年末に合羽橋へ鍋を買いに行きました。そこでみつけてきたのがフランス製の「staub」という鉄製の鍋。蓋が重い鉄でできており、沸騰した蒸気を外に逃がさないので素材のうまみを活かせる、というふれこみでした。
http://www.staub.jp/ja/nyusu.html
半信半疑ながらも調理してみました。その結果は
黒豆を煮てみました。従来の鍋で煮込むより早い時間でふっくらとできあがりました。
ビーフシチューに挑戦。短い時間で肉がやさしい柔らかさになりました。
尾頭付きの鯛でアクアバッツアをつくってみました。一緒に加えたあさりから出た出汁が白身の鯛に加わり一段とおいしい味となりました。
厚揚げと野菜の煮込みはあっというまに出来上がりです。
というわけで我が家の台所ではいまやなくてはならない鍋になりました。
街の中を調べてみると、
デパートの家庭用品売り場にはカラフルなstaub鍋が並ぶようになりました。値段は定価なので合羽橋で買うのに比べるとかなり高いですね。
「はじめてのstaub」「staubだからおいしい野菜のレシピ」という本までが出版されていて本屋に並んでいました。驚き。
Tの旅番組で放映されたフランスの星付きレストランでは小さなSTAUB鍋で作ったグラタンがでてきていました。
新しい料理の世界を知って料理がいっそう楽しみになりましたね。
2014年1月30日木曜日
2014年1月19日日曜日
遺産分割のやり直しはできるのか?
遺産に対する増税話もあったりで遺産分割に対する関心が高まっています。そこで今回の話題は遺産分割協議に関する話。相続人全員が集まって10カ月以内に協議をまとめ上げて税務署に申告する必要があるのですが、ほっと一息ついたのもつかの間、新たな事実(別の遺産や負債が発見された、とか新たな相続人が名乗りあげた)が出てきて再度分割協議をやりなおさなければならなくなった場合の話。
1.相続人全員の合意があれば遺産分割のやり直しは可能です。
ということは相続人のうち誰かが反対したら?やり直しはできないわけで、やっかいなことになります。場合によっては裁判で決着つけなければならない場合もでてきますのでご注意。
いっぽう全員がやり直しに合意したとしてもそれはそれでやっかいなことが生じます。
2.贈与税、所得税が発生します。というのは最初の遺産分割協議が無効とされない限りその後になされた遺産分割協議のやり直しによる遺産の再配分については税務上では相続人間での財産の譲渡とみなされるのです。ですから当事者に所得税または贈与税が課税され思わぬ税負担が生じることになります。
3.もしやり直しの結果、相続税の修正申告をしなければならなくなった場合には延滞税が発生する可能性もでてきます。
結局遺産分割協議をまとめるにあたっては最初にきちんとした調査をしておかないとたいへんなことになりそうですね。終活の重要性だと思います。
寒い時期なのでふさわしい写真を添付します。秩父の山奥に氷柱を売り物にしている場所があります。なんと村人たちが水をかけて作り上げたものです。
1.相続人全員の合意があれば遺産分割のやり直しは可能です。
ということは相続人のうち誰かが反対したら?やり直しはできないわけで、やっかいなことになります。場合によっては裁判で決着つけなければならない場合もでてきますのでご注意。
いっぽう全員がやり直しに合意したとしてもそれはそれでやっかいなことが生じます。
2.贈与税、所得税が発生します。というのは最初の遺産分割協議が無効とされない限りその後になされた遺産分割協議のやり直しによる遺産の再配分については税務上では相続人間での財産の譲渡とみなされるのです。ですから当事者に所得税または贈与税が課税され思わぬ税負担が生じることになります。
3.もしやり直しの結果、相続税の修正申告をしなければならなくなった場合には延滞税が発生する可能性もでてきます。
結局遺産分割協議をまとめるにあたっては最初にきちんとした調査をしておかないとたいへんなことになりそうですね。終活の重要性だと思います。
寒い時期なのでふさわしい写真を添付します。秩父の山奥に氷柱を売り物にしている場所があります。なんと村人たちが水をかけて作り上げたものです。
2014年1月7日火曜日
マンションに関する話題
最初は「禁煙」に関する話題。「ホタル族」といわれる人たちがいます。マンションのベランダで喫煙している人たちのことですが、タバコの火が夜間はホタルのように見えるからそう呼ばれています。
もともとは家族の健康を気遣い部屋の外でタバコを吸うお父さん族のことですが、禁煙運動が盛んな今でもかなりいるはずです。
ところが今や受動喫煙による健康被害防止の動きもあって職場もレストランも新幹線も飛行機も全面禁煙が主流ですので愛煙家にとってはせめて帰宅後に自宅のベランダでゆっくりと気兼ねなくタバコを吸いたい、ということでしょうか。
ところが最近画期的な判決がでてしまいました。2012年12月名古屋の裁判所がマンションベランダでの喫煙行為が階上の住民に精神的苦痛を与えたとして賠償を命じる判決を出したのです。
住民どうしのトラブルを避けるためにもおそらく今後はベランダ等の専有部分での禁煙がマンション管理規約や規則で一般化する可能性も大きいでしょうね。
もはや「ホタル族」という言葉それ自体が死語になってくる運命にあるのかもしれません。
2つめは規模の大きいマンションには必ずあるという駐車場の話題。最近の若者のクルマ離れや人口構成の高齢化、公共交通機関の発達などから都心部のマンションでは駐車場利用者の減少が始まっています。都区部にあるマンションの駐車場の平均利用率は75%とか。この傾向が続いていくと困る問題がでてきます。駐車場収入が減少していくと管理組合の収入が減少するということ。修繕積立金を取り崩したり、管理費を値上げするなりして帳尻をあわせる必要がでてくるのです。空いた駐車場を第三者(非居住者)に貸すとなると、収益事業とみなされ管理組合に税金が課せられるのでそう簡単ではありません。ではいっそのこと駐車場を造らなければいいのでは?それはその地域の条例で一定規模以上のマンションでは必ず駐車場をつくることを義務付けていることが多いのです。クルマ離れの影響は深刻です。
もともとは家族の健康を気遣い部屋の外でタバコを吸うお父さん族のことですが、禁煙運動が盛んな今でもかなりいるはずです。
ところが今や受動喫煙による健康被害防止の動きもあって職場もレストランも新幹線も飛行機も全面禁煙が主流ですので愛煙家にとってはせめて帰宅後に自宅のベランダでゆっくりと気兼ねなくタバコを吸いたい、ということでしょうか。
