連日の蒸し暑さにもかかわらず毎日必ずピアノに向かっている。というのも8月24日夕方には日頃レッスンを受けている先生のもとで小さなピアノコンサートが企画されていているためである。
最近になってピアノの練習を始めたシニアの連中10名ほどがこの暑さの中それぞれ自分の弾きたい曲に挑戦しているわけ。わたくしの挑戦曲は「ゴセックのガボット」。リズミカルでコケテッシュな前半部分とゆっくりしたメロデイの後半部分、そして再びテンポの速い前半部分、とけっこう長い曲であるが弾いているとなかなか楽しい。指先を動かすことがこれほど夢中になれるものとは思わなかったが、弾いていると暑さと時間の経つのも忘れる。
今から始めてももちろん小さい時からピアノの練習に励んできた人たちのレベルにはとても達しないことは当然ではあるものの努力すればそれなりに上達していく世界はおもしろいと思う。
コンサートのあとは新亜飯店でビールとしょうろんぽうでの打ち上げが予定されていて待ち遠しい。
2009年7月31日金曜日
2009年7月13日月曜日
新日曜美術館 犬塚勉に衝撃を受けました
毎週日曜日にNHKで放映されている日曜美術館では最近日本人画家を取り上げることが多くなったような気がする。先々週と先週(再放送)は「私は自然になりたい」というテーマで38歳で谷川岳で遭難死した画家犬塚勉であった。
TVをみるまでこの画家のことは全く知らなかった。
彼が描いた自然の風景画を初めて見て衝撃を受けた。
何気ないブナの木々や画面を覆い尽くす原っぱの雑草の群れなどごくごくありふれた対象をたんねんに描いているが、絵全体からは自然のもつ大きな力が感じてくるのである。特に「梅雨の晴れ間」という題の絵では数多くの雑草を描いた緑のグラデュエーションと画面から感じられる空気感とで見る人をこのうえなく幸せな気持ちにしてくれた。
日曜美術館をみて彼のことを初めて知って感動した人は他にも多いらしく、ネット上には絶賛のブログのオンパレードである。
彼の絵の特徴は写真のようでありながら写真では感じられない自然の美しさ、存在感、自然のもつ生命を描いているという評が多いが、なんとか大判カメラを駆使してあのような空気感を感じ取れる風景写真をとりたい、と思いました。
8月末まで奥多摩の「せせらぎの里美術館」で回顧展が開催されているとのこと。
TVをみるまでこの画家のことは全く知らなかった。
彼が描いた自然の風景画を初めて見て衝撃を受けた。
何気ないブナの木々や画面を覆い尽くす原っぱの雑草の群れなどごくごくありふれた対象をたんねんに描いているが、絵全体からは自然のもつ大きな力が感じてくるのである。特に「梅雨の晴れ間」という題の絵では数多くの雑草を描いた緑のグラデュエーションと画面から感じられる空気感とで見る人をこのうえなく幸せな気持ちにしてくれた。
日曜美術館をみて彼のことを初めて知って感動した人は他にも多いらしく、ネット上には絶賛のブログのオンパレードである。
彼の絵の特徴は写真のようでありながら写真では感じられない自然の美しさ、存在感、自然のもつ生命を描いているという評が多いが、なんとか大判カメラを駆使してあのような空気感を感じ取れる風景写真をとりたい、と思いました。
8月末まで奥多摩の「せせらぎの里美術館」で回顧展が開催されているとのこと。
2009年7月11日土曜日
写真展出展作品
6月30日から7月5日まで町田市の版画美術館で開催された写団薬師の写真展には6日間で合計700名もの人が鑑賞に来てくれた。
場所が町田駅から徒歩15分もかかること、期間中梅雨の激しい雨の日があったことなどを考えると驚異的である。
風景写真愛好家の中で写団薬師という写真グループの存在が注目されていることがよくわかる。
ところで私は2点出展した。
1つは「早春のコンチェルト」という題で4月末奥日光の五十里湖(いかりこと呼ぶ大きな人造湖)での作品。湖面のさざなみと夕方の逆光線を受けた新緑の木々を撮影したものであるが、静かな音楽を聴いているような気分での撮影であった。
2つめは「落葉の淵」。秩父の奥にある中津渓谷での撮影。紅葉と落葉を撮影したもの。
自慢の作品数点を提出した中から講師であるプロ写真家前川彰一先生が選定したもの。前川先生自ら現像所に厳しい注文をだしたこともあって作品のできばえには撮影者自身びっくりさせられた。とても35mm判のカメラとは思えないような仕上がりであった。
富士フィルムでもここまでよい焼付けはできないと思った次第。プロの厳しい眼には驚いた。
2009年7月3日金曜日
今週も忙しかった。写真展に出品しています
東京都町田市には版画美術館という珍しい美術館がある。町田駅から歩いて15分、緑豊かな公園の中であるがりっぱな建物の中は版画のほかに音楽会スペースや市民のための展示室がある。
http://www.city.machida.tokyo.jp/shisetsu/cul/cul01hanga/
今週火曜日30日から日曜日5日までの間この市民展示室ではわたくしが所属する風景写真集団「写団薬師(変わった名称だが町田市にある薬師池を中心とした活動グループの意味らしい。東京地区に4つのグループがあり、合計250名近くの会員がいる。そのうち町田グループは30人)の写真展が開催されており、わたくしは2点出品している。木曜日午前中には会場当番だったが、不便な場所でかつ雨模様にもかかわらず連日100名近いお客様が見に来られたのは驚きであった。写団薬師というグループが他から一目置かれていることがよくわかった。
月曜日にはホームページ作成の研修を受講。新しいことを学ぶ緊張感は心地よい。
