先週末うれしい知らせが届きました。「世界遺産フォーラム」という団体が募集していた写真コンテストに応募したところ優秀賞に入賞という知らせでした。オリンピックでいえば銅メダルです。
http://imaonline.jp/ud/contest/5017b3161e2ffa22e0000002
北イタリア、ジェノバの南にチンクエテツレという5つの漁村がある。この一帯は断崖絶壁が続き交通手段が船しかなかったためにひなびた集落が残り、独自の文化が育まれた結果世界遺産として登録されており、夏場には多くの観光客でにぎわうところである。私が訪れたのは2年前の春まだ早い2月末。観光シーズンでないため人も少なく店も多くが閉じており静かな寂しい風景であった。ミモザの黄色い花が印象的。
リオマッジョーレの街を訪問した後、車で急坂をのぼっていた時に眼下に見えたマッジョーレの街を撮影したのが今回入賞した写真。
写真のタイトルは「絶壁に生きる」。
風景の荒々しさとそこにへばりつくおもちゃのような家々の対比が特徴的。
10月5日から11日六本木ミッドタウンにある富士フォトサロンで入賞作品の写真展が開催されます。
11月には同じ富士フォトサロンで先に入選通知があった「アマテラス写真コンテスト作品展」が開催されます。この秋は楽しみですね。
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