不幸にも夫婦の関係がうまくいかなくなってしまった場合の話。
冷却期間をおこうということで別居を選んだ場合には「婚費」が発生します。これは義務者(通常は稼ぎの多い夫)から権利者(稼ぎの少ない妻が多い)に対して毎月の婚姻継続費用として支払うものです。
たとえば夫婦(夫の年収は500万円と仮定)に14歳以下の子供が一人いた場合、妻(年収100万円以下と仮定)がその子供を引き取って別居をするとすると夫は妻に対して毎月10~12万円の婚費支払いが必要となります。
では別居ではなくて離婚となった場合どうなるでしょうか?この場合に発生するのは「婚費」ではなく子供に対する「養育費」です。上の例だと子供に対して毎月4~6万円となります。。
子供が20歳になるまで必要となります。
生活にかかる費用というのは現実には夫婦それぞれの生活様式、子供の数、年齢、や住居の状態、地域などに応じて異なってきますが、インターネット上には双方の収入と子供の数、年齢を基礎にしたひとつの目安として「算定表」というものが掲示され相場つくりとなっています。ご興味ある向きはご参照あれ。
このほか離婚に伴い場合によっては慰謝料が発生します。これには相場というものはありません。
最近では「離婚プア」という言葉もあるくらい離婚にともなう出費もばかにならないものがあり、養育費を捻出するためにウイークデイに加えて土日も働かなければならない男性もいるようです。
2010年5月31日月曜日
2010年5月23日日曜日
早くも梅雨のような天気ですが
今週火曜日にはFP仲間とあざみ野にある介護付き有料老人ホーム「コンフォートガーデンあざみの」の見学に行きました。ここは警備のセコムが経営する「超高級」ホームで、ゆったりとした施設はまるでホテルの雰囲気、介護スタッフも多く、壁には名画(それも複製でなく)がいたるところにかかり、5000坪もの広大な敷地内には季節の草花が咲き乱れ、談話室、サークル室等の共有施設も落ち着いた雰囲気で従来の老人ホームの概念を大きく変えるものであった。「老いていくことが不安でない社会の実現」をめざす理想の施設ではあるが、個人が負担する費用も想像を超える額であった。105室が今現在すべてふさがっているというのだからこれも驚きであった。
火曜夜は昼間に続いてFPの勉強会。こちらはライフネット生命保険の出口社長によるセミナー。ライフネット社はインターネットだけで商売をしている生命保険会社で、発足2年ではあるものの、その効率的な営業体制(生保レデイはいない)、経営の透明性、シンプルな商品内容で格安な保険料(既存大手の半分)を実現し業績は急成長を上げている。「入りたい保険ランキング第一位」との評判があるらしい。
社長の話では損保の世界ではすでにネット保険が主流になっているが、生保では知名度が低いこと、大量の生保レデイを抱える既存大手側の抵抗も強くまだネット保険が主流にはなってきていないようではあるが、今後多いに期待できる会社のようであった。
木曜日は銀座で開催中の新現役ネット写真同好会の写真展の会場当番。この日だけでも100名近い人が見にきてくれた。土曜日までの6日間で600名近い人がきてくれて大成功であった。
火曜夜は昼間に続いてFPの勉強会。こちらはライフネット生命保険の出口社長によるセミナー。ライフネット社はインターネットだけで商売をしている生命保険会社で、発足2年ではあるものの、その効率的な営業体制(生保レデイはいない)、経営の透明性、シンプルな商品内容で格安な保険料(既存大手の半分)を実現し業績は急成長を上げている。「入りたい保険ランキング第一位」との評判があるらしい。
社長の話では損保の世界ではすでにネット保険が主流になっているが、生保では知名度が低いこと、大量の生保レデイを抱える既存大手側の抵抗も強くまだネット保険が主流にはなってきていないようではあるが、今後多いに期待できる会社のようであった。
木曜日は銀座で開催中の新現役ネット写真同好会の写真展の会場当番。この日だけでも100名近い人が見にきてくれた。土曜日までの6日間で600名近い人がきてくれて大成功であった。
2010年5月14日金曜日
5月は忙しい
今週は裁判所での仕事が4日間、横浜市の仕事が1日あり、その間をぬって多摩川源流まで新緑の写真を撮影にいったり、ピアノのレッスンを受けたり、と目いっぱいの活動でした。
来週の写真展開催については前回のブログにご紹介しましたが、7月4日にはピアノの発表会を予定しています。今回挑戦しているのはベートーベンのピアノソナタ20番第一楽章。初めて原曲への挑戦です。楽譜は6ページにもなりますが、昨年秋から始めたこともありいまではいちおう最後まで弾きこなすところまで行きました。もちろんこの年になって始めたため指の動きにスピード感はないもののなんとかなったところです。ベートーベンを弾いていると不思議に気持ちが落ち着くのです。楽譜の暗譜もできるということはまだぼけていないということでしょうか。初心者用の簡易バージョンでなく原曲を弾いているということで妙な自信がつきました。
