとなっている。
最悪の金融環境下でのフォーラム開催となったがどのような相談を受けることになるのか楽しみである。詳細な相談の内容は事前にはわからないにもかかわらず相談員にはその場での的確な即答が要求される。FPとしての日ごろの問題意識が試されるところである。
2009年1月29日木曜日
PR不足の成年後見制度
高齢化社会の到来と少子化(老人の世話を家族だけでなく社会全体でになっていかざるを得ない時代)を受けて2000年に介護保険制度が導入された。この制度は介護される老人と介護する社会が必要とされる介護サービスについて契約を結んで実行していくというものである。
ところが老人が自らの意思を表明できる間は問題ないが、認知症になったり精神的な障害をもってしまった場合には必要な契約行為ができなくなってしまうのである。
現在の認知症高齢者は約180万人、15年後には300万人、それに知的障害者、精神障害者、高次脳機能障害者を合わせると500万人を超えるといわれています。
さらに問題を深刻化しているのが家族や身内がいない「おひとりさま老人」の増加である。
こうした課題に対処し介護保険制度を補完する制度として同じく2000年に成年後見人制度が施行されたのである。この制度は家族、身内のほかに第三者による後見人を任命し裁判所の監督のもとで必要な財産管理、法律行為、見守りなどを行っていこうというもの。
ところがこの制度は制度の存在そのものがあまり知られていないこともあって後見人を必要としている老人が多数いるにもかかわらず介護保険ほど利用されていません。そこで国や地方自治体は積極的なPR活動を始めています。新聞にも特集記事が出てくるようになりました。
私自身FPとして人生最後のライフプラン策定のお手伝いをすべく今年度は後見人問題を取り上げていく予定です。先週週末は3日間かけて「市民後見人養成講座」を受講してきました。
後見人の養成やサポート体制、相談システムなどまだまだ課題もある後見人制度ですが必ず必要となる制度ですので「あすはわが身」の気持ちで活動していくつもりです。
ところが老人が自らの意思を表明できる間は問題ないが、認知症になったり精神的な障害をもってしまった場合には必要な契約行為ができなくなってしまうのである。
現在の認知症高齢者は約180万人、15年後には300万人、それに知的障害者、精神障害者、高次脳機能障害者を合わせると500万人を超えるといわれています。
さらに問題を深刻化しているのが家族や身内がいない「おひとりさま老人」の増加である。
こうした課題に対処し介護保険制度を補完する制度として同じく2000年に成年後見人制度が施行されたのである。この制度は家族、身内のほかに第三者による後見人を任命し裁判所の監督のもとで必要な財産管理、法律行為、見守りなどを行っていこうというもの。
ところがこの制度は制度の存在そのものがあまり知られていないこともあって後見人を必要としている老人が多数いるにもかかわらず介護保険ほど利用されていません。そこで国や地方自治体は積極的なPR活動を始めています。新聞にも特集記事が出てくるようになりました。
私自身FPとして人生最後のライフプラン策定のお手伝いをすべく今年度は後見人問題を取り上げていく予定です。先週週末は3日間かけて「市民後見人養成講座」を受講してきました。
後見人の養成やサポート体制、相談システムなどまだまだ課題もある後見人制度ですが必ず必要となる制度ですので「あすはわが身」の気持ちで活動していくつもりです。
2009年1月16日金曜日
FPによる無料相談会・セミナーの開催について
以下のFPフォーラム(無料)が武蔵小杉で開催されます。私は実行委員の一員として3つのセミナーの担当をやっております。お金の問題についてFPに相談するいい機会ですので奮ってご参加ください。
FPフォーラム2009 ファイナンシャル・プランナーがあなたの不安にこたえます
日 時 平成21年2月7日 10:00~16:00
場 所 ユニオンビル(富士通労働会館) 2F受付
神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目264番地3 URL: http://www.unionbiru.or.jp/index.html
内 容
●ファイナンシャル・プランナーによる個別相談会
参加無料(申込先着順:定員20組)相談時間 ①10:00~10:50 ②11:00~11:50 ③12:00~12:50 ④13:00~13:50 ⑤14:00~14:50 ⑥15:00~15:50 各50分相談内容:資産運用・住宅ローン・年金・保険の見直し・ライフプラン・相続対策・ 教育資金・その他 ※ 個別相談会とセミナーの両方に参加をご希望の場合は、同じ時間帯へのお申込みは出来ません。
●第一部セミナー これであなたも家計のカリスマ経営者
13:00~13:50 講師:及川 浩次郎 氏 ※ 各セミナーごとにお申し込み下さい。 (第一部から第三部までのセットではありません。)
●第二部セミナー 荒波の金融市場を乗り切る資産運用術
14:00~14:50 講師:太田 誠一 氏
●第三部セミナー 知って得する公的年金
15:00~15:50 講師:古閑 美有紀 氏
受付締切は2月5日(木)です。FPフォーラム(セミナー&相談会)に関するお問合せは、神奈川支部広報委員会kanagawa.jafp-kouhou@mbr.nifty.com までメールにてお願いいたします。
ダウンロード
パンフレット
お問合せ先
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 神奈川支部
TEL: 045-290-9370
E-Mail: kanagawa.jafp-kouhou@mbr.nifty.com
FPフォーラム2009 ファイナンシャル・プランナーがあなたの不安にこたえます
日 時 平成21年2月7日 10:00~16:00
場 所 ユニオンビル(富士通労働会館) 2F受付