ところが最近画期的な判決がでてしまいました。2012年12月名古屋の裁判所がマンションベランダでの喫煙行為が階上の住民に精神的苦痛を与えたとして賠償を命じる判決を出したのです。
住民どうしのトラブルを避けるためにもおそらく今後はベランダ等の専有部分での禁煙がマンション管理規約や規則で一般化する可能性も大きいでしょうね。
もはや「ホタル族」という言葉それ自体が死語になってくる運命にあるのかもしれません。
2つめは規模の大きいマンションには必ずあるという駐車場の話題。最近の若者のクルマ離れや人口構成の高齢化、公共交通機関の発達などから都心部のマンションでは駐車場利用者の減少が始まっています。都区部にあるマンションの駐車場の平均利用率は75%とか。この傾向が続いていくと困る問題がでてきます。駐車場収入が減少していくと管理組合の収入が減少するということ。修繕積立金を取り崩したり、管理費を値上げするなりして帳尻をあわせる必要がでてくるのです。空いた駐車場を第三者(非居住者)に貸すとなると、収益事業とみなされ管理組合に税金が課せられるのでそう簡単ではありません。ではいっそのこと駐車場を造らなければいいのでは?それはその地域の条例で一定規模以上のマンションでは必ず駐車場をつくることを義務付けていることが多いのです。クルマ離れの影響は深刻です。
2014年1月1日水曜日
大みそかのとんだハプニング
みなさまあけましておめでとうございます。今年もこのブログを通じて役に立ちそうな情報をどんどん発信していきますのでおつきあいください。
さて話は昨年の大晦日での出来事。つまり昨日の話。
最近寒さのせいか朝の血圧と脈拍がやや高め。最高血圧が120台、脈拍は100台でした。主治医にいわせると血圧120台は心臓によくないので100台に下げた方がいいのだそうです。
脈100台も心房細動(平常脈は70台)といわれております。
そうなった場合に服用するようにいわれてきたのが「ワソラン」という血管を広げ、血圧を下げる薬。昨年夏に1日5錠ほど服用して心房細動を沈静させたこともあり、さっそくその日の朝4錠を飲みました。
昼ごろ買い物に出かけました。デパートの中はすごい人いきれ。焼き鳥屋の前に並んでいたところ急に冷や汗が。立っていられなくなりました。椅子をみつけて休んでいたのですが、30分経ってもなかなか好転せず、視界がきかなくなり真っ赤なものが飛び交いぼやけてきました。幸いにも意識はあったので携帯電話で家族に連絡をとりかけつけてくれた家族によって近くの総合病院へ運ばれた次第。血圧は80台、脈拍は50台まで低下していました。医師の判断としては血圧降下剤の飲み過ぎ(ききすぎ)。2時間かけて点滴をうけ、ようやく元に戻ることができました。
家の近くの通い慣れていた場所での出来事だったし、年末で家族皆が自宅にいてくれたのでスムーズな処置を受けられたことが幸いでした。これが電車の中だったり運転中だったりしたら、と思うとゾーとしました。
たがが薬でも油断大敵ですね。特に服用量が変化した時は要注意だと思いました。
そして本日無事新年を迎えることができました。
我が家のお節料理を紹介します。かまぼこ、伊達巻以外はすべて手作り。器が洋風なのがご愛嬌。
さて話は昨年の大晦日での出来事。つまり昨日の話。
最近寒さのせいか朝の血圧と脈拍がやや高め。最高血圧が120台、脈拍は100台でした。主治医にいわせると血圧120台は心臓によくないので100台に下げた方がいいのだそうです。
脈100台も心房細動(平常脈は70台)といわれております。
そうなった場合に服用するようにいわれてきたのが「ワソラン」という血管を広げ、血圧を下げる薬。昨年夏に1日5錠ほど服用して心房細動を沈静させたこともあり、さっそくその日の朝4錠を飲みました。
昼ごろ買い物に出かけました。デパートの中はすごい人いきれ。焼き鳥屋の前に並んでいたところ急に冷や汗が。立っていられなくなりました。椅子をみつけて休んでいたのですが、30分経ってもなかなか好転せず、視界がきかなくなり真っ赤なものが飛び交いぼやけてきました。幸いにも意識はあったので携帯電話で家族に連絡をとりかけつけてくれた家族によって近くの総合病院へ運ばれた次第。血圧は80台、脈拍は50台まで低下していました。医師の判断としては血圧降下剤の飲み過ぎ(ききすぎ)。2時間かけて点滴をうけ、ようやく元に戻ることができました。
家の近くの通い慣れていた場所での出来事だったし、年末で家族皆が自宅にいてくれたのでスムーズな処置を受けられたことが幸いでした。これが電車の中だったり運転中だったりしたら、と思うとゾーとしました。
たがが薬でも油断大敵ですね。特に服用量が変化した時は要注意だと思いました。
そして本日無事新年を迎えることができました。
我が家のお節料理を紹介します。かまぼこ、伊達巻以外はすべて手作り。器が洋風なのがご愛嬌。
2013年12月25日水曜日
我が家のクリスマス
長女がアメリカから一時帰国。わたくしは午前中で仕事が終わったので夕方からクリスマス料理に腕をふるいました。
メニューは鶏の丸焼き。肉屋さんから買ってきた一羽の鶏の腹にサイコロ状に切った玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ、セロリを詰め込み、オープンで焼くこと1時間。こんがりとおいしそうに鶏が焼けました。
形はいささかグロテスクですが、簡単にできるおもてなし料理ですね。
あとは小さなカブを昆布と塩だけで煮込んだものとか葉っぱがいっぱいのサラダ(ドレッシングには沖縄のシークワサー果汁をつかってみました)、千切りにしたニンジンを入れたニンジンごはん、ドイツの黒ビール、ドイツのリースリングワインに義母も入って4人で乾杯です。
米国在住2年で頼もしくなった娘の話に一同聞き入りました。
メニューは鶏の丸焼き。肉屋さんから買ってきた一羽の鶏の腹にサイコロ状に切った玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ、セロリを詰め込み、オープンで焼くこと1時間。こんがりとおいしそうに鶏が焼けました。
形はいささかグロテスクですが、簡単にできるおもてなし料理ですね。
あとは小さなカブを昆布と塩だけで煮込んだものとか葉っぱがいっぱいのサラダ(ドレッシングには沖縄のシークワサー果汁をつかってみました)、千切りにしたニンジンを入れたニンジンごはん、ドイツの黒ビール、ドイツのリースリングワインに義母も入って4人で乾杯です。
米国在住2年で頼もしくなった娘の話に一同聞き入りました。
2013年12月6日金曜日
相続の話。相続人が行方不明だったらどうする?
