2008年9月5日金曜日

潮の変化を読む

最近になって次のような経済ニュースが立て続けに発表された。
1.オーストラリア中央銀行が6年9ヶ月ぶりに利下げに踏み切った。
2.日欧の経済見通しが下方修正された。
3.投資家心理が冷え込んできており個人投資家の株式取引実績が低調となっている。

いまやマーケットは世界同時進行という逃げ場のない景気減速に直面しつつあり、人々は早くも冬支度へと入ってきているのだ。

では厳しい先行きが予想される今、我々個人は何をすべきであろうか?
それは家計コストの見直し、ライフプランニングの再構築であろう。
見直しのテーマとしては
1.保険の見直し 2.住宅ローンの見直し 3.教育コストの見直し 4.リタイアメントプランの見直し
などが考えられる。

ややもすればライフプランニングとしては資産形成にばかり目が奪われがちであるが、ここしばらくは足元を見つめることが必要であると思われる。

2 件のコメント:

逆之介 さんのコメント...

kuboさんの多趣味で積極的なセカンドライフを心より応援します。旅行、ワインとチーズ、写真、囲碁、料理等私の興味とも一致しています。ただ、私のライフプラニングは最悪で、去年の夏の投信開始以来潜りっぱなしで、潮目はおろか、海面まで浮上するのは夢のまた夢。「利有りし 相場下馬うそ 尻上がり」(りがありし そうばげばうそ しりあがり)下司逆之介 なーんとことに成らないかとかすかな期待を抱いています。

masa さんのコメント...

逆之介さん
相場についてはここ1年は忘れましょう。楽しい趣味の世界が待ってます。夜は涼しくなってきたのでワインもようやく美味しく飲めるようになりましたしね。