神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目264番地3 URL: http://www.unionbiru.or.jp/index.html
内 容
●ファイナンシャル・プランナーによる個別相談会
参加無料(申込先着順:定員20組)相談時間 ①10:00~10:50 ②11:00~11:50 ③12:00~12:50 ④13:00~13:50 ⑤14:00~14:50 ⑥15:00~15:50 各50分相談内容:資産運用・住宅ローン・年金・保険の見直し・ライフプラン・相続対策・ 教育資金・その他 ※ 個別相談会とセミナーの両方に参加をご希望の場合は、同じ時間帯へのお申込みは出来ません。
●第一部セミナー これであなたも家計のカリスマ経営者
13:00~13:50 講師:及川 浩次郎 氏 ※ 各セミナーごとにお申し込み下さい。 (第一部から第三部までのセットではありません。)
●第二部セミナー 荒波の金融市場を乗り切る資産運用術
14:00~14:50 講師:太田 誠一 氏
●第三部セミナー 知って得する公的年金
15:00~15:50 講師:古閑 美有紀 氏
受付締切は2月5日(木)です。FPフォーラム(セミナー&相談会)に関するお問合せは、神奈川支部広報委員会kanagawa.jafp-kouhou@mbr.nifty.com までメールにてお願いいたします。
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TEL: 045-290-9370
E-Mail: kanagawa.jafp-kouhou@mbr.nifty.com
2009年1月7日水曜日
トルコであった本当に怖い話その3写真添付
遠くに雪山、真っ青な地中海、白い大理石、と絵になる光景であった。
ギリシア、ローマ、ビザンチン、オスマンと歴史的名所や遺跡などの豊かな観光素材と親日的なトルコ人、旅行者を迎える豪華なホテル群、そして海を背景とした美しい風景に恵まれたトルコであるが今回のエレベータ事故に見られたように現代トルコの体制についてはまだまだ不安が多いのも事実。旅行者は心して出かける必要がありそうだ。
2009年1月6日火曜日
トルコであった本当に怖い話その2
非常ベルも作動せず救いを求める言葉も通じない、エレベーターの中で幽閉状況になってどうやって救出されたのか。
救いは1枚の名刺だった。前日の観光ツアーで日本語の話せるトルコ人ガイドがくれた名刺がなんと財布の中に入っていたのだ。そこには彼の自宅の電話番号が書いてあったのである。
英語の通じないオペレーターに彼の名前と電話番号をいったところガイドの自宅に電話をかけてくれた。おまけに幸いなことに彼は他の客を案内してその時博物館に来ていたのである。なんという幸運の連続。
というわけでエレベーター作業員、救急車などがかけつけて結局3時間後に救出されたわけである。
その日誰も体調を崩すことなく無事日本に帰国した。
今更ながら海外旅行は命がけだということを認識させられた。
教訓
1.どんなに一流の国、場所、建物オフィスであってもインフラを信じてはいけない。できれば全員同一行動を避ける。
2.どこでも英語が通じるとは思うな。多少の現地語の知識は必要。
3。個人旅行にトラブルはつきものだと思え。1枚の名刺が生死を分けることもある。
4.旅行では多少の水・食糧は常に持参しておく。
救いは1枚の名刺だった。前日の観光ツアーで日本語の話せるトルコ人ガイドがくれた名刺がなんと財布の中に入っていたのだ。そこには彼の自宅の電話番号が書いてあったのである。
英語の通じないオペレーターに彼の名前と電話番号をいったところガイドの自宅に電話をかけてくれた。おまけに幸いなことに彼は他の客を案内してその時博物館に来ていたのである。なんという幸運の連続。
というわけでエレベーター作業員、救急車などがかけつけて結局3時間後に救出されたわけである。
その日誰も体調を崩すことなく無事日本に帰国した。
今更ながら海外旅行は命がけだということを認識させられた。
教訓
1.どんなに一流の国、場所、建物オフィスであってもインフラを信じてはいけない。できれば全員同一行動を避ける。
2.どこでも英語が通じるとは思うな。多少の現地語の知識は必要。
3。個人旅行にトラブルはつきものだと思え。1枚の名刺が生死を分けることもある。
4.旅行では多少の水・食糧は常に持参しておく。
トルコであった本当に怖い話その1
年末から新年にかけてトルコを旅行してきました。滞在したのは地中海沿岸のアンタルヤというリゾート地で「トルコのリビエラ」といわれる通り紺碧の地中海がとてもきれいなところでした。オフシーズンのため海に面した5つ星の高級ホテルが驚くほど安い値段で宿泊できました。
近郊には数々のギリシア・ローマ時代の遺跡が残っていて飽きません。添付の写真は紀元前にギリシア人によって造られた「スイデ(side)」のアポロン神殿の跡。遠くの雪山と青い地中海と遺跡の白い柱のコントラストが見事。
ところで本題の怖い話というのはアンタルヤ考古学博物館での体験。この博物館には近郊の遺跡から発掘された見事な出土品、彫像や石棺などが多数展示されていて世界の考古学博物館の中でも出色といわれている。
1階から2階へと見学をした我々家族一行4名はエレベーターに乗って1階にもどろうとした。ところが乗り込んだエレベーターは1階を素通りして地下に下りた後、まったく動かなくなってしまったのである。
行先ボタンを押しても何の反応もなく、非常用のベルボタンを押してもうんともいわない。幸い開き扉だったので押しあけてフロアにでてみたが、なんとどの部屋もカギがかかっているし、廊下にも扉があって鍵がかかっている。非常用階段らしきものもない。つまりエレベーター以外では地上階に出れない構造になっていたのだ。信じられない。大声で助けを求めてもどこからも反応なし。エレベーターにはインターフォンがあったので手当たり次第ボタンを押したらオペレーターにつながったので英語で非常事態を説明してみたところ相手はトルコ語だけ、英語がまったく話せない。博物館への一般的問い合わせだと誤解したらしく「博物館は本日は開館しているよ」「タクシーで行け」「博物館には携帯電話から電話しろ」とかこちらの窮状をまったく察知しないのんびりした対応。2時間やりとりしてもらちがあかない。万事休す。このまま閉じ込められて数日後に死体で発見か。なにせ83歳と76歳の老婆が同行しているのである。(以下その2に続く)