時間をかけてコツコツやればなんとかなるものですね。
来週の写真展開催については前回のブログにご紹介しましたが、7月4日にはピアノの発表会を予定しています。今回挑戦しているのはベートーベンのピアノソナタ20番第一楽章。初めて原曲への挑戦です。楽譜は6ページにもなりますが、昨年秋から始めたこともありいまではいちおう最後まで弾きこなすところまで行きました。もちろんこの年になって始めたため指の動きにスピード感はないもののなんとかなったところです。ベートーベンを弾いていると不思議に気持ちが落ち着くのです。楽譜の暗譜もできるということはまだぼけていないということでしょうか。初心者用の簡易バージョンでなく原曲を弾いているということで妙な自信がつきました。
時間をかけてコツコツやればなんとかなるものですね。
2010年5月8日土曜日
17日からの写真展のお知らせ

初夏のような陽気が続きますね。あわてて冬物の洋服を夏物に入れ替えました。今年のGWは83歳の義母が4月末に大腸がんの手術をしたため家内と交替での病院通いをしました。
がんの程度が軽かったこともあって手術は成功し義母は元気な姿で退院してきましたのでひと安心です。
さて今月は17日(月)から22日(土)まで銀座のギャラリーアートグラフでの写真展に作品を出展します。数年前から「新現役ネット」という元気なシニアの集まり(会員は1万人を超す。)の写真サークルに参加してました。毎月プロ講師を呼んでの作品講評会や撮影会、懇親会などをわいわいやってきたのですが、今回はじめて写真展をやろうということになりようやく開催にこぎつけたわけです。
10名程度の小さな写真サークルですから会場を埋めるために一人3枚もの写真を出展することになりました。
案内状を添付します。
20日(木)には会場当番のため1日会場に詰めることになっています。
6月になると8日から13日までは所属しているもうひとつ別の写真サークル「写団薬師」での写真展が開催されます。
結局今年は2月、5月、6月とつごう3回もの写真展に作品出展することになりました。出展料だけでもけっこうな額になりましたね。
なお「新現役ネット」はさまざまなサークル活動やイベントを常時開催しています。会員の粒がそろっていてなかなか楽しい仲間たちの集まりです。詳細はホームページを参照ください。
2010年4月25日日曜日
2010年4月16日金曜日
最近の離婚の特徴
家裁での離婚調停の現場に立ち会っていて驚くことのひとつが「親子べったり離婚」の増加である。
「自分の実家の意向ばかりを気にする(親離れができていない若夫婦)」「金も口も出す元気な親」「不況で収入が少なく将来の見込みがない夫婦」という条件がそろうと即離婚話がでてくる(「いきなり離婚」というらしい)のが現代である。
いつの時代でも若夫婦と実家の親との距離の保ち方はたいへん難しいもの。ものわかりのいい分別のある親であれば未熟な若夫婦をやさしく見守っていくのだろうがそれは理想論。
「子はかすがい」といわれ子供が接着剤の役目を果たしていることをいわれた時代もあったが、それは過去の話。今の親は経済力も体力もヒマあるので子供のめんどうをみるのは平気である。むしろ娘と孫を自分のもとに「取り戻し」、女3世帯で暮らすことが快適ですらあるようである。
そうかと思えば息子の嫁の言動が気に入らなくて息子に離婚を迫る親もいる。それに唯々諾々と従う男も問題ではあるが。
離婚そのものは夫婦のどちらかが反対すれば成立しないが、周囲との人間関係が悪化したままではあかるい家庭を築いていくのは至難の業であろう。
結局は夫婦お互いが成長して周囲の雑音を気にしなくなるのを待つしかないのであるが、現代における価値観の混乱、若夫婦の経済的苦境が家庭のありかたにまで影響を及ぼしているのである。
「自分の実家の意向ばかりを気にする(親離れができていない若夫婦)」「金も口も出す元気な親」「不況で収入が少なく将来の見込みがない夫婦」という条件がそろうと即離婚話がでてくる(「いきなり離婚」というらしい)のが現代である。
いつの時代でも若夫婦と実家の親との距離の保ち方はたいへん難しいもの。ものわかりのいい分別のある親であれば未熟な若夫婦をやさしく見守っていくのだろうがそれは理想論。
「子はかすがい」といわれ子供が接着剤の役目を果たしていることをいわれた時代もあったが、それは過去の話。今の親は経済力も体力もヒマあるので子供のめんどうをみるのは平気である。むしろ娘と孫を自分のもとに「取り戻し」、女3世帯で暮らすことが快適ですらあるようである。
そうかと思えば息子の嫁の言動が気に入らなくて息子に離婚を迫る親もいる。それに唯々諾々と従う男も問題ではあるが。
離婚そのものは夫婦のどちらかが反対すれば成立しないが、周囲との人間関係が悪化したままではあかるい家庭を築いていくのは至難の業であろう。
結局は夫婦お互いが成長して周囲の雑音を気にしなくなるのを待つしかないのであるが、現代における価値観の混乱、若夫婦の経済的苦境が家庭のありかたにまで影響を及ぼしているのである。
