2011年6月19日日曜日

新しい個人向け国債の募集中です

日本はもとより世界的に先行きの見えない不安定な経済状態であるためか、リスク資産への投資が躊躇されているようですが、致し方ないですね。
最近の低金利傾向のためか一時人気のあった個人向け国債も売れなくなりましたが、財務省は新たな金利スキームのもとで個人向け国債の販売を開始しました。
6月に販売中の10年満期の変動国債の初回金利は0.77%ですので元本保証の商品の中では十分に競争力のある商品だと思います。長期間預けておける資金をノーリスク(国債ですのでまったくのノーリスクとはいいがたいのですが)で運用したいのであればお薦めだといえましょう。今は定期預金でこれだけの利率のものはありませんし、余剰資金をお国に預けて運用してもらう発想もいいでしょうね。

町田の版画美術館で開催していた写真展が本日終了しました。駅から遠い会場であったにもかかわらず6日間で500人の来場者がありました。感謝。
2枚出展したうちの1枚を添付します。東秩父で撮影した純白の花ももです。赤い花もも、快晴の青空を背景として堂々の姿に魅了されました。これほどの完璧な状態の花ももを撮影できることはなかなかありません。4x5という大判フルムでの撮影でしたので大きく引き伸ばしても細部まできちんと描写されています。
もう1枚については後日添付します。

2011年6月10日金曜日

日光の花風景

この季節野山にはいっせいに花が咲き乱れています。
日光にはたくさんの滝がありますが中でも竜頭の滝は豊富な水量がダイナミックにながれることから有名です。とくに春のつつじのころと秋の紅葉のころは素晴らしい眺めとなります。
今週竜頭の滝へ行ってきましたのでその時撮影した写真を公開します。両岸に群生している「とうごくみつばつつじ」が満開となり、赤紫色がなんともいえない光景を作り出しています。



中禅寺湖畔にある金谷ホテルの庭には「シロヤシオ」の花が満開となっていました。みつばつつじの赤い色との赤白の競演も見事でした。


来週6月14日(火)から19日(日)まで町田市の版画美術館で写真展を開催します。これは私が所属している写真グループ「写団薬師」が例年この時期に開催しているグループ展で、私は2枚の写真を出展しました。14日には当番で会場におります。美しい風景写真に囲まれていると心がなごみますね

2011年6月2日木曜日

ピアノの発表会に出ました

日曜日29日は激しい雨でしたが、待望のピアノ発表会でした。当初4月10日に予定されていたのですが震災の影響でピアノどころではない、ということになり延期されたものです。
この発表会の参加者は全員60歳以上のシニア。75歳の元気一杯の方もいたりで、ほとんどの人はシニアになってからピアノに夢中になった人たちです。かくいう私も数年前からまったくの素人でスタート。月2回のレッスンを受け、これと決めた1曲をほぼ1年かけてようやく完成にもっていく、という凝り方でやっています。
今回の発表会ではベートーベンのピアノソナタ作品49の1の第一楽章を演奏しました。
楽譜はhttp://yamaha.jp/pianorg/detail/289で最初の部分がみれます。
始めた当初はまったくわけわからなかったのですが、今では指が自然に動くようになるのですから不思議です。この達成感、満足感はこたえられません。
でも練習していくうちに問題点もみえてくるのです。幼少のころからピアノを弾いている人たちは指の骨格や筋肉がピアノ向きになってくるのでしっかりした音がでているのですが私の場合は「音が安定しない」「指のスピードに限界」「音の表情不足」などなど限界がいっぱい見えてきてしまうのです。
「楽しくやれればそれでいい」「いまからプロになるわけではないし・・」とは思うものの奥の深さを痛感しました。
当日の演奏?十分に準備したので完璧な演奏ができるはずだったのにいざ本番になると装飾音のところで指が動かなくなり何回も繰り返すはめに・・ガックリでした。