近郊には数々のギリシア・ローマ時代の遺跡が残っていて飽きません。添付の写真は紀元前にギリシア人によって造られた「スイデ(side)」のアポロン神殿の跡。遠くの雪山と青い地中海と遺跡の白い柱のコントラストが見事。
ところで本題の怖い話というのはアンタルヤ考古学博物館での体験。この博物館には近郊の遺跡から発掘された見事な出土品、彫像や石棺などが多数展示されていて世界の考古学博物館の中でも出色といわれている。
1階から2階へと見学をした我々家族一行4名はエレベーターに乗って1階にもどろうとした。ところが乗り込んだエレベーターは1階を素通りして地下に下りた後、まったく動かなくなってしまったのである。
行先ボタンを押しても何の反応もなく、非常用のベルボタンを押してもうんともいわない。幸い開き扉だったので押しあけてフロアにでてみたが、なんとどの部屋もカギがかかっているし、廊下にも扉があって鍵がかかっている。非常用階段らしきものもない。つまりエレベーター以外では地上階に出れない構造になっていたのだ。信じられない。大声で助けを求めてもどこからも反応なし。エレベーターにはインターフォンがあったので手当たり次第ボタンを押したらオペレーターにつながったので英語で非常事態を説明してみたところ相手はトルコ語だけ、英語がまったく話せない。博物館への一般的問い合わせだと誤解したらしく「博物館は本日は開館しているよ」「タクシーで行け」「博物館には携帯電話から電話しろ」とかこちらの窮状をまったく察知しないのんびりした対応。2時間やりとりしてもらちがあかない。万事休す。このまま閉じ込められて数日後に死体で発見か。なにせ83歳と76歳の老婆が同行しているのである。(以下その2に続く)
2008年12月19日金曜日
高齢者社会ー迫りくる住宅問題
団塊の世代が60歳代となってきたが今後75歳以上のいわゆる後期高齢者の割合が急激に増加し(2020年には人口の15%に達する)、単身高齢者世帯数(おひとりさま世帯)は32%(2020年推定)となってくる。
年金、介護、医療など高齢者をとりまく課題・問題点が取り上げられているが、それらとともに今後大きな課題となってくるのが高齢者の家の問題であろう。
体力的に弱ってきた75歳以上の高齢者が現在の自宅にいつまで住み続けていられるのであろうか?
高齢者が社会的生活を営なみつつ居住できる住宅の条件としては、資金面の確保に加え住宅がバリアフリーであること、セキュリテイの確保、食事・衛生面での自己管理可能性、困ったときに助けてくれる人が周囲にいること、身近にドクターがいること、車を使わずに日常の行動ができること(商店街との距離、交通機関の利便性、坂道・階段等道路の状況)などである。現在こうした条件を満足するような自宅にすめている高齢者は少ないのではないかと思われるものの、まだ先の問題として真剣に考えている人は少ない。
高齢者の住宅問題と取り組んでいるNPO法人シニアライフ情報センターの話では、一般的には70歳以降になってようやく問題に気づいて検討を開始するが実際に住み替えをするのは80歳を過ぎてからとのこと。高齢になればなるほど引っ越し作業を含めた負担の大きさは若い時の何倍にもなる。
最近は受け皿となる有料老人ホームが各地に建設されているが現在のところその供給戸数は約13万戸であり、高齢者人口の1%にも満たない。
自立高齢者と要介護高齢者を合わせた供給量の目安としては欧米諸国では10%をめざしているが日本の現時点での供給量は5%程度であり将来的にも不足感は否めないのである。
日本では少子化によって住宅難は解消されたようにみえるが、新たな課題が発生しているわけで、準備は早ければ早いほどいいわけである。
年金、介護、医療など高齢者をとりまく課題・問題点が取り上げられているが、それらとともに今後大きな課題となってくるのが高齢者の家の問題であろう。
体力的に弱ってきた75歳以上の高齢者が現在の自宅にいつまで住み続けていられるのであろうか?
高齢者が社会的生活を営なみつつ居住できる住宅の条件としては、資金面の確保に加え住宅がバリアフリーであること、セキュリテイの確保、食事・衛生面での自己管理可能性、困ったときに助けてくれる人が周囲にいること、身近にドクターがいること、車を使わずに日常の行動ができること(商店街との距離、交通機関の利便性、坂道・階段等道路の状況)などである。現在こうした条件を満足するような自宅にすめている高齢者は少ないのではないかと思われるものの、まだ先の問題として真剣に考えている人は少ない。
高齢者の住宅問題と取り組んでいるNPO法人シニアライフ情報センターの話では、一般的には70歳以降になってようやく問題に気づいて検討を開始するが実際に住み替えをするのは80歳を過ぎてからとのこと。高齢になればなるほど引っ越し作業を含めた負担の大きさは若い時の何倍にもなる。
最近は受け皿となる有料老人ホームが各地に建設されているが現在のところその供給戸数は約13万戸であり、高齢者人口の1%にも満たない。
自立高齢者と要介護高齢者を合わせた供給量の目安としては欧米諸国では10%をめざしているが日本の現時点での供給量は5%程度であり将来的にも不足感は否めないのである。
日本では少子化によって住宅難は解消されたようにみえるが、新たな課題が発生しているわけで、準備は早ければ早いほどいいわけである。
2008年12月11日木曜日
最近の投資の動向
昨今の経済状況は、実体経済の悪化の広がりがまだ見通せないこと(これから減益の決算見通しが続々と発表されてくる)、これまで成長セクターとして世界経済を引っ張ってきたアジアや新興国までもが経済不安に陥っていること、から株価がいったいどこまで下がっていくのか全くわからない状況になってしまった。投資家はだれしも対応に苦慮している。