相続税の非課税限度枠が縮小されたことなどもあって最近は相続に対する関心が高まっていますね。
いざ相続が発生した場合、残された財産の配分法や相続税対策にともすれば目がいきますが、それよりも優先しなければならない作業としては相続人を確定しその所在を確定することがありま。まずは被相続人(亡くなった人)の戸籍を調べ誰が相続人であるのかを調べる作業が発生します。
そこで問題となるのは相続人の一部が行方不明であった場合です。これは大問題ですね。その場合そのままでは相続人どうしでの遺産分割協議が不可能となりますので相続財産の処分ができない、という困った事態になります。
そういう事態を想定して次のような制度ができていますのでご紹介しましょう。
1.失踪宣告制度
行方不明者が死亡したものとして扱うための制度。音信不通となったときから7年間生死不明であること、あるいは火災や天災などから1年間生死不明であることを説明し、家庭裁判所で死亡を認めてもらう制度です。
いくら行方不明であっても死亡者としてしまうのには抵抗ある場合には次の制度活用が必要です。
2.不在者財産管理人制度
行方不明者を死亡者扱いするのではなく、行方不明者に代わってその財産管理を行う者を置く制度。この場合はその不在者財産管理人が遺産分割協議に参加できるので相続手続きをすすめていくことが可能となるわけです。これも証拠を示して家庭裁判所へ申し立てることが必要です。
ややもすれば行方不明者とは連絡がとれない以上相続の際には無視してしまえばいい、という誤解がありますが、決してそうはならない、のです。くれぐれも準備を怠らないように、でしょうか。
先日関東地方での最後の紅葉の名所である千葉県の養老渓谷へ行ってきました。
渓谷の水の流れに映りこむ紅葉がきれいでした。
何がどうなっているのかわかりにくい写真ですが、渓流の水に上空にそびえる紅葉したカラフルな山肌が映りこんでいるのです。こういう写真の撮り方もあります。
いざ相続が発生した場合、残された財産の配分法や相続税対策にともすれば目がいきますが、それよりも優先しなければならない作業としては相続人を確定しその所在を確定することがありま。まずは被相続人(亡くなった人)の戸籍を調べ誰が相続人であるのかを調べる作業が発生します。
そこで問題となるのは相続人の一部が行方不明であった場合です。これは大問題ですね。その場合そのままでは相続人どうしでの遺産分割協議が不可能となりますので相続財産の処分ができない、という困った事態になります。
そういう事態を想定して次のような制度ができていますのでご紹介しましょう。
1.失踪宣告制度
行方不明者が死亡したものとして扱うための制度。音信不通となったときから7年間生死不明であること、あるいは火災や天災などから1年間生死不明であることを説明し、家庭裁判所で死亡を認めてもらう制度です。
いくら行方不明であっても死亡者としてしまうのには抵抗ある場合には次の制度活用が必要です。
2.不在者財産管理人制度
行方不明者を死亡者扱いするのではなく、行方不明者に代わってその財産管理を行う者を置く制度。この場合はその不在者財産管理人が遺産分割協議に参加できるので相続手続きをすすめていくことが可能となるわけです。これも証拠を示して家庭裁判所へ申し立てることが必要です。
ややもすれば行方不明者とは連絡がとれない以上相続の際には無視してしまえばいい、という誤解がありますが、決してそうはならない、のです。くれぐれも準備を怠らないように、でしょうか。
先日関東地方での最後の紅葉の名所である千葉県の養老渓谷へ行ってきました。
渓谷の水の流れに映りこむ紅葉がきれいでした。
何がどうなっているのかわかりにくい写真ですが、渓流の水に上空にそびえる紅葉したカラフルな山肌が映りこんでいるのです。こういう写真の撮り方もあります。
2013年11月20日水曜日
遺産分割における特別受益について
遺産分割をおこなう場合に気をつけなくてはならないのが特別受益の制度です。
これは平たくいえば、親(被相続人)から一部の子供(相続人)が生前に贈与を受けたりしていた場合、遺産分割にあたってこれを考慮しないと不公平になるのでこの贈与を遺産の前渡しとみて遺産分割の際に「持ち戻し」(贈与分も計算する)をしていこうというもの。
さてこの特別受益となる贈与の例としては
1.婚姻に際しての「持参金」やその他の贈与 ただし少額の贈与で扶養のためのものは対象となりません。
2.学費 高等教育を受けるための学費も特別受益になります。ただし相続人全員が同程度の学費を得ていた場合は対象にはなりません。
3.不動産の贈与
4.金銭、有価証券などの贈与 小遣い程度のものを除き特別受益とされます。
5.遺産の無償使用による利益
親の土地に建物をたて土地を無償で使用している場合。この場合は土地の使用料相当額が特別受益となります。
親に家を建ててもらい相続人が単独で無償で使用しているような場合は使用料相当額が特別受益になります。
ただし親と一緒に住んでいて親の面倒をみていた場合には特別受益とはみなされません。土地や建物を所有する親が老人ホームに入ってしまうと特別受益とみなされる恐れがあります。
この特別受益の問題は遺産相続に際して紛争の種になりがちですので要注意ですね。もっともこの「持ち戻し」については被相続人(親)が「持ち戻し免除の意思表示」をすることも可能です。(当事者が納得するだけの合理的理由が必要ですが)
これは平たくいえば、親(被相続人)から一部の子供(相続人)が生前に贈与を受けたりしていた場合、遺産分割にあたってこれを考慮しないと不公平になるのでこの贈与を遺産の前渡しとみて遺産分割の際に「持ち戻し」(贈与分も計算する)をしていこうというもの。
さてこの特別受益となる贈与の例としては
1.婚姻に際しての「持参金」やその他の贈与 ただし少額の贈与で扶養のためのものは対象となりません。
2.学費 高等教育を受けるための学費も特別受益になります。ただし相続人全員が同程度の学費を得ていた場合は対象にはなりません。
3.不動産の贈与
4.金銭、有価証券などの贈与 小遣い程度のものを除き特別受益とされます。
5.遺産の無償使用による利益
親の土地に建物をたて土地を無償で使用している場合。この場合は土地の使用料相当額が特別受益となります。
親に家を建ててもらい相続人が単独で無償で使用しているような場合は使用料相当額が特別受益になります。
ただし親と一緒に住んでいて親の面倒をみていた場合には特別受益とはみなされません。土地や建物を所有する親が老人ホームに入ってしまうと特別受益とみなされる恐れがあります。
この特別受益の問題は遺産相続に際して紛争の種になりがちですので要注意ですね。もっともこの「持ち戻し」については被相続人(親)が「持ち戻し免除の意思表示」をすることも可能です。(当事者が納得するだけの合理的理由が必要ですが)
2013年11月12日火曜日
これからが秋本番だというのに
冬のような寒さですね。
あわてます。撮影してきた秋景色を急いでアップします。
この写真は八ヶ岳の北側にある八千穂高原での撮影。霧がどんどんあがってきて真っ赤な紅葉を薄いベールで覆い始めました。とても雰囲気のある風景になりました。
こちらも同じく八千穂高原。こちらも霧の中。この木はこれから真っ赤になるのでしょう。
こちらは福島県南部にある観音沼の紅葉。寒暖差が大きいせいか東北の紅葉は見事です。
さてこれから関東地方が紅葉してくることになっているのですが、今年は10月中旬まで温かかったこともあり、あまり赤みがついていないような気がします。
でも美しい紅葉風景を求めてみたいとは思っています。
あわてます。撮影してきた秋景色を急いでアップします。