2010年4月11日日曜日
本日は墓参り
本日は家内の実家のお墓参り。場所は東名高速御殿場インターを下りて30分、富士の裾野にある富士霊園。前日の天気予報では今日は曇り、午後雨とのことでしたがこれがおおはずれ。快晴の暖かい日となった。広々とした富士霊園の園内は桜の名所でもあり、例年この時期はたいへん混みあう。
早めに出発して9時ごろには到着だったので花見客もまだ少なく、ほぼ満開の桜をゆったりと満喫しての墓参となった。雪を抱いた富士山の山頂部分は雲に隠れていたもののよく見渡せた。
墓参後はそのまま東京へ帰るのではなく沼津に向かうのが我が家の行動。
沼津港にある双葉寿司へ行ってうまい寿司を食べるのである。
港の一帯には寿司をはじめ海鮮を食べさせる店が集まっており、地元の人はもとより我々のようにわざわざ東京から食べに来る人も多い。
双葉寿司とはもう25年以上のつきあい。なんといってもその日とれたばかりの新鮮な魚を食べさせてくれる、新鮮な魚本来のもつ甘さを味わえるところである。ここの寿司の味を知ってからはもはや東京の刺身や寿司が食べられなくなった。
カウンターに座って「本日のお薦め」と黒板に書いてあるものを一通り注文。今日は鯛と貝類、げそがおいしかった。
たらふく食べて一人6000円。決して安くはないけど、満足度は最高だった。
沼津の人がうらやましい。
早めに出発して9時ごろには到着だったので花見客もまだ少なく、ほぼ満開の桜をゆったりと満喫しての墓参となった。雪を抱いた富士山の山頂部分は雲に隠れていたもののよく見渡せた。
墓参後はそのまま東京へ帰るのではなく沼津に向かうのが我が家の行動。
沼津港にある双葉寿司へ行ってうまい寿司を食べるのである。
港の一帯には寿司をはじめ海鮮を食べさせる店が集まっており、地元の人はもとより我々のようにわざわざ東京から食べに来る人も多い。
双葉寿司とはもう25年以上のつきあい。なんといってもその日とれたばかりの新鮮な魚を食べさせてくれる、新鮮な魚本来のもつ甘さを味わえるところである。ここの寿司の味を知ってからはもはや東京の刺身や寿司が食べられなくなった。
カウンターに座って「本日のお薦め」と黒板に書いてあるものを一通り注文。今日は鯛と貝類、げそがおいしかった。
たらふく食べて一人6000円。決して安くはないけど、満足度は最高だった。
沼津の人がうらやましい。
2010年4月5日月曜日
桜満開
私の住んでいるたまプラーザは道路の両側が桜並木になっています。昨日には満開となり大勢の人々でにぎわいました。みなさんカメラ持参で美しい花を収めていました。
かくいう私もこれまで桜はたくさん撮影してきたのですが、美しい花をただきれいに撮るだけでなく最近は自然と人との係わりにおもしろさを発見しています。
添付の写真は有名な靖国神社での夜景ですが、ライトに照らし出された桜と屋台のコントラストをねらってみました。屋台の看板やうごめいている人々の人間くささ(猥雑さ)が美しい桜と対照的だと思いました。
話は変わりますが、部屋を片付けたところ大量の書籍が不要となりました。少年少女世界文学全集全50巻や日本文学全集全50巻、ドリトル先生シリーズ全5巻など処分してしまうには惜しいものばかりです。古本屋にもっていっても今の時代引き取ってくれるかわからないし、困ってネットを探したところなんと日本財団が其の手の書籍を引き取っていて、中国の日本語の学習者用に大学や図書館に送っているということがわかりました。さっそく電話して確かめたところ宅急便で送付してもらえればたいへんありがたい、との返事。部屋が整理されたうえに文化交流の役にもたてて万々歳。
2010年3月29日月曜日
離婚問題
先日離婚についての興味深いデータが厚労省から発表された。(人口動態統計特殊報告)
特に今回は結婚した人と離婚した人の割合を初めて算出したことが特徴である。(従来は全国民に対する離婚者の割合を離婚率として発表してきたが、これでは未婚者や子供も母数に含まれるため現実的ではなかった)。それによれば平成17年における結婚した人に対する離婚者の割合はなんと30%にも達するとのことで、この数値は年々増加している。(昭和45年は6%、平成2年は15%)
それでもロシアや米国など他の西欧諸国に比べると日本はまだ離婚率は低いし、離婚しない夫婦がまだ7割もいる、ということのほうが不思議、と思われる人もいるかもしれませんね。
人生にはいろいろなリスクファクター(負債要因)があってそれらを想定したうえで適切な対応策をとることをアドバイスするのがFPの役割。 家族の死や病気、教育費負担、住宅ローン負担、火災・事故、老後それぞれについて対策があるわけですが、これまであまり問題にされてこなかったのが「離婚によるリスク」なのです。ライフプランの破綻ですね。
