2012年6月14日木曜日

写真コンテストに入選してみたものの

今週火曜日から日曜日まで町田の版画美術館で開催されている「写団薬師写真展」に作品出展中です。火曜日午前中はその準備、明日金曜日午後と土曜日午前中は会場当番、日曜日夕方は撤収作業があり今週はちょっと多忙。
この写真展は写団薬師の講師のプロ写真家が定例会に出された作品の中から展示に耐えられると思われる写真2点を選んだもの。メンバーたちの力作が50点ばかり陳列されます。

アマテラスという写真コンテストが毎年開催されています。歴史のあるコンテストで審査員も一流どころ。http://ama-nichigei.com/ama3.html
腕試しのつもりで今回初挑戦してみました。
3枚提出したところなんと3枚とも入選となりました。それはそれはうれしく名誉な話なのですが、頭の痛い問題が生じました。
入選作品には
1.豪華年鑑への掲載(日本図書館協会の推薦図書となる、らしい)
2.富士フォトサロンで写真展への出展
の権利が与えられるとのことですが、問題はその費用。
1作品について 1.は7万円、2.は6万2千円もの費用がかかること。
入選した3作品すべてだと合計でなんと40万円余になるわけです。
以前大判写真協会のコンテストに入選したときは 作品集と写真展出展あわせて6万円余でしたのでアマテラスの場合はその倍というわけです。(これでも当時は高い、と思った)
年鑑に掲載してもらっても、1週間の写真展に出展しても特に何もあるわけではないですし、40万円あればカメラも買えるし、フィルムもたくさん買えるし、と考えるとためらいますね。

「写団薬師」の講師の写真家に相談したところでは3つも出すことはない、との話。
さてどうするか、迷っているところです。


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