火曜日は午前中写真展の展示作業をした後、飯田橋でシニアライフ情報センターのセミナーを受講。誰にでもこれから訪れるであろぅ高齢者の家のすみかえの問題である。おそらく今は誰しも現在の住み慣れたわが家を終の棲家にしたい、と思っているはずである。孤独死を覚悟するならそういう選択肢もありうるが、通常は弱った体力に直面してどこかの段階で住み替えを考えざるをえなくなるのである。最終的な目的は介護や看取りの安心を得ることだとしたらこれからは介護施設にたどりつくまでの過程が重要である、という主旨。有料老人ホームの問題点や住み替えの問題点の説明であった。
水曜日午前中は特定健康診断、いわゆるメタボ検診。身長、体重、血液検査、尿検査。この1年半血圧を下げる薬を毎日服用しているためか肝機能の指数が悪いのが気になる。おかげで血圧は上が100と年齢のわりにはまともな数値となっているが・・・。
水曜午後は家庭裁判所での調停委員どうしの勉強会の顔合わせ。財産分与に関する事例研究を学ぶことになる。
こうしたスケジュールの合間をぬってピアノの練習をしたり、アスレチッククラブへ行ったりの1週間でした。
http://www.city.machida.tokyo.jp/shisetsu/cul/cul01hanga/
今週火曜日30日から日曜日5日までの間この市民展示室ではわたくしが所属する風景写真集団「写団薬師(変わった名称だが町田市にある薬師池を中心とした活動グループの意味らしい。東京地区に4つのグループがあり、合計250名近くの会員がいる。そのうち町田グループは30人)の写真展が開催されており、わたくしは2点出品している。木曜日午前中には会場当番だったが、不便な場所でかつ雨模様にもかかわらず連日100名近いお客様が見に来られたのは驚きであった。写団薬師というグループが他から一目置かれていることがよくわかった。
月曜日にはホームページ作成の研修を受講。新しいことを学ぶ緊張感は心地よい。
火曜日は午前中写真展の展示作業をした後、飯田橋でシニアライフ情報センターのセミナーを受講。誰にでもこれから訪れるであろぅ高齢者の家のすみかえの問題である。おそらく今は誰しも現在の住み慣れたわが家を終の棲家にしたい、と思っているはずである。孤独死を覚悟するならそういう選択肢もありうるが、通常は弱った体力に直面してどこかの段階で住み替えを考えざるをえなくなるのである。最終的な目的は介護や看取りの安心を得ることだとしたらこれからは介護施設にたどりつくまでの過程が重要である、という主旨。有料老人ホームの問題点や住み替えの問題点の説明であった。
水曜日午前中は特定健康診断、いわゆるメタボ検診。身長、体重、血液検査、尿検査。この1年半血圧を下げる薬を毎日服用しているためか肝機能の指数が悪いのが気になる。おかげで血圧は上が100と年齢のわりにはまともな数値となっているが・・・。
水曜午後は家庭裁判所での調停委員どうしの勉強会の顔合わせ。財産分与に関する事例研究を学ぶことになる。
こうしたスケジュールの合間をぬってピアノの練習をしたり、アスレチッククラブへ行ったりの1週間でした。
2009年6月26日金曜日
親から子供への資産移転の促進
親が蓄積した資産は親の代で使い切ってしまおうという風潮が強いのですが、死後ではなく生前に資産を移管して有効活用してもらいたい、というような親もいます。
死後の相続では残された資産の半分は配偶者へ、子供たちはその残りを均等に配分、というのが相続税計算の原則ですし、通常生前の贈与となると非課税控除額は年間わずか110万円しかありません。おまけに贈与税率は相続制率よりもはるかに高い、のですからなかなか思ったような資産移転が進まないわけです。
このままでは世代間の富のスムーズな移転・再配分が進まず活力ある社会が築けないのでは、という懸念があります。
そこで登場したのが相続時精算課税制度という贈与と相続を一体に考える制度です。65歳以上の親から推定相続人である20歳以上の子供に対しての生前での資産贈与に対して複数年にわたって利用できる非課税基礎控除額2500万円を設定し、それを超えた額に対してのみ20%の税率を掛ける制度です。逆にいうと2500万円までの贈与なら税金の支払いは発生しないわけです。住宅取得のための資金贈与であれば年齢制限も緩くなり、かつこの枠は3500万円までに拡大されます。
この制度は父親からと母親からの両方からの贈与に対して別々に適用が可能ですから控除枠は倍になる計算です。
贈与した親が亡くなり相続の段階でそれまで相続時精算課税制度をつかって贈与した資産を他の相続財産と合算してあらためて相続税の計算を行うというものですが、もともと相続時には5000万円プラス1000万円×相続人数、という非課税控除枠がありますのでよっぽどの資産家でない限り多額の税金の支払いは発生しないと思われます。
長年蓄積してきた資産を若い人たちにどのようにバトンタッチしていくかあらかじめ考えておくのも親の責任かもしれませんね。
死後の相続では残された資産の半分は配偶者へ、子供たちはその残りを均等に配分、というのが相続税計算の原則ですし、通常生前の贈与となると非課税控除額は年間わずか110万円しかありません。おまけに贈与税率は相続制率よりもはるかに高い、のですからなかなか思ったような資産移転が進まないわけです。
このままでは世代間の富のスムーズな移転・再配分が進まず活力ある社会が築けないのでは、という懸念があります。
そこで登場したのが相続時精算課税制度という贈与と相続を一体に考える制度です。65歳以上の親から推定相続人である20歳以上の子供に対しての生前での資産贈与に対して複数年にわたって利用できる非課税基礎控除額2500万円を設定し、それを超えた額に対してのみ20%の税率を掛ける制度です。逆にいうと2500万円までの贈与なら税金の支払いは発生しないわけです。住宅取得のための資金贈与であれば年齢制限も緩くなり、かつこの枠は3500万円までに拡大されます。
