2010年8月30日月曜日

猛暑の日本を脱出しましたが帰国してみたらまだ猛暑でした

夏休みをとってオーストリアチロル地方を旅行してきました。インスブルグの近く、ドイツとの国境近くにアッヘンゼーという大きな湖があって湖岸の村のホテルに5泊してきました。毎日日の出前に起きて真っ赤な朝焼けに染まる山々と朝の光を受けて変化していく水面の写真を撮りまくりました。
晴れた日中は暑いのですが、湿気がないのでさわやかです。
家族連れが多いリゾート地なので夕食時の他の家族の様子、特に子どものしつけをみるのもおもしろかったですね。1日中湖岸の温水プールにつかってのんびりしているカップルもたくさんいました。
途中では今年もまたボーデン湖畔のLINDAUまで足をのばし、ブリゲンツ湖上オペラ「アイーダ」を鑑賞してきました。オペラは夏の間ほぼ毎日上演されているのですが、2年間まったく同じ演出であるにもかかわらす客席が満席なのが驚きでした。夕日をみながらLINDAUから船で会場へ行き、終演後は星をみながら船でホテルへ戻るのです。いい雰囲気ですね。
LINDAUのホテルで食べた夕食の味がすばらしかったのですが、実はチロルの食事がいまいちだったのが唯一残念でした。アルプスを挟んですぐ隣がイタリアなので期待していたのですが、まったくもって田舎の味、塩味のみで深みがない味でした。チーズは濃厚で満足でしたが。
撮影してきた写真を添付します。

2010年8月13日金曜日

もう8月も半ば

猛暑にかまけて何もしないでいるうちにお盆休暇。街の中が静かになってきました。
夏は写真撮影も一休み。暑い中歩き回るのもいやですし光が強すぎて作品作りも困難です。
車を買い替えたり、眼鏡を新調したり(突然フレームがこわれてしまった)と内需拡大に貢献してます。
アメリカの景気悪化予想で長期金利の低迷、円高の進展、株安進行、と当分投資環境はよくありません。でもエネルギーコストの低下や輸入品価格の低下なども期待できるので消費者にとっては決して悪い話ではないはず。
来週は夏休みでオーストリアに行ってきます。
インスブルグの近くにアッヘン湖というオーストリア最大の湖があります。その湖畔のホテルに滞在です。周囲は高い山に囲まれているのでノルウエーのフィヨルドにいるような静かなリゾート地のようです。100年以上前の蒸気機関車がまだ走っています。
中日では昨年行ったブリゲンツの湖上オペラに今年も行きます。出し物は同じアイーダですが、屋外オペラの雰囲気に浸ることが楽しみです。
子どもたちは残るので(親がいないほうがうれしいようです)、夫婦と83歳の元気なおばあさんの3人旅です。
帰国後写真で報告します。

2010年8月1日日曜日

ノリピーの離婚

あいかわらずの猛暑の連続。私は相変わらずの元気なのですが、27歳の娘が熱を出してしまってごろごろしています。
さて芸能関係のニュースですが、酒井法子ことノリピーがようやく離婚できた、とのこと。てっきりもう離婚して更生中なのかと思っていたので意外。
なんでも彼女のほうはあの事件以来離婚を望んでいたのだが夫が認めようとしなかったとのこと。そうなると協議離婚が成立しないので調停離婚となる。先日双方代理人出席のもとで(調停は当事者でなく代理人だけでも可能)東京家裁での第1回調停が行われた。ところが最近になって第二回目の調停直前に夫の側から離婚承諾の話がでて急遽離婚が成立したらしい。(調停は取り下げ)
子供の親権はノリピーがとるが、慰謝料はなかったとのこと。養育費の約束があったのかどうかは不明だが、たとえわずかでも養育費の支払いはしておいたほうが子供の成長にとっても重要(親に見捨てられたと子供が解釈する可能性あり)なのですけどね。
結局この夫婦の場合あきらかに夫が有責配偶者(破たんの原因となった薬の問題をつくった)なので慰謝料の支払いがあってしかるべきだと思うのですが、なんとしても離婚して更生していきたいノリピーの側が離婚を認めてもらう条件として慰謝料請求は下りたのでしょうね。
まあ夫の側もこのまま離婚反対でつっぱっていても(合意形成を前提とする調停は不成立になりますが)次の裁判段階では間違いなく離婚成立の判決となる可能性が高い、ということを代理人から説得されたのだと思います。
このあたりたとえ夫婦間の問題といえども双方の思惑と打算の駆け引きの勝負だといえます。