2010年9月25日土曜日

秋景色

都会では猛暑の夏が終わってひと息ついたところですが、近郊ではもう秋本番です。
秋の風景を求めて走り回ってみました。
御殿場では既に稲刈りが終わっていました。夏の暑さは稲作には好条件だった様子がうかがえます。
南足柄へ行くとこちらはたわわに実った稲がこうべを垂れ、こちらも豊作のようです。秋の青空をバックにして満ち足りた気分にさせてくれます。
10月になると紅葉が始まります。写真撮影にはもっとも楽しみな月となります。

2010年9月23日木曜日

ようやく猛暑終了。9月も終盤で慌てます

暑さにかまけていましたが、時間だけはどんどん過ぎていきます。
10月20日に所属している溝の口のFPグループの勉強会が開催されますが、10月はFPによる市民相談会の予行演習をやることになり私が幹事となりました。
2時間の勉強会の冒頭では相談会の心得のような話をし、その後グループに分かれて事例に基づいたロールプレイをやることにしました。現在ふさわしい事例のとりまとめをしている最中です。
たとえばこんな感じ。

事例 相続


55歳のサラリーマンです。80歳の父の相続の件で教えてください。
父は現在住んでいる自宅の土地の他に近くに車10台分ぐらいの広さの駐車場用の土地を所有しています。
私は弟2人と妹1人の四人兄弟でそれぞれ独立した生計を営んでいます。
父は自分にもしものことがあった場合には兄弟仲良く暮らしていくように、土地は共有名義にしていったらいい、としきりに言っていますが特に遺言は残していくつもりはなさそうです。
私は兄弟同士で「争族」になることは避けたいと思っておりますが、今のうちからどのような対策をとっていけばスムーズな相続を実現できるのかアドバイス願います。

30分ぐらいこうしたさまざまな事例について小グループで相談者役とFP役にわかれて個別のやりとりをし、その後私の司会のもとで全員でFP役側の回答について議論をすることを考えています。
事例としてはこの他に ライフプラン(離婚)、(老後資金)、保険、住宅取得、資産形成、教育資金計画を考えています。FPによってさまざまな回答のしかたがあるのでおもしろそうな議論が期待できそうです。

2010年9月12日日曜日

ワインで世界旅行

異常な暑さが続いています
仕事の合間をぬって水曜日には埼玉県のときがわ町に季節の花「しゅうかいどう」の撮影に行きました。例年この時期に山の斜面いっぱいに可憐なピンクの花を咲かせます。昨年行った時の写真はこのブログに掲載しました。今年は日照りがつづいたこともあり、花は精彩を欠き、ぱっとしませんでしたね。それでもフィルム1本撮影してきたのですが本日現像からあがったのをみても印象的なものは1コマもなかったでした。自然相手ですからやもうえません。来年再度挑戦です。
ピアノはベートーベンの19番ソナタの練習が順調です。
ワインの集まりが2つありました。
火曜日はフランスのベルジュラック地方(南部のボルドー地方の東隣の地域)のプロモーションの試飲会、土曜日は旧ユーゴスラビアにあったスロベニア共和国のワインを飲む会でした。
ベルジュラックのワインはボルドーと違って小さなワイナリーが多いためかまだ日本でも名が知られていないのですが、味はあっさりしたものでした。土壌と風土の違いでボルドーワインとは味が大きく異なるのが不思議です。
スロベニアワインも日本ではまだ知名度は高くありませんが、紀元前からワイン作りが盛んです。23種類ものスロベニアワインを飲めましたが、どれも水準が高く中でもスチューレックという白ワインはボリューム感もあって秀逸でした。隣国のイタリアに樽ごと買われてイタリアワインとして販売されることもあるとか。知名度の低い地域は積極的にワインプロモーションを仕掛けてきます。ワインで世界旅行していくのも楽しいものです。