離婚を経済的側面からとらえると、問題になるのが「離婚プア」の発生です。未成年の子供がいる場合は養育費の支払いがおきます。離婚に至らなくても別居状態となった場合には相手方へ婚費の支払いが発生してきます。離婚して経済的に楽になるケースはほとんどありません。(精神的には楽になる場合もありますが)サラリーマンの場合これらの費用捻出のために土、日もアルバイトしているというケースがあるくらいです。
今後は離婚まで想定したファイナンシャルプランニングが必要でしょうね。
特に今回は結婚した人と離婚した人の割合を初めて算出したことが特徴である。(従来は全国民に対する離婚者の割合を離婚率として発表してきたが、これでは未婚者や子供も母数に含まれるため現実的ではなかった)。それによれば平成17年における結婚した人に対する離婚者の割合はなんと30%にも達するとのことで、この数値は年々増加している。(昭和45年は6%、平成2年は15%)
それでもロシアや米国など他の西欧諸国に比べると日本はまだ離婚率は低いし、離婚しない夫婦がまだ7割もいる、ということのほうが不思議、と思われる人もいるかもしれませんね。
人生にはいろいろなリスクファクター(負債要因)があってそれらを想定したうえで適切な対応策をとることをアドバイスするのがFPの役割。 家族の死や病気、教育費負担、住宅ローン負担、火災・事故、老後それぞれについて対策があるわけですが、これまであまり問題にされてこなかったのが「離婚によるリスク」なのです。ライフプランの破綻ですね。
離婚を経済的側面からとらえると、問題になるのが「離婚プア」の発生です。未成年の子供がいる場合は養育費の支払いがおきます。離婚に至らなくても別居状態となった場合には相手方へ婚費の支払いが発生してきます。離婚して経済的に楽になるケースはほとんどありません。(精神的には楽になる場合もありますが)サラリーマンの場合これらの費用捻出のために土、日もアルバイトしているというケースがあるくらいです。
今後は離婚まで想定したファイナンシャルプランニングが必要でしょうね。
2010年3月15日月曜日
FPとしてのコンサル力
昨日は日本FP協会の研修に参加。午前中は講義であったが午後はロールプレイン演習であった。
参加者を2つに分けて相談者役とFP役に分け、本番さながらでコンサルテーション演習をおこなった。
テーマのひとつは「保険の見直しの相談」。
40歳と35歳の共稼ぎの夫婦に5歳の子供一人という相談者に対してどのようなコンサルを行うか、というものであった。
経済状態の悪化で余裕資金による資産運用を行う余地がすくなくなったこともあって、最近の家計相談は「保険の見直し」「住宅ローンの見直し」「老後の生活相談」などの守りが主流である。
相談者のご主人は10年満期の定期保険、奥さまは終身保険という設定であったが、多くのFP役が出した回答は大黒柱のご主人の保険はそのまま維持して、奥さまの保険を解約して家計のコスト減を図る、というものであった。
私はそれに対して次の観点からただ一人異議をとなえてみた。
1.家計の見直しにあたって保険だけをみるのは片手落ち。これからお金がかかってくる子供の教育費、これから考えねばならない住宅問題などの中期的なライフプランまでを考慮にいれたうえでのコストと収支を考えていくべきではないか?
2.主人と同等に働いて家計を支えている奥さまの役割を軽視したコンサルでは共感を得られないのでは?
3.単に保険費用を減らせばいい、ということだけでなく家計のリスクマネジメントまで配慮する必要。ご主人にもしものことがあった場合の対応、遺族年金まで考慮したコンサルの必要性。
最近はさまざまな情報誌で「保険の見直し」の特集を組んでいるし、ネットからも情報が取れるので相談者も事前にかなりな情報をもっていると思ったほうがいいのであり、対応するFPはより高いレベルのコンサルをしていかないと相手にされなくなってくるのではないか、というのが私の見解です。
参加者を2つに分けて相談者役とFP役に分け、本番さながらでコンサルテーション演習をおこなった。
テーマのひとつは「保険の見直しの相談」。
40歳と35歳の共稼ぎの夫婦に5歳の子供一人という相談者に対してどのようなコンサルを行うか、というものであった。
経済状態の悪化で余裕資金による資産運用を行う余地がすくなくなったこともあって、最近の家計相談は「保険の見直し」「住宅ローンの見直し」「老後の生活相談」などの守りが主流である。
相談者のご主人は10年満期の定期保険、奥さまは終身保険という設定であったが、多くのFP役が出した回答は大黒柱のご主人の保険はそのまま維持して、奥さまの保険を解約して家計のコスト減を図る、というものであった。
私はそれに対して次の観点からただ一人異議をとなえてみた。
1.家計の見直しにあたって保険だけをみるのは片手落ち。これからお金がかかってくる子供の教育費、これから考えねばならない住宅問題などの中期的なライフプランまでを考慮にいれたうえでのコストと収支を考えていくべきではないか?
2.主人と同等に働いて家計を支えている奥さまの役割を軽視したコンサルでは共感を得られないのでは?
