土曜日午後は写真サークル「写団薬師」の例会が成瀬の市民会館で開催されました。
メンバーは各自2点の作品を持参しスライド投影します。それをプロの講師が2分間の持ち時間の間にコメントする、というしくみ。
私が持参した写真は次の2点。
これは2年前栃木の道路わきでみつけた光景。田植え途中の水田にポピーの赤い色が映りこんでいたもの。後方の人家が入れないようにアングルに苦労しました。
前川講師のコメントとしてはすべて田植えが終わった田んぼの部分に赤い色が写りこんでいるところをねらったほうがおもしろかったのではないか、ということでした。抽象性があったほうがいい、ということですね。でもそれにはこの日では無理なので数日間ここに通いつめなくてはならなかったわけでちょっとね。
2点目は霧の中の梅林。新井講師のコメントは、木の下部がはいったほうがいい、ということでしたが、それも撮影したのですが人工的な柵が映りこんでしまうのでないほうを選択したわけです。
風景写真撮影は制約が多くて難しい世界です。
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