2010年11月19日金曜日

紅葉の写真を添付します

最近は紅葉の話ばかりですがご勘弁を。わが街たまプラーザの木々も冬目前でカラフルに色づいてうっとりさせてくれます。
ブログ上でみるとやや鮮やかさに欠けるのが残念ですが、
1.午後の斜光を受けて不思議なオブジェとなっている紅葉した山肌
2.全山紅葉
3.道端の普通の草・木でも眼がひきつけられます。
4.空を仰げば真っ青な空に赤い紅葉が映えます



2010年11月17日水曜日

紅葉情報

私のような風景写真カメラマンは秋から冬にかけては日々落ち着かないのです。紅葉前線がどん。どん南下していて今週あたりはもう東京をとりまいているからです。先週撮影に行ったのは山梨県の日川渓谷。中央道を勝沼で降りて30分。そこは全山紅葉の世界でした。
紅葉撮影のポイントは、紅葉のピークの時期をねらうこと(色の勢いが違います)、常緑樹の緑色は避けて赤色・黄色を主体とすること(赤が入る、とはなやかさが増す)、太陽光をどう扱うかでインパクトがでる(曇天はメリハリがなくなる。逆光に輝く紅葉がベスト)、画面がごちゃごちゃにならないようにポイントを絞ってシンプルな構成とする(一般的に風景に感動のあまりなんでもいれたがる傾向あり。要注意)、でしようか。
日川渓谷そのものは既に紅葉が終わっていて冬の雰囲気でしたがが周辺の山や雑木林や谷川の中には被写体がたくさんあって結局先週は2回も同じ場所に撮影行をすることになりました。
行くたびに感動があるのですから止まりません。
作品を添付しますのでご覧ください。
今週は連日仕事があるので撮影はお休み。次は箱根の紅葉が満開なのでそれをねらいます。

2010年11月5日金曜日

卒業50年後の母校小学校に行ってみて

先週の土曜日、台風の雨でしたが母校中野区立大和小学校の開校70周年記念の祝賀会に行ってきました。場所は中央線高円寺から歩いて15分の住宅街の中にあります。私は高校の時に小学校の近くの家から離れた場所に引っ越しをしたので母校を訪問するのは40数年ぶりになります。
不思議なことに道路の様子や町の雰囲気は当時とまったく変わっていませんでした。
祝賀会には同窓生や先生方、現役の父兄など300名近くが集まって盛会でした。4名いたクラスメート、担任の先生も50年前と顔つきはまったく当時のままで、不思議な気持ちでした。
余興に高円寺阿波踊りの花菱連の踊りがありましたが統制のとれた動き、巧みな扇子のあやつりに感心。ぜひ本番の高円寺阿波踊りをみたくなりました。
レストランからのケータリングもなかなかの味、量でよくぞここまで完璧な準備ができた、と感心。
大和小学校の学区域となっている大和町は住民の出入りがあまりなく、卒業生がそのまま住み続け、何代にもわたって大和小学校に入学させるケースが多いとか。いってみれば公立学校というよりも私立学校のようなまとまりのよさとエネルギーがあり、それが祝賀会の盛況さにも表れているのだと思いました。地域が変わらない、ということも大事なことかもしれませんね。
紅葉と初雪が同時にみられた谷川岳の写真をUPしてみました。木々の葉がまだ赤みをおびているのがわかります。