この制度は父親からと母親からの両方からの贈与に対して別々に適用が可能ですから控除枠は倍になる計算です。
贈与した親が亡くなり相続の段階でそれまで相続時精算課税制度をつかって贈与した資産を他の相続財産と合算してあらためて相続税の計算を行うというものですが、もともと相続時には5000万円プラス1000万円×相続人数、という非課税控除枠がありますのでよっぽどの資産家でない限り多額の税金の支払いは発生しないと思われます。
長年蓄積してきた資産を若い人たちにどのようにバトンタッチしていくかあらかじめ考えておくのも親の責任かもしれませんね。
2009年6月15日月曜日
写真のもつ力
六本木にある富士フィルムの本社ビルは1階と2階が写真展会場になっていて4つの会場で毎週さまざまな写真展が開催されていて楽しみなところである。
先週は実に見ごたえのある写真展が開催されていた。
航空写真家芥川善行氏はなんと大判カメラを自作し軽飛行機の上空から日本列島のさまざまな風景を撮影して見せてくれた。「空から見た日本パノラマ紀行」である。
激しく動く飛行機から撮影したにもかかわらず大きく伸ばしたパネル写真はブレもなく色彩豊かで実に美しい。
米美知子氏は最近脚光を浴びている若い風景写真家であるが、「水のゆくえ」をテーマとして春夏秋冬の日本の一番美しい水辺の風景を見せてくれた。 とくに紅葉時の水辺の色合いは見事。
この2名の写真展だけでも十分見ごたえがあったが今回さらに目を見張ったのは岡田廣、節子夫妻による「灼熱の大陸アフリカ」の写真展であった。
1台のトラックになんと50人以上の人と荷物が鈴なりになった写真、生きた牛から鮮血をもらいそれを飲む少年の写真、牛の尿で洗髪をする人、唇に大きな皿をはめこんでアクセサリーとしているアフリカの女性の写真など想像を絶する被写体が美しくとらえられていた。
3つの写真展どれもが写真のもつ描写力、説得力を最大限引き出していて写真のもつ可能性というものを考える上で久しぶりに興奮した写真展であった。
写真展内容の一部は富士フィルムフォトサロンのホームページにて紹介中である。
先週は実に見ごたえのある写真展が開催されていた。
航空写真家芥川善行氏はなんと大判カメラを自作し軽飛行機の上空から日本列島のさまざまな風景を撮影して見せてくれた。「空から見た日本パノラマ紀行」である。
激しく動く飛行機から撮影したにもかかわらず大きく伸ばしたパネル写真はブレもなく色彩豊かで実に美しい。
米美知子氏は最近脚光を浴びている若い風景写真家であるが、「水のゆくえ」をテーマとして春夏秋冬の日本の一番美しい水辺の風景を見せてくれた。 とくに紅葉時の水辺の色合いは見事。
この2名の写真展だけでも十分見ごたえがあったが今回さらに目を見張ったのは岡田廣、節子夫妻による「灼熱の大陸アフリカ」の写真展であった。
1台のトラックになんと50人以上の人と荷物が鈴なりになった写真、生きた牛から鮮血をもらいそれを飲む少年の写真、牛の尿で洗髪をする人、唇に大きな皿をはめこんでアクセサリーとしているアフリカの女性の写真など想像を絶する被写体が美しくとらえられていた。
3つの写真展どれもが写真のもつ描写力、説得力を最大限引き出していて写真のもつ可能性というものを考える上で久しぶりに興奮した写真展であった。
写真展内容の一部は富士フィルムフォトサロンのホームページにて紹介中である。
2009年6月5日金曜日
6月の第1週木曜日は?
昨日は6月最初の木曜日。フランスではこの日を「アペリテイフ(食前酒)の日」と呼びはじめたらしい。それに呼応してかフランス食品振興会や大使館が音頭をとって一大イベントが開催されるようになった。レストランで食前酒やワインとさまざまなオードブルを食べる会である。11月第3週のボジョレヌーボーに次ぐフランスの仕掛けである。当初東京だけだったイベントが6年目の今年は全国各地で開催されたのだからフランスという国のプロモーションのうまさには脱帽。
かくいう私は横浜で開催されたイベントに参加してみた。MM21の突端のイタリアレストランを借り切って夜の海を見ながら地元の一流ホテルのシェフの手になるさまざななアミューズをアペリテイフ(ドライシェリーが中心)やワイン(南仏のVIN DE PAY、飲み放題だったが味はまあ普通)、シャンパン(こちらは別途有料だったがうまかった)を楽しんだ。会費4000円もしたが味、雰囲気とも良くイベントとしては大成功といえよう。
冒頭には中田横浜市長が来てコックたちに取り囲まれての挨拶で雰囲気つくりに一役かっていた。
メインデッシュはなく数種類のアミューズを食べるだけであったが酒と雰囲気の力で満腹にさせられた会であった。あとから冷静になって振り返るとあれで4000円はちょっと高かったかな?
かくいう私は横浜で開催されたイベントに参加してみた。MM21の突端のイタリアレストランを借り切って夜の海を見ながら地元の一流ホテルのシェフの手になるさまざななアミューズをアペリテイフ(ドライシェリーが中心)やワイン(南仏のVIN DE PAY、飲み放題だったが味はまあ普通)、シャンパン(こちらは別途有料だったがうまかった)を楽しんだ。会費4000円もしたが味、雰囲気とも良くイベントとしては大成功といえよう。
冒頭には中田横浜市長が来てコックたちに取り囲まれての挨拶で雰囲気つくりに一役かっていた。
メインデッシュはなく数種類のアミューズを食べるだけであったが酒と雰囲気の力で満腹にさせられた会であった。あとから冷静になって振り返るとあれで4000円はちょっと高かったかな?
