晩秋ですね。さまざまな果物が出回っていますが、中でもリンゴのうちの「紅玉」がでてくると私は忙しくなります。酸味の強い紅玉りんごはアップルパイ作りに最適だからです。
先週の日曜日に続いて本日も大きな丸いアップルパイを2つつくりました。
紅玉りんご6個の皮をむいて(芯を除くと約1kgになった)、砂糖(250g)と煮ます。皮も一緒に煮るのがコツ。赤い皮のおかげで煮たりんごにきれいな赤みがついておいしそうになるからです。
30分ぐらいしたらレモンとシナモンを加えて冷まします。
パイシートはあらかじめ購入しておいたパイシートを解凍し薄く引き延ばし、丸い強化ガラスの皿に載せて焼きあげます。200度cで約15分程度でしょうか。底のパイ皮が焼けていないと息子からクレームがでる(最近料理のでき具合にきわめて厳しいコメントをするようになってきた。それなら自分で作ればいいのに!)ので要注意です。
次にカスタードクリームを作ります。砂糖、小麦粉、牛乳を混ぜたものに卵の黄身、バター、リキュールを加えます。多くの人は時間省略でカスタードを入れないようですが、紅玉の酸味に対抗するためにはカスタードクリームの甘みがあったほうがおいしくなること間違いなしだと思っています。
焼けたパイ皮の上にカスタードクリームをのせ、その上に煮たリンゴをのせ、パイシートで表面を覆います。あとはオープンに入れて15分ほど焼けばアップルパイのできあがり。
というわけで本日午前中焼いた丸いアップルパイを午後から勤務する青葉国際交流ラウンジに持参してスタッフ全員で感激の試食をしました。
明日はFP協会主催の市民相談会で相談員を担当します。
0 件のコメント:
コメントを投稿