ようやく快晴の空になりました。
いつもは空梅雨で雨がふることが少ない6月下旬から7月ですが今年はまさしく梅雨の天気でした。でも雨の中傘をさしながらの被写体探しと写真撮影をやりましたのでその成果をごらんください。
着目したのは町の街路樹。連日の雨の湿気のせいか木の樹皮が緑のカビにおおわれていてその光景がなんともいえずアーテイスチックに見えました。
雨で濡れたため木肌もしっとりしていて妙になまめかしく年老いた生き物のようでしたね。
こちらの木肌にはなにやら絵のようなものが生じていました。ひよこの絵でしょうか?不思議なことに眼とか足までが見えます。
激しい雨のなかカメラが濡れないように守りながらの撮影でしたが住んでいる町のなかにもおもしろい被写体があるものですね。
最後はこれ。なんだかわかりますか。これでも木の肌です。いろいろな色のカビに覆われています。抽象絵画のようですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