2009年5月31日日曜日
高齢者のすまいの問題
老人ホームをめぐる苦情が急増している。消費生活センターによせられた苦情は08年度は10年前の5倍以上とのこと。入居時に払う保証金の返金や解約のトラブルが苦情の8割をしめているとのこと。
「ついのすみか」となる老人ホームの苦情は表に出にくい(あきらめ、がまん、泣き寝入りが多い)ので実際のトラブルはもっと多いと思われる。
誰しも長年住み慣れた現在の家を「ついのすみか」としたいと思っているがいろいろな事情でそうにはならないケースが多いはずである。問題はいつごろそのときがくるのか、本当に今の住まいにすめなくなるのか誰にも想像・予測だにできないし、気がついたときには精神的肉体的金銭的にもはや自分ひとりの力では対応ができにくくなっていることである。
そうしたすまいの問題を含めた「老い支度」の重要性・啓発活動の必要性を考え、この秋には市民を対象とした「老い支度」セミナーを開催することにしました。
日ごろから一緒に勉強会や相談会などをやっているFP仲間数人が集まり川崎市高津区の後援を得て溝口の高津市民館で合計5回の無料市民セミナーを開催すべく現在準備作業中です。
第1回目の10月8日はNPO法人「シニアライフ情報センター」の池田事務局長を講師に招いて冒頭に提起した老後のすまいの問題を解説してもらうことが決まりました。
「シニアライフ情報センター」は高齢者の「在宅から住み替え」までをお手伝いしている団体でその豊富な相談事例をもとに高齢に向かう人々がこれから何を考えどういう準備をしていかなければならないか、を明快に語ってくれるはずです。
第2回目以降は「福祉」「財産管理」「人生の棚卸」などをテーマに専門家を呼んでいくこととしています。
いまは講師探しや交渉など企画をゼロから立ち上げていく醍醐味を楽しんでいるところです。
「ついのすみか」となる老人ホームの苦情は表に出にくい(あきらめ、がまん、泣き寝入りが多い)ので実際のトラブルはもっと多いと思われる。
誰しも長年住み慣れた現在の家を「ついのすみか」としたいと思っているがいろいろな事情でそうにはならないケースが多いはずである。問題はいつごろそのときがくるのか、本当に今の住まいにすめなくなるのか誰にも想像・予測だにできないし、気がついたときには精神的肉体的金銭的にもはや自分ひとりの力では対応ができにくくなっていることである。
そうしたすまいの問題を含めた「老い支度」の重要性・啓発活動の必要性を考え、この秋には市民を対象とした「老い支度」セミナーを開催することにしました。
日ごろから一緒に勉強会や相談会などをやっているFP仲間数人が集まり川崎市高津区の後援を得て溝口の高津市民館で合計5回の無料市民セミナーを開催すべく現在準備作業中です。
第1回目の10月8日はNPO法人「シニアライフ情報センター」の池田事務局長を講師に招いて冒頭に提起した老後のすまいの問題を解説してもらうことが決まりました。
「シニアライフ情報センター」は高齢者の「在宅から住み替え」までをお手伝いしている団体でその豊富な相談事例をもとに高齢に向かう人々がこれから何を考えどういう準備をしていかなければならないか、を明快に語ってくれるはずです。
第2回目以降は「福祉」「財産管理」「人生の棚卸」などをテーマに専門家を呼んでいくこととしています。
いまは講師探しや交渉など企画をゼロから立ち上げていく醍醐味を楽しんでいるところです。
2009年5月22日金曜日
わが街に新型インフルエンザの話が突然。
木曜日川崎市に新型インフルエンザ患者が発生したというニュースが突然トップで報道された。しかも患者は田園都市線溝口にある大学の学生で、一人は成田空港からの帰途私の住むたまプラーザまでバスできて田園都市線に乗り換えた、ということが何回も報道された。
たまたま木曜日の午前中わたくしはたまプラーザから田園都市線に乗り、溝口まで行って高津区役所の人と秋に予定している市民セミナーの打ち合わせを行った。
テレビの報道とはうらはらに街はいつもと変わらず平静そのものであった。マスクをして歩いている人も少なかった。患者発生で街から人通りが消えた神戸とはえらい違いであった。
区役所のスタッフも誰もマスクをしているわけでなくいつもと変わりがなかったし、話題にすら出なかった。人々のそうした平静さに安心を感じた。
もっともどこの薬局にもマスクが品切れで置いてなかったからかもしれないが・・
マスク姿で歩くのはどうやら日本独特のファッションかもしれない。まるでマスクをしてないと国賊のような論調であった。
そもそもマスクは風邪気味の人が他人に移さないためのものであって、予防のための効果はない、といわれている。それにもかかわらず風邪でもない人たちがいっせいにマスク姿で街を歩くのは異様だと思う。マスク品薄のおかげで本当にマスクを必要としている人にマスクが手に入らなくなってしまったとも聞く。本末転倒、付和雷同、には恐ろしいものを感じた。
たまたま木曜日の午前中わたくしはたまプラーザから田園都市線に乗り、溝口まで行って高津区役所の人と秋に予定している市民セミナーの打ち合わせを行った。
テレビの報道とはうらはらに街はいつもと変わらず平静そのものであった。マスクをして歩いている人も少なかった。患者発生で街から人通りが消えた神戸とはえらい違いであった。
区役所のスタッフも誰もマスクをしているわけでなくいつもと変わりがなかったし、話題にすら出なかった。人々のそうした平静さに安心を感じた。
もっともどこの薬局にもマスクが品切れで置いてなかったからかもしれないが・・