この写真は八ヶ岳の北側にある八千穂高原での撮影。霧がどんどんあがってきて真っ赤な紅葉を薄いベールで覆い始めました。とても雰囲気のある風景になりました。
こちらも同じく八千穂高原。こちらも霧の中。この木はこれから真っ赤になるのでしょう。
こちらは福島県南部にある観音沼の紅葉。寒暖差が大きいせいか東北の紅葉は見事です。
さてこれから関東地方が紅葉してくることになっているのですが、今年は10月中旬まで温かかったこともあり、あまり赤みがついていないような気がします。
でも美しい紅葉風景を求めてみたいとは思っています。
2013年11月4日月曜日
家庭内トラブルを抱えた市民への相談会の実施
久しぶりのblog更新です。使用しているPC内に勝手に宣伝文章を表示してしまうアドウエアというものが侵入してきてしまったため結局PCを購入時の初期状態に戻す作業を行いました。
なにせ「お使いのPCがクラッシュ寸前です。」とか「お使いのPCの性能が低下していないか確認してください」「システムがアイテム(?)を2個検出しました。すぐそれらを消去することを推奨します」などしつこく表示してきます。びっくりしてクリックしていくと最終的には有料のソフトを購入させられるという悪質な宣伝のようです。この手のものはウイルスソフトでは対処できませんので油断大敵ですね。
さて本日は横浜市民に対する無料相談会の相談員を担当しました。10名の相談員の一人として午前中対応したのですが休日にもかかわらず途切れることなく次次にいらっしゃる市民への応対に追われました。
「夫に離婚を迫られている。どうしたらいいのだろうか?」「同居している両親と夫の仲が悪化しているので困っている」「金使いがひどい女房を離婚したい」「別居している夫から生活費がもらえない」などなど相談内容は千差万別。それぞれ深刻です。
おひとり20分という短い時間内でしたがなんとか解決への道筋を案内してあげるのに夢中でした。
紅葉写真を1枚。変化する色がきれいですね。
なにせ「お使いのPCがクラッシュ寸前です。」とか「お使いのPCの性能が低下していないか確認してください」「システムがアイテム(?)を2個検出しました。すぐそれらを消去することを推奨します」などしつこく表示してきます。びっくりしてクリックしていくと最終的には有料のソフトを購入させられるという悪質な宣伝のようです。この手のものはウイルスソフトでは対処できませんので油断大敵ですね。
さて本日は横浜市民に対する無料相談会の相談員を担当しました。10名の相談員の一人として午前中対応したのですが休日にもかかわらず途切れることなく次次にいらっしゃる市民への応対に追われました。
「夫に離婚を迫られている。どうしたらいいのだろうか?」「同居している両親と夫の仲が悪化しているので困っている」「金使いがひどい女房を離婚したい」「別居している夫から生活費がもらえない」などなど相談内容は千差万別。それぞれ深刻です。
おひとり20分という短い時間内でしたがなんとか解決への道筋を案内してあげるのに夢中でした。
紅葉写真を1枚。変化する色がきれいですね。
2013年10月20日日曜日
相続税対策としての生前贈与が注目
2015年から相続税が増税されます。その対策として生前贈与が注目されています。
贈与には110万円の基礎控除以外にも住宅取得資金や教育資金の一括贈与、贈与税の配偶者控除、相続時精算課税制度などの税制上の優遇措置があるのですが、中でも2013年度から新たに始まった「教育資金の一括贈与の非課税制度」(祖父母から孫への教育資金の生前贈与)に注目が集まっているようです。ある信託銀行では1件600万円前後での申し込み件数が万の単位であったとか。
相続はタイミングが選べませんが、贈与は「必要な時」に「必要な額」を「必要な人」に渡すことができますし相続と違ってもらった人の喜んだ顔をみることができるわけですから満足感が高いわけです。
しかしながら将来に相続問題が発生したときのトラブルを避けるためには注意が必要です。
そのポイントは「感謝される贈与であること」「公平性の確保」「事実の記録及び公開」です。
特に今年から始まった孫への教育資金贈与については相続時の遺留分減殺請求の対象として捉えられる可能性があること、また相続人以外への贈与となるために他の相続人との財産配分のバランスに注意しておく必要があることに留意。
なお税金についていえば贈与をおこなった段階で贈与税申告に関する税務調査が行われることは少なく、その後の相続税申告の税務調査の時点で生前贈与の有無が調査される、とのことです。
生前贈与を受けたはずの本人がその事実を知らなかったりすることも多い(税務署によって贈与ではなく相続と認定されてしまう)ようですのでご注意。
生前贈与は意外とめんどうな世界ですね。
贈与には110万円の基礎控除以外にも住宅取得資金や教育資金の一括贈与、贈与税の配偶者控除、相続時精算課税制度などの税制上の優遇措置があるのですが、中でも2013年度から新たに始まった「教育資金の一括贈与の非課税制度」(祖父母から孫への教育資金の生前贈与)に注目が集まっているようです。ある信託銀行では1件600万円前後での申し込み件数が万の単位であったとか。
相続はタイミングが選べませんが、贈与は「必要な時」に「必要な額」を「必要な人」に渡すことができますし相続と違ってもらった人の喜んだ顔をみることができるわけですから満足感が高いわけです。
しかしながら将来に相続問題が発生したときのトラブルを避けるためには注意が必要です。
そのポイントは「感謝される贈与であること」「公平性の確保」「事実の記録及び公開」です。
特に今年から始まった孫への教育資金贈与については相続時の遺留分減殺請求の対象として捉えられる可能性があること、また相続人以外への贈与となるために他の相続人との財産配分のバランスに注意しておく必要があることに留意。
なお税金についていえば贈与をおこなった段階で贈与税申告に関する税務調査が行われることは少なく、その後の相続税申告の税務調査の時点で生前贈与の有無が調査される、とのことです。
生前贈与を受けたはずの本人がその事実を知らなかったりすることも多い(税務署によって贈与ではなく相続と認定されてしまう)ようですのでご注意。
生前贈与は意外とめんどうな世界ですね。
2013年10月9日水曜日
2013年10月3日木曜日
秋景色
朝晩は涼しくても日中はまだ暑いですね。でも自然の風景は秋のよそおいにうまりつつあります。
まず目立ってきたのが赤い彼岸花の花。
神奈川県の名所である日向薬師へ行ってきました。
稲の実った棚田の周囲をたくさんの赤い花が取り囲んでいました。
この花は形と色が独特で強烈ですので単独で撮影してもなかなか雰囲気がでません。
まず最初の1枚は背景にピンクのコスモスを配置してみました。コスモスは意図的にぼかしてあります。
2枚目は野草の緑と薄紫の花がきれいだったので前面に出してそこにピントを合わせてみました。
バックに赤い彼岸花とお墓をぼかしていれてみました。どこにでもありそうな日本の田園風景ですね。
まず目立ってきたのが赤い彼岸花の花。
神奈川県の名所である日向薬師へ行ってきました。
稲の実った棚田の周囲をたくさんの赤い花が取り囲んでいました。
この花は形と色が独特で強烈ですので単独で撮影してもなかなか雰囲気がでません。
まず最初の1枚は背景にピンクのコスモスを配置してみました。コスモスは意図的にぼかしてあります。
2枚目は野草の緑と薄紫の花がきれいだったので前面に出してそこにピントを合わせてみました。
バックに赤い彼岸花とお墓をぼかしていれてみました。どこにでもありそうな日本の田園風景ですね。
2013年9月26日木曜日
秋ともなるとワイン会のシーズンです
