先週の土曜日、台風の雨でしたが母校中野区立大和小学校の開校70周年記念の祝賀会に行ってきました。場所は中央線高円寺から歩いて15分の住宅街の中にあります。私は高校の時に小学校の近くの家から離れた場所に引っ越しをしたので母校を訪問するのは40数年ぶりになります。
不思議なことに道路の様子や町の雰囲気は当時とまったく変わっていませんでした。
祝賀会には同窓生や先生方、現役の父兄など300名近くが集まって盛会でした。4名いたクラスメート、担任の先生も50年前と顔つきはまったく当時のままで、不思議な気持ちでした。
余興に高円寺阿波踊りの花菱連の踊りがありましたが統制のとれた動き、巧みな扇子のあやつりに感心。ぜひ本番の高円寺阿波踊りをみたくなりました。
レストランからのケータリングもなかなかの味、量でよくぞここまで完璧な準備ができた、と感心。
大和小学校の学区域となっている大和町は住民の出入りがあまりなく、卒業生がそのまま住み続け、何代にもわたって大和小学校に入学させるケースが多いとか。いってみれば公立学校というよりも私立学校のようなまとまりのよさとエネルギーがあり、それが祝賀会の盛況さにも表れているのだと思いました。地域が変わらない、ということも大事なことかもしれませんね。
紅葉と初雪が同時にみられた谷川岳の写真をUPしてみました。木々の葉がまだ赤みをおびているのがわかります。
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