2011年8月27日土曜日

ドロミーテ旅行記(その2)

ドロミーテを旅行する場合に起点となるのは西はボルツアーノ、東は冬季オリンピックで有名なコルチナ・ダンペツチオとなる。その他ベネチアやトレントからの日帰りツアーもある。
私はミュンヘン空港でレンタカーをしてボルツアーノまで行き、そこからさらにコルチナまで行くこととした。
ボルツアーノから1時間のところにカレッツア湖がある。ここはドロミーテの岩山群をバックとした静かな湖であるが、太陽の光を受けて湖面の色が緑、青と変化する様がとてつもなく美しい。日本にはない光景であった。
コルチナまでは2つの峠を越える。曲がりくねった峠道のドライブは変化する雄大な風景もあいまって運転好きの身には楽しいものであった。念のため妻には車酔いの薬を用意しておいたが不要であった。急なカーブをまがろうとして突然バスが目の前に現れたり、スリルは満点でしたが。
右の写真はセツラ峠の頂上からこれまで上ってきた道を写したものです。圧倒されるような風景ですね。

ドロミーテ旅行記です(その1)

8月中旬夏休み休暇ということで妻と二人で北イタリアのドロミーテ地方へ行ってきました。今年は正月からTVでのイタリアキャンペーンもあってイタリア各地の観光地が放映されガイドブックにも詳細な案内が載っていますが、どういうわけかドロミーテについては情報が少なくガイドブック探しにも苦労しました。
アルプスの南側地方のことでイタリアにたくさんある世界遺産のうち本土にある唯一の自然遺産であること、太古の時代海底だった地域が隆起しその後の風雨による浸食の結果石灰岩からなる奇岩だらけの3000mの山岳地帯となったもの、だそうです。
まずは圧巻ともいえる山々の写真をどうぞ。目の前に2000mから3000m級のこうした山々がそびえており、かつどれもロープウエイを乗り継いで1時間以内に頂上近くまで上がれるのです。人々は整備された遊歩道での下りのピクニックを楽しんでいました。




2011年8月7日日曜日

景気の動向が不透明になってきました

米国の経済の先行きが不透明になってきました。この波は今後全世界に波及してくるでしょうし、為替の不安定さも加わって世界的な不景気が始まる可能性が大ということです。リスク資産への投資は控えたほうがいいと思います。現在経済成長している新興国とて米国経済が弱体化すれば影響大となるはずです。
さて先週は財産分与問題の勉強会を裁判所内で行いました。私のほうからいろいろなテーマを提供したのですが、その中ではサラリーマン夫婦にとっての関心事大である退職金問題について議論をしてみました。
まだ退職金の支給がされていない段階での離婚協議では将来の退職金は財産分与の対象とできるかどうか、という点です。
結論としては、退職金の支給がほぼ確定的であるならば可能。(特に退職まであと数年の場合)
いろいろな算定方法があるのですが、離婚時点で自己都合退職したとして支給される額をベースとするケースが多いようです。懲戒免職とか会社倒産だと退職金は支給されないのですが、そのあたりをどうみるかは当事者間の協議次第でしょうね。
当然のことながらこれまで築いてきたその他の資産もすべて財産分与の対象となるわけですからシニアになってからの離婚は当事者にとって厳しいものがあるわけです。
それでもシニアの離婚は増え続けているんですよね。

2011年7月30日土曜日

その後の経過

手術を受け退院後2週間経ちました。本日CT検査と主治医の診察を受けてきました。落ちていた体力は回復し、1日1万歩のウオーキングも疲れることなしにできるようになりました。まだ脳の一部に出血らしき跡が残っている模様ですので再手術して完全に取り除くかどうかドクターと話し合ったのですが、特にマヒ等の症状もみられないのでこのまま1カ月後の診察まで様子をみよう、ということになりました。今後は定期的な検査を受けていくことになりますが、ひと安心ですね。
この病気、柱に頭をぶつけただけでも出血して発症する、とか。歳とともに脳みそが小さくなるシニア世代に多い(頭蓋骨との間に血がたまる空間が生じるため)、とかいわれていますがドクターに言わせるときわめてシンプルな病気なのであまりよくわかっていない、のが真相らしい。
脳というと脳梗塞や脳腫瘍が有名ですが、こういうシンプルな病気もあるのだ、ということを今回初めて知ったわけです。

先週は私が所属している風景写真グループ「写団薬師」の定例会でした。テーマは「初夏」ということでしたが7月は撮影に行けなかったので数年前に撮影したもののなかからなんとかセレクションして提出しました。
美ヶ原で撮影したニッコウキスゲの群落を前景とした草原のさわやかな雰囲気のもの1枚と北海道の富良野で撮影した逆光に浮かび上がるルピナスの群生。不気味な雰囲気から題は「宇宙人襲来」としましたが、両方とも入選となりました。今後も写真撮影に力が入ります。


今週は裁判所内の研修会で講師を依頼されてますのでレジメ作成。全国的な写真コンテストの締め切りが2つほどあるので応募に向けた準備などがありますが涼しいので助かります。

2011年7月16日土曜日

人生何が起こるかわかりません

前回のブログで「暑さでバテ気味」と書きました。それから2週間ですが、実は木曜日までなんと1週間も入院していたのです。突然頭蓋骨内に血がたまっている、と診断されそのまま大学病院へ入院。即ちに頭に穴をあけて溜まっていた血液を抜いたわけです。原因は単純で過去に頭をぶつけた(らしい)ことで徐々に血液が頭蓋骨内にたまっていったらしい。本人には全くその記憶もなく前日まで頭痛等の自覚症状もなかったのですが脳のCT画像をみると確かに血の塊が脳みそを圧迫していて左右対称にはなっていなかったのです。そういえば1週間ぐらい前から若干歩行速度が落ちてきていたり、左足を引きずるような歩き方になっていたり、後頭部にコリが発生していたり、と若干の異常はみられていたのですが、暑さによるバテのせいか、と判断していたわけです。昨年11月に専門医でCTチェックをやってもらった時には問題ない、とのお墨付きをもらっていたので安心していたのですがね。入院手術の前日には意識障害がみられた、ということで不審に思った妻が病院に運び込んでくれたので判明したわけで家族さまさまでした。
10分間の部分麻酔手術が終わればあとは安静にしていて退院を待つばかりで暇でした。梅雨明けして猛暑の外界を尻目に完全空調の病室で塩分コントロールされた3食の食事(なんと冷やし中華、ビビンバ、かつ丼、カレーなどまでが提供されてきました。)にありつきましたが6人部屋だったので他人のいびきがうるさかったこと、ベットがやわらかく腰が痛くて眠れなかったこと、PCやインターネットが使えず暇すぎて困ったのが残念。
退院当日さっそくピアノに向かいましたが幸い後遺症もなく弾くことができひと安心。今まで通り料理をすることもできました。TVの料理番組をたくさんみたのでレパートリーが増えたことが怪我の功名といったところでしょうか。
意識障害が起きていたという当日の行動だけは今もって思い出すことができません。松本の病院に入院していた息子を迎えに一人で車を運転して向かったことまでは覚えているのですが、その後どこをどう走って途中で引き返して家まで辿り着いたのかは全く不明。途中まで妻が迎えに行った、とのことですが、恐ろし恐ろし、の話でした
まったく人生何が起きるかわからないですね。元気なうちにやりたいことをやっておいたほうがいい、ということでしょうか。

2011年7月3日日曜日

猛暑・真夏日にバテ気味ですが・・・

急に暑くなって体がついていきません。健康維持のためにできるだけ歩くことにしているのですが、さすがにこれまでのようなスピードでは歩けません。睡眠時間ばかりが増えており、生産性の低下は目を覆うばかりです。
といいながらも仕事は順調にこなしております。
先週は裁判所で離婚をめぐる案件を精力的にこなしました。急に夫から離婚を要求された専業主婦のあわてぶりには同情しますが、復縁不可能な関係であれば次の新しい生活に向けた準備を始めるべきですが、当事者の人間の感情はそう簡単には切り替わらないところが事態を複雑にします。愁嘆場に立ち会っているわけです。
就職のための「就活」、結婚をめざす「婚活」、に加え近年は離婚をスムーズにして次の人生をスタートするための「離活」の重要性がクローズアップされる時代です。
「離活」の第一歩は「経済力」「自立力」の確保です。これは男性側にも女性側にもいえる内容で女性なら当面を暮らしていけるだけの資金力(へそくりでしょうか)や安定した仕事、男性なら家事料理力ですね。
これは何も離婚にむけた準備というよりもシニアなら誰にでもいつかくる(それも突然のことが多い)であろう「おひとりさま」生活への準備でもあるはずですね。
「就活力」「婚活力」「離活力」に加え「終活準備」がいわれています。この場合のキーは「身辺整理」や「エンデイングノート」「遺言作成」でしょうか。

2011年6月19日日曜日

新しい個人向け国債の募集中です

日本はもとより世界的に先行きの見えない不安定な経済状態であるためか、リスク資産への投資が躊躇されているようですが、致し方ないですね。
最近の低金利傾向のためか一時人気のあった個人向け国債も売れなくなりましたが、財務省は新たな金利スキームのもとで個人向け国債の販売を開始しました。
6月に販売中の10年満期の変動国債の初回金利は0.77%ですので元本保証の商品の中では十分に競争力のある商品だと思います。長期間預けておける資金をノーリスク(国債ですのでまったくのノーリスクとはいいがたいのですが)で運用したいのであればお薦めだといえましょう。今は定期預金でこれだけの利率のものはありませんし、余剰資金をお国に預けて運用してもらう発想もいいでしょうね。

町田の版画美術館で開催していた写真展が本日終了しました。駅から遠い会場であったにもかかわらず6日間で500人の来場者がありました。感謝。
2枚出展したうちの1枚を添付します。東秩父で撮影した純白の花ももです。赤い花もも、快晴の青空を背景として堂々の姿に魅了されました。これほどの完璧な状態の花ももを撮影できることはなかなかありません。4x5という大判フルムでの撮影でしたので大きく引き伸ばしても細部まできちんと描写されています。
もう1枚については後日添付します。

2011年6月10日金曜日

日光の花風景

この季節野山にはいっせいに花が咲き乱れています。
日光にはたくさんの滝がありますが中でも竜頭の滝は豊富な水量がダイナミックにながれることから有名です。とくに春のつつじのころと秋の紅葉のころは素晴らしい眺めとなります。
今週竜頭の滝へ行ってきましたのでその時撮影した写真を公開します。両岸に群生している「とうごくみつばつつじ」が満開となり、赤紫色がなんともいえない光景を作り出しています。



中禅寺湖畔にある金谷ホテルの庭には「シロヤシオ」の花が満開となっていました。みつばつつじの赤い色との赤白の競演も見事でした。


来週6月14日(火)から19日(日)まで町田市の版画美術館で写真展を開催します。これは私が所属している写真グループ「写団薬師」が例年この時期に開催しているグループ展で、私は2枚の写真を出展しました。14日には当番で会場におります。美しい風景写真に囲まれていると心がなごみますね

2011年6月2日木曜日

ピアノの発表会に出ました

日曜日29日は激しい雨でしたが、待望のピアノ発表会でした。当初4月10日に予定されていたのですが震災の影響でピアノどころではない、ということになり延期されたものです。
この発表会の参加者は全員60歳以上のシニア。75歳の元気一杯の方もいたりで、ほとんどの人はシニアになってからピアノに夢中になった人たちです。かくいう私も数年前からまったくの素人でスタート。月2回のレッスンを受け、これと決めた1曲をほぼ1年かけてようやく完成にもっていく、という凝り方でやっています。
今回の発表会ではベートーベンのピアノソナタ作品49の1の第一楽章を演奏しました。
楽譜はhttp://yamaha.jp/pianorg/detail/289で最初の部分がみれます。
始めた当初はまったくわけわからなかったのですが、今では指が自然に動くようになるのですから不思議です。この達成感、満足感はこたえられません。
でも練習していくうちに問題点もみえてくるのです。幼少のころからピアノを弾いている人たちは指の骨格や筋肉がピアノ向きになってくるのでしっかりした音がでているのですが私の場合は「音が安定しない」「指のスピードに限界」「音の表情不足」などなど限界がいっぱい見えてきてしまうのです。
「楽しくやれればそれでいい」「いまからプロになるわけではないし・・」とは思うものの奥の深さを痛感しました。
当日の演奏?十分に準備したので完璧な演奏ができるはずだったのにいざ本番になると装飾音のところで指が動かなくなり何回も繰り返すはめに・・ガックリでした。

 

2011年5月25日水曜日

気になるデータ:長期投資の時代は終わったのか?