急に涼しくなりました。洋服の選択に悩みます。
ビールがうまい暑い夏が過ぎるといよいよワインのシーズンです。
11月のボジョレに負けじとフランスから各地のワインの売り込み使節団がやってきます。
そしてホテルの大広間でのワイン会が実施されるのです。
昨日は高輪の八方園でアルザス地方とローヌ地方のワイン会が開催されました。
来日した使節団からのプレゼン(もちろんフランス語です)の後は試飲会です。アルザスの高級白ワインが6種類(グランクリュクラス、日本での販売価格はなんと4千円から1万円ぐらいまで。とても普段飲めるレベルではありません)。ローヌ地方は赤ワインが6種類。それぞれ土地と作り手の個性がでていて味にはおおきな差がありました。
私が一番気に入ったのはアルザスのグランクリュワイン、シュロスベルグのリースリングワインでした。色、香り、ボリューム感、エレガンスさ、ともに他のワインを圧倒してました。ローヌの赤は渋みが強く味が単調だと思いました。
プレゼンをした使節団が冒頭に「日本に来て日本食を食べるのが楽しみ」と言っていたのですが、そのわりにはワインと日本食(会場からの質問では酢の物、味噌汁)の合わせ方について的確な答えができなかったのは残念でしたね。
さてこの日の夜はスペインワインのワイン会でした。
霞が関のビルの最上階のレストランで食事をとりながら3種類(スパークリング、白、赤)のワインを飲んだのですが、私には珍しく昼間に飲んでいたせいもあって飲みきれなかったのが残念でした。
5年前だったらそんなことはなかったのに、年ですね。
ビールがうまい暑い夏が過ぎるといよいよワインのシーズンです。
11月のボジョレに負けじとフランスから各地のワインの売り込み使節団がやってきます。
そしてホテルの大広間でのワイン会が実施されるのです。
昨日は高輪の八方園でアルザス地方とローヌ地方のワイン会が開催されました。
来日した使節団からのプレゼン(もちろんフランス語です)の後は試飲会です。アルザスの高級白ワインが6種類(グランクリュクラス、日本での販売価格はなんと4千円から1万円ぐらいまで。とても普段飲めるレベルではありません)。ローヌ地方は赤ワインが6種類。それぞれ土地と作り手の個性がでていて味にはおおきな差がありました。
私が一番気に入ったのはアルザスのグランクリュワイン、シュロスベルグのリースリングワインでした。色、香り、ボリューム感、エレガンスさ、ともに他のワインを圧倒してました。ローヌの赤は渋みが強く味が単調だと思いました。
プレゼンをした使節団が冒頭に「日本に来て日本食を食べるのが楽しみ」と言っていたのですが、そのわりにはワインと日本食(会場からの質問では酢の物、味噌汁)の合わせ方について的確な答えができなかったのは残念でしたね。
さてこの日の夜はスペインワインのワイン会でした。
霞が関のビルの最上階のレストランで食事をとりながら3種類(スパークリング、白、赤)のワインを飲んだのですが、私には珍しく昼間に飲んでいたせいもあって飲みきれなかったのが残念でした。
5年前だったらそんなことはなかったのに、年ですね。
2013年9月15日日曜日
秋コスモス風景
コスモス畑(黄色の色のキバナコスモス)と朝日の写真を撮ろうと茨城県の下妻市へ行ってきました。
一面に咲き乱れるコスモスと昇る朝日がねらいです。
天気予報をチェックしたところ、昼間の雨が夜半には上がり日の出の時間には快晴になるとのことでしたので夜10時に横浜を出発。2時間で茨城の下妻市到着。道の駅なら安心なのでここで3時間ほど仮眠。4時には小貝川ふるさと公園というところでスタンバイしました。
5時ごろにはカメラを持った人が集まってきてワイワイしゃべりながら朝焼けで雲が赤くなるのを待ちます。
6時少し前厚い雲の切れ間から一瞬朝日が顔を出しました。
これがその瞬間の写真です。
遠くに見えるのが筑波山。たなびく煙が人間の営みを想像させます。コスモス畑の雰囲気もよく出ました。朝日の光はきわめて強いのでフィルターを2枚使ってやわらげてはいるのですが、それでも白いゴーストが2か所でてしまいました。(これは避けられません。)
逆光に輝くコスモスと雨露がきれいですね。
長時間のドライブとスタンバイで撮影できたのはほんの2コマです。でもシャッターを押す瞬間は興奮します。出来上がったポジフィルムを見た時にはうれしかったですね。
一面に咲き乱れるコスモスと昇る朝日がねらいです。
天気予報をチェックしたところ、昼間の雨が夜半には上がり日の出の時間には快晴になるとのことでしたので夜10時に横浜を出発。2時間で茨城の下妻市到着。道の駅なら安心なのでここで3時間ほど仮眠。4時には小貝川ふるさと公園というところでスタンバイしました。
5時ごろにはカメラを持った人が集まってきてワイワイしゃべりながら朝焼けで雲が赤くなるのを待ちます。
6時少し前厚い雲の切れ間から一瞬朝日が顔を出しました。
これがその瞬間の写真です。
遠くに見えるのが筑波山。たなびく煙が人間の営みを想像させます。コスモス畑の雰囲気もよく出ました。朝日の光はきわめて強いのでフィルターを2枚使ってやわらげてはいるのですが、それでも白いゴーストが2か所でてしまいました。(これは避けられません。)
逆光に輝くコスモスと雨露がきれいですね。
長時間のドライブとスタンバイで撮影できたのはほんの2コマです。でもシャッターを押す瞬間は興奮します。出来上がったポジフィルムを見た時にはうれしかったですね。
2013年9月10日火曜日
投資初心者へのFPアドバイス
東京オリンピックの話が決まり、世の中的には景気上昇、株式上昇ムードがでてきています。インフラ関連株に期待が集まっているようですが、プロでない素人に参考の分析をひとつ。
日本で販売されている国内株式に投資している投資信託(いわゆるアクテイブファンド)のこれまでの運用実績を調べてみたものです。比較する相手はインデックスファンド(個々の企業・業種ではなく日経平均など市場全体の平均値並の実績を目標とするファンド。運用コストがきわめて安い)
2011年の単年度でみた場合 479ファンドの株式投信うちインデックスファンドの成績を上回った数は274(57%)
2009年から2011年までの3年間でみると67%
2007年から2011年までの5年間でみると40%
もちろんアクテイブファンドの中には長期に渡って高い運用実績をあげているものもありますが、そのようなアクテイブファンドをプロでない素人が選ぶのは至難の技。
結局投資初心者の場合は個々の銘柄を探しまくるのではなくて、コストもリスクも比較的小さいインデックスファンドに投資していくのがいい、ということですね。
景気の動きにじたばたするのはやめましょう。
日本で販売されている国内株式に投資している投資信託(いわゆるアクテイブファンド)のこれまでの運用実績を調べてみたものです。比較する相手はインデックスファンド(個々の企業・業種ではなく日経平均など市場全体の平均値並の実績を目標とするファンド。運用コストがきわめて安い)
2011年の単年度でみた場合 479ファンドの株式投信うちインデックスファンドの成績を上回った数は274(57%)
2009年から2011年までの3年間でみると67%
2007年から2011年までの5年間でみると40%
もちろんアクテイブファンドの中には長期に渡って高い運用実績をあげているものもありますが、そのようなアクテイブファンドをプロでない素人が選ぶのは至難の技。
結局投資初心者の場合は個々の銘柄を探しまくるのではなくて、コストもリスクも比較的小さいインデックスファンドに投資していくのがいい、ということですね。
景気の動きにじたばたするのはやめましょう。
2013年9月1日日曜日
預貯金は本当に物価に負けたのか??
