2018年5月9日水曜日

ターナー展

英国を代表する画家ウイリアム・ターナーの展覧会が開催された(於新宿)のでさっそく行ってみました。
印象派以上に光をとらえるのがうまく、且つ空気の流れと被写体の動きのダイナミックな一瞬を描く画家なのでおおいに期待してました。
でも行ってみてがっかり。画面に動きとかダイナミックさとかがない静かな平板な風景画が多く退屈でした。

最初の絵は「コールトンヒルから見たエデインバラ」古いエデインバラの街の様子はわかるけどそれ以上のものはない。

 ターナーの荒波の絵はもっと迫力があるものが多いのだけど来日していたのはこの程度。
 これも古いエデインバラの様子はおもしろいもののやや平板。
ターナーにはもっともっといい絵があるだけに残念でした。
NETには次のような解説も出てい他のだけど、来日美術展の限界でしょうか?
http://blog.livedoor.jp/kokinora/archives/1025234241.html

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