2009年12月19日土曜日

市民後見人養成講座を開設します

品川にあるNPO法人市民後見人の会との連携で1月22日、23日、24日、30日の4日間にわたって溝口で後見人養成のための市民講座を実施することになりました。

4日間、計22時間という長い時間ですが、後見人になるために必要なあらゆる情報を学ぶセミナーです。

同様のセミナーを昨年1月に品川で実施した時には(その時は私は受講生の立場でした。)50名近いみなさんが熱心に受講されました。

受講料は3000円ですが、参加者に配布されるテキスト(関係する法律から実務的な情報まで盛りだくさん)だけでも十分に価値があるセミナーですが、高齢化社会を迎え今後は周囲に市民後見人を必要

とする人が大勢出てくるはずですからこのさい知識だけでも仕入れておいたほうがいいような気がします。

現在集客中で、横浜市や川崎市のあちこちにチラシを配布しているところです。
詳しくは 以下のホームページで。
http://seinenkouken.schools.officelive.com/default.aspx

2009年12月11日金曜日

突然めまいが・・・

11月の中頃だったか、夜ふとんに横になったとたん、眼が周りだしたのです。みえるものがぐるぐる回りだしました。こんなことは初めて。しばらくすると止まったのです。
翌朝ふとんから起きだすとまたもやめまい。
どうも頭を水平にしたり、急に上げたりすると始まるようでした。
気になるので毎月1回通っている心臓の主治医に相談したところ、新宿西口にある脳外科医への紹介状を書いてくれました。
今週の水曜日午後K脳外科を訪問してみました。なんでもそこは日本における名医と評判のドクターとのことでした。
問診のあと検査。円盤の上にしばらく立って重心位置の動きをみたり、脳のレントゲン写真撮影、そして脳のCT撮影をやってくれました。
結果は「良性発作性頭位変換めまい症」とのこと。三半規管が頭の急激な動きに瞬間的に追従できなくなることによるものらしく、めまいが長く続いていないこと、検査結果でも何も異常がないことからさほど問題ではない、との診断でした。私の年代なら普通みられる梗塞の後がまったくない、とまで言われました。
家人にその報告をしたところ私が今後も相当長生きしそうなことが分かって溜息をついていました。
同世代の友人に話をしてみたところ、自分たちは日常的にもっとひどいめまいを普段から受けている、と一笑に付されてしまいました。

2009年12月1日火曜日

思わぬところに紅葉林をみつけました


伊豆天城に紅葉の撮影にでかけました。当日はあいにくの雨。でもその日はようやく1日フリータイムになったこともあり、半分あきらめ加減ながら天候の変化に期待して出発。


1時間ほど走って大井松田と御殿場の中間にある鮎沢という小さなPAに車を止めたのでした。


平日の午前ということもあってほとんど車は止まっていなかったのですが、なんと駐車場の周りが真っ赤な紅葉林になっていたのです。


紅葉前線がちょうどこの近辺まで下りてきていたことをあって、霧が黄色くなった山肌を這い、林の奥には赤い紅葉が散在し実に美しい風景が展開していたのです。


雨模様にもかかわらず興奮しての撮影となりました。こういう思わぬ発見があるのが風景写真撮影のだいご味です。


添付の写真はその時のものです。


残念ながらその日の本命であった天城はすでに紅葉は枯れており、1コマも撮影することなくリターンとなったので、鮎沢の紅葉に気がつかなければ1日無駄骨になったところでした。