投資に関してちょっと気になるデータを発見しました。
日本証券経済研究所が発表した「株式投資収益率調査」というものです。東証第一部の全銘柄をある年の平均株価で購入した時の配当込み収益率(年平均の複利)というもの。
たとえば2000年に購入して10年保有した後2010年に売却した場合の収益率は-1.3%。これは10年前に100万円を投資した場合10年後には87万7千円になっていた、ということ。
1990年に購入して20年間保有していたら収益率は-0.6%。100万円が88万7千円に目減りしたというわけ。
至近の3年前にいたってはリーマンショックの影響大でなんとー15.2%。3年前に100万円を投資していたら60万円に大きく目減りしていることになる。
では1980年購入、30年保有していたらとみるとこちらはさすがにバブルの恩恵で収益率はプラス+5.7%で、長期保有の効果大。100万円は527万円と大きく資産を増やすことができた勘定。
株式投資で資産を増やすためには「バイアンドホールド(買って持ち続ける)」ことが重要といわれているが、残念ながらバブル崩壊やリーマンショックのおかげでそうした戦略は過去のものとなってしまったことがデータで裏付けられてしまったことになる。
サラリーマンの長期的な資産形成ファンドとして人気の高いさわかみファンドをみても3年間の収益率はー18%であるのでプロに運用してもらっても資産を増やすことはできなかった、ということか。
今後の経済成長に期待したいところであるが、人口減の日本経済には値上がりのチャンスとともに値下がりのリスクも大きいので株式の長期保有による大きなリターンは期待しがたいということだろうか。
これは東証1部銘柄平均値での分析であるが企業の中には新興国市場の高成長を取り込みながら地道に利益成長を続けている銘柄もあるので、今後投資家はそうした個別銘柄を探して投資していくことになるのであろうか。一般の投資家が株式投資で成功するハードルは高まったといえよう。

2011年5月15日日曜日

心臓弁膜症についてのTV

先日NHKの「ためしてがってん」というTV番組で「ある日突然心臓がとまる」心臓弁膜症のことが放映されていました。
以下は番組のHPからの抜粋ですが弁膜症のことがわかりやすく解説されています。

「弁がときめく?心臓の「ドックンドックン」という音は、弁が閉まるときに出る音だって知っていましたか?」
「弁の異常でおこる心臓弁膜症は、その音にも異常が現われます。つまり、なんと心臓の音が「ドックンドックン」といわなくなってしまうんです。
心臓の弁なんて、ふだん意識することはまずありませんよね。でも、厚さ1mmに満たない弁に
ひとたび異常がおこると、心臓は巨大化し、命の危険にすらさらされます。そして、胸ときめいた
ときの「ドックンドックン」という心臓の音は、「心雑音」と呼ばれる別の音に変わってしまうのです。
弁がなければ、心臓はいくら筋肉が血液を吸い込み押し出そうとしても逆流してしまいます。
つまり、心臓の本質は実は、弁なのです。恐ろしいナゾの心臓病は、この弁の異常が原因だったのです。
弁は長年使うとカルシウムがつき硬くなって開きにくくなるんです。
リスクを高めるのは、動脈硬化、高血圧、脂質異常症、糖尿病、メタボリックシンドローム、喫煙、男性など。さらに高齢もリスクの1つ。誰にでもおこる病気といえます。
根本治療は手術しかありませんが、一度行えば再発もほとんどなく安心して暮らせます。
60歳を超えたら、内科に行ったときに一度は聴診を受けることをお勧めします。
もし心雑音があったら、ぜひ心臓超音波(心エコー)の精密検査を受けるようにしてください。

番組では娯楽性を高めるためか、心臓肥大になる例としての 妊婦やスポーツ選手のことに時間を割いていましたが一般の人にとって重要なのは
 「弁膜症は誰でもなる可能性がある病気で自覚症状がほとんどないので危険なこと」
「健康診断では必ず聴診を行うこと」の2点だと思います。
かくいう私も3年前運よく弁膜症がみつかり(弁膜症と診断された人は運がいい人、といわれているくらい自覚症状がない病気)心臓弁膜症の手術を受けた一人です。(私の友人の間でも既に3名が弁膜症の診断となりました。うち1名はその後心不全を起こして通勤途上に亡くなってしまいました。気をつけましょう)
医者の問診の際には聴診器による検査がありましたがあれは弁膜症の検査だったわけですね。

ところが書店の医療関係のコーナーには病気についての本がたくさん並んでいますが、心臓についての本は狭心症、心筋梗塞などの虚血症心臓病や不整脈の本ばかりのような気がします。
弁膜症というと「リウマチ性弁膜症」といわれたことがあり、子供のころの細菌感染が原因でごく一部の人だけがかかるもの、先進国では抗生物質の普及とともに激減した病気、とされてきた時代がありました。
ところが今では弁膜症手術数はうまぎのぼりに増加しており、榊原記念病院の集計では狭心症や心筋梗塞に対する冠動脈バイパス手術よりもその数が多い、とのことです。

この病気についてもっと皆が注目してもいいようですね。

2011年5月7日土曜日

年代別の資産運用原則

資産運用の方法として時間を味方につけた「積立投資」が好ましいことを先日このブログで紹介しましたが、最近の日経のニュースの中に積立投資を世代別にブレイクダウンした記事をみつけました。すなわち

20代は若いので運用期間を長くとれるのが強みなので少ない金額でもいいのでともかくもコツコツ積立を始める世代。
これまで貯めてこなかった30代は家計を根本から見直して積立を始めることが肝要。この場合の家計の見直しのポイントは家、保険、車、教育費。30代で積立を始められるかどうかで将来のゆとり度が決まってくる。
40代は教育費などあらゆる出費がかさむ世代ではあるが、老後にむけた最後の貯め時。なんとか毎月の積立額を増やすことを考える。妻の就労で賄うことが重要。
50代になったら具体的に老後の資金を試算してみて足りない場合は生活費のカットで対応。リタイア目前のこの世代が値動きの激しい金融商品を買うことは避けるべき。ましてや退職金をあてにした資産運用は考えないこと。


ここで紹介された原則はきわめて一般的なものですが、FPアドバイスとしても示唆に富むものだと思いました。

我が家のGWは子どもたち(といってももう十分に成人なのですが)2人それぞれが米国公認会計士受験、日本の司法試験受験に忙殺されていたため糸が張り詰めたような日々でした。
気分が爽快となる新緑の写真を添付します。

2011年5月1日日曜日

サラリーマンが病気になったら

サラリーマンの場合給与を受け取りつつ休みを取れる有給休暇制度がありますが、今日は大きな病気やケガで長期の休暇が必要となった場合の救済の制度の話です。
有給休暇を使い果たしてしまうと欠勤扱いとなるため給与が大幅に減額となったり、場合によっては会社からの給与支給がなくなってしまいます。

このような場合に健康保険から支給されるのが「傷病手当金」です。健康保険の被保険者(扶養家族は対象外です。念のため)が病気やケガのために働くことができず、勤務先から給与を受けられない場合、連続した欠勤3日間の待期後4日目以降から最長1年6カ月にわたり、標準報酬日額(4,5,6月の平均給与に近い金額から算出される)の3分の2に相当する額の傷病手当金が支給されるのです。なお国民健康保険ではそのような給付はありません。
傷病手当金では社会保険料は差し引かれますが所得税・住民税は非課税なため実質の手取り金額でみると月次給与との差はそう大きくはありません

そのうえ健康保険には高額療養費制度があり、おおざっぱにいえば普通の所得者であればほぼ月額8万円を超える医療費の支払いは発生しません。

不安の時代を反映してか最近のTVや新聞には医療保険への勧誘をすすめる広告が目立つようです。保険に加入することで安心を得るのは結構なのですが、反面毎月相当な額の保険料が発生するわけです。
FPの立場からいえばその金額は使途に色のつかない貯金として積み立てておいたほうが有効なような気がします。

2011年4月22日金曜日

ワインとチーズのイベント開催中

今週はワインとチーズ好きにはたまらないイベントが開催されています。
新宿伊勢丹の本館催事場では「大フランス展」が開催されています。(25日まで)フランス製のさまざまな物産が集められていますが、圧巻はやはりワイン。どれも試飲大歓迎ですのでちびりちびりしながらインポーターさんたちと感想を述べ合うのは楽しいもの。
例年に比べ1000円から2000円台のワインが多いようでお買い得品をさがすのが楽しみでした。私が今回選んだのはロワールの白ワイン。ソービニオンブランの軽い酸味にシャルドネの甘みが加わってすっきりしたなかに上品な味がして2100円はお買い得だと思いました。
ワインの他にもチーズやケーキ、オリーブオイルや前菜になりそうなおいしそうなものがたくさん出品されていました。
東京駅の大丸11階では「世界のワインとチーズ展」が開催されています。こちらも世界中からのワインが集められていて試飲ができます。(26日まで)今年はドイツやオーストリア、ハワイなどからの珍しいビールもでていました。ここではオランダのチーズを購入しました。いろいろ試食させてくれるのですが、比べてみると酪農王国オランダチーズの濃厚な味が抜きんでているような気がしました。

2011年4月17日日曜日

血圧を劇的に下げることに成功しました

3月末にかかりつけの心臓の主治医から朝の血圧(130台)を下げるように指示がでました。
タイミングよくNHK TVで「夜間高血圧」のことが放映され、起床時の血圧管理の重要性に脚光があびるようになりました。
ネットで調べてみると「早朝高血圧」ともいわれ、http://kouketsuatsu.kenkou117navi.com/140/ あたりにわかりやすい解説がされています。
もはや昼間の血圧値だけでは安心できないようです。
そこで私としてもおとなしく医師の忠告に従うこととし、まずてはじめにこれまで2年間服用していた降圧剤の量を倍にしてみました。でもさほど効果はありませんでした。
そこで医師は処方する降圧剤を変えてきました。するとなんと飲んだ翌日から起床直後の血圧値がそれまでの「125/80」から「100/60」という主治医が理想とするレベルに劇的に変化したのです。ちょっと信じられないような話ですが、その日以降血圧は100台をキープしています。
降圧には効果あったものの他の部分(たとえば肝臓とか)に副作用がでないかちょっと心配ですね。

先週は桜が満開でした。わが町の桜は有名で多くのひとたちが見物にきます。駅前で撮影した満開の桜の様子をupします。ビルの谷間を埋め尽くす様子をご覧ください。

2011年4月9日土曜日

相続税改正はどうなったのでしょうか?

