2016年11月25日金曜日

54年ぶり千載一遇の光景に

11月に初雪。それも激しい吹雪でした。
晩秋の秋の光景と冬景色が同居ですので、逃すわけにはいきません。
すかさずカメラを用意しての撮影です。
まだ真っ赤な紅葉が残っている所に真っ白な雪です。こんな景色は関東地方ではそうめったやたらに出合えるものではないのです。
というわけで撮影してきた写真をご覧ください。



2016年11月21日月曜日

冬直前、秋の一瞬の輝きを写す

ようやく紅葉前線が都会にも下りてきました。でも今年は秋の長雨や台風襲来の影響で色付きがよくありません。鮮やかさに欠けているようですね。茶色っぽい葉が多いようです。
美しい紅葉景色を探した結果をご覧ください。
最初の写真は山梨県の南アルプス近く伊那湖で撮影。着物の柄のような美しさです。


2枚目は自宅近くでの撮影。下の道路は駅に向かうこの街のバス通りです。


3枚目は神奈川県の水源宮が瀬湖の近くでの撮影。立ち上るキリが画面に動きを与えています。







2016年11月10日木曜日

芸術の秋だもんで・・

いろいろな趣味の会に属しているのですが、今回は「オペラの会」の話とデトロイト美術館展の話題。
2か月に1回オペラが好きなメンバー10名余が集まってオペラDVDを鑑賞しています。
11月のテーマはドニゼッテイのオペラ「アンナ・ボレーナ」
https://www.shingeneki.com/group/details/40
オペラ歌手をやっていた講師がポイントの解説をしてくれます。この日は同じ場面を違う歌手が歌うとどう違いがでるのか、という話。
1本目はミラノカルカノ劇場。ソプラノのアンナボレーナをマルタ・トルビドーニが歌います。
2本目はウイーン国立歌劇場。アンナ・ネトレプコがうたいます。これは圧巻でした。
3本目はカナデイアンオペラカンパニーでのライブ録音。ジョーンサザーランドが歌いました。
講師に言わせると最後の第3場ボレーナ狂乱の場でのアリアの部分はきついのでどの歌手も半音下げて歌っていた、とのこと(素人にはわかりませんでしたが)
普段なかなか上演される機会がないドニゼッテイのオペラですが、じっくり聴くとなかなか感動的でした。

先日上野の森美術館で開催されている「デトロイト美術館展」へ。
この美術館はなかなかの逸品がそろっているので話題です。おまけに月曜と火曜は写真撮影が自由。帰宅後撮影してきた作品をPCでじっくりみる楽しみがあります。
http://www.detroit2016.com/news/index.html
ルノワールやセザンヌ、モネ、ピカソ、モジリアニなどに加えてココシェンカやキルヒナーなどの絵もあり傑作ぞろいでした。