毎年この時期には花桃が満開になり突如として桃源郷が出現します。連日大勢の見物客でにぎわうのですが、かくいう私も連日の日参です。撮影できる場所が限られるため毎年同じような写真になってしまうのですが、美しい風景を見ることができるのはうれしいですね。
今年の写真をアップします。
赤いのが花桃、前後の桜は花が小さい豆桜です。
今年挑戦したのは夕日の写真。日が落ちて暗くなった桃の木とまだ明るい空の露出差が大きくてなかなかうまく撮れません。しかしこの日は夕日の光芒が撮れ、雲にも色がついて立体的な写真に仕上がりました。
連日撮影してようやくものになった1枚です。
本日は写真クラブ(「写団薬師」といいます)の例会がありました。
3月12日のこのブログ(最近の写真から)に掲載した梅と月の写真を提出しました。
撮影した本人としては満月の月と満開の梅、というめったにないチャンスでかつ難しい露出にもかかわらずよくぞ作品にできたと思っていたのですが、前川彰一プロは酷評。「空の色が不自然。フィルターの使い方に研究が必要。失敗作である。」
そう指摘されてみればまったくその通り、単なる自己満足に過ぎない作品でしたね。おかげで一皮むけたような気になりました。
2015年3月28日土曜日
2015年3月21日土曜日
2015年3月12日木曜日
最近の写真から
まずは満開になった梅とほぼ満月の月のコラボです。
西の空に沈みかける夕日が照らす残照がまだ東の空に残っているところに月が出てきました。
ピンク色の白梅とあすかに赤みが残る空と月、なかなか風情がありました。
次は海の表情。
今週台風並みの低気圧が関東地方の沖合を通過しました。すかさずカメラをもって三浦半島の先端に行ってみました。ふだんはおとなしい海が轟音とともに荒れ狂っていました。
飛び散る潮の花です。
なにげない海の風景ですが、沖合から続々と押し寄せてくる波のリズミカルな様子と、沖に行くに従って濃くなっている海の色の微妙な変化に見ていてあきない写真です。
西の空に沈みかける夕日が照らす残照がまだ東の空に残っているところに月が出てきました。
ピンク色の白梅とあすかに赤みが残る空と月、なかなか風情がありました。
今週台風並みの低気圧が関東地方の沖合を通過しました。すかさずカメラをもって三浦半島の先端に行ってみました。ふだんはおとなしい海が轟音とともに荒れ狂っていました。
飛び散る潮の花です。
なにげない海の風景ですが、沖合から続々と押し寄せてくる波のリズミカルな様子と、沖に行くに従って濃くなっている海の色の微妙な変化に見ていてあきない写真です。
2015年3月3日火曜日
ひな祭り
今日はひな祭り。といっても我が家の娘は現在米国在住なので祝う相手がいないのですが、課題はおひなさまの陳列。
カビ対策、ということで収納されている箱から年に1度は出す必要あり、ということであわてて出しました。飾るスペースをなんとか見つけて2種類のお雛様を陳列してみました。
この小さいほうは家内が祖母から頂いた、というしろもので60年以上前のもの。少しも色あせていません。
こちら1対のお雛様は32年前義母が娘のひな祭りのお祝い用にくださったもの。堂々とした人形です。
このほか同じく32年前に私の母からのお雛様1対があるのですが、犬の夫婦の人形であることからあまり家族に人気がなく陳列されることはありません。
そして今晩は桜餅とちらし寿司の夕食でしたが、結局毎年3月3日は親にとってのお祭り騒ぎに過ぎないのが残念です。
カビ対策、ということで収納されている箱から年に1度は出す必要あり、ということであわてて出しました。飾るスペースをなんとか見つけて2種類のお雛様を陳列してみました。
この小さいほうは家内が祖母から頂いた、というしろもので60年以上前のもの。少しも色あせていません。
こちら1対のお雛様は32年前義母が娘のひな祭りのお祝い用にくださったもの。堂々とした人形です。
このほか同じく32年前に私の母からのお雛様1対があるのですが、犬の夫婦の人形であることからあまり家族に人気がなく陳列されることはありません。
そして今晩は桜餅とちらし寿司の夕食でしたが、結局毎年3月3日は親にとってのお祭り騒ぎに過ぎないのが残念です。
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