3.単に保険費用を減らせばいい、ということだけでなく家計のリスクマネジメントまで配慮する必要。ご主人にもしものことがあった場合の対応、遺族年金まで考慮したコンサルの必要性。
最近はさまざまな情報誌で「保険の見直し」の特集を組んでいるし、ネットからも情報が取れるので相談者も事前にかなりな情報をもっていると思ったほうがいいのであり、対応するFPはより高いレベルのコンサルをしていかないと相手にされなくなってくるのではないか、というのが私の見解です。
2010年3月8日月曜日
ニースのカーニバル
2月末にニースに行ってきました。2月になると世界の各地でカーニバルが開催されます。ベニスのカーニバルやケルンのカーニバルが有名ですが、世界の3大カーニバルといえば、リオのカーニバル、イタリアトスカーナのビアレッジョのカーニバルそしてニースです。
イタリアとの国境南仏マントンではレモン祭り(レモンでできた大きな人形が公園にたくさん陳列してあった)が開催されていた。
なんといってもニースの祭りの規模は大きく、そして人々のどんちゃん騒ぎぶりも群を抜いていました。ここでは大きな山車に乗る人々もそして見物する沿道の人々も自由な仮装で楽しんでいました。誰彼となく色とりどりの紙ふぶきが投げつけられます。
人々のはちゃめちゃな楽しみぶりは写真をご覧ください。無表情な仮面を付けて街を行きかうベニスのすましたカーニバルとはまったく対照的で南仏の明るい人々がそこにいました。
ニースには4泊しただけですが、周辺の美術館巡りやチンクエテツレ日帰り、そしてカーニバル見物と短いながらも楽しい休暇でした。
2010年2月17日水曜日
環境資本主義や行動ファイナンスの講義を聞きました
14日の日曜日は鶴見の公会堂でFP協会主催の2つのセミナーを受講しました。
前半の信州大学の真壁先生の講演は金融危機後の経済動向を行動ファイナンスの立場から解説したもの。合理的でない人間が行う合理的でない投資判断がバブルを発生させ、群衆心理的な発想から大きな損失をもたらす、というもの。3~5年に1回は必ずバブルは発生する、という警鐘でした。
後半は千葉商科大学の伊藤先生による環境資本主義と新ライフプランモデルの解説。
先進各国が従来の金融資本主義ではなく環境との調和をめざす環境資本主義に舵とりをしていることの報告があった。
興味あったのは米国におけるFPの役割が変化してきた、ということで顧客の資産をどう増やすかという投資アドバイザーの役割から「人生の目標」や「健康」「仕事、キャリア、職業」など非ファイナンス的内容についての相談は増大している、とのことであった。
経済環境の悪化がもたらした情勢なのかも知れないが、人生の幸せは決してファイナンスだけではない、むしろもっと大事なものがある、ということにようやく人々が気付いてきた、ということか。
今週19日から六本木の富士フォトサロンで「東大・京大写真部合同写真展」が開催されます。
写真部OBとして私も1枚の作品を出品しました。他のOBのみなさんがどのような作品を出したのか興味あるところです。なにせ現役時代理屈ばかり並べてわけのわからない写真を撮り歩いていた若造たちが年月を経てさてどういう心境に変わってきたのかですね。
前半の信州大学の真壁先生の講演は金融危機後の経済動向を行動ファイナンスの立場から解説したもの。合理的でない人間が行う合理的でない投資判断がバブルを発生させ、群衆心理的な発想から大きな損失をもたらす、というもの。3~5年に1回は必ずバブルは発生する、という警鐘でした。
後半は千葉商科大学の伊藤先生による環境資本主義と新ライフプランモデルの解説。
先進各国が従来の金融資本主義ではなく環境との調和をめざす環境資本主義に舵とりをしていることの報告があった。
興味あったのは米国におけるFPの役割が変化してきた、ということで顧客の資産をどう増やすかという投資アドバイザーの役割から「人生の目標」や「健康」「仕事、キャリア、職業」など非ファイナンス的内容についての相談は増大している、とのことであった。
経済環境の悪化がもたらした情勢なのかも知れないが、人生の幸せは決してファイナンスだけではない、むしろもっと大事なものがある、ということにようやく人々が気付いてきた、ということか。
今週19日から六本木の富士フォトサロンで「東大・京大写真部合同写真展」が開催されます。
写真部OBとして私も1枚の作品を出品しました。他のOBのみなさんがどのような作品を出したのか興味あるところです。なにせ現役時代理屈ばかり並べてわけのわからない写真を撮り歩いていた若造たちが年月を経てさてどういう心境に変わってきたのかですね。
2010年2月12日金曜日
厳冬の表情
暖かくなったり寒くなったりですが、真冬の表情を撮影しようと出かけてきました。場所は北八ヶ岳にある蓼科ロープウエイの山頂です。中央線の特急で茅野まで行き、そこから1時間でロープウエイ麓駅です。466mを一気に上った山頂駅は2237m、気温は-10度、強風が吹き荒れ周囲は霧。真っ白です。
あまりの強風のため木々に付着するつららは垂れ下がるヒマもなく横に張り出しています。
飛ばされないように注意しながら1時間ほど夢中で撮影。
終わってみるとなんとつららがすっかりなくなっている。ちょっとした気温の変化であとかたもなくなってしまうとは驚き。