震災復興のために巨額のお金が必要となります。臨時増税の話もでているようですがまだ時間がかかりそうです。
実は震災が起きる前から国会で審議されていた増税法案の中に「相続税改正」がありました。
相続税についてはこれまではかなりの非課税枠があったために普通のサラリーマンが親から財産を相続してもほとんどの場合は相続税の支払いは発生していなかったのです。(税金支払いとなるのは一部富裕層、全体の5%程度といわれています)

ところが現在国会で審議中の改正案の中には次の項目改正が盛り込まれています。(いつもの年ならば年度末に話題になっていたでしょうが)
 ①基礎控除額の引き下げ(相続人が3人いると従来は相続財産8千万以内は非課税だったのが今度は4800万円以内となるのでそれを超える分は課税対象となる。) 
 ②相続税率の見直し
 ③死亡保険金における非課税対象者の絞り込み(従来は相続人が3人いれば保険金1500万円までは非課税扱いとなったが今後これが限定的なものとなる。)

それぞれの項目についての影響をみると
①は相続人が多いほど増税になる
②は一次相続と二次相続を合わせて相続を考慮しないと増税になる可能性
③同居相続人は少ない場合影響が大きくなる

いずれにせよ今後は相続税増税の路線は動かないと思われるので、節税(生前贈与、所得分散、収益性の低い不動産の処分など)や納税用資金の手当をじっくり検討していく必要がありそうですね
 

2011年4月2日土曜日

春らしい写真を

4月です。ようやく暖かくなってきましたね。近所の生産緑地に大規模な桃畑があって例年3月中旬には満開になるのですが今年は少し遅れて今が盛りです。
染井吉野はまだ2分咲きといったところですが、桃畑の大島桜は満開です。

いささか絵葉書的な写真ですが、ご覧ください。春の青空に満開の桜と桃。桃源郷の風景ですね。



2011年3月31日木曜日

地元の里山を撮影した写真展

横浜の地元に「ふるさと村」という里山が残っている。今日はこの里山をテーマとして写真を撮っている写真家の麻生さんの写真展へ行ってみた。
今の季節のふるさと村はまだ冬の枯れた風景がひろがっているが、小川の流れる休み茶屋の中でその写真展は開催されていた。節電のため薄暗い館内であり、鑑賞者は私ひとりであったが展示されている十数枚の写真はどれもなにげない里山の風景の一こまを作者の繊細な詩心あふれるカメラアイで切り取った落ち着いたもので鑑賞していると心がなごむものであった。
私も同じように風景写真を撮っているが、そうかこういう撮り方もあるのか、と大いに刺激を受けた次第。
そう何もハデな被写体だけが写真ではないですね。
彼のブログにはその一部が紹介されています。
http://masaru86.cocolog-nifty.com/masaru_asos_photo/

2011年3月28日月曜日

震災義援金と税金の関係ーよく調べてみよう

震災に遭った人々への応援として義援金の募集が活発化しています。何もできないけどせめて被災者への義援金だけでも応じてあげたい、という気持ちのかたは多いと思います。ちょっとまってください。個人が寄付をする場合じょうずにやれば節税になる場合があることをご存知でしょうか?

1.所得税:国の機関や地方公共団体、あるいは認定されたNPO法人や特定公益増進法人(日本赤十字や新聞・放送等の報道機関、中央共同募金会など)へ個人が直接寄付(この場合「特定寄付金」といいます)した場合は、寄付した金額の合計から2千円を引いた額が寄付者の年間所得から控除されます。控除できる寄付金はその年の年間所得の40%相当額が限度です。すなわち寄付した分所得がなかったものとして計算されるのです。そして所得金額によっては低い税率が適用される場合があるので節税効果が生じる、というわけです。

2.住民税:一定の限度(5千円)以上の寄付金について住民税からの税額控除が可能となります。こちらは税額そのものから寄付した額を差し引いてくれるのです。支払う税金を少なくすることができます。こちらは総所得金額の30%までが限度。
さらに地方公共団体に対して寄付した場合には「ふるさと納税」制度によってさらに控除される税額を大きくすることができます。

1.も2.も考え方としては寄付した額に応じた税金分を削減してあげようということです。税金というかたちで国や地方に支払ってそれを予算という形で配分する(この場合どこに配分されるのかはわかりませんね)のではなく寄付というかたちをとることで納税者みずからが相手先を決定できるわけです。

ただし当然のことですがこの寄付金控除を受けるためには指定された団体・組織が発行する領収書や振り込み依頼書を確定申告書に添付することが必要となります。
ですから相手を吟味しないで衝動的に寄付をしてしまうと節税は不可能となります。通常普通のNPO法人や民間組織が募集している寄付はこの対象となりません。しかしながら今回の義援金に関しては税務署が認めれば寄付金控除の対象となるようですので義援金を出すにあたっては確認してみたほうがいいでしょう。国税庁のホームページをご参照ください。http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h23/jishin/gienkin/index.htm
義援金を出すにあたってはこうした税制面のことまで考えてより有効な方法を選択してみてください。
なおこのほかに個人が行う寄付行為に対しては相続税面での優遇制度や法人の場合には法人税面での優遇制度も用意されています。



 

2011年3月25日金曜日

トホホ!血圧をさらに下げるようにいわれました

3年前に心臓弁膜症と診断され心臓手術を受けました。人工弁でもなく生体弁でもなく壊れた自分のを修復する形成術という手術で幸いその後弁のもれはなく後遺症もまったくありません。
心臓を強化する薬と降圧剤を毎日服用し毎月1度主治医の診断を受けています。
塩分とアルコールを控え、できるだけ歩き運動をするという節制した生活の効果か血圧は110/70と低位安定(手術前は高血圧領域の140/90だった)で年齢の割には低い、と安心していました。
このレベルなら一般的には正常といわれています。
ところが主治医の加瀬川先生(弁膜症手術の名医といわれています)が最近になって警告をしてきました。
すなわち、日常の昼間血圧値が低くても安心してはいけない。血圧は早朝の起きがけが一番高いので、心臓に対するリスクもそれだけ高くなる。特に弁形成をした場合血圧の高さは弁が再び破壊されることにもなり再手術となる可能性が高い、というのです。
これまでは起きがけは朝食の支度やなんやらで忙しいので一段落した1時間後ぐらいに血圧測定をしていました。あわてて起きがけに測定するようにしたところ、なんと140/90近くなっているのです。
さあたいへん。早朝血圧を100/70に下げる必要がでてきました。降圧剤(オルメテック錠)を倍に増やしましたが、これ以上の食事療法は無理です。無塩の食事、完全禁酒ではもう人生の楽しみがなくなります。
いったいどうすればさらに血圧を下げることができるのでしょうかね?

2011年3月17日木曜日

つみたて投資

この1週間。悲しさと不安の毎日でしたね。
政治の混迷に加え自然災害、エネルギーインフラへの不安定要素が加わることで今後は個人個人のリスクマネジメントが重要になってくるような気がします。
資産に関するリスクマネジメントに関して最近参考になる本が出版されましたのでご紹介しましょう。
本のタイトルは「半値になっても儲かるつみたて投資」著者は星野泰平さん
内容はいわゆる投資の世界でいうドルコスト平均法のことですが、一括投資による投資法と比較してそのメリットをわかりやすく具体的に述べています。

①「値下がり安心」効果。相場がどんなに下がっても安心していられること。下がったときは安くたくさん購入できるのでその後の相場回復時に大きなメリットが期待できる。
②「スピード回復」効果。一時的に損をしても素早く回復することが可能。
③「リバウンド」効果。たとえ下がってもその後に戻ればリターンが得られること
④「ストレス抑制」効果。相場の上下に一喜一憂しなくていられる。素人投資家にとってこれは重要。
⑤「タイミングフリー」効果。いつ始めてもいい。相場の安値、高値に関係ない。これも重要。
⑥「プロセス」効果。始値、終値でなく途中の変動によって利益がでるしくみ。
⑦「継続」効果。時間を味方にする。続けることにメリットあり。
⑧「予測不能」効果。変動することが意味ある世界なので相場の予測に悩む必要がない

ということでリスク分散効果もあり相場がどう動いても安心していられるので素人である一般の人が行う投資のやりかたとしては極めてお勧めということ。これだけメリットがある利殖法であるにもかかわらず、これまで広まってこなかったのはつみたて投資は証券会社にとって手数料面であまりメリットがなかったこと、一括投資に比べ投資のだいご味に欠けることであろう。

つみたて投資は少額から始められる投資であり、長期的に値上がりが期待できる商品さえ選べば資産形成の手段としてぜひ推薦していきたいものである。

2011年2月26日土曜日

春まじか

昨日は春一番が吹いて昼間は暖かかったですね。1週間ほど前に雪が降ったことを忘れそうです
冬も終わりに近そうなので季節はずれにならないうちに今年撮影した冬らしい写真をお見せしましょう。
最初は東京に関東地方に大雪が降った日の朝、近所の梅林の雪景色です。雪に覆われて白くなった畑と雪をかぶった木立をバックに白梅と紅梅を撮影したもの。なかなか風情ある光景でした。
次は長野県の渓谷での一こま。渓流の激しい流れをバックにあやしく光るつららです。このつらら午後には消えて無くなりました。動と静の対比です。
最後は秩父の山奥、足元の水たまりでみつけた不思議な光景。まるで等高線のような氷紋が美しくて撮影しました。
冬の撮影はカメラも冷たくなるし、指先が凍傷になりそうです。でも日常見られない思いもかけない美しい風景に巡り合える可能性もあり、なかなか捨てがたいものです。


2011年2月21日月曜日

離婚に関する講演会

先週16日夜は溝の口にある高津区の市民館会議室で「FPが知っておくべき離婚のあれこれ」というテーマで講演をしました。所属しているFP仲間の勉強会でしたが、テーマに引かれたのか他のFPグループからも飛び入りの参加者があり全部で27名の参加でした。当日は2時間の講演でしたが以下の内容を話しました。
1.離婚カップルはどれくらいいるの?(統計からみる実態)
2.離婚するにはどうすればいいのか?(離婚の手続き)
3.法律で認められる離婚原因とは?(裁判で認められる離婚例)
4.破たんの原因は?決して他人事ではない世界(今や離婚は特殊な人たちの問題ではない)
5.離婚にあたって取りきめておくべきこと/知っておくべきこと(あとあと後悔しない離婚のしかた、養育費の相場)
6.「離活」のすすめ(離婚するにも戦略と準備が必要)
終了後は出席者のみなさんと居酒屋で懇親会でしたがふだんなかなかこの手の話を聞くチャンスがないせいか異口同音に「目からうろこ」の発言がありました。
パワーポイントでプレゼンした私としても日頃実務でやっていることをまとめてみたことでたいへん勉強になったような気がします。

