2011年12月29日木曜日

いろいろなことがあった1年が終わります

振り返ると天変地異の災いが多かった2011年でしたが、我が家も異常事態でした。
4月 義理の母が腰の痛みで入院
7月 長男が目の手術で入院。私が頭の手術で入院
12月 妹が足の手術で入院。心房細動になった私ですが、年末になって今度はなんと家内が両足骨折で動けなくなってしまった。
こうしてみると今年は家族6人のうち5人までもが大きな病気・けがに見舞われた年でした。
おかげで正月準備もままならない年の瀬となり、家族一同いつになくひっそりと過ごしております。

あげくの果ては私の愛用のカメラまでもがフィルム送り不調となり、年明け早々修理に出すはめになりました。撮影にも行けません。フィルムカメラなのでそもそも部品があるのか不安です。

ここに添付した写真は妹が入院している新宿区内の病院の病室の窓から撮影した新宿西口ビル群の夕景です。故障する前の最後の1コマです。夕陽の赤い空と林立するビルの窓の明かり、屋上の赤い警告灯が写っていますが都会もなかなか美しいですね。
もう今年もあと2日で終わります。結局私は買物と料理に明け暮れています。みなさんよいお年をお迎えください。

2011年12月21日水曜日

東京ミッドタウンで写真展開催中

19日から27日までミッドタウン内の富士フィルムフォトサロンにて「美しい風景写真100人展」が開催されています。
ブームとなっている風景写真ですがプロ20人、アマ80人(その中に私の作品もはいっています)の力作がみられるとあって、初日から大勢のみなさんが来場してくれてにぎわっています。
3日間会場につめて友人知人のみなさんに写真の解説をしながら談笑をしてきました。
「日本にこんな美しい風景があったのか」異口同音に驚かれています。
紅葉も終わって今年の撮影も区切りがつきましたが、来年もこの写真展入選をめざしてがんばろう、という気になりました。
なおミッドタウン内の裏手の公園では夕方5時からは光が変化するイルミネーションがあり、ムードを盛り上げています。
ライトアップされた東京タワーとブルーのイルミネーションのコラボの写真を添付します。

2011年12月15日木曜日

心房細動です

医者の勧めもあって毎朝起きがけに必ず血圧と脈拍を計測しています。血圧はだいたい上が110、下が70近辺で極めて良好なのですが、12月になってから脈拍が50から80にまで急上昇しています。特に苦しくもないし異常も感じられないのでしたが先日心臓の主治医に相談してみました。
さっそく心電図をとってみた結果、「心房細動」と言われたわけです。
これは不整脈の一種で心筋が小刻みに震える現象で年齢が上がるにつれ発生しやすく、別に異常ではないが、血栓を脳に飛ばす原因になりやすい、とのことでした。
血栓対策をとる必要あり、ということで本日から「ワーファリン」(血液をサラサラにする薬)服用となりました。この薬、いささか扱いが面倒なのです。まず納豆が食べられない、ビタミンkを多く含む食物の大量摂取を控える。たとえばしそ、バジル、モロヘイヤ、パセリなどの葉物、てんぐさ、わかめなどの海藻が対象となります。ほうれんそうもやばい。わかめを入れたおにぎりは毎日食べていたのですが変更の必要ありですね。カフェインも要注意なのでコーヒー、お茶は抑制。じゃあ何を飲めばいいのか?アルコールは「過剰飲酒」がダメなので「過剰」でなければチビチビやればまあいいか。
何か健康に注意しだすと人生楽しくなさそうですね。

2011年12月8日木曜日

今年最後の紅葉

寒いですね。災害が多かった今年ももうすぐ終わりです。秋が暖かったせいか今年は紅葉の色づきもよくなかったまま終わりそうです。
でもまだ赤くなった紅葉が見れるところがあります。場所は熱海。「熱海にもみじが?」と思われるでしょうが、暖かい熱海なので今ごろ赤くなるのです。関東地方でもっともはやく梅が開花する梅の名所の熱海梅園がなんと実は紅葉の穴場なのです。熱海市が管理しているのでよく整備されていますし入場も無料。園内にはたくさんのもみじがあり、夜間はライトアップもされたり、明治の日本家屋のたたずまいをした中山晋平記念館があったりでいろいろ楽しめるところなのです。
さっそくここで撮影した紅葉写真をおみせします。午後になると光が逆光になるのが唯一の欠点ですが。2枚目の写真は滝が写っているのがおわかりになるでしょうか。

話は変わりますが22日にピアノ仲間で小さな発表会をやることになっています。日ごろの練習のモチベーションアップのための発表会ですが、今回私が挑んでいるのはバッハのインベンション1番です。初級者向けの曲ですが左手も伴奏でなく主旋律を弾くという特有の形式です。