下りた麓の雪はすっかりゆるんでいて春の気配であった。夢のような一瞬であった。
2010年2月5日金曜日
本年度の市民セミナーの企画中
寒い日が続いています。こういう時でも熱い心を持っていれば寒さが気にならないのでしょうね。
先週の土曜日30日でもって「市民後見人養成講座」が終了しました。4日間にもわたるハードなセミナーでしたが、32名の市民のみなさんは最後まで熱心でした。老後の問題についての関心の高さがうかがわれます。
一息つくヒマもなく今年の高津区の市民自主講座企画への募集が始まっています。この1年の実績を踏まえかつ高津区役所側からの期待もあり、今年も応募しようと考えてます。今回のテーマは「高齢者のすまいを考える」に絞り、ここ最近田園都市線沿線に建設ラッシュの有料老人ホームの見学会を軸にしてみようか、と考えました。現場に行くことで参加者自身の将来のイメージ作りに役立てようというわけです。30人ものグループをどう受け入れてくれるか、調整が必要だとは思いますが、施設側も将来のお客さんをそう無碍にはできないだろうと読んでいます。
写真撮影をしばらくお休みしてますが、そろそろ再開しようと考えてます。「霧氷」をテーマに真冬の信州にでも行ってみようか、というわけです。でも寒そうですね。
先週の土曜日30日でもって「市民後見人養成講座」が終了しました。4日間にもわたるハードなセミナーでしたが、32名の市民のみなさんは最後まで熱心でした。老後の問題についての関心の高さがうかがわれます。
一息つくヒマもなく今年の高津区の市民自主講座企画への募集が始まっています。この1年の実績を踏まえかつ高津区役所側からの期待もあり、今年も応募しようと考えてます。今回のテーマは「高齢者のすまいを考える」に絞り、ここ最近田園都市線沿線に建設ラッシュの有料老人ホームの見学会を軸にしてみようか、と考えました。現場に行くことで参加者自身の将来のイメージ作りに役立てようというわけです。30人ものグループをどう受け入れてくれるか、調整が必要だとは思いますが、施設側も将来のお客さんをそう無碍にはできないだろうと読んでいます。
写真撮影をしばらくお休みしてますが、そろそろ再開しようと考えてます。「霧氷」をテーマに真冬の信州にでも行ってみようか、というわけです。でも寒そうですね。
2010年1月22日金曜日
本日から市民後見人養成講座を開講しました
今後認知症になる高齢者が増加していくことが確実視されているにもかかわらず彼らの財産管理・身上監護をする後見人が不足していくことが想定されている。専門後見人(弁護士とか司法書士等)だけではとても対応できないことから一般市民によってこの制度を担ってもらおうという趣旨で「市民後見人養成講座」を開講することになっている。今回初めて川崎地区での開講となり、本日がその初日。ちらしで募集したところ32名もの市民が応募してきた。本日から3日間連続と来週土曜日の半日というけっこうきついスケジュールであるにもかかわらず多数の市民が応募してきたことは驚きであった。(会費は3千円)
初日の今日は認知症についての理解を深める講座と高齢者の権利擁護に関するセミナー。私は司会を勤めた。日曜日の午後はパネルデスカッションを計画しており、ここでも司会を担当しているので今日はこれから話をどう展開させるか検討していくつもり。
ところで認知症は早期に発見すれば進行を遅らせることができる病気。
そのめやすは
1.もの忘れがひどい。2.日常作業にミスが多くなった。3.話のつじつまが合わない。
4.約束の日時や場所を間違えるようになった。5.些細なことでも怒りっぽくなった。6.自分の失敗を人のせいにする。7.不安感が強い。8.意欲がなくなった。
などがみられたら専門医と相談することが重要。
あなたの周りの人にいませんか、こんな人。
初日の今日は認知症についての理解を深める講座と高齢者の権利擁護に関するセミナー。私は司会を勤めた。日曜日の午後はパネルデスカッションを計画しており、ここでも司会を担当しているので今日はこれから話をどう展開させるか検討していくつもり。
ところで認知症は早期に発見すれば進行を遅らせることができる病気。
そのめやすは
1.もの忘れがひどい。2.日常作業にミスが多くなった。3.話のつじつまが合わない。
4.約束の日時や場所を間違えるようになった。5.些細なことでも怒りっぽくなった。6.自分の失敗を人のせいにする。7.不安感が強い。8.意欲がなくなった。
などがみられたら専門医と相談することが重要。
あなたの周りの人にいませんか、こんな人。
2010年1月8日金曜日
コートダジュールの写真です。
南仏の海岸は「紺碧海岸」といわれているそうですが、たしかに、快晴の日の海の青い色の美しさは格別でした。海岸が砂浜でないこと(小さな石ころで覆われている)や深さがあることからか、海の青さが空の光を受けて幾重にも変化していて日本で見る海の青さよりあざやかであった。
写真は宿泊していたホ
テルの部屋のベランダからのもの。毎日こんなすばらしい景色がみられるのですから世界中から観光客が集まってくるのもわかります。ちなみに1部屋200ユーロ(約27000円)でした。夏場だと1泊500ユーロ以上するようです。