ちなみに日本株は07年6月の高値18297円からみると現在の水準は約40%、国内リートは07年5月の高値から27%、資源大国としてもてはやされたロシア株の現在の水準はなんと高値時の17%、インド株は36%、中国株は33%となってしまっている。
日本株にはこれまでも何回か山谷があったものの高値とそれに続く谷底の開きは毎回ほぼ30%であった。現在の水準はこれに近くなってきたわけなので専門家の中にはそろそろ大底、と楽観的な解説をしているむきもいる。悪材料が出尽くせば反騰も期待できる、として虎視耽々と待ち構えている個人投資家もいる。そうした個人投資家の現金をねらって銀行からは高金利の定期預金の企画や大企業からは社債発行、海外からはサムライ債の発行が続いているのが最近の状況。
ライフプランを考えるFPの立場からみると、投資は決して短期的な儲けを狙うものではなく、時間をみかたにして10年後、20年後の資産確保を狙うものであったはず。そもそも投資を決断した最初の気持ちに戻ることが現在の不安な気持ちに対処する方策であると思う。
ちなみに日本株は07年6月の高値18297円からみると現在の水準は約40%、国内リートは07年5月の高値から27%、資源大国としてもてはやされたロシア株の現在の水準はなんと高値時の17%、インド株は36%、中国株は33%となってしまっている。
日本株にはこれまでも何回か山谷があったものの高値とそれに続く谷底の開きは毎回ほぼ30%であった。現在の水準はこれに近くなってきたわけなので専門家の中にはそろそろ大底、と楽観的な解説をしているむきもいる。悪材料が出尽くせば反騰も期待できる、として虎視耽々と待ち構えている個人投資家もいる。そうした個人投資家の現金をねらって銀行からは高金利の定期預金の企画や大企業からは社債発行、海外からはサムライ債の発行が続いているのが最近の状況。
ライフプランを考えるFPの立場からみると、投資は決して短期的な儲けを狙うものではなく、時間をみかたにして10年後、20年後の資産確保を狙うものであったはず。そもそも投資を決断した最初の気持ちに戻ることが現在の不安な気持ちに対処する方策であると思う。
2008年11月29日土曜日
関東地方の紅葉
だいぶ寒くなってきました。来週はもう12月です。
冬の気候ですが紅葉はまだ残っています。
12月になると都内の公園が紅葉してきます。六義園や浜離宮公園、新宿御苑、小石川後楽園などのもみじが赤く色づいてきます。東京周辺では修善寺の虹の里や千葉の養老渓谷が有名です。
先日埼玉県の中津川渓谷に行ってきました。ここは秩父の山の中ですが埼玉県きっての紅葉の名所として有名な渓谷です。中央道を勝沼でおり、国道140号線の雁坂トンネルまで1時間(この沿線のながめもすばらしい)、さらに1時間ほど車を走らせると中津川渓谷に到着する。
11月の中旬ともなると渓谷の上流はすでに紅葉は終了していたが下流は真っ盛りであった。
渓流沿いに舗装された道路がはしっているので重い撮影機材でも撮影が苦にならない。
本日はその時に撮影したものを2点添付します。
1枚は雁坂峠にかかる手前の道路沿いでみつけたもの。紅葉三兄弟ともいうべきか、紅葉した山々を背景に緑、赤、黄の3本の木がさながらファッションショーのごとく舞台に立ち並んでいた。
もう1枚は真っ赤に紅葉した中津川渓谷である。
2008年11月18日火曜日
ラスト・プランニングノート
日本人の平均余命は60歳男性の場合は22年、女性はそれより長くて28年である。(平成19年簡易生命表)そして現代ではこれが毎年さらに少しずつ伸びており、人生90年が目前となりつつある。
この裏返しの数字として年齢別の死亡率をみると60歳では約10%となっている。すなわち10人に一人は長生きできていないわけであり、60歳代の人にとっては長生きへの備えと同時にいつ突然訪れるかもしれない死への備えもまた欠かせないといえよう。
ちなみに現在の年金制度ができあがった昭和36年当時の平均寿命は65歳である。当時年金の制度設計をした人には高齢化がここまで進むとは想像だにできなかったであろう。
「おひとりさま老人」の増加や突然おそってくる死に対する備えとして筆者は最近ファイナンシャルプランナーがつくった「ラストプランニングノート」というものを入手した。(NPO法人らしさ発行、定価525円)
A4版40ページほどのノートであるが、内容は大きく3部に分かれており、第1章ライフプランでは自分をとりまくさまざまな情報を記入することになっている。たとえば「おつきあいさき」「親戚友人知人の名簿」「医療・介護関係先」など、第2章資産では「貯蓄」「保険」「年金」「不動産」など自分に関係する資産を書き出すようになっている。第3章ラストプランの章では「葬儀・お墓」「わたしの想い」「家系図」などを記入する。
そうこれはいつどこでどんな状態でお迎えが来るかわからないことを想定して身の回りの棚卸をし、かついざというときに周囲の人々にできるだけ迷惑がかからないようにするための準備ノートなのである。
このノート1冊に必要事項を記入した人たちは異口同音に晴れ晴れした気持ちでこれからの人生を過ごせると語っている。
このノートは今後静かなブームとなりそうな気がした。
この裏返しの数字として年齢別の死亡率をみると60歳では約10%となっている。すなわち10人に一人は長生きできていないわけであり、60歳代の人にとっては長生きへの備えと同時にいつ突然訪れるかもしれない死への備えもまた欠かせないといえよう。
ちなみに現在の年金制度ができあがった昭和36年当時の平均寿命は65歳である。当時年金の制度設計をした人には高齢化がここまで進むとは想像だにできなかったであろう。
「おひとりさま老人」の増加や突然おそってくる死に対する備えとして筆者は最近ファイナンシャルプランナーがつくった「ラストプランニングノート」というものを入手した。(NPO法人らしさ発行、定価525円)