2011年2月12日土曜日

雪の朝

今朝は5時半に起床。というのは近所の畑の梅林が満開なので雪と梅を組み合わせた写真を撮影しようと前から狙っていたのでさっそく実行。白梅の林の中に1本だけ紅梅があり背景の林には雪の造形模様。ちょうど一瞬だけ朝日が紅梅の部分に当たり、というわけで狙い通りの写真が撮れました。周囲の木には霧氷がつき、朝日にきらきら輝いてきれいでしたね。早起きは三文の得。
午後はFP協会の研修会を受講するために東神奈川にある神奈川公会堂へ。
本日のテーマは不動産投資
前半は株式会社ハート財産パートナーズの林社長による「不動産業界の最新動向」で、内容は「不動産バブルは再び来るのか」という話。
最近の金融機関の貸出姿勢の変化をみると十分その可能性がでてきており、バブルのテーマとして考えられるのは「チャイナマネー」中国人による日本の不動産投資の活発化であり、その時期は4年後の平成27年頃とのこと。
今後の不動産投資として有望なのは従来のワンルームマンション投資に代わり高齢者向けの「シェアハウス」建設であるということで講演をしめくくった。
後半はREITアナリストの山崎成人氏によるREITの解説。REITは不動産投資というよりも債券投資に近く、ミドルリスクミドルリターンの商品であるが、日本ではまだ市場も資産運用側も未成熟であり、銘柄判断の難しさもあって生半可な知識では役立たないのが現状である、とのことであった。
不動産投資に関しては日ごろ情報も少ないので本日の両名の講演は参考になった。
もっとも今の経済情勢で不動産投資をしようとする人は少ないでしょうし、FP相談会でのテーマとはなりうにくいとは思いますが。
というわけで今日は1日を目いっぱい使った感じでした。

2011年2月11日金曜日

16日には離婚問題についての講演をします

明日からは三連休ですが大雪の情報も。スーパーの店頭では早々と雪かきスコップが陳列されていました。
さて来週16日は所属するファイナンシャルプランナーのスタデイグループ内の定例勉強会で講師をすることになっています。テーマは以下の案内文の通りですが、昨日ようやくプレゼン用のパワーポイント25枚が完成しました。
内容としては離婚件数の推移の解説からスタートし、離婚の手続き、法的に認められる離婚原因、離婚に際して決めておくべきこと、「離活」の重要性などで2時間。できるだけ具体例を交えて話すつもりにしています。
以下会員向けの案内文です。

寒い日が続きますが、会員の皆様お元気ですか

さて、本年第2回目のFPSG川崎の定例会のご案内です。
是非ご参加下さい。
■ 日時 2011年2月16日(水) 19:00~21:00
■ 場所 高津市民館 第4会議室(溝の口駅前 丸井のビル11階)
■ セミナータイトル
 「FPが知っておくべき離婚問題」
■ 講師  FPSG川崎 正会員  久保田 正晶 氏
*セミナー概要 ~久保田氏から~
婚姻するカップルのうち3組に1組が離婚する時代だといわれています。
通常我々FPがコンサルテイングの対象としている世界は、
夫婦円満で人生設計をしていくことが前提となっていますが、
離婚によるライフプランも考察する必要があります。
今回は離婚に関わるさまざまな問題について
FPの立場からの報告を行ってみたいと思います。
■ 懇親会 勉強会終了後 懇親会開催(自由参加)
     会場 「囲(カコイ)」 (溝の口駅 マルエツ前)
  ※久保田氏も懇親会に参加されます。
   直接お話しが聞ける絶好の機会です。

▼▼▼▼▼ お申込み方法 ▼▼▼▼▼

★★ 出席ご希望の正会員の方は ★★
返信メールの「件名」に【出席 お名前】を入れて
下記事務局アドレス宛てにご返信ください。
----------------------------------------------------
*ビジター参加費は1000円です。

次は冬らしい写真を添付します。
埼玉県秩父の奥、秩父から1時間ばかりのことろに三十槌(みそつち)という場所があります
ここでは真冬の寒い時期になると岩からしみ出る清水が凍りついて巨大なつららとなって出現します。なかなか見ごたえある光景で、とくに夜間ライトアップされた姿は迫力です
ご覧あれ。

2011年1月30日日曜日

今年の経済見通し

エジプトの政治的混乱が世界経済の不安要因となっていますが、当面は局地的なものにとどまるであろうという楽観的な見通しで今年の経済状況は考えてみたいと思います。
注目すべきレポートを発見しました。
1.2010年冬のボーナスの手取り額が09年冬より「増えた」というひとが「減った」という人を3年ぶりに上回った。(損保ジャパンDIY生命保険調査)
2.2010年に首都圏で発売されたマンション戸数が前年比22.4%増。前年より増えたのは04年以来6年ぶり。発売減に歯止めがかかった。30代後半の「団塊ジュニア」世代が積極的に購入している。(不動産経済研究所)
3.米国では迅速なるリストラと労働生産性の向上により企業収益は過去ピークまでの鋭角回復を見せている。米国では過去2年間で850万人という戦後最大の雇用が失われたが、これは需要低下の結果というよりビジネスモデル変革によるものであるため好調な企業収益につながっている。世界経済回復と(ドル高進行による)円安転換は日本株式にとっても二重の追い風となる。(武者リサーチ)
4.今年は2012年秋の米国大統領選挙に向け積極的な景気対策がとられるのでNYCダウは力強い上昇を開始する。1943年以降大統領選挙の前年にダウが値下がりしたことは一度もない。(ストックアンドフロー浅井社長)

一般的に年明けには強気な(先行き明るい)経済見通しが横行するものですが、これまで悲観的な話題が多かっただけに個々の経済ニュースには注目していく必要がありそうですね。
新聞をにぎわしている政局がらみのニュースにばかり目を奪われないように注意しましょう。

2011年1月23日日曜日

塩豆腐に夢中。菜の花畑の夕日。

料理の話題。「塩豆腐」なるものがTVで紹介されていた。豆腐の両面に軽く塩をふってペーパーでくるみ24時間おいておくだけのもの。塩の効果で豆腐の水分が飛びチーズ(モッツアレラ)のような味になるという。さっそく試してみた。
一晩冷蔵庫に置いた豆腐をオリーブオイルとわさびで食べてみた。たしかに「うまい」。水っぽい豆腐でなく濃厚なしっかりとした大豆の味。塩をふっただけなのに甘みもある。
しっかりとした豆腐の味が楽しめるので豆腐料理のレパートリーが増えそう。さっそく本日も豆腐を買ってきました。
本日はアップルパイとパウンドケーキも作成。リンゴの紅玉がそろそろシーズンオフになるので今年最後のパイ作り。昨年秋からもう何回作ったことやら。リンゴを煮る。カスタードクリームを作成する。パイシートを伸ばして焼く。最後にあんを詰めて形を作り、焼きあげる。というこの2時間の作業も手慣れたもの。4個の紅玉から2つのアップルパイを作り上げたのですが、毎回家族に好評ですぐなくなってしまうので私の食べる余地もないのですが大満足。
次はカスタードクリームに使った卵から白味が大量に残るのでパウンドケーキ作り。粉と卵、バター、砂糖、白味から作った卵白を混ぜ合わせたものにリキュールにつけておいた干しブドウをまぜれば生地ができあがり。それをオープンで30分も焼けば香ばしいパウンドケーキが完成。
てなわけで日曜日はお菓子つくりと家族の食事つくりの1日でした。
二宮の駅前に「吾妻山公園」という小高い山があって公園となっている。山頂からは富士山を正面にみて箱根の山並み、相模湾沿岸が一望できる。毎年この時期になると山頂にある菜の花畑が満開となる。箱根の外輪山に沈む赤い夕日と黄色い菜の花を撮影すべく夕方にでかけてみた。
雄大で気持のいい公園の閉門時間5時まで粘って撮影した写真を添付します。なかなか夕日の赤みの色がでなくてようやく成功した1枚でした。 

2011年1月16日日曜日

1年の計は元旦にあり

1月も半ば、まごまごしてはいられないので遅ればせながら今年の目標をたてました。
仕事:横浜市の国際交流ラウンジのほうは3月末で終了します。地域に住む人たちとワイワイやりながらラウンジのバックオフィス業務をやるのは楽しいのですが、裁判所の仕事が増えてきたこともあって仕事の重点を市民のみなさんの紛争解決のほうへ移します。
FP業務については来月溝口でセミナー講師をやることになっています。テーマは「離婚問題」。誰にでも関係ありそうなのに以外と知らない離婚問題に迫ります。
市民向けのFP相談会での相談員や昨年実施したFPのみなさん向けのセミナー講師もやる予定。
仕事以外では、4月にピアノの発表会が予定されています。ベートーベンの19番ソナタを弾くことにしていて現在半年かけての猛練習中。
写真については昨年3回もやった写真展は今年は6月に町田市で予定されているのみです。仕事の合間にはできるだけ撮影に行こうと思っていますが、今年は朝の光を利用した早朝撮影に取り組むつもり。昨年使用したフィルムは35mmが58本、4x5の大判が40コマでしたので今年もフィルム代現像代がかかりそう。高速道路料金が上限2千円になるのを期待。
家では毎日の弁当と土、日の夕食の料理担当ですが、新しいメニューにも取り組むことにしたい。
本日はさっそく「カジキマグロのチーズパン粉焼き」に挑戦。簡単なわりにはチーズの濃厚さがきわだつ美味でした。(自画自賛)
興味の世界を広げ語学力アップのための海外旅行には2~3回ぐらいは行きたいと思っていますが、さてどうなるやらですね。
なにはなくとも健康維持が重要ですが、今年も毎週のスポーツクラブ通いと通勤時のウオーキング、アルコール抑制(飲まないのではなく抑え気味、ということ)、血圧維持(昼間の110/70)には心がけたいですね。

2011年1月9日日曜日

南仏の正月風景

「あけおめ」といってももう9日。実は年末から年始にかけてカンヌとニースへ行っていました。家族の休みの関係からこの時期の旅行となったわけですが、今回の旅行は86歳の家内の母が同行。彼女の体力を考慮して比較的暖かい南仏を選んだわけです。
今回の旅の目玉はカンヌの5つ星ホテル「MARIENZ」のオーシャンビュールームでの宿泊です。
海沿いにある高級ホテルということでしたが行ってみてさすがの感あり。乗り付けた車(普通のレンタカーでしたので気が引けましたが)はそのまままドアボーイがケアしてくれ外出時には玄関までもってきてくれる。部屋の広さは申し分なし。じゅうたんの厚さもあってゆったり感抜群。防音もしっかり。窓は機械式のブラインドがおりてくるので昼間でも暗くなるしプライバシー保護も十分、床暖房のきいた洗面所はトイレとは別室となっており、シンクは2つなので同室の人への遠慮は不要。バスタブとシャワーは別々になっているので体を洗った後お湯にゆったりとつかることが可能。海の見えるプールは温水でいつでも水泳可能。朝食ブッフェの品数は驚くほど豊富(これまで宿泊した4つ星ホテルの比ではなかった)。レストランで薦められたワインは味、香りとも申し分なし。(そのわりには値段は格別高くなかった。)なによりもホテル全体のスタッフがきびきびしているのが印象的でした。
わが家族の旅行は足の悪い義母のことを考えて常にレストラン、エレベーター完備で一流といわれる4つ星ホテルを使ってきたのですが、このホテルはそうしたホテルよりもさすがにすべてにおいて格が上であるという気がしました。オフシーズン価格だったのでお買い得だったのですがこれほどまでの完璧さとには驚き。もちろん同行した家人は大喜び。(次回以降のホテル選びがたいへんそうです)
調べてみると世界のリーデイングホテルの1つであって、カンヌ映画祭のときは有名人の宿泊処であるようです。館内にはレストランは2つあってミッシェラン4つ星のレストランもあったのですがさすがに家族4人で10万円のDINNERというわけにはいかないのでこちらはパスしました。
新年1月1日の午前0時になるとフランス各地では花火が打ち上げられます。ライトアップされたカンヌの古城(右下あたり)と花火の饗宴の写真を添付します。赤、緑、黄色の花火の光が海に写ってきれいでした。(フランスの花火は日本のような大仕掛けのはないかわりに色がカラフルでした)私は外に出て海沿いの公園から写真撮影でしたが家族は部屋から眺めていたようです。花火の撮影は構図、花火の色、形、露出、シャッターのタイミングなどむずかしいものがあるのですが、まあまあ形よい(流れずに丸く映すことが重要)はなやかな花火が撮影できました。