もう1枚はニースの町を上から眺めたもの。公園に大きな観覧車があったので乗ってみました。そこからみおろした夕方の町です。右奥に海岸が見えます。イタリアに近いせいか町の雰囲気はイタリアですがイタリアよりも建物はきれいな色をしています。広場の右側が旧市街、左側は公園になっていて明りのついたところには小さな掘立小屋が立ち並んでいてクリスマスマーケットでした。こちらでは日本と違って新年の1月6日あたりまでクリスマスの雰囲気いっぱいです。
最後の写真はニースの近郊エズで撮影した写真です。この町はその昔サラセン人の攻撃から町を守るために険しい山頂に石畳の町をつくったもの。雲海を抜けると海抜420mの絶壁の下には地中海が見えます。
2010年1月6日水曜日
フランスへ行ってきました
あけましておめでとうございます。といってももう正月3が日はとうに過ぎてしまっていささかピントはずれの挨拶ですね。
こうなったのも実は年末から正月5日まで家族旅行でフランスへ行ってきたのです。
この冬のヨーロッパは寒く各地で大雪となっているのですが、私が行ったのは南仏のニースでした。夏場は世界中からバカンス客が押し掛けてくるのですがこの時期はさすがにここも寒く海沿いの高級ホテルが夏場の半値以下で宿泊できるのです。砂浜が少ないせいか冬場のニースの波はけっこう荒く毎晩波の音を聞いていました。波打ち際には「英国人のプロムナード」といわれる広くて長い長い遊歩道があって人々は、真っ暗なうちから(朝は7時半になってもまだ暗い)せっせと歩いていました。解放感抜群の遊歩道です。
今回は往復ともエールフランスを利用しました。ネットを利用して航空機もホテルも手配したのですが、一番安かったのがエールフランスでしたが、これがすばらしかった。
これまでいろいろな航空会社のエコノミークラスを利用してきましたが、最近のYクラスはどこも「運賃が安いのだからサービスは期待できない」「食事はひどい」「我慢我慢」でしたが、この航空会社のサービス哲学はまったくそれを感じさせず「Yクラスでも最高のサービスを提供する」というのがあきらかであった。
食事についていえば、ソースの味がしっかりしている、おいしいチーズを提供している、デザートに手を抜かない、ワインは決して水ぽい安いものではなくしっかり味のある食事にふさわしいレベルであった。
機内エンターテインメントは驚くほど豊富でしかも航空会社側で中途半端に編集したものではなくCDそのままが聞ける。オペラは最初から最後まで聴けるのである。
webを通じて自宅のpcから前日にチェックインをしたのだが、Yクラスの運賃に30ユーロ(約5千円)上乗せすれば扉のそばの広い場所の座席を提供します、というので喜んでその座席にしたらこれがなんと広い。前に座席がないので実に広々としているのである。お客を喜ばす術を心得た航空会社である、と思った。
唯一の問題点はパリドゴール空港の巨大さである。ターミナル間の移動に30分も歩かされるのにはまいった。
こうなったのも実は年末から正月5日まで家族旅行でフランスへ行ってきたのです。
この冬のヨーロッパは寒く各地で大雪となっているのですが、私が行ったのは南仏のニースでした。夏場は世界中からバカンス客が押し掛けてくるのですがこの時期はさすがにここも寒く海沿いの高級ホテルが夏場の半値以下で宿泊できるのです。砂浜が少ないせいか冬場のニースの波はけっこう荒く毎晩波の音を聞いていました。波打ち際には「英国人のプロムナード」といわれる広くて長い長い遊歩道があって人々は、真っ暗なうちから(朝は7時半になってもまだ暗い)せっせと歩いていました。解放感抜群の遊歩道です。
今回は往復ともエールフランスを利用しました。ネットを利用して航空機もホテルも手配したのですが、一番安かったのがエールフランスでしたが、これがすばらしかった。
これまでいろいろな航空会社のエコノミークラスを利用してきましたが、最近のYクラスはどこも「運賃が安いのだからサービスは期待できない」「食事はひどい」「我慢我慢」でしたが、この航空会社のサービス哲学はまったくそれを感じさせず「Yクラスでも最高のサービスを提供する」というのがあきらかであった。
食事についていえば、ソースの味がしっかりしている、おいしいチーズを提供している、デザートに手を抜かない、ワインは決して水ぽい安いものではなくしっかり味のある食事にふさわしいレベルであった。
機内エンターテインメントは驚くほど豊富でしかも航空会社側で中途半端に編集したものではなくCDそのままが聞ける。オペラは最初から最後まで聴けるのである。
webを通じて自宅のpcから前日にチェックインをしたのだが、Yクラスの運賃に30ユーロ(約5千円)上乗せすれば扉のそばの広い場所の座席を提供します、というので喜んでその座席にしたらこれがなんと広い。前に座席がないので実に広々としているのである。お客を喜ばす術を心得た航空会社である、と思った。
唯一の問題点はパリドゴール空港の巨大さである。ターミナル間の移動に30分も歩かされるのにはまいった。
2009年12月19日土曜日
市民後見人養成講座を開設します
品川にあるNPO法人市民後見人の会との連携で1月22日、23日、24日、30日の4日間にわたって溝口で後見人養成のための市民講座を実施することになりました。
4日間、計22時間という長い時間ですが、後見人になるために必要なあらゆる情報を学ぶセミナーです。