A4版40ページほどのノートであるが、内容は大きく3部に分かれており、第1章ライフプランでは自分をとりまくさまざまな情報を記入することになっている。たとえば「おつきあいさき」「親戚友人知人の名簿」「医療・介護関係先」など、第2章資産では「貯蓄」「保険」「年金」「不動産」など自分に関係する資産を書き出すようになっている。第3章ラストプランの章では「葬儀・お墓」「わたしの想い」「家系図」などを記入する。
そうこれはいつどこでどんな状態でお迎えが来るかわからないことを想定して身の回りの棚卸をし、かついざというときに周囲の人々にできるだけ迷惑がかからないようにするための準備ノートなのである。
このノート1冊に必要事項を記入した人たちは異口同音に晴れ晴れした気持ちでこれからの人生を過ごせると語っている。
このノートは今後静かなブームとなりそうな気がした。
2008年11月8日土曜日
11月第1週は「FPの日」
日本FP協会では11月の第1週土曜日を「FPの日」と命名している。FPに対する消費者の理解を深めるために11月いっぱい日本全国で無料セミナーや無料相談会を実施している。
私が所属する神奈川支部では先週の11月3日の祝日に桜木町の横浜銀行本店の会場を使ってセミナーと相談会を行った。セミナーは「投資信託にだまされるな」の著者である竹川美奈子氏による「投資信託で差がつく資産形成ー大失敗を避けるコツ」であったが昨今の金融情勢を反映してか200名を超える大盛況であった。
私は横浜市民に対する無料相談会での相談員を担当した。相談会は50分間の時間内で、相談内容を聞き、FPとしてのアドバイスを行うものであるが、どんな質問が飛び出すかわからない中でわかりやすい適切な回答をしなければならないのだから真剣勝負である。最近の市民は金融情報についてよく勉強しているのでなまはんかな教科書的な答えではかえってFPに対する信用を落とすことになりかねない。
結局2件の相談にのったが、1件はキャシュフロー表をもとにした退職金の運用方法に関する相談、もう1件は現在掛けている保険の見直しに関する相談であった。
不確実な将来に対してどのように資金を運用していったらいいのだろうか?あるいは毎月多額な保険料を支払っているがその是非について誰に相談したらいいのかわからない、といった切実な悩みに直面したがそうした悩みに中立的な立場でアドバイスできるのがFPの強みである。
来年2月7日には川崎市民を対象とした同様の企画が進行しており、現在私はその実行委員の一人として喧々諤々をやっている最中である。
私が所属する神奈川支部では先週の11月3日の祝日に桜木町の横浜銀行本店の会場を使ってセミナーと相談会を行った。セミナーは「投資信託にだまされるな」の著者である竹川美奈子氏による「投資信託で差がつく資産形成ー大失敗を避けるコツ」であったが昨今の金融情勢を反映してか200名を超える大盛況であった。
私は横浜市民に対する無料相談会での相談員を担当した。相談会は50分間の時間内で、相談内容を聞き、FPとしてのアドバイスを行うものであるが、どんな質問が飛び出すかわからない中でわかりやすい適切な回答をしなければならないのだから真剣勝負である。最近の市民は金融情報についてよく勉強しているのでなまはんかな教科書的な答えではかえってFPに対する信用を落とすことになりかねない。
結局2件の相談にのったが、1件はキャシュフロー表をもとにした退職金の運用方法に関する相談、もう1件は現在掛けている保険の見直しに関する相談であった。
不確実な将来に対してどのように資金を運用していったらいいのだろうか?あるいは毎月多額な保険料を支払っているがその是非について誰に相談したらいいのかわからない、といった切実な悩みに直面したがそうした悩みに中立的な立場でアドバイスできるのがFPの強みである。
来年2月7日には川崎市民を対象とした同様の企画が進行しており、現在私はその実行委員の一人として喧々諤々をやっている最中である。
2008年10月26日日曜日
紅葉前線
紅葉前線が南下しています。今年は大きな台風が来なかったこともあって例年になく紅葉の色どりが増している様子です。
山形県と福島県の境を貫いている西吾妻スカイラインを走ってきました。
新幹線で福島へ行き、小さなレンタカーを借りて2時間も走れば天元台スキー場です。ロープウエイで上に上がれば一面紅葉のスキー場です。
20kgもの撮影機材を背負って動き廻るのは息が切れますが美しい光景を見ながらですから大満足の世界です。
ご参考までにその時の写真を2枚添付します。実は今回掲載したのよりももっとすばらしい写真があるのですが、今後写真コンテストに応募用ですのでまだ公開できないのが残念です。(コンテスト応募作品は未公開が条件のため)
日本の紅葉風景ほど美しく繊細なものはないと思っています。変化に富む四季の美しさを追ってカメラに収めるという風景写真の趣味ほどぜいたくなものはないですね。
3時間ほど撮影した後はスカイラインに戻って再び車を走らせ、裏磐梯を経由して夕方郡山に戻ってきた次第。
どこも道路は舗装されていておまけに空いているのできわめて効率的に廻ることができました。
2008年10月19日日曜日
おひとりさまの老後
上野千鶴子東大教授が執筆した「おひとりさまの老後」という本が静かなベストセラーとなっている。
「なあんだ、みんな最後はひとりじゃないの」に始まって「おひとりさまの死に方5か条」にいたるまで家、孤独との付き合い方、お金の問題、介護、遺言にいたる老後の人生のさまざまな問題について明快に論じられている。彼女はフェミニズムの論客として知られており、「女遊び」「発情装置」「サヨナラ学校化社会」等現代の世相を分析して喝破する彼女の論理は気持ちがいい。
この本の影響か「おひとりさま」という言葉がブームになっている。決して若い独身男女のことではなく、連れ合いをなくして一人暮らしをしているシニア世代のこと。
65歳以上の高齢者の一人暮らし世帯はすでに410万もあり、圧倒的に女性が多く、すでに女性高齢者の2人に一人が「おひとりさま」になっている。80歳以上になるとなんと女性の83%が「おひとりさま」である。
この本の中で上野さんは楽しい楽しい「おひとりさま生活」の過ごし方を多角的に論じているのであるが触れてないのが認知症高齢者あるいは精神障害になった場合の問題である。
