私の住んでいるたまプラーザは道路の両側が桜並木になっています。昨日には満開となり大勢の人々でにぎわいました。みなさんカメラ持参で美しい花を収めていました。
かくいう私もこれまで桜はたくさん撮影してきたのですが、美しい花をただきれいに撮るだけでなく最近は自然と人との係わりにおもしろさを発見しています。
添付の写真は有名な靖国神社での夜景ですが、ライトに照らし出された桜と屋台のコントラストをねらってみました。屋台の看板やうごめいている人々の人間くささ(猥雑さ)が美しい桜と対照的だと思いました。
話は変わりますが、部屋を片付けたところ大量の書籍が不要となりました。少年少女世界文学全集全50巻や日本文学全集全50巻、ドリトル先生シリーズ全5巻など処分してしまうには惜しいものばかりです。古本屋にもっていっても今の時代引き取ってくれるかわからないし、困ってネットを探したところなんと日本財団が其の手の書籍を引き取っていて、中国の日本語の学習者用に大学や図書館に送っているということがわかりました。さっそく電話して確かめたところ宅急便で送付してもらえればたいへんありがたい、との返事。部屋が整理されたうえに文化交流の役にもたてて万々歳。
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