2014年10月30日木曜日

南会津の紅葉はきれいだった

福島県南部一帯が会津地方です。東北道を白河でおりて約1時間で観音沼に到着します。
関東地方ではまだ紅葉最盛期ではないのですが、会津地方ではどこも実に見事な紅葉でした。
最初の写真は国道沿いの空き地の紅葉。青空をバックに赤、黄、緑、茶の木々がすばらしいものでした。さすが気温が下がる東北の紅葉です。暖かい関東地方ではこの色合いはなかなか見られませんね。
 次は草原や雑木林の紅葉。赤い色が映えています。
 3枚目は観音沼の紅葉。日の光を受けて沼がきらきらしています。観音沼については
http://www.aizu-concierge.com/map/spot/10118/
朝の7時に家を出発しての日帰り撮影でした。結局フィルム3本に撮影したのですが、振り返ってみると美しい紅葉に「撮らされてしまった」感がありました。

2014年10月23日木曜日

北八ヶ岳の紅葉

長野県の北八ヶ岳に八千穂高原という場所があります。小諸と軽井沢の中間にある佐久平から南へ車で1時間ほどのところにある高原です。
白樺の林が続き「日本一の白樺林」といわれています。
ここ3年ばかり紅葉の時期になると白樺と紅葉のコラボをねらってこの時期撮影に行っています。
今週撮影してきた写真をおみせします。今年は紅葉の時期が早くちょっと盛りを過ぎていましたが美しい光景がいたるところにあってフィルム3本があっというまになくなりました。
 下をみると今朝散ったばかりの落ち葉が広がっていました。散ってまもないのでまだ赤や黄色がきれいで東京あたりでは決してみられない美しい落ち葉の絨毯でした。


2014年10月15日水曜日

就職の際の身元保証人を頼まれたのですが

いとこの就職で身元保証人になることを頼まれたので身元保証人について調べてみました。
身元保証とは従業員の行為によって会社が受けた損害の賠償責任を身元保証人が負うことです。

よくよく考えるとちょっとこわい話ですね。
そもそも身元保証では保証すべき債務もはっきりしていませんし、損害額の大きさや範囲も予測すらつかないのですから。

でもご安心。これには身元保証法というものがあって、保証人の責任が過大・無限にならないようになっている、ということがわかりました。

勤務地の関係から保証人による監督が困難な場合とか、万一保証人に責任が及びそうな場合、会社は保証人に通知することを義務付けているのでそのような事態が発生しそうな場合には保証人は身元保証契約を解除することができるのです。
さらに身元保証契約期間には上限があって5年となっています。

いざ損害が発生した場合にはその責任の有無や賠償額をめぐって裁判にまで発展することも少なくないのですが、その場合争点となるのは「従業員の監督に関して会社側に過失があったのか、どうか」です。会社がきちんと業務を監督していれば損害は防げたのではないか、という点ですね。
こうした点が斟酌されて賠償額は実損害額の2~3割にとどまっているようです。

気軽に応じている身元保証人ですが、けっこうリスクもあるのだ、ということは知っておいたほうがそさそうです。

2014年10月6日月曜日

スイスでスピード違反

突然スイスの警察から手紙がきました。すべてフランス語です。文面をにらんで推測するには高速道でスピード違反をしたので罰金を支払え、ということのようです。
制限速度100kmを116kmで走行していた。10km分は大目にみるので6km分の速度超過の罰金として60スイスフランを支払え、というもの。
そういえばジュネーブからモントルーへ高速道を走行中運転していた娘がカメラが光ったので速度違反かもね、とその時言っていたのを思い出しました。
払わないでいると今後の入国を拒否する、というような脅しの文章らしきものも書かれていたので観念してネットを通じてクレジットカードで即刻支払いました。(クレジットカードで支払えたのは簡単でした。送金だったら手数料と手間がたいへんでした。)
ほぼ同時に今度はレンタカー会社からの手紙。
こちらはtraffic penaltyについての管理費用として48.6スイスフランの支払い通知。おそらく警察からの問い合わせに対応したことの費用でしょうね。こちらはクレジットカードからの自動引き落とし。
というわけで6kmの超過に対して1万2千円も請求されたわけです。

調べてみるとスイス内でのスピード違反取締の厳しさは有名らしい。3km超過でも見逃さないとのことだし、収入に応じた罰金制度なので法外な罰金となった例もあるとか。
ネットにはこんな例ものっていました。
ヨーロッパでの車の運転には油断ができませんね。

こちらのスピード違反は、25㌔を超えてくると免許剥奪の上、裁判所に行く必要が出、
さらに35㌔を超えると、罰金が収入に比例してきます。
たとえば、50㌔以上のスピード違反をすると、1300フランの固定罰金に、自分の収入の30日分が上乗せされ、さらに裁判所で裁かれることになります。。。
30日分というのは、1ヶ月分でなくて1ヵ月半分ということです たとえば年収1000マンの人だと、約140マン円くらいの罰金ということ・・・ 日本とは桁が違ってます・・・
スイスの高速道路は基本120km/hがリミットですが、場所によって80になったり100になったりするので、さらに要注意です。^^;
レンタカーで違反しても、帰国後しつこく日本まで罰金の請求書がやってきて、日本警察とタッグを組んで責められるそうです・・・