現在200万人もいる認知症高齢者は15年後には323万人にも増加し、なんと65歳以上の10人に一人がなるという恐ろしい予測がある。
ファイナンシャルプランナーの立場からみると、おひとりさまの認知症高齢者の財産管理はいったい誰がおこなうのか、高齢者をねらった悪徳商法が多発している世相の中で身寄りのいないぼけた「おひとりさま」の資産管理・契約行為をどうするのかが課題となってくる。
制度的な対策としては2000年に任意後見制度、法定後見制度ができ、本人あるいは家庭裁判所による後見人の指定ができるようになった。
しかしながら後見人制度に対する本人や社会の理解がまだ不十分であること、後見人適格者が少ないこと、もあって当制度はほとんど利用されていない。
もっとこの制度の存在をPRしつつ環境整備をしていく必要があると思う。
「なあんだ、みんな最後はひとりじゃないの」に始まって「おひとりさまの死に方5か条」にいたるまで家、孤独との付き合い方、お金の問題、介護、遺言にいたる老後の人生のさまざまな問題について明快に論じられている。彼女はフェミニズムの論客として知られており、「女遊び」「発情装置」「サヨナラ学校化社会」等現代の世相を分析して喝破する彼女の論理は気持ちがいい。
この本の影響か「おひとりさま」という言葉がブームになっている。決して若い独身男女のことではなく、連れ合いをなくして一人暮らしをしているシニア世代のこと。
65歳以上の高齢者の一人暮らし世帯はすでに410万もあり、圧倒的に女性が多く、すでに女性高齢者の2人に一人が「おひとりさま」になっている。80歳以上になるとなんと女性の83%が「おひとりさま」である。
この本の中で上野さんは楽しい楽しい「おひとりさま生活」の過ごし方を多角的に論じているのであるが触れてないのが認知症高齢者あるいは精神障害になった場合の問題である。
現在200万人もいる認知症高齢者は15年後には323万人にも増加し、なんと65歳以上の10人に一人がなるという恐ろしい予測がある。
ファイナンシャルプランナーの立場からみると、おひとりさまの認知症高齢者の財産管理はいったい誰がおこなうのか、高齢者をねらった悪徳商法が多発している世相の中で身寄りのいないぼけた「おひとりさま」の資産管理・契約行為をどうするのかが課題となってくる。
制度的な対策としては2000年に任意後見制度、法定後見制度ができ、本人あるいは家庭裁判所による後見人の指定ができるようになった。
しかしながら後見人制度に対する本人や社会の理解がまだ不十分であること、後見人適格者が少ないこと、もあって当制度はほとんど利用されていない。
もっとこの制度の存在をPRしつつ環境整備をしていく必要があると思う。
2008年10月12日日曜日
紅葉全盛期です
金融不安の暗いニュースばかりが目立ちますが、季節は着実に動いています。今は北海道・東北で紅葉が真っ盛りです。ここ2,3年は例年より遅い紅葉でしたが、今年は例年より1週間ほど早い、といわれており風景写真を趣味とする者は自然の早い動きにあせっているところです。
先週は層雲峡に行ってきました。朝1番の飛行機で羽田を発ち、旭川空港でレンタカーを借りれば12時には層雲峡到着です。途中高速道路はなんと無料でした。走っている車もほとんどなく、平行する国道もガラガラですからいったい何のための高速道路か大いに疑問でした。
層雲峡の切り立った断崖絶壁と赤、黄、緑の色彩が織り成す立体的な紅葉模様には息を飲みます。さらに進んで三国峠の上から見下ろす雄大な紅葉絵巻もまた見事です。写真でとくとご覧くだささい。いつも通り4x5という大判のカメラと35mmの1眼レフカメラを駆使して感動をフィルムに収めたわけです。旭川空港発の最終便に乗り込み家に着いたのが24時、という目いっぱいの1日でした。
2008年10月5日日曜日
老後は1日にしてならず。
土曜日のテレビで老後に受給する年金を増やす方法を紹介していた。
「ローマは1日にならず」をもじって「老後は1日にしてならず」と紹介していたがまさしく年金を確保していくためには若いときからの地道な努力(保険料支払い)が大切なのである。(このあたり社会保険庁の手先みたいな言い振りではあるが・・・)
国民年金に最低25年間加入していれば65歳から老齢基礎年金がもらえることになっている。
この金額は25年保険料を支払っていれば年間495、100円、たとえ40年間支払っていても年間792100円しかもらえないことになっている。
そこで自助努力でこの金額を増やす方法としては以下のやりかたがある。
1.保険料支払い期間が40年に満たなかった人はできるだけ40年に近づけるよう64歳になるまで保険料の支払いを継続する。(年間169、200円の支払いをすることで老齢基礎年金受給額は年間19、800円増額となるので9年で元が取れる。)
2.自営業者の人ならば付加年金に加入すると加入月数x200年が老齢基礎年金に増額される。(仮に10年間加入しておけば65歳から2年間でもとが取れる計算。たいへんお得)
3.自営業者の人ならば国民年金基金に加入すれば65歳から終身年金が受け取れる。(ただし加入できる人には条件があるので注意)。現時点では確定利回りで1.75%で運用してくれるので今の時代であれば有利である。
4.年金の支給繰り下げ。65歳からの年金支給開始を遅らせる方法。1ヶ月支給開始を遅らせると0.7%年金額が増加されるので仮に5年遅らせると42%も年金額を増加させることができる。(65歳以降も年金をもらわないで生活できる人ならばお奨め。)
5.支払う保険料の割引制度を活用。口座振替や1年分の保険料前納を行えば割引される。
支払った年金の保険料については税金計算面でも有利な取り扱いになっている(全額所得控除対象)ので運用先としても有利であると思います。
「ローマは1日にならず」をもじって「老後は1日にしてならず」と紹介していたがまさしく年金を確保していくためには若いときからの地道な努力(保険料支払い)が大切なのである。(このあたり社会保険庁の手先みたいな言い振りではあるが・・・)
