2018年4月21日土曜日

春は一瞬

まだ4月中旬だというのに真夏日とは!
急いで春らしい風景を探してみました。
新緑をバックに純白の花ミズキ、まだ赤いつばきの花も見受けられます。
 こちらは竹林。朝の透明な光が入り込んでいる竹林ですが、ニョキニョキとはえてきたタケノコに生命力を感じます。
六本木で開催されているビュールレコレクション展ですが、どの作品もみごたえあるので結局3回も通ってしまいました。こんなこと初めてです。
モネの睡蓮の絵だけは撮影可能となっています。
近くでみると意外に地味な絵でした。今でこそ有名な絵ですが、当初はどこからも買い手がつかなかったということですが、なるほどと思いました。

2018年4月9日月曜日

春の強風のおきみやげ

気温の高い日があったり1日中風の強い日があったり春の気候は不安定。先週末の強風と夜間の雨で満開だったつばきの花が地面にたくさん落とされていました。
落花直後の花はまだ汚れていなくて風情があって写真の素材としては魅力的です。




2018年4月5日木曜日

高齢の親が入院!

94歳の母が自宅で転倒。骨折で入院。ベッドに寝た切り状態となりました。
最近ではどこのご家庭でもありそうな話ですが、入院費の支払いに関して問題が発生。
個室に入院しているので毎月の入院費がけっこうかかります。母から普通預金のcashcardを預かり都度下ろして対応していたのですが、普通預金残高が底をついたので次に定期預金を解約しようとしました。

そこで問題発生。
定期預金の解約には本人が銀行窓口へ行って本人確認をしてもらうことが必要です。誰でもがつくれる委任状だけでは銀行は対応してくれません。

家族が銀行まで行って掛けあった結果、銀行側から病院にいる本人に電話を入れ、本人の意思確認をおこなってようやく解約にこぎつけることができました。

母の意識がまだしっかりしていたのでこうしたやりかたが成立したのですが、意識がもうろうとしてきた場合にはさてどうなるのか心配ですね。成年後見人を定める、ということなのでしょうが家庭裁判所で選定してもらうためには手続きにけっこう時間がかかりそうです。
そこで最近流行していることばに「親が倒れる前に定期預金を解約させるべし」
世の中「子供たちに迷惑をかけたくない」という親は多いのですが、これもそのひとつなのでしょうね。