マスク姿で歩くのはどうやら日本独特のファッションかもしれない。まるでマスクをしてないと国賊のような論調であった。
そもそもマスクは風邪気味の人が他人に移さないためのものであって、予防のための効果はない、といわれている。それにもかかわらず風邪でもない人たちがいっせいにマスク姿で街を歩くのは異様だと思う。マスク品薄のおかげで本当にマスクを必要としている人にマスクが手に入らなくなってしまったとも聞く。本末転倒、付和雷同、には恐ろしいものを感じた。
2009年5月14日木曜日
北国の春
GWには4泊6日の日程でノルウエーに行きました。北欧の旅行シーズンは6月から8月にかけてであるためかGWにもかかわらずSASの安い航空運賃が利用できました。ベルゲンに入ってそこでレンタカーをしてフィヨルド沿いをドライブしてきました。
5月1日からが現地の旅行シーズン開幕ということで道路やホテルがオープンしてきます。どんなにか寒いことか、と思いきや春まっさかりでした。道路は乾いていて新緑の緑がまぶしく、桜やタンポポが満開、緑の牧場ではこの春に生まれたばかりの子羊が元気よく鳴いていましたし、鳥の鳴き声はうるさいくらいでした。人々は半そででした。
この時期海外にはGWではないため観光客は少なくのどかな旅が可能です。日本のTVでは新型インフルエンザでもちきりでしたがノルウエーでは話題にすらなっていない様子でした。
6日に帰国後9日にはFP仲間と溝口で「労働環境の激変に対するFPとしてのアドバイス」というテーマでのセミナーを開催しました。私は「雇用保険についてあなたはどれだけ知っていますか?」というテーマで雇用保険の賢いもらいかたについてしゃべりました。活発な質疑もあり盛況でした。
今週12日にはこれもFP仲間と「老い支度」に向けてのセミナー開催についての打ち合わせをしました。これから老いを迎える人達に向けて今からの準備の話です。家のこと、介護のこと、財産のこと、など早くから考えておくことが重要です。テーマが絞りこまれてきたのでこれから講師選定となります。
本日は家庭裁判所で少年審判事件についてのセミナー受講でした。今後更正が必要な少年たちに係わっていくことが起きそうです。
というわけでこの1週間は北国の春を満喫した後に「少年」「壮年者」「シニア」それぞれの大きなテーマについて駆け足で議論をしたわけです。
2009年4月29日水曜日
雇用不安の時代
経済状況の悪化に直面して雇用環境が厳しさを増している。有効求人倍率の低下、失業率の上昇が数字となって顕在化してきているが、先日港北のハローワークに立ち寄ってみたがいつにも増して求人検索する若者の数が多かったように見受けられた。
失業時のセーフテイネットとして多いに役立つのがハローワークから支給される雇用保険(失業者給付基本手当)である。
本年4月以降の一般労働者の毎月の保険料負担は給料の4/1000(事業主負担は7/1000)であるのでたとえば年収450万円なら年間の負担額は18000円に過ぎない(事業主負担と合わせても5万円弱)
それに対して万一失業した場合毎月20万円近く(年齢、被保険者期間などで異なる)が自己都合退職でも5ヶ月間(会社都合だともっと長い期間)受給できるのでありがたい制度である。(おまけに無税)
もちろん受給にはいろいろ条件がある。当然のことながら失業して再就職活動をしていることが基本条件。なにもしてないでハローワークにもらいに来て係りの人に怒られている人もいる。
人によっては再就職に有利なように技能を身につけるべくハローワークの指示のもとで(ここが重要)職業訓練学校に通うケースもあるが、教育訓練中は受給期間が延長されるのでよりいっそうのありがたみが増す。
しかしながら受給期間にも限度がある(通常最長の人で330日、4月より一部延長が可能となったがそれでもプラス60日)。ということは現在の雇用環境悪化が今後1年以上続いた場合にはたいへんな社会問題が表面化してくる可能性が予想されるのである。
失業時のセーフテイネットとして多いに役立つのがハローワークから支給される雇用保険(失業者給付基本手当)である。
本年4月以降の一般労働者の毎月の保険料負担は給料の4/1000(事業主負担は7/1000)であるのでたとえば年収450万円なら年間の負担額は18000円に過ぎない(事業主負担と合わせても5万円弱)
それに対して万一失業した場合毎月20万円近く(年齢、被保険者期間などで異なる)が自己都合退職でも5ヶ月間(会社都合だともっと長い期間)受給できるのでありがたい制度である。(おまけに無税)
もちろん受給にはいろいろ条件がある。当然のことながら失業して再就職活動をしていることが基本条件。なにもしてないでハローワークにもらいに来て係りの人に怒られている人もいる。
人によっては再就職に有利なように技能を身につけるべくハローワークの指示のもとで(ここが重要)職業訓練学校に通うケースもあるが、教育訓練中は受給期間が延長されるのでよりいっそうのありがたみが増す。
しかしながら受給期間にも限度がある(通常最長の人で330日、4月より一部延長が可能となったがそれでもプラス60日)。ということは現在の雇用環境悪化が今後1年以上続いた場合にはたいへんな社会問題が表面化してくる可能性が予想されるのである。
2009年4月14日火曜日
2009年4月5日日曜日
4月から社会貢献を拡大します
わが町たまプラーザは街路樹の桜が満開です。青空をバックに薄いピンクの桜の花が輝く様は心が洗われるようですね。いよいよ春ですね。
春は新学期。私にとっても新しい活動が始まりました。