国民年金に最低25年間加入していれば65歳から老齢基礎年金がもらえることになっている。
この金額は25年保険料を支払っていれば年間495、100円、たとえ40年間支払っていても年間792100円しかもらえないことになっている。
そこで自助努力でこの金額を増やす方法としては以下のやりかたがある。
1.保険料支払い期間が40年に満たなかった人はできるだけ40年に近づけるよう64歳になるまで保険料の支払いを継続する。(年間169、200円の支払いをすることで老齢基礎年金受給額は年間19、800円増額となるので9年で元が取れる。)
2.自営業者の人ならば付加年金に加入すると加入月数x200年が老齢基礎年金に増額される。(仮に10年間加入しておけば65歳から2年間でもとが取れる計算。たいへんお得)
3.自営業者の人ならば国民年金基金に加入すれば65歳から終身年金が受け取れる。(ただし加入できる人には条件があるので注意)。現時点では確定利回りで1.75%で運用してくれるので今の時代であれば有利である。
4.年金の支給繰り下げ。65歳からの年金支給開始を遅らせる方法。1ヶ月支給開始を遅らせると0.7%年金額が増加されるので仮に5年遅らせると42%も年金額を増加させることができる。(65歳以降も年金をもらわないで生活できる人ならばお奨め。)
5.支払う保険料の割引制度を活用。口座振替や1年分の保険料前納を行えば割引される。
支払った年金の保険料については税金計算面でも有利な取り扱いになっている(全額所得控除対象)ので運用先としても有利であると思います。
2008年9月28日日曜日
酔芙蓉の花
最近野村證券の支店から突然の電話がかかってきた。確かに私は野村のその支店に口座をもっているが今まで一度も取引をしたことがない。にもかかわらず突然の電話である。内容は「野村が社債を発行するので買ってくれ」ということだった。さらに驚いたのはどこか上場会社の社債発行ではなくて野村自ら発行する社債ということであった。思わず電話口の女性担当者に問い返してしまった。「野村は社債で集めた金を何に使うのか?理解できないので説明してくれ」それに対して担当者は一言も答えることなく電話を切りその後は何の音信もなかった。
時が時だけに天下の野村もそれほど資金繰りに困っているのか?と思った次第。
先週の野村の動きをみてグローバルな買収資金だったのか、ということがようやく理解できたが私のようなところにまで声を掛けなければならなかったとは台所事情が推察され不安になった。
時が時だけに天下の野村もそれほど資金繰りに困っているのか?と思った次第。
先週の野村の動きをみてグローバルな買収資金だったのか、ということがようやく理解できたが私のようなところにまで声を掛けなければならなかったとは台所事情が推察され不安になった。
先週は酔芙蓉の花が満開、ということで撮影に出かけた。場所は大井松田インター近くの農道沿い。酔芙蓉とは芙蓉の花の一種で、初秋の頃、昼間は白く夕方になると淡紅色へと変化する大きな花を咲かせる。しばしば美女にたとえられ、1日で花はしぼみ地に落ちる風情がまさに薄命の雰囲気である。
重く頭を垂れた稲穂と畦に沿って真っ赤に咲いた彼岸花、そして満開の芙蓉の花と日本の秋を満喫した風景であった。
2008年9月20日土曜日
リーマンショック
今週はリーマンの破綻問題で仕事が手につかなかった投資家が多かったのではないでしょうか?
こずかい稼ぎの投資と異なり、資産形成のための投資は10年20年先のリターンをめざしていること、おまけに手持ち資金のうち当面使用する予定のない余裕資金で対応しているはず(これが原則)ですからこの程度の相場の変動で右往左往はしないはずなのですがね。
ただ気になるのは政府の経済閣僚が「これはハチが刺した程度」という気軽なコメントをしていましたが、今回の事態が日本経済に引き起こす悪影響について経済運営の責任者としてもっと真剣に考えて
もらいたいですね。農水省を含め政府に当事者意識が欠如しているような気がします。
AIGグループの日本法人がどうなるかということですが、生命保険会社については生命保険契約者保護機構というものがあって国内で事業をおこなうすべての生命保険会社が会員として加入しており(もちろんAIGグループも加入しています)、保険会社が破綻した場合には資金援助がなされることになっています。契約者には破綻時点の責任準備金の90%までが補償されることになっています。
損害保険、傷害保険、医療保険に関しても損害保険契約者保護機構から90%あるいは100%が補償されることになっています。詳しくは各保護機構のホームページを参照ください。ですからあわてて保険の解約に走らなくてもいいはずです。
こずかい稼ぎの投資と異なり、資産形成のための投資は10年20年先のリターンをめざしていること、おまけに手持ち資金のうち当面使用する予定のない余裕資金で対応しているはず(これが原則)ですからこの程度の相場の変動で右往左往はしないはずなのですがね。
ただ気になるのは政府の経済閣僚が「これはハチが刺した程度」という気軽なコメントをしていましたが、今回の事態が日本経済に引き起こす悪影響について経済運営の責任者としてもっと真剣に考えて
もらいたいですね。農水省を含め政府に当事者意識が欠如しているような気がします。
AIGグループの日本法人がどうなるかということですが、生命保険会社については生命保険契約者保護機構というものがあって国内で事業をおこなうすべての生命保険会社が会員として加入しており(もちろんAIGグループも加入しています)、保険会社が破綻した場合には資金援助がなされることになっています。契約者には破綻時点の責任準備金の90%までが補償されることになっています。
損害保険、傷害保険、医療保険に関しても損害保険契約者保護機構から90%あるいは100%が補償されることになっています。詳しくは各保護機構のホームページを参照ください。ですからあわてて保険の解約に走らなくてもいいはずです。
2008年9月14日日曜日
この時期 投資のプロたちの発言は?
