2016年5月30日月曜日

ピアノ発表会

「新現役ネット」というシニアばかりの会員1万人余のグループがあってさまざまな活動を行っています。そのうちの1つのサークルにピアノクラブという趣味の会があって私はもう10年以上前からピアノ演奏を楽しんでいます。
先日の日曜日にはシニアの仲間14名でピアノの発表会を開催しました。発表会といっても新宿御苑にある小さなスタジオを借りての仲間内だけの演奏会です。

私が演奏したのはショパンの「ワルツ19番」とルービンシュタインの「へ調のメロデイ」の2曲。
今年の1月からスタートして5カ月かかりでようやく、といったところです。

演奏会とは不思議なもので、直前までの家での練習がどんなにうまく弾けていても緊張のあまり本番では必ず途中でプッツン、立ち往生してしまうものです。
どうやってその場をごまかして演奏を続けていくか、がコツですね。

記憶力の劣化が激しいシニアたちですから指導する先生は演奏者のところへ応援に行ったり戻ったりの連続で大忙し。
毎回反省点の多いピアノ発表会ですが終わったあとのビールの味は格別なものでした。

0 件のコメント: