千葉県の鹿野山といえばマザー牧場で有名。子供連れが遊びにいく場所ですがなんと週末の夜山の写真撮影に行ってきました。
めざしたのは曲がりくねった道路の途中にある公園でそこは見晴らしがよくて遠くまで続く山並みが見渡せる場所です。
そしてその場所が有名なのはあの東山魁夷画泊の出世作となった「残照」が描かれた場所なのです。
朝の4時に自宅を出発して現地到着は6時前。絵画の「残照」は夕方の景色ですがこの日は朝の日の出と山並みを撮影しようと思ったわけです。
6時45分、日の出とともに上がっていく太陽の光が雲の切れ間から光芒となって山並みを照らしだしていく様はなかなか感動的。
ほんの15分ばかりの光景でしたがわざわざ来てみたかいがあったようです。雄大な山並みに気持ちも晴れました。
東山画伯の「残照」についてはhttp://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/080412/に記述されています。
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