カンヌの後はニースへ移動。定宿の海沿いのMERIDIENホテルに宿泊(ここは4つ星ホテルですが、さすがにMARIENZの後となるとギャップにびっくり。隣室の音に悩まされました)。毎朝6時に起きて海岸沿いを1時間のウオーキングをしましたが、ここで撮影した地中海の新年の朝焼けをご覧ください。写真では臨場感がないのですが実に神々しい光景でした。1週間の旅行中朝焼けに立ち会えたのはこの日だけでした。

2010年12月26日日曜日

落葉の輝き

とうとう今年もあとわずか。今週は特別な週でした。ワインをしこたま飲んだり(火曜日のワイン会では3種類のイタリアワイン、昨晩もイタリアワインをボトル1本、ひさかたぶりの痛飲でした。おかげで本日昼は職場の忘年会にもかかわらずジュースで自重。)、毎食ケーキのデザート付だったり(家族用にデコレーションを買ったらおなじ日に娘がエクレアを買ってきてしまったというわけ)、鶏肉つづき(鶏もの肉のロール焼きや鶏ヒキ肉団子の煮物をつくったり)でした。

さて風景も寒々としてきて写真撮影も御休み。
紅葉した葉も散ってしまったのですが、カメラマンは落葉の中にも美をみつけようとします。

添付写真は熱海と箱根で撮影したものです。落葉後まもない葉の色はまだあざやかですね。水の色や動きとからめて変化をつけてみました。

2010年12月17日金曜日

オートソックスを買いました

急に寒くなってきましたね。12月も半ばですので当然ですが。
8月に購入したホンダストリームの雪対策をしておこうと思ってオートバックスへ行きました。冬の間はスタッドレスタイヤにしておけば突然の雪にも安心かと思って値段をみると今年の新モデルでなく旧型タイヤであってもホイールをつけると7万円を超える値段。タイヤの専門家に聞くと都会の道路で冬の間だけ使用する場合、3シーズン程度で寿命とのこと。スタッドレスはタイヤのゴムが硬化してしまうと効果がなくなるらしい。これは驚きであった。
では形がしっかりしていて装着がしやすいタイヤチェーンにしたらとみるとこれが4万円を超える値段。簡単とはいっても寒い外での作業が必要だし収納には場所をとるし。
と迷っていて見つけたのがオートソックスという製品。名前の通りタイヤにはかせる「靴下」。ノルウエー製で装着簡単。効果はスタッドレス以上とのこと。値段も安く通常は1万円程度
寿命が気になるところですが、繊維部分が破れてくるまで(走行距離50km程度)は大丈夫らしい。
収納場所もとらない、といいことずくめ。
http://www.clg-sv.com/autosocks.htm
すでにトヨタやホンダなどで冬場の非常用として取り扱いをしており冬場の都会で走り回るには手ごろな製品と思った。オートバックスではさらに安く6980円で購入できました。大成功。
これじゃあ今後タイヤチェーンは売れなくなるような気がしました。

2010年12月3日金曜日

最近銀行のATMコーナーで目立つこと

荒れた天気の1日でした。道路に散っていた枯葉が一気に吹き飛ばされ、いよいよ冬景色の到来でしょうか?
さて表題のテーマですが、みなさんお気づきでしょうか?「XX銀行カードローン」の宣伝です。
その背景を説明します。
いわゆるサラ金による過剰貸し付け問題を解消するために貸金業法が改正されました。上限とする金利が20%とされ、借入残高が年収の3分の1を超える場合新たな貸付を行うことができなくなりました。(総量規制といわれています)
貸金業者による消費者への貸付残高は14兆円を超えており、利用者は何と1400万人もいます。国民の8.5人に1人の割合です。そのうち5件以上借入しているのは230万人、一人あたり平均借入残高は230万円にのぼっているのです。
こうした多重債務者の増加に歯止めをかけるべく貸金業法が改正されたわけです。
先日朝のNHK特集でこの規制のおかげで主婦がサラ金から借りることができなくなって困っている、というようなレポートがありました。サラ金も経営が成り立たなくなって倒産が増えています(武富士もその一例)
しかしながら実はこの総量規制には多くの例外があるのです。そのひとつが本題の銀行カードローンなのです。銀行、信用金庫等貸金業者以外の金融機関による貸し付けや銀行のカードローンが総量規制の対象外となりました。銀行は総量規制によって借金先をうしなった人たちを取り込もうとしてATMコーナーに堂々と派手な宣伝を打っているわけです。
結局規制を強化してサラ金たたきはしたけど本来の目的である多重債務者問題は解消されないのではないでしょうか?
もっともそうした人については現在の生活そのもの改善、意識の改善を図らないかぎり問題の解決にはならないのかもしれませんが。

2010年11月19日金曜日

紅葉の写真を添付します

最近は紅葉の話ばかりですがご勘弁を。わが街たまプラーザの木々も冬目前でカラフルに色づいてうっとりさせてくれます。
ブログ上でみるとやや鮮やかさに欠けるのが残念ですが、
1.午後の斜光を受けて不思議なオブジェとなっている紅葉した山肌
2.全山紅葉
3.道端の普通の草・木でも眼がひきつけられます。
4.空を仰げば真っ青な空に赤い紅葉が映えます



2010年11月17日水曜日

紅葉情報

私のような風景写真カメラマンは秋から冬にかけては日々落ち着かないのです。紅葉前線がどん。どん南下していて今週あたりはもう東京をとりまいているからです。先週撮影に行ったのは山梨県の日川渓谷。中央道を勝沼で降りて30分。そこは全山紅葉の世界でした。
紅葉撮影のポイントは、紅葉のピークの時期をねらうこと(色の勢いが違います)、常緑樹の緑色は避けて赤色・黄色を主体とすること(赤が入る、とはなやかさが増す)、太陽光をどう扱うかでインパクトがでる(曇天はメリハリがなくなる。逆光に輝く紅葉がベスト)、画面がごちゃごちゃにならないようにポイントを絞ってシンプルな構成とする(一般的に風景に感動のあまりなんでもいれたがる傾向あり。要注意)、でしようか。
日川渓谷そのものは既に紅葉が終わっていて冬の雰囲気でしたがが周辺の山や雑木林や谷川の中には被写体がたくさんあって結局先週は2回も同じ場所に撮影行をすることになりました。
行くたびに感動があるのですから止まりません。
作品を添付しますのでご覧ください。
今週は連日仕事があるので撮影はお休み。次は箱根の紅葉が満開なのでそれをねらいます。

2010年11月5日金曜日

卒業50年後の母校小学校に行ってみて

先週の土曜日、台風の雨でしたが母校中野区立大和小学校の開校70周年記念の祝賀会に行ってきました。場所は中央線高円寺から歩いて15分の住宅街の中にあります。私は高校の時に小学校の近くの家から離れた場所に引っ越しをしたので母校を訪問するのは40数年ぶりになります。
不思議なことに道路の様子や町の雰囲気は当時とまったく変わっていませんでした。
祝賀会には同窓生や先生方、現役の父兄など300名近くが集まって盛会でした。4名いたクラスメート、担任の先生も50年前と顔つきはまったく当時のままで、不思議な気持ちでした。
余興に高円寺阿波踊りの花菱連の踊りがありましたが統制のとれた動き、巧みな扇子のあやつりに感心。ぜひ本番の高円寺阿波踊りをみたくなりました。
レストランからのケータリングもなかなかの味、量でよくぞここまで完璧な準備ができた、と感心。
大和小学校の学区域となっている大和町は住民の出入りがあまりなく、卒業生がそのまま住み続け、何代にもわたって大和小学校に入学させるケースが多いとか。いってみれば公立学校というよりも私立学校のようなまとまりのよさとエネルギーがあり、それが祝賀会の盛況さにも表れているのだと思いました。地域が変わらない、ということも大事なことかもしれませんね。
紅葉と初雪が同時にみられた谷川岳の写真をUPしてみました。木々の葉がまだ赤みをおびているのがわかります。

2010年10月30日土曜日

初雪と紅葉。

今週水曜日は日本海側は雪だったが、関東地方は快晴となった。こうした天気をみてすかさず車を走らせた。行き先は上越国境の谷川岳。
9時に自宅を出発して渋滞の都内を抜け、関越をひたすら飛ばし水上インターでおりるともう山道。12時前には真っ白の初雪に覆われて聳え立つ谷川岳をバックに黄色、赤色、茶色と彩られた紅葉の山々が突然正面に現れたのであった。
直立する谷川岳は普段でも迫力あるが、雪をかぶるといっそう凄みを増している。紅葉している木々も思わぬ寒さで明日は落葉してしまうことだろうし、まさしく今一時だけの雪と紅葉の世界がそこにあった。
夢中でカメラ操作していると寒さで右指の感覚がなくなってきた。
フィルム2本を瞬く間に消費して3時には帰途につき、8時前には自宅到着。
フィルムは現在現像中(ここがデジタルカメラでないフィルムカメラの不便なところであるが、画質のよさには代えられない)なので写真は次回のブログに掲載予定です。
木曜日は2カ月ぶりに心臓の主治医の診察。血液検査の結果がでていて うれしいことにγGTPの値(肝臓の損傷度合いのバロメーター)が大幅に改善されていた。この数カ月アルコール摂取を控えた成果か。とはいってもまったく飲まなくなったわけでなく(私にはそれは絶対に無理)ワインやビールの摂取量を以前より減らしただけ(一人でワインひとビンを空けることはなくなった)であるが。この夏はドイツ製のノンアルコールビール(クラウストハーラーという銘柄だが日本のものに比べかなり味がいい。ビールにひけをとらない味)でしのいだことも大きい。
夜は横浜市が主催する市民法律セミナーへ。毎回違うテーマを弁護士が解説するセミナーであるが、この日のテーマはDV。
事例を聞くと唖然とする話である。妻を椅子に縛り付けて子供とともに暴力を働く夫。DVを受けた妻子が逃げ込むシェルターの話。暴力をふるう夫に限って普段は紳士的な言動をしているとか。人間の深い闇をみたような気がした。