日銀は今後2%の物価上昇を目標とする、としています。
一方多くの国民が保有する資産の大部分は預貯金です。(貯蓄から投資へ、という掛け声にもかかわらずですね)
さてよく預貯金は物価上昇に弱い、といわれていますが、これが本当だったのか過去50年にわたるデータをもとに分析した興味深いレポートを最近読みました。(kinzaiファイナンシャルプラン8月号より)
これによれば1960年から10年毎に区切ってみた場合の消費者物価指数と預貯金倍率(その期間内で何倍に増えたか)をみると「預貯金は物価に負ける、という定説」には疑問符がつく結果となっています。
例:1980年~1989年 物価1.28倍 預貯金1.66倍
1990年~1999年 物価1.13倍、預貯金1.28倍
2000年~2009年 物価0.97倍、預貯金1.01倍
なお完全に物価に負けたのは1970年~1979年(物価2.36倍、預貯金1.75倍)ですがこの時期も10年でなく20年スパン(1970年~1989年)でみると物価3.02倍、預貯金2.91倍)ほぼ互角です。
おそらく戦後の混乱期やオイルショック時の狂乱物価の時の物価上昇率と当時の預金金利を体験したことのある人には預金の目減りの印象が強く残っていて「預金は物価上昇に弱い」という定説を信じるようになったのでしょうね。
もっともこの数字は預金の利率を物価指数と単純比較したものですが、実は1987年に一般の家庭を対象としたマル優制度が廃止されたことによって利息に対して20%の税金が課税されるようになったのでNETベースでみると物価に「負けていない」とはいいきれない側面があります。
では今後も虎の子の資産を預貯金で運用して大丈夫だろうか、ということですが、実は我が国は預貯金金利の完全自由化(1990年以降)以降本格的な物価上昇時代を一度も経験していません。
仮に物価上昇時代が到来して預貯金金利が物価上昇と同じ程度の利率となったとしても現在ではほぼ20%の利子課税があるのでその分だけは物価に負けることになります。
たとえば5%の物価水準が続いて、預貯金金利も5%であったとしても毎年ほぼ1%ずつ目減りしていく計算になります。
長期的にみた場合、こうした物価上昇に対するリスクをヘッジして(預貯金以外での)資産運用をしていく、ということが求められるのでしょうね。
一方多くの国民が保有する資産の大部分は預貯金です。(貯蓄から投資へ、という掛け声にもかかわらずですね)
さてよく預貯金は物価上昇に弱い、といわれていますが、これが本当だったのか過去50年にわたるデータをもとに分析した興味深いレポートを最近読みました。(kinzaiファイナンシャルプラン8月号より)
これによれば1960年から10年毎に区切ってみた場合の消費者物価指数と預貯金倍率(その期間内で何倍に増えたか)をみると「預貯金は物価に負ける、という定説」には疑問符がつく結果となっています。
例:1980年~1989年 物価1.28倍 預貯金1.66倍
1990年~1999年 物価1.13倍、預貯金1.28倍
2000年~2009年 物価0.97倍、預貯金1.01倍
なお完全に物価に負けたのは1970年~1979年(物価2.36倍、預貯金1.75倍)ですがこの時期も10年でなく20年スパン(1970年~1989年)でみると物価3.02倍、預貯金2.91倍)ほぼ互角です。
おそらく戦後の混乱期やオイルショック時の狂乱物価の時の物価上昇率と当時の預金金利を体験したことのある人には預金の目減りの印象が強く残っていて「預金は物価上昇に弱い」という定説を信じるようになったのでしょうね。
もっともこの数字は預金の利率を物価指数と単純比較したものですが、実は1987年に一般の家庭を対象としたマル優制度が廃止されたことによって利息に対して20%の税金が課税されるようになったのでNETベースでみると物価に「負けていない」とはいいきれない側面があります。
では今後も虎の子の資産を預貯金で運用して大丈夫だろうか、ということですが、実は我が国は預貯金金利の完全自由化(1990年以降)以降本格的な物価上昇時代を一度も経験していません。
仮に物価上昇時代が到来して預貯金金利が物価上昇と同じ程度の利率となったとしても現在ではほぼ20%の利子課税があるのでその分だけは物価に負けることになります。
たとえば5%の物価水準が続いて、預貯金金利も5%であったとしても毎年ほぼ1%ずつ目減りしていく計算になります。
長期的にみた場合、こうした物価上昇に対するリスクをヘッジして(預貯金以外での)資産運用をしていく、ということが求められるのでしょうね。
2013年8月25日日曜日
夏休みの旅行の話
暑い日本を脱出してスイスへ行ってきました。ウイーンやマドリッドは38度と日本より暑かったようですが、山のあるスイスは快適でした。
スイスの東部、ドイツ、オーストリアとの国境近くにブリゲンツという街があります。ちょうどボーデン湖の東の端にある街なのですが、この街は夏の期間中 湖の上の舞台でオペラが上映されることで有名です。(湖上オペラといわれています)
今年の出し物はモーツアルトの「魔笛」。
ブリゲンツの隣町、ドイツ側に張り出した島リンダウにホテルをとり、オペラ会場まで車で往復しました。
夕方まで雨が降っていて寒かったので屋外でやるオペラはてっきり中止と思いきや、雨はすぐあがるので実施、といわれ持参した長袖、やっけなどを着込んで会場に向かいました。
チケットはあらかじめネットで予約し日本まで郵便でおくられていたので公演が中止になると払い戻しがやっかいだなと思っていましたが実施となっても屋外しかも水上での観劇の寒さに耐えられるか多いに心配でした。案の定集まってきた観客のみなさんはキルテイングコートや毛布持参です。
なんと携帯用毛布を7ユーロで販売していたのでこれを購入。
会場は雨上がりもなんのその満席でした。濡れている椅子をふくために入り口ではなんとトイレットペーパーを数枚配っていました。
湖上に大きな丸い舞台が作られていて、その脇には怪物の姿をした3本の高い塔が林立。
オーケストラはどこか室内にいるのか見えなかったがテレビ画面で映し出されている。
歌手のセリフはスクリーンに映し出されるのでわかりやすい。