新しく家庭裁判所の調停委員としての活動を開始しました。不幸にして協議離婚の話し合いがこじれた場合、家庭裁判所ではいきなり裁判による決着を図るのではなく必ず家事調停を行うことになっています。裁判官1名と調停委員2名とから構成される調停委員会が夫婦の話を聞き解決策を探っていくものです。子供の問題や慰謝料、財産分与などを決めていくわけですが心の問題や関係者それぞれの人生がからんでくることから簡単ではありません。人々と真剣に向き合っていく必要がありそうです。週2日から3日程度の業務になりそうです。
もうひとつは横浜市の青葉国際交流ラウンジというところでの窓口業務を担当することになりました。横浜市には大勢の外国人が生活をしていますが、その人々の相談窓口です。こちらは週1日程度窓口に出て相談相手をつとめることになります。教育問題や住居などの相談が多そうです。
これまでのFP活動も継続していきます。雇用不安に直面している人々に対してFPの立場からアドバイスできないか、FP仲間とセミナーを開催しようという企画が動きだしています。
この場で解説してきた成年後見制度に対するアピール活動も並行しています。
どの活動も共通するキーワードは「社会貢献」だと思っています。
我ながら楽しみな新年度です。
春は新学期。私にとっても新しい活動が始まりました。
新しく家庭裁判所の調停委員としての活動を開始しました。不幸にして協議離婚の話し合いがこじれた場合、家庭裁判所ではいきなり裁判による決着を図るのではなく必ず家事調停を行うことになっています。裁判官1名と調停委員2名とから構成される調停委員会が夫婦の話を聞き解決策を探っていくものです。子供の問題や慰謝料、財産分与などを決めていくわけですが心の問題や関係者それぞれの人生がからんでくることから簡単ではありません。人々と真剣に向き合っていく必要がありそうです。週2日から3日程度の業務になりそうです。
もうひとつは横浜市の青葉国際交流ラウンジというところでの窓口業務を担当することになりました。横浜市には大勢の外国人が生活をしていますが、その人々の相談窓口です。こちらは週1日程度窓口に出て相談相手をつとめることになります。教育問題や住居などの相談が多そうです。
これまでのFP活動も継続していきます。雇用不安に直面している人々に対してFPの立場からアドバイスできないか、FP仲間とセミナーを開催しようという企画が動きだしています。
この場で解説してきた成年後見制度に対するアピール活動も並行しています。
どの活動も共通するキーワードは「社会貢献」だと思っています。
我ながら楽しみな新年度です。
2009年3月27日金曜日
明日はピアノの発表会
私には55歳を過ぎてから始め、現在夢中で取り組んでいることがたくさんある。このブログでも何回か紹介したが風景写真撮影やファイナンシャルプランナーがその筆頭であるが、その他にピアノ演奏がある。
月2回同じ年代のおじさん4名ほどが1時間のレッスンを受けてきた。レッスンはピアノではなく電子キーボードを使用し、誰にでもなじみのある曲(たとえば「愛の賛歌」とか「草競馬」「ゆうやけこやけ」など)を弾いていくのであるが、まさに継続は力なりのたとえのごとく2年間続けているうちにけっこう弾けるようになるのだから不思議。
そして明日午後には池袋の喫茶店を借り切っての発表会である。もちろん明日は本物のグランドピアノを使用し、教室の生徒たち(すべてシニア)20名近くの前で演奏する。
私はベートーベンのピアノソナタ「悲愴」を演奏する。まだ原曲では無理なので簡易版であるが。
それでも1曲10分ちかくかかるが今回は暗譜での演奏に挑戦。
この曲はベートーベンのソナタの中でも一番美しい曲といわれているが、たしかに弾きながらもうっとりするし妙に心が落ち着いてくる効果があって演奏が楽しい。
発表会とは不思議なもので弾いているときはものすごく緊張し、指の震えが止まらなかった。初めて参加したときは頭の中が真っ白になり練習では弾けた曲が弾けなくなるのである。
しかしながら目標を決めて一歩一歩練習を重ねていくのは上達の度合いがはっきりわかることもあって快感である。
今はもう半年後の次の発表会に向けてなんの曲を弾こうかと考えてピアノ曲のCDを聞いているのである。
月2回同じ年代のおじさん4名ほどが1時間のレッスンを受けてきた。レッスンはピアノではなく電子キーボードを使用し、誰にでもなじみのある曲(たとえば「愛の賛歌」とか「草競馬」「ゆうやけこやけ」など)を弾いていくのであるが、まさに継続は力なりのたとえのごとく2年間続けているうちにけっこう弾けるようになるのだから不思議。
そして明日午後には池袋の喫茶店を借り切っての発表会である。もちろん明日は本物のグランドピアノを使用し、教室の生徒たち(すべてシニア)20名近くの前で演奏する。
私はベートーベンのピアノソナタ「悲愴」を演奏する。まだ原曲では無理なので簡易版であるが。
それでも1曲10分ちかくかかるが今回は暗譜での演奏に挑戦。
この曲はベートーベンのソナタの中でも一番美しい曲といわれているが、たしかに弾きながらもうっとりするし妙に心が落ち着いてくる効果があって演奏が楽しい。
発表会とは不思議なもので弾いているときはものすごく緊張し、指の震えが止まらなかった。初めて参加したときは頭の中が真っ白になり練習では弾けた曲が弾けなくなるのである。
しかしながら目標を決めて一歩一歩練習を重ねていくのは上達の度合いがはっきりわかることもあって快感である。
今はもう半年後の次の発表会に向けてなんの曲を弾こうかと考えてピアノ曲のCDを聞いているのである。
2009年3月16日月曜日
「老い支度」って何?
