2009年2月22日日曜日

市民自主学級の企画に応募してみました

川崎市高津区では毎年市民から自発的に勉強会の企画を募っている。内容を審査した上で合格すれば市の予算がついた上にさらに市の職員の全面的なサポート(会場提供、広報活動実施)を得て市民自主学級として企画を実施できる。
今回私はFP仲間数名とで「成年後見を学ぶ会」を立ち上げ、市民のみなさんに人生のラストプランニングに向けた意識啓発を図るための自主学級を企画してみた。
すなわち成年後見制度の説明を含め都合5回の市民セミナーを開催してみようというものである。

昨日は溝口にある高津市民館で公開審査が行われた。我々のほかに3つのグループから自主学級の企画があがっていた。「中学生の発達障害を考える会」「安心・安全・幸せな子育てをする会」「エコを考える会」などそれぞれ自分たちの抱える課題を市民とともに学習していこうという積極的なものであった。
「成年後見を学ぶ会」を代表して私は5分間のプレゼンを行い、超高齢化社会での後見制度の重要性とPR活動の必要性、市民自らラストプランニングを考えていくための学習会を企画していることを説明した。
結果、4つの企画すべてが合格し、4月以降に市民講座を開催していくことが決まった。
これからセミナーの詳細(具体的テーマや講師の選定など)を決めていく必要があるが、手作りなだけに多いに楽しみな世界である。

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