オペラの冒頭 王子と3名の女官が登場する時は船に乗って登場。途中で花火が打ち上げられたり高い塔からは怪物たちがサーカスのアクロバットさながらに上下したりと派手な演出に寒さも忘れての2時間半でした。舞台にある穴からはたくさんの細長い風船が飛び出してきて森を表現するアイデアも見事。湖上の夕焼けや近くを航行している船の明かりが背景となってなかなかロマンチック。
終了したのは23時半。ホテルに戻った時は24時を過ぎていました。
ブリゲンツの湖上オペラは今回で3回目ですが、演出が楽しいので来年もまた行きたいですね。
スイスの東部、ドイツ、オーストリアとの国境近くにブリゲンツという街があります。ちょうどボーデン湖の東の端にある街なのですが、この街は夏の期間中 湖の上の舞台でオペラが上映されることで有名です。(湖上オペラといわれています)
今年の出し物はモーツアルトの「魔笛」。
ブリゲンツの隣町、ドイツ側に張り出した島リンダウにホテルをとり、オペラ会場まで車で往復しました。
夕方まで雨が降っていて寒かったので屋外でやるオペラはてっきり中止と思いきや、雨はすぐあがるので実施、といわれ持参した長袖、やっけなどを着込んで会場に向かいました。
チケットはあらかじめネットで予約し日本まで郵便でおくられていたので公演が中止になると払い戻しがやっかいだなと思っていましたが実施となっても屋外しかも水上での観劇の寒さに耐えられるか多いに心配でした。案の定集まってきた観客のみなさんはキルテイングコートや毛布持参です。
なんと携帯用毛布を7ユーロで販売していたのでこれを購入。
会場は雨上がりもなんのその満席でした。濡れている椅子をふくために入り口ではなんとトイレットペーパーを数枚配っていました。
湖上に大きな丸い舞台が作られていて、その脇には怪物の姿をした3本の高い塔が林立。
オーケストラはどこか室内にいるのか見えなかったがテレビ画面で映し出されている。
歌手のセリフはスクリーンに映し出されるのでわかりやすい。
オペラの冒頭 王子と3名の女官が登場する時は船に乗って登場。途中で花火が打ち上げられたり高い塔からは怪物たちがサーカスのアクロバットさながらに上下したりと派手な演出に寒さも忘れての2時間半でした。舞台にある穴からはたくさんの細長い風船が飛び出してきて森を表現するアイデアも見事。湖上の夕焼けや近くを航行している船の明かりが背景となってなかなかロマンチック。
終了したのは23時半。ホテルに戻った時は24時を過ぎていました。
ブリゲンツの湖上オペラは今回で3回目ですが、演出が楽しいので来年もまた行きたいですね。
2013年8月2日金曜日
意外と知られてない下肢静脈瘤
朝のNHK人気番組「あさいち」で「むくみ」の話題をとりあげていた。前半は日本人で1000万人もが悩んでいるという「下肢静脈瘤」の話。あまり話題にでることのない病気ですが美容上の問題もあり悩んでいる人は多いようです。これは足の静脈の弁がこわれてしまって血液が心臓に戻らないために足の表面に小さなコブのようなものがたくさんできてしまうもの。
http://www.varix.or.jp/what.html
立ち仕事をする人や女性に多い、とのことだが実は不思議なことにそうしたこととは無関係な私の左足にもかなり前からできている。
この症状は命に別条はないし、手術で取り除くためには1週間ぐらいかかるとのことなのでほっておいた。
最近になって心臓の主治医に相談してみたところ、千葉にある心臓血管外科を紹介してくれた。
なんでもダメになった静脈を抜いてしまう、というようなおおがかりの手術ではなく、硬化療法といって静脈内に硬化剤を注入して血管を固めてしまうというものとのこと。
ネットで調べてみるとたしかにそういう手術があるらしい。初期の静脈瘤対策用とか。
さっそく千葉まで行ってみた。アメリカ帰りのやり手そうな女医さんが出てきて直ちに硬化療法開始。
針を5本ふくらはぎに刺して硬化剤を注入して終了。ものの10分。保険適用で1万円ほどでした。
2日後に包帯をとってみるとたしかにコブがなくなっている。
こんな簡単なことならもっと早くやっておけばよかったと思いました。
最近は夏休みのせいか仕事の入りが少ないのでこうした医者通いにも時間が割けますし、本日は広尾にある山種美術館に「河合玉堂展」を見に行ってきました。
小さな画面の中に空気感、雄大な自然、人々の営みとが見事に描かれていました。
http://www.varix.or.jp/what.html
立ち仕事をする人や女性に多い、とのことだが実は不思議なことにそうしたこととは無関係な私の左足にもかなり前からできている。
この症状は命に別条はないし、手術で取り除くためには1週間ぐらいかかるとのことなのでほっておいた。
最近になって心臓の主治医に相談してみたところ、千葉にある心臓血管外科を紹介してくれた。
なんでもダメになった静脈を抜いてしまう、というようなおおがかりの手術ではなく、硬化療法といって静脈内に硬化剤を注入して血管を固めてしまうというものとのこと。
ネットで調べてみるとたしかにそういう手術があるらしい。初期の静脈瘤対策用とか。
さっそく千葉まで行ってみた。アメリカ帰りのやり手そうな女医さんが出てきて直ちに硬化療法開始。
針を5本ふくらはぎに刺して硬化剤を注入して終了。ものの10分。保険適用で1万円ほどでした。
2日後に包帯をとってみるとたしかにコブがなくなっている。
こんな簡単なことならもっと早くやっておけばよかったと思いました。
最近は夏休みのせいか仕事の入りが少ないのでこうした医者通いにも時間が割けますし、本日は広尾にある山種美術館に「河合玉堂展」を見に行ってきました。
小さな画面の中に空気感、雄大な自然、人々の営みとが見事に描かれていました。
2013年7月13日土曜日
オペラの会例会は「椿姫(トラビアータ)でした
酷暑猛暑激暑熱暑とにかく暑いですね。この1週間は仕事が入っていなかったので在宅がおおかったのが幸いでした。
でも木曜日夕方にはオペラクラブの例会があって田町までいきました。今回のテーマはベルデイ作の「椿姫」。矢野裕紀子さんという現役のオペラ歌手が講師となって2時間映像をみながらのオペラ鑑賞会。暑さにもかかわらず15名のシニアが会議室に集まりました。
http://www.shingeneki.com/hiroba/20130529175014.html