平均寿命が延び80歳代まで生きていくことがあたりまえになってきました。自分が80歳の老人になったとき今と同じような生活ができるのだろうか?誰しも内心不安です。
経済的側面については年金の問題や資産形成の勉強を通じてメドをたてようとしてきましたし、十分とはいえないまでもそれなりの準備はしてきたはずです。
さてお金以外の問題について今から準備や勉強をしておくことはないのでしょうか?
気力が衰え若いときほど体が自由にならなくなる80歳になってから気がついても後の祭りとなる可能性は避けたいものです。
そうならないために今からしておく準備が表題の「老い支度」なのです。
現在私自身FPとしての勉強のテーマがライフプラン作成のなかでもこの「老い支度」に焦点をあてていますので順次そのテーマに関しての情報発信をこの場で行っていきたいと思ってます。すでに「家」の問題や認知症になったときの財産管理の問題についてこのブログで述べたことがありますが、それ以外にも考えておかなければならないことはたくさんありそうですね。今年秋にはFP仲間と共同でこの「老い支度」についての市民セミナーを計画しています。
自分のラストステージについて今からイメージを描いておきたいものです。
町田市では4月から「福祉サポートまちだ」というサービスを開始します。これは高齢者の福祉に関するさまざまなサポート事業を市から委託を受け実施するとともに市民からの相談窓口となる組織です。昨日はそのPRを兼ねたシンポジウムに行ってきました。
高齢化社会へ向かって区や市の行政もさまざまな取り組みを開始しつつあるようです。
経済的側面については年金の問題や資産形成の勉強を通じてメドをたてようとしてきましたし、十分とはいえないまでもそれなりの準備はしてきたはずです。
さてお金以外の問題について今から準備や勉強をしておくことはないのでしょうか?
気力が衰え若いときほど体が自由にならなくなる80歳になってから気がついても後の祭りとなる可能性は避けたいものです。
そうならないために今からしておく準備が表題の「老い支度」なのです。
現在私自身FPとしての勉強のテーマがライフプラン作成のなかでもこの「老い支度」に焦点をあてていますので順次そのテーマに関しての情報発信をこの場で行っていきたいと思ってます。すでに「家」の問題や認知症になったときの財産管理の問題についてこのブログで述べたことがありますが、それ以外にも考えておかなければならないことはたくさんありそうですね。今年秋にはFP仲間と共同でこの「老い支度」についての市民セミナーを計画しています。
自分のラストステージについて今からイメージを描いておきたいものです。
町田市では4月から「福祉サポートまちだ」というサービスを開始します。これは高齢者の福祉に関するさまざまなサポート事業を市から委託を受け実施するとともに市民からの相談窓口となる組織です。昨日はそのPRを兼ねたシンポジウムに行ってきました。
高齢化社会へ向かって区や市の行政もさまざまな取り組みを開始しつつあるようです。
2009年3月8日日曜日
美ヶ原・王が頭ホテル
水曜日朝松本まで中央線に乗って美ヶ原高原にある王が頭ホテルに行ってきた。松本駅からホテルの送迎バスにのって約1時間半で美ヶ原高原に到着する。ホテルは高原の山の一番高いところにあるため部屋の窓から東には浅間山、西には北アルプス連山が一望であることである。翌日の朝真っ赤な太陽が昇るのが堪能できた。
このホテルは夏場よりも冬場のほうが人気が高い。というのは寒い朝には木々が凍り霧氷がみられるのである。
残念ながら今年は暖冬のためか霧氷は見られなかった。
眺めのいい場所での写真撮影は実に楽しい。寒さがまったく苦にならないのである。
このホテルは夏場よりも冬場のほうが人気が高い。というのは寒い朝には木々が凍り霧氷がみられるのである。
残念ながら今年は暖冬のためか霧氷は見られなかった。
眺めのいい場所での写真撮影は実に楽しい。寒さがまったく苦にならないのである。
添付した写真は日の出前の長野市の夜景と雪原に上った太陽である。
ちなみにホテルのURLはhttp://www.ougatou.jp/、従業員のサービスもよくお薦めのホテルである。
昨日(7日)から12日まで上野の東京都美術館にて大判写真展が開催されており、公募に入選した私の写真「瞬光」も展示されている。
大きいカメラで撮影したものを大きく引き伸ばしてみるのは格別である。展示されている自分の写真と他人の写真を比べて見ていると課題も見えてくるので次の撮影へのエネルギーが沸いてくるのが不思議である。
2009年2月22日日曜日
市民自主学級の企画に応募してみました
川崎市高津区では毎年市民から自発的に勉強会の企画を募っている。内容を審査した上で合格すれば市の予算がついた上にさらに市の職員の全面的なサポート(会場提供、広報活動実施)を得て市民自主学級として企画を実施できる。
今回私はFP仲間数名とで「成年後見を学ぶ会」を立ち上げ、市民のみなさんに人生のラストプランニングに向けた意識啓発を図るための自主学級を企画してみた。
すなわち成年後見制度の説明を含め都合5回の市民セミナーを開催してみようというものである。
昨日は溝口にある高津市民館で公開審査が行われた。我々のほかに3つのグループから自主学級の企画があがっていた。「中学生の発達障害を考える会」「安心・安全・幸せな子育てをする会」「エコを考える会」などそれぞれ自分たちの抱える課題を市民とともに学習していこうという積極的なものであった。
「成年後見を学ぶ会」を代表して私は5分間のプレゼンを行い、超高齢化社会での後見制度の重要性とPR活動の必要性、市民自らラストプランニングを考えていくための学習会を企画していることを説明した。
結果、4つの企画すべてが合格し、4月以降に市民講座を開催していくことが決まった。
これからセミナーの詳細(具体的テーマや講師の選定など)を決めていく必要があるが、手作りなだけに多いに楽しみな世界である。