2010年10月25日月曜日

とうとう3年DIARYにしました。

月曜日は裁判所で教育受講。子供の親権をめぐる争いのケーススタデイ。親権と監護権を分離して父親、母親双方でめんどうをみる形。ちょっと聞くと当たり前のような話ですが、一般的には夫婦仲が悪くなって離婚して他人となった夫婦が離婚後も共同して子供のめんどうをみる、というのはうまくいかないことが多いのですが、条件さえそろえばこういう形もある、ということです。もうひとつは婚約破棄された女性からの損害賠償請求のケース。そもそも婚約が両者の間で契約行為として成立していたかどうか微妙な話でしたが、この場合はたまたま男が女性の親戚の結婚式に出席して婚約者として紹介された事実があったために本人も認識していた、ということになったわけでした。
火曜日は紅葉を求めて先週に引き続き志賀高原へ日帰りドライブ。朝7時に出発して紅葉真っ盛りの現地で3時間撮影し、夜8時には帰宅、というハードスケジュールで走行距離は500km。でも途中どこも紅葉が美しく、フィルム2本に写し取っての大満足でしたので疲れ知らずでした。
水曜日は昼間チリのワイン醸造者によるワイン試飲会。居酒屋で飲むような安いチリワインでなく1本のブドウの木からぶどうひと房、ワイン1本、というように品質管理されたチリワインはまろやかな味で認識を新たにするものでした。夜はファイナンシャルプランナー仲間の勉強会。今回は私が講師をつとめ、6つの事例をもとにFPはどうアドバイスをすべきか、20名の仲間とデスカッションをしました。
木曜日は1日オフでのんびりし、金曜日は終日裁判所で離婚問題の案件処理。
土曜日は写真クラブの例会出席。2点提出したうちの1点、日光の草紅葉(ブログにのせた写真)が入選しました。
早くも忘年会のアポが続々です。
来年用のDAIARYを購入しました。昨年はB5サイズ、今年はA4サイズのものでしたが、来年はA4サイズの3年DIARYにしました。先の予定がどんどん入ってくるので単年度だけでは間に合いませんし、写真撮影スケジュールをたてるにはそれくらいのスパンは必要というわけです。鞄がますます重くなりますね。

2010年10月9日土曜日

草紅葉をみてきました

この時期着実に進行しているのが、日本列島を南下している紅葉前線(今は東北地方南下中)、円高の流れ、南米チリでの救出活動のドリル、でしょうか。
先週は月曜日は家裁で離婚関連に仕事、水曜日はスポーツクラブで汗を流した後、所属するFPグループの幹事会での司会、木曜日はピアノのレッスン(少しずつ上達していくのが心地よいですね)、
金曜日は横浜市の交流ラウンジでの仕事、という具合でした。
快晴だった火曜日は1日スケジュールが空いたので、日光へ草紅葉の写真撮影に行ってきました。
高速道路で3時間も走ればもう戦場ヶ原の入り口です。
本格的な紅葉の前哨としてこの時期は湿原に生えているさまざまな草が紅葉します。赤、黄色、紫、緑の色が縞摸様となり湿原に高貴な雰囲気がみなぎります。
1本の白樺の木と草紅葉の取り合わせの写真をご覧ください。

なお10月20日のFPSG川崎例会(事例にもとづいたFP研究会)の案内をSG川崎のホームページに掲載しました。会員の他にビジター参加も可能ですのでご興味あるかたは連絡ください。私が担当講師をつとめます。
なおFPSG川崎の活動の様子は
http://blog.goo.ne.jp/sgkawasakiをご参照ください。

2010年9月25日土曜日

秋景色

都会では猛暑の夏が終わってひと息ついたところですが、近郊ではもう秋本番です。
秋の風景を求めて走り回ってみました。
御殿場では既に稲刈りが終わっていました。夏の暑さは稲作には好条件だった様子がうかがえます。
南足柄へ行くとこちらはたわわに実った稲がこうべを垂れ、こちらも豊作のようです。秋の青空をバックにして満ち足りた気分にさせてくれます。
10月になると紅葉が始まります。写真撮影にはもっとも楽しみな月となります。

2010年9月23日木曜日

ようやく猛暑終了。9月も終盤で慌てます

暑さにかまけていましたが、時間だけはどんどん過ぎていきます。
10月20日に所属している溝の口のFPグループの勉強会が開催されますが、10月はFPによる市民相談会の予行演習をやることになり私が幹事となりました。
2時間の勉強会の冒頭では相談会の心得のような話をし、その後グループに分かれて事例に基づいたロールプレイをやることにしました。現在ふさわしい事例のとりまとめをしている最中です。
たとえばこんな感じ。

事例 相続


55歳のサラリーマンです。80歳の父の相続の件で教えてください。
父は現在住んでいる自宅の土地の他に近くに車10台分ぐらいの広さの駐車場用の土地を所有しています。
私は弟2人と妹1人の四人兄弟でそれぞれ独立した生計を営んでいます。
父は自分にもしものことがあった場合には兄弟仲良く暮らしていくように、土地は共有名義にしていったらいい、としきりに言っていますが特に遺言は残していくつもりはなさそうです。
私は兄弟同士で「争族」になることは避けたいと思っておりますが、今のうちからどのような対策をとっていけばスムーズな相続を実現できるのかアドバイス願います。

30分ぐらいこうしたさまざまな事例について小グループで相談者役とFP役にわかれて個別のやりとりをし、その後私の司会のもとで全員でFP役側の回答について議論をすることを考えています。
事例としてはこの他に ライフプラン(離婚)、(老後資金)、保険、住宅取得、資産形成、教育資金計画を考えています。FPによってさまざまな回答のしかたがあるのでおもしろそうな議論が期待できそうです。

2010年9月12日日曜日

ワインで世界旅行

異常な暑さが続いています
仕事の合間をぬって水曜日には埼玉県のときがわ町に季節の花「しゅうかいどう」の撮影に行きました。例年この時期に山の斜面いっぱいに可憐なピンクの花を咲かせます。昨年行った時の写真はこのブログに掲載しました。今年は日照りがつづいたこともあり、花は精彩を欠き、ぱっとしませんでしたね。それでもフィルム1本撮影してきたのですが本日現像からあがったのをみても印象的なものは1コマもなかったでした。自然相手ですからやもうえません。来年再度挑戦です。
ピアノはベートーベンの19番ソナタの練習が順調です。
ワインの集まりが2つありました。
火曜日はフランスのベルジュラック地方(南部のボルドー地方の東隣の地域)のプロモーションの試飲会、土曜日は旧ユーゴスラビアにあったスロベニア共和国のワインを飲む会でした。
ベルジュラックのワインはボルドーと違って小さなワイナリーが多いためかまだ日本でも名が知られていないのですが、味はあっさりしたものでした。土壌と風土の違いでボルドーワインとは味が大きく異なるのが不思議です。
スロベニアワインも日本ではまだ知名度は高くありませんが、紀元前からワイン作りが盛んです。23種類ものスロベニアワインを飲めましたが、どれも水準が高く中でもスチューレックという白ワインはボリューム感もあって秀逸でした。隣国のイタリアに樽ごと買われてイタリアワインとして販売されることもあるとか。知名度の低い地域は積極的にワインプロモーションを仕掛けてきます。ワインで世界旅行していくのも楽しいものです。

2010年8月30日月曜日

猛暑の日本を脱出しましたが帰国してみたらまだ猛暑でした

夏休みをとってオーストリアチロル地方を旅行してきました。インスブルグの近く、ドイツとの国境近くにアッヘンゼーという大きな湖があって湖岸の村のホテルに5泊してきました。毎日日の出前に起きて真っ赤な朝焼けに染まる山々と朝の光を受けて変化していく水面の写真を撮りまくりました。
晴れた日中は暑いのですが、湿気がないのでさわやかです。
家族連れが多いリゾート地なので夕食時の他の家族の様子、特に子どものしつけをみるのもおもしろかったですね。1日中湖岸の温水プールにつかってのんびりしているカップルもたくさんいました。
途中では今年もまたボーデン湖畔のLINDAUまで足をのばし、ブリゲンツ湖上オペラ「アイーダ」を鑑賞してきました。オペラは夏の間ほぼ毎日上演されているのですが、2年間まったく同じ演出であるにもかかわらす客席が満席なのが驚きでした。夕日をみながらLINDAUから船で会場へ行き、終演後は星をみながら船でホテルへ戻るのです。いい雰囲気ですね。
LINDAUのホテルで食べた夕食の味がすばらしかったのですが、実はチロルの食事がいまいちだったのが唯一残念でした。アルプスを挟んですぐ隣がイタリアなので期待していたのですが、まったくもって田舎の味、塩味のみで深みがない味でした。チーズは濃厚で満足でしたが。
撮影してきた写真を添付します。

2010年8月13日金曜日

もう8月も半ば

猛暑にかまけて何もしないでいるうちにお盆休暇。街の中が静かになってきました。
夏は写真撮影も一休み。暑い中歩き回るのもいやですし光が強すぎて作品作りも困難です。
車を買い替えたり、眼鏡を新調したり(突然フレームがこわれてしまった)と内需拡大に貢献してます。
アメリカの景気悪化予想で長期金利の低迷、円高の進展、株安進行、と当分投資環境はよくありません。でもエネルギーコストの低下や輸入品価格の低下なども期待できるので消費者にとっては決して悪い話ではないはず。
来週は夏休みでオーストリアに行ってきます。
インスブルグの近くにアッヘン湖というオーストリア最大の湖があります。その湖畔のホテルに滞在です。周囲は高い山に囲まれているのでノルウエーのフィヨルドにいるような静かなリゾート地のようです。100年以上前の蒸気機関車がまだ走っています。
中日では昨年行ったブリゲンツの湖上オペラに今年も行きます。出し物は同じアイーダですが、屋外オペラの雰囲気に浸ることが楽しみです。
子どもたちは残るので(親がいないほうがうれしいようです)、夫婦と83歳の元気なおばあさんの3人旅です。
帰国後写真で報告します。

2010年8月1日日曜日

ノリピーの離婚

あいかわらずの猛暑の連続。私は相変わらずの元気なのですが、27歳の娘が熱を出してしまってごろごろしています。
さて芸能関係のニュースですが、酒井法子ことノリピーがようやく離婚できた、とのこと。てっきりもう離婚して更生中なのかと思っていたので意外。
なんでも彼女のほうはあの事件以来離婚を望んでいたのだが夫が認めようとしなかったとのこと。そうなると協議離婚が成立しないので調停離婚となる。先日双方代理人出席のもとで(調停は当事者でなく代理人だけでも可能)東京家裁での第1回調停が行われた。ところが最近になって第二回目の調停直前に夫の側から離婚承諾の話がでて急遽離婚が成立したらしい。(調停は取り下げ)
子供の親権はノリピーがとるが、慰謝料はなかったとのこと。養育費の約束があったのかどうかは不明だが、たとえわずかでも養育費の支払いはしておいたほうが子供の成長にとっても重要(親に見捨てられたと子供が解釈する可能性あり)なのですけどね。
結局この夫婦の場合あきらかに夫が有責配偶者(破たんの原因となった薬の問題をつくった)なので慰謝料の支払いがあってしかるべきだと思うのですが、なんとしても離婚して更生していきたいノリピーの側が離婚を認めてもらう条件として慰謝料請求は下りたのでしょうね。
まあ夫の側もこのまま離婚反対でつっぱっていても(合意形成を前提とする調停は不成立になりますが)次の裁判段階では間違いなく離婚成立の判決となる可能性が高い、ということを代理人から説得されたのだと思います。
このあたりたとえ夫婦間の問題といえども双方の思惑と打算の駆け引きの勝負だといえます。