同様のセミナーを昨年1月に品川で実施した時には(その時は私は受講生の立場でした。)50名近いみなさんが熱心に受講されました。
受講料は3000円ですが、参加者に配布されるテキスト(関係する法律から実務的な情報まで盛りだくさん)だけでも十分に価値があるセミナーですが、高齢化社会を迎え今後は周囲に市民後見人を必要
とする人が大勢出てくるはずですからこのさい知識だけでも仕入れておいたほうがいいような気がします。
現在集客中で、横浜市や川崎市のあちこちにチラシを配布しているところです。
詳しくは 以下のホームページで。
http://seinenkouken.schools.officelive.com/default.aspx
4日間、計22時間という長い時間ですが、後見人になるために必要なあらゆる情報を学ぶセミナーです。
同様のセミナーを昨年1月に品川で実施した時には(その時は私は受講生の立場でした。)50名近いみなさんが熱心に受講されました。
受講料は3000円ですが、参加者に配布されるテキスト(関係する法律から実務的な情報まで盛りだくさん)だけでも十分に価値があるセミナーですが、高齢化社会を迎え今後は周囲に市民後見人を必要
とする人が大勢出てくるはずですからこのさい知識だけでも仕入れておいたほうがいいような気がします。
現在集客中で、横浜市や川崎市のあちこちにチラシを配布しているところです。
詳しくは 以下のホームページで。
http://seinenkouken.schools.officelive.com/default.aspx
2009年12月11日金曜日
突然めまいが・・・
11月の中頃だったか、夜ふとんに横になったとたん、眼が周りだしたのです。みえるものがぐるぐる回りだしました。こんなことは初めて。しばらくすると止まったのです。
翌朝ふとんから起きだすとまたもやめまい。
どうも頭を水平にしたり、急に上げたりすると始まるようでした。
気になるので毎月1回通っている心臓の主治医に相談したところ、新宿西口にある脳外科医への紹介状を書いてくれました。
今週の水曜日午後K脳外科を訪問してみました。なんでもそこは日本における名医と評判のドクターとのことでした。
問診のあと検査。円盤の上にしばらく立って重心位置の動きをみたり、脳のレントゲン写真撮影、そして脳のCT撮影をやってくれました。
結果は「良性発作性頭位変換めまい症」とのこと。三半規管が頭の急激な動きに瞬間的に追従できなくなることによるものらしく、めまいが長く続いていないこと、検査結果でも何も異常がないことからさほど問題ではない、との診断でした。私の年代なら普通みられる梗塞の後がまったくない、とまで言われました。
家人にその報告をしたところ私が今後も相当長生きしそうなことが分かって溜息をついていました。
同世代の友人に話をしてみたところ、自分たちは日常的にもっとひどいめまいを普段から受けている、と一笑に付されてしまいました。
翌朝ふとんから起きだすとまたもやめまい。
どうも頭を水平にしたり、急に上げたりすると始まるようでした。
気になるので毎月1回通っている心臓の主治医に相談したところ、新宿西口にある脳外科医への紹介状を書いてくれました。
今週の水曜日午後K脳外科を訪問してみました。なんでもそこは日本における名医と評判のドクターとのことでした。
問診のあと検査。円盤の上にしばらく立って重心位置の動きをみたり、脳のレントゲン写真撮影、そして脳のCT撮影をやってくれました。
結果は「良性発作性頭位変換めまい症」とのこと。三半規管が頭の急激な動きに瞬間的に追従できなくなることによるものらしく、めまいが長く続いていないこと、検査結果でも何も異常がないことからさほど問題ではない、との診断でした。私の年代なら普通みられる梗塞の後がまったくない、とまで言われました。
家人にその報告をしたところ私が今後も相当長生きしそうなことが分かって溜息をついていました。
同世代の友人に話をしてみたところ、自分たちは日常的にもっとひどいめまいを普段から受けている、と一笑に付されてしまいました。
2009年12月1日火曜日
思わぬところに紅葉林をみつけました
伊豆天城に紅葉の撮影にでかけました。当日はあいにくの雨。でもその日はようやく1日フリータイムになったこともあり、半分あきらめ加減ながら天候の変化に期待して出発。
1時間ほど走って大井松田と御殿場の中間にある鮎沢という小さなPAに車を止めたのでした。
平日の午前ということもあってほとんど車は止まっていなかったのですが、なんと駐車場の周りが真っ赤な紅葉林になっていたのです。
紅葉前線がちょうどこの近辺まで下りてきていたことをあって、霧が黄色くなった山肌を這い、林の奥には赤い紅葉が散在し実に美しい風景が展開していたのです。
雨模様にもかかわらず興奮しての撮影となりました。こういう思わぬ発見があるのが風景写真撮影のだいご味です。
添付の写真はその時のものです。
残念ながらその日の本命であった天城はすでに紅葉は枯れており、1コマも撮影することなくリターンとなったので、鮎沢の紅葉に気がつかなければ1日無駄骨になったところでした。
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