東京都町田市には版画美術館という珍しい美術館がある。町田駅から歩いて15分、緑豊かな公園の中であるがりっぱな建物の中は版画のほかに音楽会スペースや市民のための展示室がある。
http://www.city.machida.tokyo.jp/shisetsu/cul/cul01hanga/
今週火曜日30日から日曜日5日までの間この市民展示室ではわたくしが所属する風景写真集団「写団薬師(変わった名称だが町田市にある薬師池を中心とした活動グループの意味らしい。東京地区に4つのグループがあり、合計250名近くの会員がいる。そのうち町田グループは30人)の写真展が開催されており、わたくしは2点出品している。木曜日午前中には会場当番だったが、不便な場所でかつ雨模様にもかかわらず連日100名近いお客様が見に来られたのは驚きであった。写団薬師というグループが他から一目置かれていることがよくわかった。
月曜日にはホームページ作成の研修を受講。新しいことを学ぶ緊張感は心地よい。
火曜日は午前中写真展の展示作業をした後、飯田橋でシニアライフ情報センターのセミナーを受講。誰にでもこれから訪れるであろぅ高齢者の家のすみかえの問題である。おそらく今は誰しも現在の住み慣れたわが家を終の棲家にしたい、と思っているはずである。孤独死を覚悟するならそういう選択肢もありうるが、通常は弱った体力に直面してどこかの段階で住み替えを考えざるをえなくなるのである。最終的な目的は介護や看取りの安心を得ることだとしたらこれからは介護施設にたどりつくまでの過程が重要である、という主旨。有料老人ホームの問題点や住み替えの問題点の説明であった。
水曜日午前中は特定健康診断、いわゆるメタボ検診。身長、体重、血液検査、尿検査。この1年半血圧を下げる薬を毎日服用しているためか肝機能の指数が悪いのが気になる。おかげで血圧は上が100と年齢のわりにはまともな数値となっているが・・・。
水曜午後は家庭裁判所での調停委員どうしの勉強会の顔合わせ。財産分与に関する事例研究を学ぶことになる。
こうしたスケジュールの合間をぬってピアノの練習をしたり、アスレチッククラブへ行ったりの1週間でした。
2009年7月3日金曜日
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