2017年6月24日土曜日

写真クラブ6月例会にて

所属している写真クラブの例会に参加しました。今月のテーマは「春」
いくらでも提出作品はありそうですが、講師のプロが厳しいのでどこにでもあるようなありふれた風景写真では酷評となるのがわかっているので写真の選定に悩みました。
金曜日の夜から土曜日出かける直前まで迷いに迷った経過をお見せします。
最初に選んだのは春の嵐による桜の落花。地面一面を覆い尽くしている様ですが、ちょっと説明的かな?ということでボツ。

次は桜並木と菜の花畑。春らしい美しい光景ですが、単に「美しい」だけで終わってしまいそうな気がしました。

最後に選んだのは満開のリンゴの白い花と残雪の岩木山。この写真実は9年前に撮影したものですが近景中景遠景の配置と雲の動き、空気の透明感もあってまあいいか、ということで決定しました。
講師の評「露出がやや暗い。もっと明るくすべき。木々や草の配置はいい。」とのこと。
でも最後に「青森まで行ってこれだけか」と嫌味を言われてしまいました。最終的には「準優秀賞」となったのですが、さすが、この程度では満足するな、ということですね。切磋琢磨の写真集団です。

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