2010年7月25日日曜日

連日の猛暑ですが

暑さにうだっています。コンクリートつくりの我が家は特に熱がこもりがちです。
にもかかわらず、先週も忙しくしていました。
月曜日は新車購入の件でホンダへ。今乗っているアコードワゴンが購入後13年になるのですが、9月までにこれをエコカーの新車に替えると30万円以上の補助金と減税効果が出るということ。それでは、と決心した次第。
夕方には海外旅行中の妹の家の庭の植木の水まきに都内まで片道1時間の往復。これは木曜日と本日も実施。
火曜日はNPO法人市民後見人の会のメンバーと打ち合わせ。8月3日午後会員向けの市民セミナー「市民後見人の役割を考える」を企画中。その後秋葉原まで行ってノートパソコンを購入。
水曜日は午後から三浦半島の突端にある荒崎海岸まで車を飛ばし、写真撮影。前日真っ赤な夕焼けだったのでこの日もそれを期待。残念ながらこの日の夕焼けは真っ赤とは言いがたかった。
木曜日はピアノレッスン。この日から新しい曲ベートーベンのソナタ19番に挑戦。今回の曲は全8ページの大曲だが、来年4月の発表会に向けての活動がスタート。
金曜日は国際交流ラウンジでの仕事。
土、日はいつもの通り家事、料理。本日は30本もの春巻きを揚げ、さらには油のついでに16本もの小鯵のマリネも。今の時期アジがうまい。
こうしてみると先週は裁判所の仕事が入っていなかったけどけっこう忙しかった週でしたね。

2010年7月17日土曜日

梅雨明けです。


いよいよ夏本番です。まだ大雨に苦しんでいる地域もあるようですが、関東地方には夏の強い日差しがまぶしいですね。明日は先月漬けた梅干3kgを日に干す作業をやらなければなりません。

7月らしい写真を添付します。この時期は暑いこととなかなか被写体が少なく撮影もさぼりがちですが、
各地の池には蓮の花が咲いています。昼ごろには閉じてしまうので午前中の撮影となります。
添付の写真は町田の薬師池公園で撮影したもの。前景の花が左に寄りすぎているのが難ですが、花の美しさをご堪能ください。
24日から1週間六本木の富士フォトサロンで私が所属している写真集団「写団薬師」の写真展が開催されます。この写真グループは東京地区に6つの教室をもっており(私は町田に所属)その会員200名からの選抜展です(私は入会してまだ1年なので出展見送り)。見ごたえがある風景写真が多く刺激になります。

2010年7月5日月曜日

ピアノ発表会

昨日は私が属している「新現役ネット音楽同好会」の発表会でした。
この会にはピアノ演奏を楽しむシニア20数名とウクレレ演奏を楽しむシニア30数名が集い、毎年発表会をやっています。今年は大久保にある音楽スタジオを借り切り、スタインウエイのグランドピアノを使いました。さすが世界のスタインウエイ、ピアノの音色がすばらしく、へたな演奏でも聞いていて苦痛でない、という効果がありました。
私は今回初めて原曲に挑戦、ということでベートーベンのピアノソナタ20番、楽譜は6ページにもわたるものでしたが、この半年間の毎日1時間の練習の成果もあって無事最後まで弾きとおすことができました。(もちろん途中でキータッチミスはたくさんありましたが)
地道な繰り返し練習をやればなんとかなるものだ、ということで自信をつけたわけです。
早くも来年2月の演奏会にむけて今度は19番のソナタ(楽譜は今回よりも多い8ページになります)が決まっており、明日から練習スタートです。

2010年6月19日土曜日

新設された特別養護老人ホームの見学

火曜日には成年後見制度を勉強するFPサークルの仲間と近所に新設された特養「潮見台みどりの丘」の見学に行ってきました。先日の介護付有料老人ホーム見学に次ぐ第2弾です。
ゴルフ練習場跡地を再開発して5月に出来あがったばかりのピカピカの施設ですが120名の募集に対して1000名以上の応募があったとかで現在順次入居がはじまっているところでした。
幼稚園が経営母体ということ、ゆったりとした館内、斜面を利用したながめのいい立地、入居者に配慮した施設であると感じました。

ご承知のように特養は施設が極端に不足している現状です。
入居のプライオリテイとしては
1.介護度 3か4が多い、要支援者は対象外
2.めんどうをみてくれる人がいない場合(おひとりさま)
3.自宅での介護が困難であること
4.入居を何年待ったか
についてポイント化して決定しているとのことでした。
高齢者を抱える家族にとってはこれは厳しいですね。

多くの人が同時に多くの施設を掛け持ちで予約しているとのことですので実需は待機者の何分の一とのこと。

部屋の見学をしましたが4人部屋といってもベットの周囲はスペースがあり、隣との間は衝立で仕切られていることもあって病院の4人部屋のような狭苦しさはなく、個室よりもかえって周囲の動きがわかる4人部屋を希望する人が多い、とのことでした。

こうした見学会を通じて高齢化の現実のイメージつくりをしていくことが重要なのでしょうね。

2010年6月13日日曜日

写真展に出品した写真です。







5月17日から22日まで銀座で開催した「新現役ネット写真同好会 第1回写真展」に出品した写真のポジが戻ってきましたのでブログにアップします。



出品作品は3点。



1点目は昨年6月秩父で撮影した満開の花菱草のお花畑、



2点目は昨年3月近所で撮影した花桃と桜の競宴



3点目は数年前北海道で撮影した紅葉の写真です。



それぞれ色彩豊かな写真となりましたが、翌年の同じ時期に同じ場所に行ってみたところまったく光景が変わっていたことが印象的でした。同じ自然は二度と見られない、ということでしょうか。



風景写真が一期一会の世界だといわれる所以ですね。
今週は町田の版画美術館で所属しているもうひとつの写真グループ「写団薬師」の写真展が開催されています。
こちらには2点出品しています。
これも後日アップします。



2010年6月7日月曜日

離婚する場合に決めておくこと

離婚することが決して珍しいことではなくなってきたきた今日です。特に協議離婚の場合は離婚届けに印を押して役所に提出すれば離婚成立(証人2名は必要ですが)です。
けんか状態をリセットし一刻も早く相手と別れたいがために何も取りきめないまま安易に別れてしまうとあとあとやっかいなことになることがあります。
1.未成年の子供がいる場合の養育費の扱い。若い夫婦に多い例です。特に子供が幼い場合たいして生活費がかからないこともあって養育費のことを取り決めないことがあります。あとになって請求することは可能なのですが、別れてしまった相手がとりあわないことが多いようです。
2.子供との面会交流。夫婦が別れても親子のつながりは一生続きますし、子供の精神的成長にとって親と会うことは絶対必要なことです。離婚時に子供が要求していないからといって相手ときちんと取り決めておかないとさきざき子供が親を必要とした時に実現ができなくなる(連絡もとれない)ケースも起こります。
3.財産分与。結婚していた間に築き上げた財産は夫婦の共有財産です。通常は離婚時に精算することになりますが、離婚時に経済的に余裕があってめんどうなことを避けてしまうと、経済状況があとになって悪化しても後の祭りとなります。
4.慰謝料。婚姻期間中精神的、肉体的、経済的な損害を受けた場合には相手に請求できます。ただし過去の判例をみると金額的にはさほど大きなものではありませんし、そもそも相手に支払い能力がないと取れないことが多いようです。
それぞれの項目についてきちんと自分の考えをまとめ、かつ根拠となる資料を準備して離婚協議に臨むことが必要なのですが、当然相手からの反論も想定されることから骨の折れる交渉となるわけです。
弁護士等の代理人を立てる手もありますがお金がかかります。家庭裁判所の調停を活用することも一法かと思います。

2010年5月31日月曜日

婚費の算出、養育費の算出

不幸にも夫婦の関係がうまくいかなくなってしまった場合の話。
冷却期間をおこうということで別居を選んだ場合には「婚費」が発生します。これは義務者(通常は稼ぎの多い夫)から権利者(稼ぎの少ない妻が多い)に対して毎月の婚姻継続費用として支払うものです。
たとえば夫婦(夫の年収は500万円と仮定)に14歳以下の子供が一人いた場合、妻(年収100万円以下と仮定)がその子供を引き取って別居をするとすると夫は妻に対して毎月10~12万円の婚費支払いが必要となります。
では別居ではなくて離婚となった場合どうなるでしょうか?この場合に発生するのは「婚費」ではなく子供に対する「養育費」です。上の例だと子供に対して毎月4~6万円となります。。
子供が20歳になるまで必要となります。
生活にかかる費用というのは現実には夫婦それぞれの生活様式、子供の数、年齢、や住居の状態、地域などに応じて異なってきますが、インターネット上には双方の収入と子供の数、年齢を基礎にしたひとつの目安として「算定表」というものが掲示され相場つくりとなっています。ご興味ある向きはご参照あれ。
このほか離婚に伴い場合によっては慰謝料が発生します。これには相場というものはありません。


最近では「離婚プア」という言葉もあるくらい離婚にともなう出費もばかにならないものがあり、養育費を捻出するためにウイークデイに加えて土日も働かなければならない男性もいるようです。

2010年5月23日日曜日

早くも梅雨のような天気ですが

今週火曜日にはFP仲間とあざみ野にある介護付き有料老人ホーム「コンフォートガーデンあざみの」の見学に行きました。ここは警備のセコムが経営する「超高級」ホームで、ゆったりとした施設はまるでホテルの雰囲気、介護スタッフも多く、壁には名画(それも複製でなく)がいたるところにかかり、5000坪もの広大な敷地内には季節の草花が咲き乱れ、談話室、サークル室等の共有施設も落ち着いた雰囲気で従来の老人ホームの概念を大きく変えるものであった。「老いていくことが不安でない社会の実現」をめざす理想の施設ではあるが、個人が負担する費用も想像を超える額であった。105室が今現在すべてふさがっているというのだからこれも驚きであった。
火曜夜は昼間に続いてFPの勉強会。こちらはライフネット生命保険の出口社長によるセミナー。ライフネット社はインターネットだけで商売をしている生命保険会社で、発足2年ではあるものの、その効率的な営業体制(生保レデイはいない)、経営の透明性、シンプルな商品内容で格安な保険料(既存大手の半分)を実現し業績は急成長を上げている。「入りたい保険ランキング第一位」との評判があるらしい。
社長の話では損保の世界ではすでにネット保険が主流になっているが、生保では知名度が低いこと、大量の生保レデイを抱える既存大手側の抵抗も強くまだネット保険が主流にはなってきていないようではあるが、今後多いに期待できる会社のようであった。
木曜日は銀座で開催中の新現役ネット写真同好会の写真展の会場当番。この日だけでも100名近い人が見にきてくれた。土曜日までの6日間で600名近い人がきてくれて大成功であった。

2010年5月14日金曜日

5月は忙しい

今週は裁判所での仕事が4日間、横浜市の仕事が1日あり、その間をぬって多摩川源流まで新緑の写真を撮影にいったり、ピアノのレッスンを受けたり、と目いっぱいの活動でした。
来週の写真展開催については前回のブログにご紹介しましたが、7月4日にはピアノの発表会を予定しています。今回挑戦しているのはベートーベンのピアノソナタ20番第一楽章。初めて原曲への挑戦です。楽譜は6ページにもなりますが、昨年秋から始めたこともありいまではいちおう最後まで弾きこなすところまで行きました。もちろんこの年になって始めたため指の動きにスピード感はないもののなんとかなったところです。ベートーベンを弾いていると不思議に気持ちが落ち着くのです。楽譜の暗譜もできるということはまだぼけていないということでしょうか。初心者用の簡易バージョンでなく原曲を弾いているということで妙な自信がつきました。
時間をかけてコツコツやればなんとかなるものですね。