昨今あまりにも悪い材料ばかりが出てくるのでまだ秋なのに早くも冬眠を決め込んでいる投資家たちが多いようですが、長期の資産運用を目指して地道な投資活動をしている人もいます。
さわかみ投信の澤上社長もその一人です。サラリーマンのための資産形成をモットーとして株式投資の王道を説く澤上社長の発言には毎回頭を冷やされる思いです。最近「10年先を読む長期投資」という本(朝日新書)を出版されました。例によって「暴落時こそ株を買え」と副題がついていますので澤上節は相変わらず健在のようです。
10月25日(土)には澤上社長とマネックス証券の内藤社長、セゾン投信の中野社長、という3人の役者がそろいセミナーが開催されます。(場所東京商工会議所、会費1500円)
申込、詳細は次のURLをみてください。私はすでに申込をしました。
http://www.pfj.ne.jp/seminer.php
さわかみ投信の澤上社長もその一人です。サラリーマンのための資産形成をモットーとして株式投資の王道を説く澤上社長の発言には毎回頭を冷やされる思いです。最近「10年先を読む長期投資」という本(朝日新書)を出版されました。例によって「暴落時こそ株を買え」と副題がついていますので澤上節は相変わらず健在のようです。
10月25日(土)には澤上社長とマネックス証券の内藤社長、セゾン投信の中野社長、という3人の役者がそろいセミナーが開催されます。(場所東京商工会議所、会費1500円)
申込、詳細は次のURLをみてください。私はすでに申込をしました。
http://www.pfj.ne.jp/seminer.php
2008年9月8日月曜日
FPって何?
FPへの相談でよくあるのが、「投資の時代といわれて購入した株や投資信託が値下がりしてしまった。どうしたらよいだろう?」
話を聞いてみるとけっこうな金額を投資してしまって真っ青になっているのである。
残念ながらFPは投資顧問業でもなければ証券仲介業でもないので眼の前の相場の話に対してはコメントをすることができないのである。
FPという言葉はファイナンシャルプランナーの略語ではあるがむしろ「ライフプランナー」なのである。
ライフプラン作成の手法としては
1.相談者の将来に想定されるイベントやリスクを考慮した長期的な収支計画表の作成
2.計画表から想定される問題点の分析と改善点の提案
言ってみれば株式会社における中期計画である。
提案の切り口としては 1.資産運用策 2.不動産対策 3.保険対策 4.相続対策 5.リタイアメント対策 などがあるがこれらを総合したトータルな提案ができる点がFPの強みである。
FPが照準をあてているのは目先の儲け話、資産運用ではなく10年後20年後に何が起きても困らないためのライフプランであり、数字で具体的に示してあげることで相談者に安心をしてもらうことなのである。
FPは変化する税制や法律について日ごろから研鑽しており、FP先進国のアメリカでは医者と弁護士に加えFPを顧問として抱える人も多いとか。日本もそのうちそうなるでしょうね。
話を聞いてみるとけっこうな金額を投資してしまって真っ青になっているのである。
残念ながらFPは投資顧問業でもなければ証券仲介業でもないので眼の前の相場の話に対してはコメントをすることができないのである。
FPという言葉はファイナンシャルプランナーの略語ではあるがむしろ「ライフプランナー」なのである。
ライフプラン作成の手法としては
1.相談者の将来に想定されるイベントやリスクを考慮した長期的な収支計画表の作成
2.計画表から想定される問題点の分析と改善点の提案
言ってみれば株式会社における中期計画である。
提案の切り口としては 1.資産運用策 2.不動産対策 3.保険対策 4.相続対策 5.リタイアメント対策 などがあるがこれらを総合したトータルな提案ができる点がFPの強みである。
FPが照準をあてているのは目先の儲け話、資産運用ではなく10年後20年後に何が起きても困らないためのライフプランであり、数字で具体的に示してあげることで相談者に安心をしてもらうことなのである。
FPは変化する税制や法律について日ごろから研鑽しており、FP先進国のアメリカでは医者と弁護士に加えFPを顧問として抱える人も多いとか。日本もそのうちそうなるでしょうね。
2008年9月5日金曜日
潮の変化を読む
最近になって次のような経済ニュースが立て続けに発表された。
1.オーストラリア中央銀行が6年9ヶ月ぶりに利下げに踏み切った。
2.日欧の経済見通しが下方修正された。
3.投資家心理が冷え込んできており個人投資家の株式取引実績が低調となっている。
いまやマーケットは世界同時進行という逃げ場のない景気減速に直面しつつあり、人々は早くも冬支度へと入ってきているのだ。
では厳しい先行きが予想される今、我々個人は何をすべきであろうか?
それは家計コストの見直し、ライフプランニングの再構築であろう。
見直しのテーマとしては
1.保険の見直し 2.住宅ローンの見直し 3.教育コストの見直し 4.リタイアメントプランの見直し
などが考えられる。
ややもすればライフプランニングとしては資産形成にばかり目が奪われがちであるが、ここしばらくは足元を見つめることが必要であると思われる。
1.オーストラリア中央銀行が6年9ヶ月ぶりに利下げに踏み切った。
2.日欧の経済見通しが下方修正された。
3.投資家心理が冷え込んできており個人投資家の株式取引実績が低調となっている。
いまやマーケットは世界同時進行という逃げ場のない景気減速に直面しつつあり、人々は早くも冬支度へと入ってきているのだ。
では厳しい先行きが予想される今、我々個人は何をすべきであろうか?
それは家計コストの見直し、ライフプランニングの再構築であろう。
見直しのテーマとしては
1.保険の見直し 2.住宅ローンの見直し 3.教育コストの見直し 4.リタイアメントプランの見直し
などが考えられる。
ややもすればライフプランニングとしては資産形成にばかり目が奪われがちであるが、ここしばらくは足元を見つめることが必要であると思われる。
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