この日は講師が3本の椿姫DVDを用意しました。
最初は1992年ベネチアのフェニーチェ歌劇場での椿姫。ヴィオレッタ役は今をときめくグルベローヴァ。声量ある歌声は見事でした。
2本目は2005年ザルツブルグ音楽祭での「椿姫」。ヴィオレッタ役は若いアンナ・ネトブレコ。演出が超モダン、簡素、大胆で歌を聞かないと何のオペラ舞台かわからない斬新さ。演出にくぎつけになりました。
3本目は1994年ロンドンでの椿姫。ヴィオレッタ役はアンジェラ・ゲオルギウ。このDVDは私も所有していて大好きなものです。ゲオルギウの声はグルベローヴァほどの声量はないけどこの役にはぴったり。3幕目の死に絶える場面まであきさせませんでした。
このオペラの会は2カ月毎にテーマを変えていますが9月はベルデイの「ドンカルロ」。
例会終了後は有志によるイタリアレストランでの懇親会でしたが、今回はほとんど全員参加。「家に帰っても暑いから」ですね。
食欲の落ちる時期ですが、我が家では本日からフードプロセッサーが活躍。ゆでた枝豆とゆでたカボチャに生クリーム、塩、こしょうを加えてフードプロセッサーでクリーム状にしてみました。
食べやすいしちょっとしたレストランの味になりました。
でも料理にうるさい息子のコメントとしては「枝豆とカボチャもお味があるのだから生クリームは余計」家内は「生クリームでなくヨーグルトにしたほうがいい」ということで再度挑戦となりました。
でも木曜日夕方にはオペラクラブの例会があって田町までいきました。今回のテーマはベルデイ作の「椿姫」。矢野裕紀子さんという現役のオペラ歌手が講師となって2時間映像をみながらのオペラ鑑賞会。暑さにもかかわらず15名のシニアが会議室に集まりました。
http://www.shingeneki.com/hiroba/20130529175014.html
この日は講師が3本の椿姫DVDを用意しました。
最初は1992年ベネチアのフェニーチェ歌劇場での椿姫。ヴィオレッタ役は今をときめくグルベローヴァ。声量ある歌声は見事でした。
2本目は2005年ザルツブルグ音楽祭での「椿姫」。ヴィオレッタ役は若いアンナ・ネトブレコ。演出が超モダン、簡素、大胆で歌を聞かないと何のオペラ舞台かわからない斬新さ。演出にくぎつけになりました。
3本目は1994年ロンドンでの椿姫。ヴィオレッタ役はアンジェラ・ゲオルギウ。このDVDは私も所有していて大好きなものです。ゲオルギウの声はグルベローヴァほどの声量はないけどこの役にはぴったり。3幕目の死に絶える場面まであきさせませんでした。
このオペラの会は2カ月毎にテーマを変えていますが9月はベルデイの「ドンカルロ」。
例会終了後は有志によるイタリアレストランでの懇親会でしたが、今回はほとんど全員参加。「家に帰っても暑いから」ですね。
食欲の落ちる時期ですが、我が家では本日からフードプロセッサーが活躍。ゆでた枝豆とゆでたカボチャに生クリーム、塩、こしょうを加えてフードプロセッサーでクリーム状にしてみました。
食べやすいしちょっとしたレストランの味になりました。
でも料理にうるさい息子のコメントとしては「枝豆とカボチャもお味があるのだから生クリームは余計」家内は「生クリームでなくヨーグルトにしたほうがいい」ということで再度挑戦となりました。
2013年7月6日土曜日
ピアノ発表会
発表会なんとか終了。
会場は新宿御苑の隣にあるビルの1室。音楽ホールになっていてスタインウエイのグランドが置いてあります。
バッハのインベンションを弾きました。もうこの1曲だけで半年も練習し、暗譜もできていたのですが、やはり聴衆を前にすると普段とは違いますね。2か所間違えてその少し前の箇所からの弾きなおしとなりました。ただおそらくあの曲はあまりなじみがない曲なので聞いている人でわかったひとはいなかったのでは?と楽観的に考えています。余り知名度のない曲を選ぶ、というのも気が楽。(?)
次回は8月の納涼会前のミニコンサート。こちらは普段の練習仲間数人の前ですので多少は楽かもしれませんが、今からとりかかるのでモーツアルトの初心者用の軽いソナタ(k545)としました。
暑い時期ですし目標がないと練習に力がはいらないですしね。
梅雨があけて夏本番ですが、近所の畑で百合が満開です。
花だけを撮ったのではおもしろくないので沈む夕日をバックに撮影してみました。
これがなかなか難しい。西空が晴れていて、適度に雲がないとメリハリがつかないし、空の明るさと花の明るさに極端な差があるのでフィルター操作が必要。何段階か露出を変えて撮影してみたのですが満足なものはなかなか撮れないですね。結局撮影できたのは1日だけ、それもわずか15分の勝負でした。
まだ花が暗くもっと白く撮りたかったですね。
会場は新宿御苑の隣にあるビルの1室。音楽ホールになっていてスタインウエイのグランドが置いてあります。
バッハのインベンションを弾きました。もうこの1曲だけで半年も練習し、暗譜もできていたのですが、やはり聴衆を前にすると普段とは違いますね。2か所間違えてその少し前の箇所からの弾きなおしとなりました。ただおそらくあの曲はあまりなじみがない曲なので聞いている人でわかったひとはいなかったのでは?と楽観的に考えています。余り知名度のない曲を選ぶ、というのも気が楽。(?)
次回は8月の納涼会前のミニコンサート。こちらは普段の練習仲間数人の前ですので多少は楽かもしれませんが、今からとりかかるのでモーツアルトの初心者用の軽いソナタ(k545)としました。
暑い時期ですし目標がないと練習に力がはいらないですしね。
梅雨があけて夏本番ですが、近所の畑で百合が満開です。
花だけを撮ったのではおもしろくないので沈む夕日をバックに撮影してみました。
これがなかなか難しい。西空が晴れていて、適度に雲がないとメリハリがつかないし、空の明るさと花の明るさに極端な差があるのでフィルター操作が必要。何段階か露出を変えて撮影してみたのですが満足なものはなかなか撮れないですね。結局撮影できたのは1日だけ、それもわずか15分の勝負でした。
まだ花が暗くもっと白く撮りたかったですね。
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