2010年5月8日土曜日

17日からの写真展のお知らせ


初夏のような陽気が続きますね。あわてて冬物の洋服を夏物に入れ替えました。今年のGWは83歳の義母が4月末に大腸がんの手術をしたため家内と交替での病院通いをしました。

がんの程度が軽かったこともあって手術は成功し義母は元気な姿で退院してきましたのでひと安心です。

さて今月は17日(月)から22日(土)まで銀座のギャラリーアートグラフでの写真展に作品を出展します。数年前から「新現役ネット」という元気なシニアの集まり(会員は1万人を超す。)の写真サークルに参加してました。毎月プロ講師を呼んでの作品講評会や撮影会、懇親会などをわいわいやってきたのですが、今回はじめて写真展をやろうということになりようやく開催にこぎつけたわけです。

10名程度の小さな写真サークルですから会場を埋めるために一人3枚もの写真を出展することになりました。

案内状を添付します。

20日(木)には会場当番のため1日会場に詰めることになっています。

6月になると8日から13日までは所属しているもうひとつ別の写真サークル「写団薬師」での写真展が開催されます。

結局今年は2月、5月、6月とつごう3回もの写真展に作品出展することになりました。出展料だけでもけっこうな額になりましたね。
なお「新現役ネット」はさまざまなサークル活動やイベントを常時開催しています。会員の粒がそろっていてなかなか楽しい仲間たちの集まりです。詳細はホームページを参照ください。

2010年4月25日日曜日

春うらら




暖かくなったり、真冬の寒さになったり今年の天候は安定しませんが、春の風情を求めて近郊を廻ってみましたのでそのご報告。


1枚目の写真は三島大社での1コマ。首をいっぱいに伸ばして甲羅干しをしている亀ですが、満開のしだれ桜の下ではまるで花見を楽しんでいるかのようです。のどかな昼下がりの雰囲気ですね。
もう1枚は東秩父の山里。ここは春になると「花桃の里」として山一面がピンク色に染まって見事な景色がみられるのですが、この日はあいにくの雨。真っ白な梅の花、黄色い連翹の花、そしてピンク色の桃の花が霧に煙る山々をバックとして咲き乱れ息を呑む光景でした。
春は着実に進んでいました。


2010年4月16日金曜日

最近の離婚の特徴

家裁での離婚調停の現場に立ち会っていて驚くことのひとつが「親子べったり離婚」の増加である。
「自分の実家の意向ばかりを気にする(親離れができていない若夫婦)」「金も口も出す元気な親」「不況で収入が少なく将来の見込みがない夫婦」という条件がそろうと即離婚話がでてくる(「いきなり離婚」というらしい)のが現代である。
いつの時代でも若夫婦と実家の親との距離の保ち方はたいへん難しいもの。ものわかりのいい分別のある親であれば未熟な若夫婦をやさしく見守っていくのだろうがそれは理想論。
「子はかすがい」といわれ子供が接着剤の役目を果たしていることをいわれた時代もあったが、それは過去の話。今の親は経済力も体力もヒマあるので子供のめんどうをみるのは平気である。むしろ娘と孫を自分のもとに「取り戻し」、女3世帯で暮らすことが快適ですらあるようである。
そうかと思えば息子の嫁の言動が気に入らなくて息子に離婚を迫る親もいる。それに唯々諾々と従う男も問題ではあるが。
離婚そのものは夫婦のどちらかが反対すれば成立しないが、周囲との人間関係が悪化したままではあかるい家庭を築いていくのは至難の業であろう。
結局は夫婦お互いが成長して周囲の雑音を気にしなくなるのを待つしかないのであるが、現代における価値観の混乱、若夫婦の経済的苦境が家庭のありかたにまで影響を及ぼしているのである。

2010年4月11日日曜日

本日は墓参り

本日は家内の実家のお墓参り。場所は東名高速御殿場インターを下りて30分、富士の裾野にある富士霊園。前日の天気予報では今日は曇り、午後雨とのことでしたがこれがおおはずれ。快晴の暖かい日となった。広々とした富士霊園の園内は桜の名所でもあり、例年この時期はたいへん混みあう。
早めに出発して9時ごろには到着だったので花見客もまだ少なく、ほぼ満開の桜をゆったりと満喫しての墓参となった。雪を抱いた富士山の山頂部分は雲に隠れていたもののよく見渡せた。
墓参後はそのまま東京へ帰るのではなく沼津に向かうのが我が家の行動。
沼津港にある双葉寿司へ行ってうまい寿司を食べるのである。
港の一帯には寿司をはじめ海鮮を食べさせる店が集まっており、地元の人はもとより我々のようにわざわざ東京から食べに来る人も多い。
双葉寿司とはもう25年以上のつきあい。なんといってもその日とれたばかりの新鮮な魚を食べさせてくれる、新鮮な魚本来のもつ甘さを味わえるところである。ここの寿司の味を知ってからはもはや東京の刺身や寿司が食べられなくなった。
カウンターに座って「本日のお薦め」と黒板に書いてあるものを一通り注文。今日は鯛と貝類、げそがおいしかった。
たらふく食べて一人6000円。決して安くはないけど、満足度は最高だった。
沼津の人がうらやましい。

2010年4月5日月曜日

桜満開


私の住んでいるたまプラーザは道路の両側が桜並木になっています。昨日には満開となり大勢の人々でにぎわいました。みなさんカメラ持参で美しい花を収めていました。

かくいう私もこれまで桜はたくさん撮影してきたのですが、美しい花をただきれいに撮るだけでなく最近は自然と人との係わりにおもしろさを発見しています。

添付の写真は有名な靖国神社での夜景ですが、ライトに照らし出された桜と屋台のコントラストをねらってみました。屋台の看板やうごめいている人々の人間くささ(猥雑さ)が美しい桜と対照的だと思いました。
話は変わりますが、部屋を片付けたところ大量の書籍が不要となりました。少年少女世界文学全集全50巻や日本文学全集全50巻、ドリトル先生シリーズ全5巻など処分してしまうには惜しいものばかりです。古本屋にもっていっても今の時代引き取ってくれるかわからないし、困ってネットを探したところなんと日本財団が其の手の書籍を引き取っていて、中国の日本語の学習者用に大学や図書館に送っているということがわかりました。さっそく電話して確かめたところ宅急便で送付してもらえればたいへんありがたい、との返事。部屋が整理されたうえに文化交流の役にもたてて万々歳。


2010年3月29日月曜日

離婚問題

先日離婚についての興味深いデータが厚労省から発表された。(人口動態統計特殊報告)
特に今回は結婚した人と離婚した人の割合を初めて算出したことが特徴である。(従来は全国民に対する離婚者の割合を離婚率として発表してきたが、これでは未婚者や子供も母数に含まれるため現実的ではなかった)。それによれば平成17年における結婚した人に対する離婚者の割合はなんと30%にも達するとのことで、この数値は年々増加している。(昭和45年は6%、平成2年は15%)
それでもロシアや米国など他の西欧諸国に比べると日本はまだ離婚率は低いし、離婚しない夫婦がまだ7割もいる、ということのほうが不思議、と思われる人もいるかもしれませんね。
人生にはいろいろなリスクファクター(負債要因)があってそれらを想定したうえで適切な対応策をとることをアドバイスするのがFPの役割。 家族の死や病気、教育費負担、住宅ローン負担、火災・事故、老後それぞれについて対策があるわけですが、これまであまり問題にされてこなかったのが「離婚によるリスク」なのです。ライフプランの破綻ですね。
離婚を経済的側面からとらえると、問題になるのが「離婚プア」の発生です。未成年の子供がいる場合は養育費の支払いがおきます。離婚に至らなくても別居状態となった場合には相手方へ婚費の支払いが発生してきます。離婚して経済的に楽になるケースはほとんどありません。(精神的には楽になる場合もありますが)サラリーマンの場合これらの費用捻出のために土、日もアルバイトしているというケースがあるくらいです。
今後は離婚まで想定したファイナンシャルプランニングが必要でしょうね。

2010年3月15日月曜日

FPとしてのコンサル力

昨日は日本FP協会の研修に参加。午前中は講義であったが午後はロールプレイン演習であった。
参加者を2つに分けて相談者役とFP役に分け、本番さながらでコンサルテーション演習をおこなった。
テーマのひとつは「保険の見直しの相談」。
40歳と35歳の共稼ぎの夫婦に5歳の子供一人という相談者に対してどのようなコンサルを行うか、というものであった。
経済状態の悪化で余裕資金による資産運用を行う余地がすくなくなったこともあって、最近の家計相談は「保険の見直し」「住宅ローンの見直し」「老後の生活相談」などの守りが主流である。
相談者のご主人は10年満期の定期保険、奥さまは終身保険という設定であったが、多くのFP役が出した回答は大黒柱のご主人の保険はそのまま維持して、奥さまの保険を解約して家計のコスト減を図る、というものであった。
私はそれに対して次の観点からただ一人異議をとなえてみた。
1.家計の見直しにあたって保険だけをみるのは片手落ち。これからお金がかかってくる子供の教育費、これから考えねばならない住宅問題などの中期的なライフプランまでを考慮にいれたうえでのコストと収支を考えていくべきではないか?
2.主人と同等に働いて家計を支えている奥さまの役割を軽視したコンサルでは共感を得られないのでは?
3.単に保険費用を減らせばいい、ということだけでなく家計のリスクマネジメントまで配慮する必要。ご主人にもしものことがあった場合の対応、遺族年金まで考慮したコンサルの必要性。
最近はさまざまな情報誌で「保険の見直し」の特集を組んでいるし、ネットからも情報が取れるので相談者も事前にかなりな情報をもっていると思ったほうがいいのであり、対応するFPはより高いレベルのコンサルをしていかないと相手にされなくなってくるのではないか、というのが私の見解です。

2010年3月8日月曜日

ニースのカーニバル







2月末にニースに行ってきました。2月になると世界の各地でカーニバルが開催されます。ベニスのカーニバルやケルンのカーニバルが有名ですが、世界の3大カーニバルといえば、リオのカーニバル、イタリアトスカーナのビアレッジョのカーニバルそしてニースです。



イタリアとの国境南仏マントンではレモン祭り(レモンでできた大きな人形が公園にたくさん陳列してあった)が開催されていた。
なんといってもニースの祭りの規模は大きく、そして人々のどんちゃん騒ぎぶりも群を抜いていました。ここでは大きな山車に乗る人々もそして見物する沿道の人々も自由な仮装で楽しんでいました。誰彼となく色とりどりの紙ふぶきが投げつけられます。



人々のはちゃめちゃな楽しみぶりは写真をご覧ください。無表情な仮面を付けて街を行きかうベニスのすましたカーニバルとはまったく対照的で南仏の明るい人々がそこにいました。
ニースには4泊しただけですが、周辺の美術館巡りやチンクエテツレ日帰り、そしてカーニバル見物と短いながらも楽しい休暇でした。