2017年8月28日月曜日

レンタカーで注意すること

先日スイスのチューリッヒ空港のハーツレンタカーでワゴンを借りました。
通り一遍に予約確認書のチェックやクレジットカードのチェックが終わり、係員から車の説明を受けました。「こことここにスクラッチ傷がある」等車両の図面上に黒いチェックマークがペンで記入されて手続き終了。鍵を受け取り車両の駐車場所を知らせてもらってすべて終了、というわけです。手続き極めて簡単、というわけです。
車は韓国の現代自動車製の真っ白なワゴンでした。フォードのワゴンでリクエストしていたのですが、新車に近かったのでまあいいか、と思い荷物を積み込みました。

さて昨年レンタカーを返却時に身に覚えのない小さな傷を指摘されて600フランも追加で取られたことを思いだし、今回はそういうことのないように後での証拠として念のため車の全周をデジタルカメラで撮影しました。

すると借り出す時に係員がチェックしたほかに小さな傷がまだたくさんあることに気がついた。
こりゃ大変、とあわてて係員のところへ行ってクレーム。すると係員は「どこだ?」
私はつたない英語で「こことここ」とおおざっぱに指摘。係員は指摘された箇所にペンで黒いマルを書いて、最後にサインをして終了。こちらからの申請ベース丸のみで極めて簡単だった。実はこれで大助かり。
というのは撮影した写真では小さな傷は小さすぎてまったく見えない。とても後からの証拠としては使い物にならない、ことが判明。
この後自分でみつけたスクラッチ傷をさらに追加して書類に記入し1週間後に無事ハーツに返却できた次第。
やはり多少めんどうでも事前に係員から書類にサインをもらっておく必要ありですね。

0 件のコメント: