今回も最近の相談事例から。
我が家の家計を見直したくなった場合まず必要なのは家計簿のチェックですね。
毎日のお金の動きを逐一家計簿に記入さえしておけば、どの費用を見直せばいいのか検討することは簡単です。
でも毎日家計簿を記入していくことはめんどうくさいもの。全体としてお金が回っていればまあいいか、と考えがちです。
夫婦仲がうまくいっていて信頼関係が成り立っているうちはそれでもいいのですが、いったんこじれだした場合は相手のお金の使い方をめぐって泥試合が繰り広げられます。
特に専業主婦が家計をすべて管理してきた場合に問題が発生しがちです。
夫側も50歳代になると将来に不安を感じるようになります。この時に貯金がなにもないことが判明したりすると妻に対する不信感は一気に高まって離婚騒動になりがちです。
日頃から家計の状況について情報交換をしてきた夫婦ならまだしも日頃あまり会話のない夫婦ならさあたいへん。
こうなったときに役だつのが家計簿の存在なのです。いつ何に使ったのかさえわかれば夫側を説得することができるのですが、何もないと「お金はあったはず」「生活費に消えた」の押し問答です。
家計簿をつけておいてわが身を守ることも重要ですね。
本日は寒そうな天気だったので凍った滝の写真を撮ろうと丹沢の山の中まででかけたのですが空振りでした。気温がさほど下がらず氷は溶けてしまったとのこと。結局1枚もシャッターをきらず帰りました。
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