2014年8月28日木曜日

大学写真部OB展に出品中

急に涼しくなっていろいろな活動をするのが楽になりました。
本日は2つ。
東京大学と京都大学の写真部OBによる写真展(3年に一度ぐらいのペースで開催しています)が地下鉄半蔵門駅のそばにあるJCIIクラブ25という会場で開催されています。(8月26日から31日まで)http://www.jcii-cameramuseum.jp/club25/photo-exhibition/2014/2014-08.html
今回のテーマは「写真を楽しむ」ということですがOBによる作品展ですので各自がかってに出品しているわけで、京大のOBには風景写真や人物写真が多かったように思えました。私が所属していた東大写真部(写真文化会といっていました。)OBからはなんでもありでまったく統一感もなければ撮影意図も不明、といったものが多かったようでした。なにせ現役中から東大の連中は個人主義で撮影していた連中が多かったですね。
私が出品したのは「カーニバルな人々」というテーマでニースのカーニバルでの乱痴気騒ぎの写真4枚を1枚のパネルにまとめたものです。
カラフルで楽しい雰囲気ですので添付します。




夕方からは日頃からピアノを習っているシニアの仲間たちがあつまっての納涼会。それぞれ各自が1曲ずつ披露してからイタリアンレストランでの食事会となりました。
私が披露したのは7月から練習していたシューマンの「トロイメライ」。
最近の暑さにもめげず毎日練習していたにもかかわらずけっこうあちこち間違えましたがともかくも無事1曲弾き終えました。
これでトロイメライは終了で、明日からは年末の忘年会に向けショパンのマズルカの練習です。

2014年8月21日木曜日

スーツケースのカギがこわされました

カルフォルニアのロサンゼルスに住んでいる娘が8か月ぶりに帰国しました。
深夜に羽田空港に迎えに行き、無事会えたのはよかったのですが、娘が荷物を入れて運んできたスーツケースのカギがこわされ、透明ビニールテープでぐるぐる巻きにされていました。
びっくりして輸送した航空会社のカウンターに行って判明したのですが、これは輸送中の損傷ではなく、アメリカのセキュリテイオフィサーによるチェックだとのこと。
セキュリテイではすべての預け荷物を開扉チェックする権利をもっていて、かぎがかかっている預け荷物の場合はそのカギをこじあけてチェックしている模様。
そのためセキュリテイによるかぎの破損には携行品破損の保険は適用にならないとのことでした。
結局かぎの修理に1.5万円の負担となりました。
なお荷物の中にかぎをこじ開けるために使用したらしいペンチが入れてありました。割りが合わないですね。
調べてみるとアメリカを出入国する場合預け荷物にはかぎをかけてはいけない、というのが鉄則らしいようですが、娘はこれまでにも何回かアメリカとの間を往復していたにもかかわらずこのようなことは一度もなかったので油断していたようです。
最近のスーツケースのカギはTSAロックという形式のカギになっていてセキュリテイサイドでは合鍵で簡単に開けられるようになっているようです。
高い授業料となりました。


2014年8月5日火曜日

猛暑の時の写真撮影は?

こんな暑い時は屋外に出ないでクーラーのきいた部屋にいるのが一番なのですが、私のような写真大好き人間は家の中でじっとしていることはかえって精神衛生上苦痛なのです。
かといってロングドライブや炎天下での撮影はバテるので自宅から2時間でいける秘境がお勧めです。
場所は道志渓谷。相模湖から山中湖へと抜ける山間の道ですが、交通量はきわめて少なく快適そのものです。丹沢山系の裏側ですね。
渓谷を流れる道志川に流れ込む小さな渓流が目指す撮影ポイントです。
7月だけでここには3回も行きましたが木々がつくる日陰での撮影ですから涼しいことこの上なし。
射し込んでくる日差しの角度に応じて渓流には木漏れ日があたるので変化に富んだ撮影ができます。
最初の写真。木漏れ日と水の流れのコラボです。水音が聞こえてくるようですね。
 2枚目は川底の岩ですが、まるで魚が泳いでいるみたいですね。
流れが急なので露出やシャッター速度の選択が難しかったのですが、まあまあよく撮れました。