いろいろな趣味の会に属しているのですが、今回は「オペラの会」の話とデトロイト美術館展の話題。
2か月に1回オペラが好きなメンバー10名余が集まってオペラDVDを鑑賞しています。
11月のテーマはドニゼッテイのオペラ「アンナ・ボレーナ」
https://www.shingeneki.com/group/details/40
オペラ歌手をやっていた講師がポイントの解説をしてくれます。この日は同じ場面を違う歌手が歌うとどう違いがでるのか、という話。
1本目はミラノカルカノ劇場。ソプラノのアンナボレーナをマルタ・トルビドーニが歌います。
2本目はウイーン国立歌劇場。アンナ・ネトレプコがうたいます。これは圧巻でした。
3本目はカナデイアンオペラカンパニーでのライブ録音。ジョーンサザーランドが歌いました。
講師に言わせると最後の第3場ボレーナ狂乱の場でのアリアの部分はきついのでどの歌手も半音下げて歌っていた、とのこと(素人にはわかりませんでしたが)
普段なかなか上演される機会がないドニゼッテイのオペラですが、じっくり聴くとなかなか感動的でした。
先日上野の森美術館で開催されている「デトロイト美術館展」へ。
この美術館はなかなかの逸品がそろっているので話題です。おまけに月曜と火曜は写真撮影が自由。帰宅後撮影してきた作品をPCでじっくりみる楽しみがあります。
http://www.detroit2016.com/news/index.html
ルノワールやセザンヌ、モネ、ピカソ、モジリアニなどに加えてココシェンカやキルヒナーなどの絵もあり傑作ぞろいでした。
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