今回私はFP仲間数名とで「成年後見を学ぶ会」を立ち上げ、市民のみなさんに人生のラストプランニングに向けた意識啓発を図るための自主学級を企画してみた。
すなわち成年後見制度の説明を含め都合5回の市民セミナーを開催してみようというものである。
昨日は溝口にある高津市民館で公開審査が行われた。我々のほかに3つのグループから自主学級の企画があがっていた。「中学生の発達障害を考える会」「安心・安全・幸せな子育てをする会」「エコを考える会」などそれぞれ自分たちの抱える課題を市民とともに学習していこうという積極的なものであった。
「成年後見を学ぶ会」を代表して私は5分間のプレゼンを行い、超高齢化社会での後見制度の重要性とPR活動の必要性、市民自らラストプランニングを考えていくための学習会を企画していることを説明した。
結果、4つの企画すべてが合格し、4月以降に市民講座を開催していくことが決まった。
これからセミナーの詳細(具体的テーマや講師の選定など)を決めていく必要があるが、手作りなだけに多いに楽しみな世界である。
2009年2月20日金曜日
意外と知られてない公的年金のお得感
公的年金に関しては「社会保険庁の不手際・不正」や「将来の年金財源の不安」が大きくクローズアップされた結果、国民皆保険制度であるにもかかわらず年金保険料の未納者が多い。(20%近い未納率)
未納者の中には国に任せられないので自分で年金財源を貯めていこうとしている者もいる。
しかし公的年金のもつ次の機能を考えるとこれに勝る年金を自分で確保していくことは決してお得であるとはいえないと思う。
1.3つの保障機能(老後保障機能。遺族の生活保障機能。障害をおった場合の生活保障機能。)おまけに受給要件さえ満たせば一生涯受け取れる終身年金であること。
2.税制面での優遇措置(支払う保険料は全額所得控除。受け取る年金には公的年金控除の対象。つまり入り口と出口両方で税制面での優遇)
3.財源の3分の1は税金(今年からは2分の1に引き上げ)。
4.年金額には物価調整機能がついている。
5.サラリーマン家庭の主婦は保険料を払わなくても将来年金が受け取れる可能性。
6.自営業者が対象の付加年金については2年間の保険料支払いでもとがとれることになっている。
費用対効果でみるとこれほど有利な投資案件はないのではないか?と思います。
しかも国が相手ですから民間の保険会社よりははるかにリスクは低いはずでしね。
未納者の中には国に任せられないので自分で年金財源を貯めていこうとしている者もいる。
しかし公的年金のもつ次の機能を考えるとこれに勝る年金を自分で確保していくことは決してお得であるとはいえないと思う。
1.3つの保障機能(老後保障機能。遺族の生活保障機能。障害をおった場合の生活保障機能。)おまけに受給要件さえ満たせば一生涯受け取れる終身年金であること。
2.税制面での優遇措置(支払う保険料は全額所得控除。受け取る年金には公的年金控除の対象。つまり入り口と出口両方で税制面での優遇)
3.財源の3分の1は税金(今年からは2分の1に引き上げ)。
4.年金額には物価調整機能がついている。
5.サラリーマン家庭の主婦は保険料を払わなくても将来年金が受け取れる可能性。
6.自営業者が対象の付加年金については2年間の保険料支払いでもとがとれることになっている。
費用対効果でみるとこれほど有利な投資案件はないのではないか?と思います。
しかも国が相手ですから民間の保険会社よりははるかにリスクは低いはずでしね。
2009年2月10日火曜日
FPフォーラムを終わって
先週の土曜日7日に武蔵小杉ユニオンビルにて開催されたFP協会神奈川支部主催FPフォーラムにはセミナー47名、無料相談会16名の市民が参加してくれて無事終了した。
相談会では金融資産形成に関する相談や保険の見直しの相談、相続対策の相談などが多かった。
セミナーは第一部で「ライフプランを作成しそれを適宜見直していくことの重要性」、第二部では「現在の金融情勢ではどのような運用をしていくのがいいのか?というテーマで年代別のポートフォリオを提示」、第三部では「不安の声ばかりが大きい公的年金がやりかたによっては実はお得な金融資産であることの認識」ということを講師のFPから説明を受けた。
私は司会を担当していたが、講師の話を食い入るように見つめる参加者のまなざしの鋭さに正直びっくりした。3つのセミナーを3つとも聞いている人が多く、市民のみなさんの熱心な態度に身が引き締まる思いであった。
こうしたFPフォーラムを通じて市民のみなさんがFPを身近に感じてくれて有料の相談につながっていくことが本来の趣旨であるが、なかなか道は遠い。
それはさておき半年に及んだ今回のフォーラムの準備作業を通じて多くのFP仲間と知り合えたことは大きな成果であった。
相談会では金融資産形成に関する相談や保険の見直しの相談、相続対策の相談などが多かった。
セミナーは第一部で「ライフプランを作成しそれを適宜見直していくことの重要性」、第二部では「現在の金融情勢ではどのような運用をしていくのがいいのか?というテーマで年代別のポートフォリオを提示」、第三部では「不安の声ばかりが大きい公的年金がやりかたによっては実はお得な金融資産であることの認識」ということを講師のFPから説明を受けた。
私は司会を担当していたが、講師の話を食い入るように見つめる参加者のまなざしの鋭さに正直びっくりした。3つのセミナーを3つとも聞いている人が多く、市民のみなさんの熱心な態度に身が引き締まる思いであった。
こうしたFPフォーラムを通じて市民のみなさんがFPを身近に感じてくれて有料の相談につながっていくことが本来の趣旨であるが、なかなか道は遠い。
それはさておき半年に及んだ今回のフォーラムの準備作業を通じて多くのFP仲間と知り合えたことは大きな成果であった。
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