2018年5月31日木曜日

春5月の終了

木々の緑が濃くなって、梅雨時のような雨模様。
あっというまの春でした。
撮影したくなるような光景も少なかった5月でしたが近所の畑でみつけた華やかなショットを1枚。




2018年5月25日金曜日

人生100年時代のファイナンシャルプラン

ライフステージ別にみたこれまでのファイナンシャルプランニングの世界は
1.子育てステージにおける住宅費、教育費の捻出策
2.子育てがほぼ終了し老後のゆとり生活実現ための方策 でしたが

人生100年時代ともなると新たに考慮が必要となるのが、90歳を超えてからのおひとりさま時代に要介護状態となったことを想定しての資金準備です。

95歳で転倒骨折し寝た切り状態の義母の介護を目の当たりにしてみると従来高齢者の世界で言われてきた通説には大きな変更が必要だと思うようになりました。

誰でもが描くのは「自分らしい生活を送るための自宅介護のすすめ」であり「お金は子孫に残さず自分たちで使い切ろう」できるだけ「子供たちには迷惑かけたくない」

増え続ける高齢者に対して収容できる施設に限界があることから「自宅で」となるのですが、それはスペース的にゆとりがあって十分な人手がある自宅なら可能かもしれませんが
都会の核家族では無理な話。
そこで施設介護を願っても手元に現金がないと入居もできない。いくら資産価値のある自宅をもっていても現金化できなければ無理な話。
そばに誰かついていないと無理な寝た切り状態での自宅介護は結局家族にしわ寄せがくるしか考えられない世界。
こうして見るとこれまでの通説は大きく見直していかなければならないと思います。

義母の場合は幸いなことに手元にかなりの現金があったから施設入居できましたがもしこれまでのファイナンシャルプランでいわれてきた余裕ある老後の必要金額(月28万程度)しか準備してなかったらまったく展望が切り開けないと思いました。

2018年5月9日水曜日

ターナー展

英国を代表する画家ウイリアム・ターナーの展覧会が開催された(於新宿)のでさっそく行ってみました。
印象派以上に光をとらえるのがうまく、且つ空気の流れと被写体の動きのダイナミックな一瞬を描く画家なのでおおいに期待してました。
でも行ってみてがっかり。画面に動きとかダイナミックさとかがない静かな平板な風景画が多く退屈でした。

最初の絵は「コールトンヒルから見たエデインバラ」古いエデインバラの街の様子はわかるけどそれ以上のものはない。

 ターナーの荒波の絵はもっと迫力があるものが多いのだけど来日していたのはこの程度。
 これも古いエデインバラの様子はおもしろいもののやや平板。
ターナーにはもっともっといい絵があるだけに残念でした。
NETには次のような解説も出てい他のだけど、来日美術展の限界でしょうか?
http://blog.livedoor.jp/kokinora/archives/1025234241.html

2018年5月3日木曜日

美しい4月が終わりました。

2,3日近所にある竹林に日参。早朝のクリアな光をあびて光るタケノコを撮影してみました。この時期食べてもおいしいのですが、被写体としてもりりしい姿がみられます。
まだ地面から出てきたばかりで水滴いっぱいのみずみずしい姿です。
2枚目は自宅の庭に咲いていたスズランの可憐な姿です。
4月は周囲に美しいものがあふれていましたね。