大丸ミュージアムで開催されている今森光彦さんの写真展「里山」に行ってきました。
私は風景写真撮影が趣味ですので東京で開催されている主要な写真展には必ず顔を出しています。じょうずな人の写真をみることが写真上達のコツだと思っています。
今森さんはもう20年以上に渡って琵琶湖周辺の里山風景の写真を撮り続けており、すてきな写真集もたくさん出しており、「里山塾」と銘打って人々に自然とのふれあう機会を提供していることでも有名です。
琵琶湖周辺の里山をとりまく風景や動植物の生態が大きなパネル写真で展示されており、あたかも我々が里山に入り込んでいるかのような錯覚すら覚えるような写真展でした。
ところで私が住む田園都市線たまプラーザにも里山らしき自然が残された一角があります。正確には生産緑地指定として農家の方々が畑を維持している限られた場所ですが、四季に応じて美しい風景が広がっていてここに来るとホッとするところです。もちろん風景写真の被写体としても隠れた穴場です。
今回は3月ごろ撮影した早春の桃畑の写真を添付します。
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